姑のヒドさを追加で繰り出すも意地の張り合いにされてしまった女が最後は完落ち
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうも、こんにちは
相談者:
はい、ありがとうございます。
マドモアゼル愛:
はい、どうも、よろしくどうぞ
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
な、なんか・・つまらないよね?、なんかね、今の生活、ね?、お母さんとしてはね。
相談者:
はあい
マドモアゼル愛:
誰かに分かってもらいたいんだよね?お母さん、お母さんっていうか、あなたとしてはね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それが一番わかってほしいのは、旦那さんだよね?ほんとはね。
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
しかし、旦那さんは、なんか、年金貰ってるせいか、良く分からないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
おー、お母さんの肩持って、お婆ちゃんの肩持って?、一緒に、
相談者:
あ、要するに、あ、そういうことです。
マドモアゼル愛:
ねえ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、旦那さんは、お母さんの方、取ってることになっちゃうよね?
相談者:
はい
ほいで、やっぱり、言葉があ、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
悪いですから、どうしても喧嘩になるんですよね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「てめえは」、「おまえは」、って言われますねえ・・
マドモアゼル愛:
うん、それは嫌だよねえ
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それから気になったのは、野菜は、結局食べてんの?食べてないの?
相談者:
もお、言われてから、やっぱ食べてません。
マドモアゼル愛:
ね?
そこがいけないのよ。
勝手に食べちゃえばいいのよ、「お婆ちゃんの」、「畑のは美味しいわ」って食べちゃえばいいだけの話なのよ。
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
要するね、夫婦、もそうだし、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
特に、中心になる女性の仕事は何か?って言うと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
場を、明るく、豊かで、平和で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
優しいものにするものなんですよ、仕事は。
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
も、それだけなんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
運がよくなる方法も、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お金が入る方法も、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
健康でいる方法も、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
常に自分が居る場を、豊かで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
明るく、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
楽しいものに、しようとする意識で、働きかけることなんです。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうすると?、93歳の、あの憎らしいお婆ちゃんを、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
笑わせることだって出来ちゃうんです。
相談者:
ああ、それは無理です。
マドモアゼル愛:
いや、無理じゃない。
や、だって、やってる人がいないんだもん。
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
そいで、もしそのお婆ちゃんが笑ったら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
全ての問題は氷解するんです
相談者:
んん
マドモアゼル愛:
あなたは絶対に、意地を張ってやらないんです。
相談者:
んん
マドモアゼル愛:
あなたがやってることはどちらが正しいか?とか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どちらが間違っているか?とか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こんなことあっていいんだろうか?とか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで、人生終えていくのは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱりもったいないよ。
相談者:
そおですよね、んでえ、わたしが、まあ、姑さんを嫌いになったのは、
マドモアゼル愛:
うんうん
相談者:
やっぱりもう、やっぱりしつこくやっぱりい、言われるから、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
風呂に、いちいち入るのも、見られているし、
マドモアゼル愛:
うん、あなたの言うことはよく分かるの。
じゃ、なんで、そこまで煮詰まるのか?ってことなの、あなた自身が。
相談者:
はあ・・
マドモアゼル愛:
愚痴を言える人がいないからなのよ。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
愚痴を言えるような、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういう人間関係を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなた自身が作れないタイプの人だったのよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
心を開かないのよ。
相談者:
あ、それは・・ちょっといいですか?
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あのお、わたしが、23年前に、
マドモアゼル愛:
うんうん
相談者:
えっと、同居し始めて、から一週間・・ぐらいしてから、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
やっぱり・・あのお、もうほとんど、喋らないんですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そいで、声を掛けると、ツンツンして、
マドモアゼル愛:
うん、だって、あなたが防衛したんでしょ?だって、どちらかが、だから、場を作ろうなんて思ってないわけよ。
どちらが正しいか?で始めちゃったわけじゃない?
も、最初から。
相談者:
えーっとお、姑え、の方からやっぱり、んん、無理なこと言って来て・・
マドモアゼル愛:
そのときに旦那さんに言えば、事態は変わってた可能性あるよ?
相談者:
いえ、向こうの味方です。
マドモアゼル愛:
ん、その時点から?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたは負けたのよ、そしたら。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
あなたの方が説得力が無かったってことになっちゃうよ?
相談者:
・・
◆#$
マドモアゼル愛:
そしたら家出るなり、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こんな馬鹿らしいことやっていられないって言うなり、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まだまだ強い立場であったはずだよ?
相談者:
んんと・・子どものことを考えるとやっぱり、そういうような、やっぱり、出来なかったですね。
マドモアゼル愛:
子供のことを考えるんだったら、明るい家庭にすべきなのよ。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
ん、なんか、全然、努力の方向が違うよ。
あくまでも自分を守るためじゃない。
相談者:
はあ・・
マドモアゼル愛:
その、生き方で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これから勝負してって、誰も、あなたの味方しなくなるよ。
相手は93歳だよ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何言ったって、向こうが勝つよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
当たり前だと思わない?
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
負けたのよ。この意地の張り合いに。
相談者:
うんうん・・
マドモアゼル愛:
だから、意地を捨てるべきなの。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
夫婦の輪に、悔しいけども、入っていくことしかないの。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
嫌だったら離婚した方がいいよ?もちろん。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
でも、それは二十何年も、出来なかったんじゃない。
40何年も。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
今から、これから、出来るわけがないじゃない。
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ただ、なんで、ここまでお電話してくださるようになるまで、追い詰められたか?って言うと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこの、不満や、怒りが煮詰まってきてしまったからなのよ。
相談者:
はあ・・
マドモアゼル愛:
それは分かる。
も、加藤先生、
相談者:
で、
マドモアゼル愛:
うん、心は分かりますよ、その気持は。
相談者:
ちょっといいですか?
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あのお、わたしが、一番ショックだったのは、あの、三年前に、わたしの父が亡くなったんですね。
マドモアゼル愛:
うんうん
相談者:
んでえ、主人とやっぱり、一緒に行きたかったんですけども、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
姑が、「行かんでもいい」って。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
わたし、しかたないから、「一人で、帰ろうかな?」言ったら、息子が、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「こういうときはお母さん、一人では、心細いから、オレが行くよ」って。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
2人で行ったんです。
マドモアゼル愛:
うん、そいで?
相談者:
で、主人・・
マドモアゼル愛:
いい息子さんじゃない。
相談者:
そうですね、あの、分か、
マドモアゼル愛:
優しい息子さんじゃない
相談者:
はい、話は分かっ、分かってくれます。
マドモアゼル愛:
うん
じゃ、何がこの話で、あなたが、あのお、悲しみは分かります。それはほんとに。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで、「旦那を連れてくるな(行くな)」と言うお母さんはおかしいと思う。
その話は。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてそれに従う夫もおかしい。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、「何言ってんだ?」っていう、それこそ家を飛び出る覚悟で、「ふざんけんな」っていうことがあなたは言えたんですよ!。それの時だったら!
相談者:
ううん
マドモアゼル愛:
何回かあったはずなんですよ、正当な怒りをぶつけることは。
相談者:
はあい
マドモアゼル愛:
しかし、正当な怒りはぶつけれない自分の弱さ、隠して、だから、また、自分に対する苛立ちもあるから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こんなツマラナイ、畑の作物はどっちが食べるなんていう争いに、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
40年やっちゃったわけよ。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
だから、自分を通す強さ、あなたにも無いんですよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
そういう意味じゃね、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
みんな同じなの。
みんな弱い人なの。
ここに居る人は。
相談者:
はあ
マドモアゼル愛:
ま、三人、大変居づらい場所だと思うけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
別れる、覚悟も無いんだったら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ここを如何に、楽しく、明るく、出来たら、奇跡の笑いを、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お婆ちゃんにもたらすことを、ま、目標にして?
そいで、お婆ちゃんに、「悪かったね」「なんとかさん」と言わせるのがあなたの勝利なんですよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
あなたの生き方は、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どんどん、自分を追い込む、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
不幸な生き方。
それは、本当に怒るときに怒ってないっていうこと、弱さが原因になってんだけど、今、今さら、も、それ言い出しても、も、キリがない話なんでね?
相談者:
ああ、はい
マドモアゼル愛:
うん
でも、そこら辺、ちょっと加藤先生にも、また、聞いてみたいなと、思います。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
マドモアゼル愛さんの、前回の結婚の件に関しての男性からの相談の回答もだけど、今回もなんだかなぁ。
20年間出来なかったんだから、今さら離婚出来ないだろって言うけど、子供も独立して、この家に居る意味ある?
後数年で介護が必要になったとき、旦那は奥さんに下の世話とかやらすのかな?
その時は、「介護しにここに来たんじゃありません、畑の肥やしにでもしたらどうですか?」って言ってやれw
この相談者さんああいえばこういうみたいな人ですね。
相談者、今後の生き方とかそんなんでなく、単純に「あんたは悪くない、なんてひどい姑なんだ」ていってほしかっただけなんですね。友達いないんだろうな
姑がガンの末期に嫁いで4ヶ月でなくなりました
そんな中でも凄いことにイロイロ言われて、20年経っても時々色鮮やかに思い出し夫に八つ当たりしたりしてます
でもこういう相談読むとそれもやめなきゃなって反省です
姑がいなくて困った事全くないです
ホント幸せです
ありがとうございます
嫁に来た当初畑手伝えと言われて
ちょっとは手伝ってみたら良かったのに・・・と思わんでもない。
畑仕事も覚えたら自分のためにもなったかもしれないし
同じ作業をしてるうち仲良くなれたかもしれない。
でも、中にはアレルギーとかで出来ない人もいると思う。
そういう場合は、健康上の理由で、とか虫がどうしても怖くて
と言ったらいいのに
「畑するために嫁に来たんじゃありません」とぴしゃりと言われたら
そりゃ姑もカチンとくるよね~~。
愛先生はそういう、何回かあったはずの仲良くなるきっかけを
ことごとく台無しにしてきた相談者の落ち度も少しはあるよね?
と言ってるのだと思う。
人間関係(嫁姑も勿論入る)において、どちらかが一方的に悪くて片方は何の落ち度も無い、なんてことは有り得ない。そういう状況になった責任は双方にある。
30年間完全同居してきた私も、波風立たないように何度、言葉を飲み込んできたか分からない。けれど、それは次第に不満の塊となって、心に居つき、憎しみに変わる。
この相談者も、ここまで頑なな事態になるまえに、自分の心の澱をどこかに流してあげることは出来なかったのか。現実からの逃げでもいいのだと思う。
愛先生のアドバイスは、頭では理解出来ても、なかなか実行に移すのは難しい。「右の頬を打たれたら、左の頬をも差し出しなさい」或いは「北風と太陽」若い頃は尚更、太陽になるのって難しいんだなあ。