返事は「あー」統失女子22歳が悩む、復学は自宅通信か?一人暮らし通学か?

(回答者に交代)

三石由起子:
はい。こんにちは

相談者:
こんにちはあ

三石由起子:
えっとね、結論から言うとね?

相談者:
はい

三石由起子:
あの、わたくし・・あの、通学制をオススメします。

相談者:
あー

三石由起子:
うん

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、何のために復学したいか?って・・

相談者:
はい

三石由起子:
きちんと考えるとね?

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱりあのお、学問のためなんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
目的はね?・・

相談者:
はい

三石由起子:
学ばなくちゃいけないのね。

相談者:
はい

三石由起子:
でね、やっぱりね・・あのもう、ラストチャンスじゃないですか?、大学っていうのは。

相談者:
はい

三石由起子:
きちんと学ぶ。その学問をきちんとするっていう事が、

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり将来の自信になると思うんですよ。

相談者:
あー

三石由起子:
うん、だからもう最初からね?

相談者:
はい

三石由起子:
その逃げ道のあるようなところ、からスタートするんじゃなくて。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。わたしはあの折角だからね?

相談者:
はい

三石由起子:
休学してたんだから・・

相談者:
はい

三石由起子:
身体が回復したんだから戻るって、これ王道じゃないですか。

相談者:
あーあ

三石由起子:
あなたは大学に入ったのよね?

相談者:
はい

三石由起子:
昼間の大学に入って、

相談者:
はい

三石由起子:
合格して・・

相談者:
はい

三石由起子:
身体の具合が悪かったから休んだわけですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
で、ちょっと身体に・・自信が、持てたんでね?

相談者:
はい

三石由起子:
戻るんですよ、元の道に。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、そこでわたし迷っちゃいけないと思う。

相談者:
はい

三石由起子:
通信ってさ、やっぱりね、あの、状況が許されなくてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
通信で何とか、っていう人のためのものなのよ。

相談者:
・・あー

三石由起子:
あのね通信っていうのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
楽う、だとあなた思ってるのがおかしくてえ。

相談者:
あー

三石由起子:
やっぱりね、宿題、山ほどあるし。

相談者:
あー

三石由起子:
レポート出さなくちゃいけないしさ。

相談者:
あー

三石由起子:
これもう、あのせっせ、せっせ出さなきゃいけないし。

相談者:
はい

三石由起子:
で、またスクーリングの・・

相談者:
はい

三石由起子:
あの、期間もあるじゃない?

相談者:
はい、あります。

三石由起子:
で、スクーリングの時は絶対に行かなきゃいけないのにね?

相談者:
はい

三石由起子:
ホントに、その時は、や、どうやったって休めなくなるんで。

相談者:
あー

三石由起子:
うん、で、それはね?、決して・・楽な道ではないと思うし。

相談者:
あー

三石由起子:
あと・・あのお・・

相談者:
はい

三石由起子:
大学っていうのは、

相談者:
はい

三石由起子:
中学や高校じゃないので、

相談者:
はい

三石由起子:
休み時間に一緒にトイレ行かなくていいんですよ。

相談者:
あ、はい

三石由起子:
ね?

相談者:
はい

三石由起子:
で、授業が終わったら・・

相談者:
はい

三石由起子:
喫茶店に行かなくていいんですよ、別に。

相談者:
はーい

三石由起子:
うん。あの好きな授業を取ってさ。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、授業が終わったら帰ってくればいいのよ。

相談者:
・・あーあー

三石由起子:
うん、そんな事はあ・・出来なきゃおかしいよ。22歳にもなって・・

相談者:
はい

三石由起子:
この授業に出るんだ。その次はこの授業に出るんだ。

相談者:
あー

三石由起子:
ね?、授業が終わったら帰ってくればいいんですよ。

相談者:
あー

三石由起子:
あなたの考えてる事ってさ、やっぱり授業の前後考えてるじゃない?

相談者:
考えてます。

三石由起子:
誰とご飯を食べるとかさ。

相談者:
はい

三石由起子:
誰とお茶を飲むとか。

相談者:
なんか授業中に人と話したりするのが・・

三石由起子:
それおかしいでしょ?

相談者:
◆#$

三石由起子:
それおかしいでしょ。

相談者:
グループで、

三石由起子:
うん

相談者:
一緒にやりなさいっていう授業だと・・

三石由起子:
うん

相談者:
一緒にやらないといけないので。

三石由起子:
うん

相談者:
話さないといけないの、かな?っていうのを・・嫌かなって思ってまして・・

三石由起子:
あのねえ・・

相談者:
はい

三石由起子:
嫌な事お・・だけ避けてたらさあ、

相談者:
はい

三石由起子:
ねえ?

相談者:
はい

三石由起子:
何にも出来ないよ。嫌じゃない事なんか1個もないんだもん。

相談者:
ああー

三石由起子:
でね?

相談者:
はい

三石由起子:
あの、やっぱり覚悟してさ、

相談者:
はい

三石由起子:
覚悟して、ん、帰るっていう事が大事だと思うのね、復学って。

相談者:
・・はーい

三石由起子:
嫌な事から、こう避けてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
これから楽かなー?と思うと・・

相談者:
はい

三石由起子:
楽なはずだったのにやっぱり大変だ、になった時に、

相談者:
はい

三石由起子:
我慢できないよ?

相談者:
・・あー

三石由起子:
うん。だからやっぱりさ、覚悟を持ってえ、帰らないとダメですよ。

相談者:
あー

三石由起子:
ね?、親がね?、まだ若くてさ、

相談者:
はい

三石由起子:
「好きなようにやりなさい」って言ってくれるんだよ?

相談者:
はい

三石由起子:
授業料も出してくれるんですよ?

相談者:
はい

三石由起子:
これはやっぱり有難いと思って欲しい。

相談者:
はーい、思ってます。

三石由起子:
で、通信ていうのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり通信でなくちゃあ・・ならない人、のために、開かれてるものであって、

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、わたしはそういう人たちと付き合う方が難しいと思うよ、あな、あなたは。

相談者:
ああー・・

三石由起子:
うーん

相談者:
あー

三石由起子:
それは、あの、年齢的にもね?、上の人も多いしい、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたも3年のハンディがあるからなんて思ってるかもしれないけど。

相談者:
はい

三石由起子:
それはね?昼間あ・・の、その・・

相談者:
はい

三石由起子:
年齢の上の、人とさ・・

相談者:
はい

三石由起子:
通信の時のスクーリングやなんかと、やっぱり・・

相談者:
うん

三石由起子:
や、宿題が大変よ、通信は。

相談者:
はい

三石由起子:
それでね?

相談者:
はい

三石由起子:
じゃ、1つ聞きますけど、

相談者:
はい

三石由起子:
通信・・を選んだ時に、

相談者:
はい

三石由起子:
あなた昼間何しようと思ってんの?

相談者:
昼間、うん勉強?、しようかなって思ってます。

三石由起子:
あ、それだったらね(苦笑)・・

相談者:
はい

三石由起子:
電車に乗ってって勉強しようよ。

相談者:
あー

三石由起子:
うん、図書館に居ればいいじゃん。

相談者:
あーあ

三石由起子:
うーん

相談者:
はい

三石由起子:
だってさあ、あ、「どっかちょっとお茶飲みに行こう」って言って、

相談者:
はい

三石由起子:
行きたくなかったら、「ちょっと図書館」って言ったら誰も変だと思わないよ。

相談者:
ああー

三石由起子:
そうでしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
行きたかったら行けばいいじゃない?

相談者:
でもあの、通学だと・・

三石由起子:
うん

相談者:
家から通えないのでえ・・1人で暮らさないと、い、いけないっていうのも・・悩みい、でして、

柴田理恵:
あー

相談者:
はい

柴田理恵:
大学遠いんですか?

相談者:
はーい

柴田理恵:
あーあー

相談者:
一応、母が、「一緒に」く、「暮らして」は、「くれる」って言ってるんですけど、

柴田理恵:
うーん

相談者:
環境を変えるのも良くないかな?っていうのも・・悩んでまして・・

三石由起子:
あー、自信がないっていう事?

柴田理恵:
あー・・そっかあ。

相談者:
はーい、環境・・

三石由起子:
どのくらい掛かるんですか?

相談者:
・・家からですか?

三石由起子:
うん

相談者:
3時間ぐらい?、はい

三石由起子:
え?、片道3時間?

相談者:
はい

柴田理恵:
あー

相談者:
なので、あの、家を借りないと・・中々、通えないので。

柴田理恵:
あー・・

三石由起子:
最初ね?

相談者:
はい

三石由起子:
「どっちにしたらいいでしょうか?」っていうご相談だったから・・

相談者:
はい

三石由起子:
わたしは「通学の方がいいですよ」って言ったんだけど、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがこう(苦笑)・・「通学は」・・「出来なさそうにない」って言うんだったら、それ・・選択出来ないんでさ。

相談者:
あー

三石由起子:
そうでしょ?

相談者:
いや、ん、頑張れば、出来ると思います。

三石由起子:
じゃ、頑張れば出来るんだったら通学して下さい。

相談者:
ああー

三石由起子:
うん。それと・・

相談者:
はい

三石由起子:
もう1つはね?・・4年全うしようと思うと大変かもしれないけど、

相談者:
はい

三石由起子:
1年だけ通学してみようとかならない?

相談者:
・・え?、そうすると・・

三石由起子:
うん

相談者:
この、1年通った単位を、通学、通信に変えた時に持って行けないのでえ、

三石由起子:
え?、も、持ってけますよ?

相談者:
持ってけるんですけど・・

三石由起子:
うん

相談者:
そ・・

三石由起子:
休学う、してえ、

相談者:
はい

三石由起子:
取ってえ・・ていう事出来ますよ?

相談者:
はい・・ああー

三石由起子:
1回退学扱いになっても、7年以内だったら大学って戻れるんだよ?

相談者:
あーあーあ

三石由起子:
うん、でも・・

相談者:
はい

三石由起子:
今ね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが恵まれてるのは、

相談者:
はい

三石由起子:
お父さまも、お母さまもお若くて、

相談者:
はい

三石由起子:
「好きにやっていい」ってまだ、「まだ大丈夫」って言って下さってんじゃん。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、だからこういう風に甘えられる時にね?

相談者:
はい

三石由起子:
自分もちょっと頑張ってみるの、大事じゃないかな?

相談者:
・・あー

三石由起子:
うん。だからね?、その・・あなた、みたいなご病気の人は、

相談者:
はい

三石由起子:
いいですか?

相談者:
はい

三石由起子:
2年後、3年後を・・考える必要ないのよ。

相談者:
・・あーあー

三石由起子:
1年頑張ってみようと。

相談者:
あーあ

三石由起子:
で、1年頑張ってみたらね?、自信が付くし、

相談者:
はい

三石由起子:
力も付くし、

相談者:
はい

三石由起子:
あら!、わたしこんな事も出来るわとか・・

相談者:
あー

三石由起子:
あ、わたしい・・ひょっとしたらもう、暮らせるかもしれないとかさ。一人暮らしが。

相談者:
あーあー

三石由起子:
うん。だからね?・・学生生活って、やっぱり新しい自分に・・出会えたりする最後のチャンスだから、

相談者:
はい

三石由起子:
うん。あまりこう・・出来ないんじゃないか?、出来ないんじゃないか?って思わないで、

相談者:
はい

三石由起子:
ちょっとあなた今、折角ね?、体に自信を持てたんだったら・・

相談者:
はい

三石由起子:
ちょっと1年やってみるぞ、くらいな頑張り方をしてね?

相談者:
はい

三石由起子:
うん。卒業したらとかあ・・2年先にはとか、その時の単位はって思わなくていいんじゃないかな。

相談者:
あー

三石由起子:
だ、これがね?、親があ・・もうね、ずーっと、お年寄りだったりするとさ、

相談者:
はい

三石由起子:
もっと考えなきゃいけない事もあるかもしれないけども、

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、弟さんの事も考える必要もないしさ、

相談者:
はい

三石由起子:
親も若いし。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。あなたいい条件が揃ってるしい・・

相談者:
はい

三石由起子:
折角自信持ったところだから・・

相談者:
はい

三石由起子:
ちょっと、自分を、信じてみたらあ?

相談者:
ああー

三石由起子:
出来るっていう風に思わないと出来ないからさ。

相談者:
ああー

三石由起子:
うん。で、無理すれば出来るんだったらあ・・

相談者:
はい

三石由起子:
わたしは通信は反対です。

相談者:
あー

三石由起子:
楽じゃないから。

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが思うほど。

相談者:
あー、それは自分でも、分かってます。

三石由起子:
はい、はい、じゃ楽じゃないものをね?挫折するのとね?

相談者:
はい・・はい

三石由起子:
うーん。楽なはずだったものを挫折するものではね?

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり違うと思うよ?自信の失くし方が。

相談者:
・・あーあー

三石由起子:
付き方も失くし方もね。

相談者:
あーあ

三石由起子:
うーん

相談者:
うーん

三石由起子:
だってあなた22歳だしさ、

相談者:
はい

三石由起子:
もう1回や2回失敗出来る・・余裕があるんで。

相談者:
はい

三石由起子:
うーん

相談者:
はい

三石由起子:
うん、自分の、この、人生っていうか未来をね?

相談者:
はい

三石由起子:
自分でもう・・先まで決めちゃわない方がいいと・・

相談者:
あー

三石由起子:
わたしは思います。

相談者:
あーあー

三石由起子:
どうでしょうか?

相談者:
あー、はい。ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

「返事は「あー」統失女子22歳が悩む、復学は自宅通信か?一人暮らし通学か?」への8件のフィードバック

  1. 相談者さんに対する配慮の無さが、とても酷く、辛かったです。放送を途中で止めるとか、何か、出来なかったのでしょうか。
    相談者さんにはぜひ、まっとうな相談相手が寄り添ってくれることを願います。

  2. 相談者さんに、どう対応してあげれば良かったのか。わからないな。
    三石先生の回答は、彼女の求めていたものではないから、「あー…」と言うしかなかったんだろうけど、彼女は大学に行きたくないし、まだまだ守られていたいんだろうな。
    もしかしたら、まだ復学は早いから、あと一年、休んだら?って、もう医者が言ってくれないことを、言ってほしかったのかな。

    主治医がなんと言ってるかを確認してほしかったな。
    一人暮らしが許可されてるならやってみる。
    通学が許可されてるなら通学する。
    それ以外の道を選ぶなら、すっぱり退学する。やりたくないなら、どうやって生きる?

    病気を理由に通学、通勤をしなくていいという抜道、これは、行きたくない人には大変魅力的なことだと思う。
    こういう人たちをたくさん生み出すのは、学校や社会の仕組みによるところが多い。
    もっと柔軟な学び方や働き方があれば、こういう人は減らせる気がするけど、それでも病気に逃げる人は今後減らないのかも。

    福祉なんて、無理だよ。

  3. 聴いてて辛かった。頭からこの相談者が甘えていると決めつけている感じで。
    精神を病み3年の休学を経て、なんとかもう一度学ぼうというところまで来たのにまた元の環境に戻ってぶり返したりしたらと考えると二の足を踏んで当然だと思う。
    カットしているところもあるのかもしれないけど、もう少し丁寧に話を聞けないものなのかな。
    22歳にもなって…という言葉も、酷だな。
    相談者さんに幸あれ

  4. 統合失調症は完治はなく、ある程度回復しても強いストレスは避けないといけない。
    片道三時間の通学とか無茶もいいとこ。
    ハウス加賀屋みたいに再発すること請け合い。

  5. 回答が意に沿わないからといって、三石先生を責めるのは全くの筋違い。単に通いと通信とどっちがいいかのアドバイスということ、決めるのは本人。
    まあ今回は高龍案件だったかな。

  6. 女性が二択を迫ってきた時は答えはもう本人の中にあるんです。
    あとは最後の後押しをしてほしいだけ。
    それが意に沿わない答えなら、、、、
    心の中で全力で否定しますよそりゃ〜

  7. 初対面の、電話の向こうの相手より、主治医かケースワーカーの方が答え出ると思う。自分も相談者さんと同様のケースに居たことがあり、そこで学んだのは「一度失った精神は二度と回復しない」「嫌な奴と我慢してまで勉強or仕事しても損失の方が大きい」そして「環境は変えた方が良い」ことだった。
    三石さんの中では「20代とは稼いで子供産むべきもの」「ここで逃げるようなら社会では生きていけないよ」という価値観があるから、あの答えになったと思う。残念ながら回答者と相談者のミスマッチ感はある。自分にとっては、相談者さんは逃げているのではなく、少ない手ゴマで先に進む方法を探していたように思える。

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