子供の騒音に病む妻を全面肯定する三石女史。近所に解決を求めた男をピシャリ

(回答者に交代)

三石由起子:
はい

相談者:
よろし・・

三石由起子:
こんにちは

相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。

三石由起子:
はい。あのねえ、一番の解決法はね?

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり楽しみを作る事なんだけど。

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、野球が好きだったら・・

相談者:
はい

三石由起子:
野球に連れ出しましょうよ。

相談者:
・・ああ、はい

三石由起子:
それね?、月に1度でいいんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
月に1度でいいからあ・・

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがあのお、外で待ち合わせてさ。

相談者:
うーん、はい

三石由起子:
出来ません?

相談者:
ま、それは、何度か・・

三石由起子:
出来るでしょ?

相談者:
行こうとしたんですけど。

三石由起子:
あのねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
あの今さ、あのお・・球場のチケット、取れなくてもね?

相談者:
はい

三石由起子:
スポーツバーっていっぱいあるじゃない?

相談者:
・・はい

三石由起子:
うんそれね?、あの・・軽く思ってるかもしれないけど、

相談者:
はい

三石由起子:
全然違うんですよね、家(うち)に居る人が。そういうところに誘ってもらうだけで。

相談者:
・・あー

三石由起子:
で、スポーツバーでえ、

相談者:
はい

三石由起子:
大画面でえ、

相談者:
はい

三石由起子:
なんかあ・・ビール飲みながら、食事しながらね?
そういうの1つ見ると・・

相談者:
・・はい

三石由起子:
そこからね?、あのお、話って広がるんですよ。

相談者:
はあ

三石由起子:
で、ちょっとね?、あの、えー、野球、雑誌、買って帰ろうかとか。

相談者:
はい

三石由起子:
それ読ん、え、読んでみようかとか。

相談者:
はい

三石由起子:
次の日に帰って来たら、あなたにその話を・・したいだろうし。

相談者:
はい

三石由起子:
「こんなの知ってた?」って。

相談者:
はい

三石由起子:
だからね?、その・・趣味に1個付き合うっていうの・・だけで全然違うと思うのね?

相談者:
あー

三石由起子:
それ毎日しなくていいのね。

相談者:
はい

三石由起子:
例えばまあ、月に一遍でもお・・
「どこどこで待ち合わせて、野球観ようか」、それでいいと思うんですよ。
それね、家(うち)で観るのと違うから。

相談者:
あーあ

三石由起子:
家で観ても、あのお・・

相談者:
はい

三石由起子:
うん、あの、彼女の世界広がらないからね?

相談者:
はい

三石由起子:
外で待ち合わせて、

相談者:
はい

三石由起子:
まあ食事をしながらそういうのを観るとお・・あの・・

相談者:
はい

三石由起子:
ビックリするぐらいねえ、彼女の行動が違って来るんですよ。ちょっと本屋に行って・・その雑誌を買うなり。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?ちょっとあの・・コンピューターいじってさ。

相談者:
はい

三石由起子:
あの情報を・・取るなりね?

相談者:
はい

三石由起子:
そういう事してたらね、近所の子どもの声ってえ・・あの、気にならないっていうか、聞こえないんですよね。

相談者:
あー

三石由起子:
だから、野球、あの今、奥さん、野球お好きだって言ったから野球って言ったけど、

相談者:
はい

三石由起子:
これ映画でもいいし、芝居でもいいし。

相談者:
そうですね・・今、あの・・

三石由起子:
コンサートでもいいし。だからあのお・・話題の映画ってあるでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
「話題の映画、今度一緒に観に行こうよ」とかあ。

相談者:
はい

三石由起子:
「こんなコンサート行こうよ」とかあ。

相談者:
それは夜にって事ですよね?

三石由起子:
夜ですよ、もちろん、もちろん。

相談者:
仕事の帰りって事ですね?

三石由起子:
そう、そう、そう仕事の帰りにい・・

相談者:
はい

三石由起子:
えーとお・・待ち合わせてね?

相談者:
・・はい

三石由起子:
で、待ち合わせる前に、あの奥さんにさ、
「その前にちょっと本屋に行って、これとこれ、ちょっと買・・っといてくれない?」みたいな・・ことを言うんですよ、あなたが。

相談者:
・・あ、野球・・とか、なんか・・

三石由起子:
いやいやいや、何でもいいけどお。

相談者:
はい

三石由起子:
「こんな」・・「こんな雑誌」かっと「買っといてくれない」?って、こう・・お使いですよね。
そうするとさ・・あの、他の物も見るじゃないですか。

相談者:
・・ああ

三石由起子:
その雑誌なり、本なりを、探すために・・

相談者:
はい

三石由起子:
他の物にも目が行くでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
それだけで全然違うんですよ。それでね、ふと手に取った本がね?

相談者:
はい

三石由起子:
あの、バっとこう世界を・・開く事もあるし。

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、あなたの想像以上にね、ちょっと本屋に行って、

相談者:
はい

三石由起子:
何かを探すっていうだけで・・

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、世界が違って来るんですよね。

相談者:
はい

三石由起子:
これあの・・あなたがねえ、その、実感がないんだと思う、多分。

相談者:
・・ああ

三石由起子:
あなたはね?、奥さんの事好きだしい、

相談者:
はい

三石由起子:
奥さんの事を分かってて、なんかしてあげたいって、思ってるかもしれないけど、

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、全然やり方間違ってて、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが、自分で思ってるう・・ことっていうのは、

相談者:
はい

三石由起子:
奥さんの心、100分の1も分かってないと思うよ。

相談者:
ああ

三石由起子:
ホントに辛いんだから。

相談者:
・・ああ

三石由起子:
子どもの声、ホントにうるさいんだから。

相談者:
・・はい

三石由起子:
うん

相談者:
それはもう、物凄い反省してます。

三石由起子:
うん、そうでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
あのねえ・・だから、わたしい、の例え、凄くいいと思うんだけどね、

相談者:
はい

三石由起子:
全身蚊に刺されるような感じ。

相談者:
・・あー、嫌ですね。

三石由起子:
ホント嫌でしょ?

相談者:
嫌ですね。

三石由起子:
そのくらいなんですよ。ホントに。

相談者:
死に、死にそうになりますよね。

三石由起子:
そうなんですよ・・そうなんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だからね?、それえ、を、何とかするためにはね?

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり奥さん違う空間に置いてあげなくちゃいけなくて。それ心をね。

相談者:
・・はい

三石由起子:
うーん、ま、それは・・

相談者:
ま・・あ、はい

三石由起子:
お隣りに文句を言いに行く事じゃないのよね。

相談者:
はい

三石由起子:
だから文句に、文句を言いに行く振りはしなきゃいけないけど、

相談者:
あはい

三石由起子:
なんか今度お・・あのお、偶然でもあったら、
「この間すいません」くらいの事を、言って謝っといた方がいいと思う。

相談者:
あ・・

三石由起子:
うん

相談者:
今日早速ですね、

三石由起子:
うん

相談者:
その向かいの1軒にしか行ってないので、

三石由起子:
うん・・うん

相談者:
「あまり気にしないでくれ」と。

三石由起子:
うん

相談者:
「昨日は申し訳なかった」と、ちょっと・・

三石由起子:
うん

相談者:
あのお・・

三石由起子:
あ・・そうですか。

相談者:
そういう事で、

三石由起子:
うん

相談者:
あのお、ま、「聞かなかった」・・

三石由起子:
うん

相談者:
「ことぐらいに」・・

三石由起子:
うん

相談者:
「考えてもらえないでしょうか」っていう事を言った上で、

三石由起子:
ああ

相談者:
あのお、「他の人には」・・
まあ、あのお、「直接言っていただかなくても」・・

三石由起子:
うん

相談者:
「いいんで」っていう事で、

三石由起子:
あ、それは良かったです。

相談者:
あの、おはな・・

三石由起子:
ええ

相談者:
お話をします。

三石由起子:
ええ

相談者:
それで・・まあ、その方にはもう・・正直、言ってしまったので、

三石由起子:
うん

相談者:
多分、あとはその方が、ちょっと、気い使って・・くれるかも・・

三石由起子:
はいはい

相談者:
しれないのもあるし、

三石由起子:
はい

相談者:
ま、それ以上お・・例えば町内会で話(はなし)しようかと・・

三石由起子:
うん、うん

相談者:
色々、思ったんですけど、

三石由起子:
うん

相談者:
ちょっと止めて。

三石由起子:
それはダメ。それはダメ。

相談者:
うん、うん

三石由起子:
それは奥さんの立場を悪くするだ、だけだから。

相談者:
そうですよね。はい

三石由起子:
ほんーとに嫌なんだから、子どもの声が。

相談者:
・・はあ、はあ

三石由起子:
うん、それは何でか?って言ったら奥さんの心がね、満たされてないからなのよね。

相談者:
・・はあ

三石由起子:
うーん・・そういう状態にしてたのはあなただからさ。

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり「2人で楽しもう」っていう事を積極的に言ってやらないと。

相談者:
・・ああ、はい

三石由起子:
うーんやっぱり・・あのお、奥さんの心を・・

相談者:
はい

三石由起子:
満たしてやんないとさ。

相談者:
はい

三石由起子:
あんまり空(から)にしとくとホントに・・あのお・・ん、ん、ダメですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
壊れちゃうもんね。

相談者:
・・

三石由起子:
これはもう医者の出番じゃないと思いますよ、まだね?

相談者:
はい

三石由起子:
うん、だからそれを、あなたが間違っちゃダメよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
「間違っちゃダメ」っていうのは、あなたがする事は、隣りの家(うち)に行く事じゃなくてだよ。

相談者:
あ、はい

三石由起子:
ね?

相談者:
はい

三石由起子:
奥さんと遊ぶ事ですよ。

相談者:
・・何でもいい・・

三石由起子:
うん、何でもいいから。

相談者:
はい・・はい

三石由起子:
でも、い、簡単なのはさ、やっぱり映画とか・・食事とかじゃない、まずそっからやればいいじゃない。

相談者:
・・あ、ま、ふ、普段行かないようなところに・・

三石由起子:
いや、い、「行かないようなとこ」ってえ、軽いとこだっていいじゃない。

相談者:
はい

三石由起子:
だってね、あのね、食事って大事なんだよ。ひ、あのお、家(うち)でするとさ。1人は給仕になっちゃうじゃん。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
どうしても。

相談者:
はい

三石由起子:
で外食ってね・・2人対等にお話出来るのよ。

相談者:
・・あ、はい

三石由起子:
あれ、結構大事なんですよ。

相談者:
・・あ

三石由起子:
うーん。家(うち)での食事っていうのは、給仕になっちゃうからさ。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。話(はなし)してるようで出来ないんだよね。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
うーん

相談者:
分かりました。

三石由起子:
ホントに分かったかな?

相談者:
あー、や・・

三石由起子:
アフフ(笑)

相談者:
分かりました、ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

「子供の騒音に病む妻を全面肯定する三石女史。近所に解決を求めた男をピシャリ」への3件のフィードバック

  1. 夫婦ともに、とっても真面目…なんでしょうねぇよかった私ご近所さんじゃなくて。
    相談者、奥さんを外に連れ出せとの三石先生の言葉に対して何かを言いたげにしてたのが気になる。

  2. 結婚期間と相談者夫婦の年齢からしてDINKS夫婦ではないのかと推測。夫婦でのんびり生きようとしていたら、妻にとってはそうじゃなかった・・・妻も夫も不満のぶつける先を間違えたね。たとえ選択子供無しの夫婦でも、恋人と夫婦では事情が異なる。
    相談者が妻に「ちょっとこれで気晴らししてきなよ」と小遣い渡すだけで解決できた話だったのに。あるいは、更年期障害の始まりだったかもしれないのに。近所から「クレーマー夫婦」「小梨様」で認識されたのは間違いないだろう。こういう夫婦がいるから「サイレント運動会」などチグハグな風潮が生まれるし、保育所も出来なくなる。相撲の触れ太鼓まで中止に追い込まれるなど文化の存続の危機をも招くのが「モンスタークレーマー」。
    相談者はまだ自覚できていないようだけど、近所果ては地域に歪みを招いたし、地域まるっと敵に回した可能性もあるから。近所の話題の中心になれない不満、夫婦の会話が無い自分らの幼さや不手際を他人のせいにするな。

  3. たぶんこいつら・・超、潔癖症じゃねえのかな?
    夫婦そろって
    電話相談にも昨日の今日する?
    その日の感情でお隣にクレームしてきてるって
    アラ50・・この方、仕事できないだろなぁ

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