卑怯な夫に怒る柴田理恵。迷う女に「取るもん取って別れたら?」
(パーソナリティも加わる)
柴田理恵:
じゃ先生・・この場合・・黙って判子・・押すか?・・こ、押さないで放置しておく以外はないんですか?
塩谷崇之:
いや・・あの、黙って判子を押す必要はないんです・・
柴田理恵:
うんー
塩谷崇之:
黙って判子を押す義務はないんです。
柴田理恵:
うん
塩谷崇之:
はい
柴田理恵:
なんかでもお・・女性の立場から言ったら・・いきなりい、何の、説明もなく・・離婚届出して来る男っつうのはどういう男なんだってわたしはちょっと腹が立ったりもするわけですね。
塩谷崇之:
あー・・はい
柴田理恵:
ん、なんていうか・・奥さんは、
相談者:
はい
柴田理恵:
こんな男、好きですか?
相談者:
・・え(苦笑)、え(苦笑)
柴田理恵:
(苦笑)
相談者:
いえ、あの・・
塩谷崇之:
そこですよね?、うーん
相談者:
うーん#$%◆
柴田理恵:
わたしは・・大体こういうやり方する男・・っていうのは・・他にももっと色んな事・・やって来たんじゃないのかな?と思うんです。
相談者:
はい
柴田理恵:
例えば・・転職する時も・・あなたの意見を聞かず、
相談者:
うん
柴田理恵:
・・転職しちゃった・・んでしょ?
相談者:
はい
柴田理恵:
そういう・・自分の思い通りに・・バッバッとやってく・・人だったんじゃないんですか?
相談者:
はい、そうで、ですね、はい
柴田理恵:
そういう人ですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
そこが好きだったわけですか?
相談者:
いえ、そうじゃないで、ですけど。
柴田理恵:
そうですよね?
相談者:
どうしても、うん・・
柴田理恵:
なんで・・相談してくれないんだろう?って・・思った事いっぱいありますか?
相談者:
はい
柴田理恵:
うーん
相談者:
うん
柴田理恵:
その、ことについては・・どう答えてくれましたか?
相談者:
・・うん、だからあの・・ね?あの・・
「お前に何が分かるの?」とかっていう感じで言われたので、
柴田理恵:
うーん
相談者:
うーん・・(苦笑)
柴田理恵:
わたし思うけどお、
相談者:
はい
柴田理恵:
そんな「お前に何が分かる」なんて・・
相談者:
(苦笑)
柴田理恵:
まだ、40にもなってない・・若いガキのくせして・・
相談者:
(苦笑)
柴田理恵:
言うような男なんて・・取るもんふんだくって別れてやった方がいいんじゃないのお?
相談者:
あ(苦笑)・・はい・・うん
柴田理恵:
37なんてまだまだ可能性たくさんありますよ?
相談者:
はい
柴田理恵:
・・とわたしは思う、わたしもね?・・先生と一緒で・・このまんま・・仲良く、あの、修復・・だ、ね?、理由聞いて・・
「じゃあ」って言っても・・仲良く一緒には暮らせないような気はするんですよ。
塩谷崇之:
うん
相談者:
はい
柴田理恵:
先生はそこを心配してらっしゃるんだと思うんです。
相談者:
はい
柴田理恵:
どうでしょうか?先生。
塩谷崇之:
そうですね・・繋ぎ止めておく価値があるのかどうか?・・そこはよく考えた方がいいと思いますし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
気持ちの離れた人とね?・・一緒に、暮らすっていう事はホントに辛い事だと思いますよ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたにその覚悟があるのかどうかですよね?
相談者:
はい
柴田理恵:
ただ・・調停とかそういう・・ことっていうのはあるんですか?
塩谷崇之:
そうですね、ま、調停え、の中で・・何故、離婚を求めるのか?っていう事について・・きちんと説明してもらうっていう方法は、あるとは思います。
柴田理恵:
そういう方法をお取りになったらどうでしょうかね?
相談者:
あの・・ま、あの、ね?あの、さ、裁判所に行く前に、
柴田理恵:
うん
相談者:
親族の間で?
柴田理恵:
うん
相談者:
話し合いをした方が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「最初に裁判所に行くと」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「どうしても大事になる」っていう風に言われたんですね、でも。
柴田理恵:
うんー
塩谷崇之:
どうでしょうかね?、あのお・・親族を、巻き込む方がもっと大事になるかもしれないですよ?
相談者:
フフ(苦笑)・・ですね。
塩谷崇之:
うーん、で・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
親族はね?やはり・・自分の子どもの、味方、ですからね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
親族を巻き込んで・・話をして上手く行ったっていう、例としては・・わたしはあんまり、聞いた事がないんで・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
むしろその、別れる方向に・・行く事が多いのかな?っていう、気がするんですね、お互いに相手の家族の事、悪く(苦笑)・・言ってですね、
柴田理恵:
うーん
塩谷崇之:
あー、「もうあんな、人とは別れちゃいなさい」みたいな方向に・・
柴田理恵:
んーなりますね。
塩谷崇之:
行きがち、ですよね。
柴田理恵:
うん
塩谷崇之:
うん
柴田理恵:
し、万が一、万が一・・そこで・・縁を切らない事になったとしても、そしたら、この先、親戚関係絶対不味くなりますよね?
塩谷崇之:
そうですねえ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、だからそういう意味では、裁判所とか、弁護士を間に入れるとか。第三者的な立場の人に、間に入ってもらった方が・・むしろ話は・・綺麗に、進む。
相談者:
はい
塩谷崇之:
じゃないかなと思いますけども。
相談者:
はい・・分かりました。じゃ、あの・・裁判所の調停っていうのも、
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと、うん、調べてみて、うん・・考えてみようかな。
柴田理恵:
あの・・
相談者:
はい
柴田理恵:
まだまだあなたは若いですから。
相談者:
はい(苦笑)
柴田理恵:
37で結婚していない人が、どれだけ世の中に多いか。
相談者:
あー、はい
柴田理恵:
そうでしょう?
相談者:
はい
柴田理恵:
まだまだ出会うチャンスなんかたくさんありますから。
相談者:
はい
柴田理恵:
しがみ付かないで、あの、自信なくさないように。
相談者:
はい
柴田理恵:
頑張って下さい。
相談者:
はい
柴田理恵:
失礼しまーす。
相談者:
失礼します。
柴田理恵:
はい
8/30木
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どんだけ過酷な前職だよ。取るもんて、んなの持ってるワケないでしょ。
太巻きハンドルの軽を取り合うぐらい。— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) 2018年8月31日