凍結された内縁40年夫の口座。相続人が居ないときだけに適用される特別縁故者
テレフォン人生相談 2018年5月24日 木曜日
同居40年の内縁の夫が他界し、生活費として使っていた夫名義の口座が凍結。
夫に実子、兄弟はいるが疎遠で何も言ってこない。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 女68歳 40年連れ添った内縁の夫は4年前に他界 子どもはいない 夫は5人兄弟 元妻との間に子どもがいる
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい。よろしくお願い致しますう。
柴田理恵:
あ、よろしくお願いします。今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あのお・・主人と言っても・・名字は入ってなかった別性だったんですけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
それの、貯金通帳の事について、
柴田理恵
はい
相談者:
ちょっとお伺いしたいんですけど。
柴田理恵
はい、あの、あなたおいくつですか?
相談者:
・・68です。
柴田理恵
68歳。
相談者:
はい
柴田理恵
あその・・ご主人・・ていうか、ま、籍入ってないっていう事は内縁の旦那さんって事でよろしいんですか?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
旦那さんはおいくつですか?
相談者:
・・亡くなったのは68です。
柴田理恵:
何年前に亡くなられたんですか?
相談者:
4年ぐらい前です。
柴田理恵:
あー4年前に亡くなった?はい
相談者:
はい
柴田理恵:
そんでその、お子さんはいらっしゃいますか?
相談者:
・・前の・・人の子が、
柴田理恵:
はい
相談者:
4人か5人・・居ると思うんですけど。
柴田理恵:
はい
相談者:
あとで知ったので、よく詳しい事は分からないんです。最初は・・
柴田理恵:
うん
相談者:
付き合ってる時に、結婚してるとは思わなかったんです、1人だと思ってたから。
柴田理恵:
あーはい
相談者:
お付き合いをしてたんですよ。
柴田理恵:
はいはいはい
相談者:
そいで・・3、4年経ってからあ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ぐらいに、その・・子どもさんがいるっていうのを知ったんです。
柴田理恵:
あーあ、はい・・あの・・
相談者:
でもお・・
柴田理恵:
はい
相談者:
向こうは、なんか前の・・奥さんと別れるっていう事で、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、ずっと付き合って一緒に暮してました・・
柴田理恵:
うん
相談者:
40年程。
柴田理恵:
あ・・え?40年も?
相談者:
はい
柴田理恵:
あーそうですか、じゃ・・
相談者:
はい
柴田理恵:
えっとお、一緒に暮してらっしゃったのは40年?
相談者:
はい
柴田理恵:
だ40年前って事は、28歳の時くらいからもう・・あの、一緒に暮してらっしゃるんですね?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
ふうーん、なるほど、はい、
相談者:
はい
柴田理恵:
で・・奥さんとはそれで、お別れにな、なられたわけですか?旦那さんは。旦那さんてか・・
相談者:
だと思います。
柴田理恵:
はあ、「だと思う」?
相談者:
・・ていうのは、
柴田理恵:
うん
相談者:
そちらの・・家族とは、連絡が、全然ないんです、知らないんです。
柴田理恵:
うんうんうんー
相談者:
家族の事を。
柴田理恵:
うん
相談者:
だから・・子どもさんも・・4、5人はいるって・・
何しろ・・子どもが多いんだっていうのだけは、人の噂で聞いただけで。
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
直接、確かめてもないし。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
わたしもお、何となく籍は入れるのはちょっと・・あれかな?なんてもう・・思ってたもんでね。
柴田理恵:
あ、じゃあそのお、40年暮らしてる中で、
相談者:
はい
柴田理恵:
一度も結婚のお、お話っていうのは出て来なかったわけですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、あなたからも・・
「ねえ、奥さんと別れたんだから結婚して下さいよ」って、も、おっしゃらなかって。
相談者:
はい
柴田理恵:
旦那さんの方も・・
「結婚しよう」とも、おっしゃって下さらなかったんですか?
相談者:
あ、はい
柴田理恵:
うーん、それで最初にお話になった貯金っていうのは一体どういう事ですか?
相談者:
・・あのですね。
柴田理恵:
はい
相談者:
貸家をアパートを借りまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
公共料金が、引き落としになりますよね?
柴田理恵:
はいはい
相談者:
その都合でえ、
柴田理恵:
ん
相談者:
わたしが・・勝手に、うちの人の名義で、
柴田理恵:
うん
相談者:
通帳作ったんです。
柴田理恵:
・・はい
相談者:
で、うちの人はホントに銀行になんて行った事ない人なんですよ、カードも使えないって感じなんです。
柴田理恵:
はあ、うん
相談者:
お金の要る時は、
「いくら用意しといてくれ」って、前もって言うから、それをわたしが準備するだけで。
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・
柴田理恵:
え?、あのお・・生活費っていうのは、
相談者:
はい
柴田理恵:
ご主人が出してらっしゃったん、ですか?
相談者:
はい、そうです。自分で働い#$%◆は全部・・
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしに渡して、銀行とか振り込みだったり・・
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしに渡して、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分がお金が必要な時わたしに、
「いくら必要だから」とか・・
柴田理恵:
あーあ
相談者:
言うんです。
柴田理恵:
は、は、はははは
相談者:
うん、だか別にこれってお小遣い月にいくらとも決まってません。
柴田理恵:
ふうーん、じゃ、全部あなたがお金いただいて、
相談者:
ええ
柴田理恵:
で、その中から、あのアパート代であるとか・・
相談者:
はい
柴田理恵:
公共料金であるとか、
相談者:
はい
柴田理恵:
そういうの・・払ってた。そしてその・・
相談者:
は、そうです。
柴田理恵:
たらその、貯金を見たらあ・・
相談者:
その、通帳から、
柴田理恵:
うん
相談者:
こう・・引き落としい、のはされますよね?みんな公共料金は。
柴田理恵:
はい、はい、はい
相談者:
そいで、うちの人の名前で、
柴田理恵:
うん
相談者:
一応、全部それをやってたんです。
柴田理恵:
はい
相談者:
だから・・周りの人にも・・
柴田理恵:
うん
相談者:
何ていうの?、名前、名字が一緒に入ってないっていう事は一切言ってないんです。
柴田理恵:
うん、はい、はい
相談者:
夫婦のように暮らしてました。
柴田理恵:
はい
相談者:
それで、わたしが通帳を・・
柴田理恵:
うん
相談者:
その残金が残ってるのを、
柴田理恵:
うん
相談者:
亡くなった時に、
柴田理恵:
うん
相談者:
その前に処分するっていうのを知ってればあ・・
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
まあ、対処の仕方があったと思うんですが、
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
それを知らないで、自分でいつもカードで下ろしてたもんですから、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
また、その、それで下ろせると思っちゃってたんですよ、わたしは。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
そして、銀行に行ったらもう、
柴田理恵:
うん
相談者:
入ってももう、ストップなんですよ。
柴田理恵:
うんう
相談者:
もし知ってれば・・
柴田理恵:
うん
相談者:
まだ・・ね、命がある時に・・
柴田理恵:
うん
相談者:
・・全部処分・・したんだろうと思うけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
それを全然知らなくて後から聞いたもんだから、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、手遅れだったんです。
柴田理恵:
つまりい、2人で生活していた時に、
相談者:
はい
柴田理恵:
旦那さんがどんどん、稼いで来て下さったお金を、
相談者:
はい
柴田理恵:
あなたが、貯金通帳を作って入れてて。
相談者:
ええ
柴田理恵:
その中から生活費やり繰りしたり、
相談者:
あはい
柴田理恵:
えー、いざという時のため、お金を貯めていたり、
相談者:
はい
柴田理恵:
2人で使っていた物が、
相談者:
はい
柴田理恵:
旦那さんがお亡くなりになったって事で、
相談者:
はい
柴田理恵:
使えなくなってしまったと。
相談者:
・・そうですね・・
柴田理恵:
うん
相談者:
今わたしは年金生活してるんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・うちの人の・・残り・・大した金額ではないんですが、
柴田理恵:
うんー
相談者:
残ってますんで。
柴田理恵:
うん
相談者:
どういう風にしたら・・下ろせるのかな?と思って今日、ご相談したんです。
柴田理恵:
あー・・宙に浮いたまんまですよね?向こうのご家族があの、
「うちの父の物を」って言ってこう・・亡くなった時に・・いらっしゃったり。
相談者:
そういうのも全然ないんです、もう・・あのお、うちの人の方は、兄弟があまり仲が良くなくて、
柴田理恵:
ご主人のご兄弟は何人ぐらいいらっしゃるんですか?
相談者:
5人なんですけど。
柴田理恵:
あはい
相談者:
うちの人入れて。
柴田理恵:
あはい、はい、はい
相談者:
兄弟の・・仲が・・ホントに・・あんまり・・電話もしないし、
柴田理恵:
うんー
相談者:
行き来がないんですよ。
柴田理恵:
うんー
相談者:
それでわたしは・・そのうちの人の、
柴田理恵:
うん
相談者:
お父さんとお母さんももう亡くなっていないんです。
柴田理恵:
うん
相談者:
だからその命日に・・
柴田理恵:
うん
相談者:
いつもお墓参りに(涙声)・・
柴田理恵:
うん
相談者:
行っていた事も、知らないんです(涙声)。
柴田理恵:
あー、あっ、あなたが、向こうの、お父さんお母さんのお墓参りに、行かれてたんですか。
相談者:
そうです・・はい(涙声)
柴田理恵:
うんーそうですかあ。
相談者:
はい
柴田理恵:
分かりましたじゃ・・ご主人・・の、ご親族の方っていうのは、全く疎遠であると。
相談者:
そうです。
柴田理恵:
うん、そしたら・・ま、40年ね?、一緒に居た、あなた・・が・・まご主人の思い出も含めてその通帳を・・自分の物に出来ないものかっていうご相談でよろしいですか?
相談者:
あ、はいそうです。
柴田理恵:
はい、分かりました。じゃ、先生に相談してみましょうね。
相談者:
はい・・
柴田理恵:
はい
相談者:
お願い致します。
柴田理恵:
はい。今日の回答者の先生は、弁護士の坂井眞先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生お願いします。
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
柴田理恵:
はい
(回答者に交代)
70近い内縁の相談者さんは40年深い諦めの中で暮らしていたのか?いくらなんでも知りたくない事にフタをするにも限度ってものがないのかね?
どうやったらそんなノンキに暮らせるのかね?
私には理解不能
内縁て相続権ないぐらい常識なのでは?
だから籍入れるもしくは公正証書遺言
うーむ…私もこちらのサイト見てなければ知らなかったか?
勉強させていただいております
それにしても無知にも程があるでしょう
死んだ親父も親父っていうかロクでもないやつな気がする
誰も知らせなくても、
亡くなった届けを役所に出したら
銀行口座はすぐに凍結せれますよ?
管理人さん、いつもコメントが
浅すぎる
へんさん
税金でも滞納してたんじゃないですか?