片付けられない妹。何かから逃れるための習慣がやめられなくなる

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
こんにちは

相談者:
あ、こんにちはよろしくお願いします。

田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
今日、え、ここで・・色々、お話したいなと思ってるのは、問題を解決出来る心理っていうような事を大きな、軸として。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その問題って色々我々・・あの、生きているとありますよね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、問題って、モヤっとさせてると・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
どういう問題か?っていう風にこう・・具体的に整理出来なくなればなるほど・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ま、逃げたくなるわけです。「あー、もう何か分からないけど、もう嫌」、みたいに。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの、例えば・・漠然と、不安だ。なんて思ったり。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
何となく嫌だ。なんて思・・った時は、

相談者:
うんうん

田中ウルヴェ京:
何が?不安なのか。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
何が?・・えー嫌なのか?ってこう・・これをその・・問題の細分化っていうんですけど。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
要は、こう切り刻んで行くと実は全然大した事ない問題が、20個集まってたとかが分かれば、

相談者:
・・うん

田中ウルヴェ京:
1個ずつ、小さく小さくだと、案外解決出来るものだったりするんですけど。

相談者:
・・は、は

田中ウルヴェ京:
でもそれが・・細分化すると、あ・・20個の小さい、粒だったって思えれば楽なのに、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
20個あるなって事に気付きたくないっていう・・状況であると思います。

相談者:
は、は、は、は、は

田中ウルヴェ京:
あの、え、お、今、今のは妹さんの事ですね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、えーとお、まずあなたの目的が、放っていいのかどうかという事でした、今日のお話は。

相談者:
はい、はい

田中ウルヴェ京:
その意味では・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
放っておくと、もっと大きくお感じに・・なってしまうかもしれません、妹さんが。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
つまり・・ストレスに対する対処能力が、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
心身共に妹さん弱まってる可能性はありますので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
・・姉の、あなたとして出来る事をちょっと今日は、考えるという方向でもよろしいでしょうか?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい。じゃ、えーとまず放っておかないという事にして。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
でも、まずじゃ、放っておかない事にしようと思った・・ときに、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなた自身が最初に注意をしておきたい事があります。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
それは何かというと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたが、頑張り過ぎる事は注意して欲しいです。

相談者:
・・は、は、は、は

田中ウルヴェ京:
あの、人生相談を、こう、した後とかだと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ちょっとやる気が出ちゃうと思うんですけど(苦笑)

相談者:
(苦笑)

田中ウルヴェ京:
あの・・忘れてはいけないのは・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたのやる気が上がる事、は・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
妹さんとの差がついてしまう事になりますので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
姉が、そうか・・放っておいちゃいけないんだ。さあ!なんて思ってしまうと・・

相談者:
ウフ(苦笑)

田中ウルヴェ京:
もっと、良くないので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
えっと・・そこをまず・・キチっとどこか冷蔵庫のところにでも書いて(苦笑)

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
わたしだけが元気なんだから頑張り過ぎないで・・んま、支援をしてあげようみたいな感じですよね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
さて・・あなたには、あの、まず最初にして欲しい、ことだけ、ご紹介します。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい、あなた自身の・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ホントに思っている状況を、今のあなたが見えている状況を、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
言語化するっていう事をやってみて欲しいです。
どういう事か説明します。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい。あなたの環境で・・あの。、要は・・うんと、妹さんの事は、いくら・・お、思いを馳せても、妹さん、が見ている・・世界は見えないですよね?わたし達他人なので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、まずは・・あなたが、思う・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
今・・抱えている、えっとその抱えている問題っていうのは・・母親、妹、姉、のわたし。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
3人が抱えている問題は何か?っていう質問を基に、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
箇条書きでちょっとぐわーって書いていただきたいんです。

相談者:
・・うん

田中ウルヴェ京:
も、どんーな・・些細な・・小さい事でも、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
もしかしたら、100個ぐらいのつもりでもいいかもしれません。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
とにかく、とにかく、文章にするという事をオススメします。

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
はい。で・・たかが、思ってる事を言葉に・・書き留めるだけで、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなた自身が、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あー、そっか、この事がわたしは問題と思ってたんだって気付くだけで、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
全く、解決行動が変わって来ます、つまり、我慢をするって事をしなくなります。

相談者:
は、は、は

田中ウルヴェ京:
どういう心理かというと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
書けば書くほど・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
じゃーどうするか?っていう、いいアイデアが・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたの中に生まれて来ます。

相談者:
・・

田中ウルヴェ京:
小さい問題をちゃんと書けるという事によって、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
小ーさい対処かもしれないけど、一つ一つが、解決出来るようになれば・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなた自身が、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
妹さんを、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
助ける自信がつくようになります。

相談者:
・・うんー

田中ウルヴェ京:
ちょっと、あのまず箇条書きにして、小さい問題を対処するという・・ま、対処っていうと、まだ今キツいかな・・とにかく、あの、文章化するっていう事だけも・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
やってみて下さい。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい、よろしいでしょうか?

相談者:
分かりました。

田中ウルヴェ京:
はい。頑、あーの、あ「頑張って下さい」じゃない。頑張らないで頑張って下さい。

相談者:
ウッフ(苦笑)

(再びパーソナリティ)

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