住宅ローン、離婚、介護、どれから手を付けたら‥ 大迫恵美子「並行してやれば?」
(回答者に交代)
大迫恵美子:
あ、はい。
もしもし?
相談者:
あ、よろしくお願いします。
大迫恵美子:
あ、はい、こんにちは
相談者:
はいこんにちは
大迫恵美子:
んーと、この、お住宅については、名義は、あなたの物なんですか?
相談者:
はい、そうです。
大迫恵美子:
ローンの方も、全額、あなたが、あー、債務者ですか?
相談者:
そうです。
大迫恵美子:
ああ・・ま、あのね?、えーとお、あなたの名義の物ですので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ローン付けてる金融機関、が・・ま、承諾すれば・・売る事は出来ますけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー奥さまの、承諾なしにも売る事が出来ますけどね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま・・このお家はもう手離すつもりでいるんですか?
相談者:
・・そうですね、ま、あのお、このまま、でも、あのお、払う・・切れる事、がないんでえ、もうちょっと、先が見えて来てますんで、
わたしの、今の仕事お、は、もう、年齢も年齢なんで、あと働ける・・あの、期間を考えても・・
大迫恵美子:
あのお・・ローンを、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お、残したままでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
人に売るっていう事になったら、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、人、買う人、抵当権が外れてないと、買うわけがないのでね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、その段階で抵当権外す事を考えないといけないわけですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で・・抵当権が、確実に外せる・・のは・・その家が残ローンよりも高く売れる、ときですよね?
相談者:
・・あーあ、はあ、はあ・・
そういう、そのお、今あ、その、ま、仮にここでえ、ま、売る・・にしても、その今の、そのお・・この家の価値とかっていうのは、よくあの広告で入って来るようなところで聞いても・・よろしいんでしょうかね?
大迫恵美子:
あ、住宅のあるところの・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
近くの不動産屋、さん。
相談者:
あ、不動産屋さん?
大迫恵美子:
そこに行ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、2軒ぐらい回って、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「どんなもんだろうね?あれ」って、聞いてみると、今もう、そういう査定は割と簡単にしてくれますよ。
相談者:
あ・・近くの、不動屋さんに行けば分かるんですねえ。
大迫恵美子:
ま、不動産屋さんはそれを仲介して、商売をしたいのでね?
相談者:
あ、ああ
大迫恵美子:
あのお、
「あ、売りに出すんだったら、大体これぐらいで売れますよ」っていうような事を計算して、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「うちにいらして下さい」っていうようなね?
相談者:
ああー
大迫恵美子:
そ、そういうセールスな意味も込めて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
見積もりは割と、あの親切に出してくれます。
相談者:
あ、そうですか。
大迫恵美子:
ま、そうするとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
やっぱり、そのお・・おー、ま、慰謝料なんていう事ではない、でしょうけど、その・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
普通に・・財産分与、冷静に分けてくって事だとね?・・あの、一番大きな、分かれ目になるのはその家の時価ですよね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それがどのぐらいで売れるのか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
残ローンを、上回ってるのか?、下回ってるのか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこが非常に大きな問題になると思いますよね。
相談者:
は、はい、分かりました。
大迫恵美子:
はい・・
はい、ま、あの、そういう事ですのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えっとお、その、え、色々考え(苦笑)、あの、
「どれから手を付けていいか分からない」っておっしゃってましたけど、
相談者:
うん
大迫恵美子:
やっぱり住宅の問題が一番頭に残ってるようですので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、離婚はやっぱり、そのお、そういう、それとは少し違う話ですからね?本当に・・
相談者:
はい、まあまあ・・
大迫恵美子:
離婚したいのかしたくないのか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それから相手が、ある事ですから、相手がどう考えてるのかね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それはそれでまた別の問題として、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、どっちか先にやんなきゃいけないという事ではないので、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
え、同時並行でもなんでも、おやりになったらいいんじゃないですか?
相談者:
あー・・はい
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
ありがとうございました(苦笑)。
今井通子:
そう。それとあの、
相談者:
はい
今井通子:
奥さまが離婚したいかどうか、(苦笑)全く分かってないわけだから、
相談者:
はい、分かりません。
今井通子:
この問題は、
相談者:
はい
今井通子:
とりあえず、あの、あなたが・・あれもこれも、手え、にいっぱい持って、
相談者:
はい
今井通子:
うろうろ・・考えるばっかりで、時間、過ごしちゃうより、
相談者:
はい
今井通子:
まず・・大迫先生がおっしゃったように、
相談者:
ええ
今井通子:
その、家を・・どういう形にするか?っていうのを、
相談者:
はい
今井通子:
決めて、
相談者:
ええ
今井通子:
それを・・片付けてからっていうかね?
相談者:
はい
今井通子:
うん
相談者:
あ、はい
今井通子:
白黒はっきりしてから、
相談者:
はい
今井通子:
お奥さんとの関係は考えればいいんじゃないですか?
相談者:
あ・・はい、分かりました。
あ・・それと・・田舎あ、のお、おふくろお、の方は・・ま、いいか。
今井通子:
「いいか」っていうか、まだお1人でお暮しなんでしょ?
相談者:
はい。まだ1人で暮らしてはいるんですけど何か放っとけない状況は状況なんですけど。
今井通子:
ま、お母さまのいらっしゃるところの?
相談者:
はい
今井通子:
ま、市なり町なりの福祉、ともちょっとご相談になって、
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
あ、はい
今井通子:
で、あと、介護施設う、が、もし、あれば?
相談者:
はい
今井通子:
そちらっていう事もあり得るし。
相談者:
・・はいー、そうですねえ。
今井通子:
ま、それはだから1つずつキチっとやった方がいいと思うし。
相談者:
あはい、はい・・はい
今井通子:
今のところはなるべくしょっちゅう見に行って、や、差し上げれば、
相談者:
あはい
今井通子:
まだお1人で、ね?
相談者:
ええ
今井通子:
見に行ってない時には1人、で、生活してらっしゃるんだから。
相談者:
はい
今井通子:
はい。
という、形だったらば、今のうちに・・まずは・・
相談者:
はい
今井通子:
その、お家の方の事をね?
相談者:
はい
今井通子:
キチっとすればって・・
相談者:
ああー
今井通子:
第一チョイスが何だか分かったから、いいんじゃないですかね?
相談者:
あ、はい、ありがとうございました。
今井通子:
はい。じゃそういう事で。
相談者:
はい、ありがとうございました。
今井通子:
はい、失礼しまーす。
相談者:
はい、はいどうも失礼いたします。
加藤先生だったらシメの言葉は
「魔法の杖はありません」
でしょうね(笑)
こりゃたまらんだろうな・・奥さんが