小さな悪意に敏感過ぎると居場所が無くなる。大きな善意を信じて楽に生きよう
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
はい、初めまして、高橋です。
相談者:
あ、初めまして、よろしくお願い致します。
高橋龍太郎:
その・・苛めの実態が少し・・よく分からないんですけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ん、どんな風に目を付けられて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
見られてる感じがしてえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どんな風に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
言われたんですか?
相談者:
えーとですね・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
色々ちょっと・・状況、によってあるんですが、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
洗い場をみんなで・・使ったりするんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
その時に・・気が付いたあ、人が・・あのコップとか片付けたりして、わたしもやってたんです。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それで・・どなたかが何かあのお・・お盆みたいなのを、洗って、置いたまんまだったので、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
なので、これ、ど、どなたのかな?と思って・・聞いたんですよ。置いたままだったので、あの、同じ課の方に聞いたんです。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そしたらあのお・・多分、いつも、置いて、あ、ある物じゃないから多分「そこに置いとけばいいんじゃないかな?」と教えて下さったので、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
置いておいたら、それを聞いて、その・・2人の下につく、2人の、ひ・・1人の人が・・それを聞いてて、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で・・あの「それは」あの・・「誰の」、「物だ」とかなんか、聞いてて、それをまたなんか・・その、上の2人の人に・・
「そうやって言ってた」っていう事で・・言いふらして、ほいで・・あのお、わたしがあ、書類を書いてえ、いた時にちょうどその方も来て、ほいでその書類を、置いてくのに、もう放り投げて、凄い勢いで、置いて行った事があったりとか・・
高橋龍太郎:
・・えー、主治医は心療内科の先生?、精神科の先生?
相談者:
精神科です。
高橋龍太郎:
精神科の先生に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
報告した時に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「それは、ちょっと考え過ぎてなーい?」っていう風に言われなかった?
相談者:
・・報告う、した時に、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「どこにでもそういう」あのお・・「お局様みたいな感じの人は」・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
・・「いるよね」っていうよな感じで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
うーん、は(わ)言われたんですけど。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたが少し、過びーんになってないかなあ?っていうような印象は、漏らさなかった?、その精神科医の先生は。
相談者:
あ・・それは、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
おっしゃってなかったんですけど、今・・
高橋龍太郎:
そ、うん、うん
相談者:
今までの経緯とか、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あの色々はあの、最初、聞かれましたけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
あ、そう
相談者:
はい
高橋龍太郎:
似たような現象が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
これまでの職場とか・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
或いは、これまでの人間関係で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なかった?、今までもう全くみんなと仲良く、何も周りから非難される事なく、楽しくずーっと過ごして、来られた?
それとも・・前の職場でも、ちょっと何か、意地悪されちゃったとかそういうような事あった?
相談者:
あ・・ちょっと前のところで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
は(わ)、ありました。
高橋龍太郎:
ん、それはどんな事があったの?
相談者:
なんかわたしが、ボーっとしてて、
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
挨拶をしなかった時があって(苦笑)
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
「挨拶しなかった」ってそういう事・・から始まったんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はいそうです。
高橋龍太郎:
「挨拶してない」って言って・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
周りから、
相談者:
そうそう、そうです。はい、はい
高橋龍太郎:
非難囂々(ごうごう)だったのだったの?
相談者:
そうです、そうです、はい
高橋龍太郎:
お、で、その、職場も辞めたの?
相談者:
あ、そこお、は、辞めました、はい
高橋龍太郎:
それはその、何々?その挨拶しないで、周りから・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
い、い、苛められるようになっちゃったから?
相談者:
それからあのお・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やっぱり・・言う人が・・居て、1人。
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
また色々な事で目を・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
なんか、見られ、ていて、それで色々・・
高橋龍太郎:
見られてた?
相談者:
はい、同じ職場で、あの、小っちゃいフロアで働いてたんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
周りから見られ、てた?
相談者:
で・・何か自分が気に入らないと、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
・・やっぱ他の人に言ってみたいな感じだったんですけど。
高橋龍太郎:
他の人言ってみて、あなたの悪口が言われてた?
相談者:
で、はい、トイレでも、ちょうどわたしがトイレに入ってる時に、
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
その「挨拶、しない」とか。
高橋龍太郎:
うん、そういう悪口が・・
相談者:
はい言、言ってます、はい
高橋龍太郎:
言って、言ってた。
相談者:
他の人に、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
言ってました、はい、はい
高橋龍太郎:
そっか。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
思うにね?、ま・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
これは、将来についてのアドバイスだけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少しさ、人間関係に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もうちょっと鈍感になった方がいいような気がする。少し過敏になりすぎ。
相談者:
あーはい
高橋龍太郎:
人間はさ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
みんな誰でも・・ホントに善意の人だけえ、で、あれば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
世の中に戦争なんかないわけだけどさ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
必ず、人間ん、の歴史の中には戦争もあったり、喧嘩もあったり・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
テレビ見たら、そんな争い事ばっかりじゃないの。
相談者:
はい、そうですね、はい
高橋龍太郎:
ね?・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱりみんなそれぞれ悪意があると思うけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
でも、おおむね、みんな・・あれじゃない?、殺されないで生きてるじゃない。
相談者:
はいそうですね。はい
高橋龍太郎:
ま、程々の善意の中でみんな生きてんのよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたみたいに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
人の悪意に敏感だと・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
居場所が無くなっちゃうと思う。
相談者:
あー・・
高橋龍太郎:
その・・小さい範囲の、悪意よりも、
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
もっと広い、その、会社が成り立ってるとか、人の流れが成り立ってる・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
大きな善意い、を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
信じて生きてる方が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
気持ちが楽になるし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから逆に言うと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう人間関係とか会社が長続きするよ。
相談者:
あーあ
高橋龍太郎:
少々悪口言われても、もう・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
スルーしちゃうの。右の耳から入ったら左へ抜けてって、
相談者:
あー
高橋龍太郎:
もう悪口言われた事も忘れちゃうわけ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうすると・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今度は、いい話が来た時は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今度は、いい話は頭の中に、入れとくんだよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうすると・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少々自分に対する悪意が、世の・・あの、会社にあっても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
平気じゃない?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だっていい事言ってくれる人もたくさん居るわけだから。
相談者:
ええ、居ました、居ました、はい
高橋龍太郎:
ね?、だから・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そっち側に耳を傾けるっていう事が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
人間が生きてく上で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
上手く、その、人間関係を回してく秘訣なんだよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
悪意に、気を取られると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どんどん、どんどん悪い方向に落ちてくけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
善意に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分が、え、与(くみ)すると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どんどんいい方向に行く。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それが大事なんじゃないかな?
相談者:
あー、そうですねはい・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから次の時は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう、あの、そりゃもう人間だから挨拶も忘れるしい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お茶汲み場で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なんかミスもするけど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
でももう、なんか言われたら「ごめんなさい」って、もう明るい顔で返して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、いい事、いい方向に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分の関心を移してくっていう事が大事だと思うな。
相談者:
あーはい、分かりました・・はい
(再びパーソナリティ)
自分の悪口を言われてるとか、監視されてるとか、ここの職場だけでなく前にもそういうのがあったとか…
敏感というか統合失調だったりしない?
こう言う精神科医って今すごく希少だと思う
ほぼいないんじゃないか?
先生もクリニックでこう言うこと言うのか?
そこが知りたくなった
診断名書いて処方箋出さないと商売にならんからねぇ
だから鬱患者いっぱいなんじゃないかと思ってる
いいねぇ!こんな事言ってくれる先生いるんだっておもいながら読みました
今時こんなこと言ってくれる精神科医いるんだ
と思いながら読みました
高橋先生はクリニックでもこんな事言うのか?
病名つけて処方箋書かないと商売にならないのに
あっでも管理人さんが先生がかなりな資産家な事書いてらしたもんな
いいね〜お金があると病名つけなくて〜って思いながら読みました
書き起こし本当に感謝です
くよくよしながら人生生きるのは勿体無いよ。ある一つの職場が全てではないし。最終的には相性だよ。職業訓練に行くのもよいと思う。
専門家が病名つけないのに
一般の人が病名つけたがる傾向ありますよね。
「あの人アスペ」とか
いろんな人がいるんだから
ちょっと自分の枠からはみ出した人に病名つけるのほんとにやめてほしい。
以前、職場で電話に出られなくなったり どもって「おはよう」と言えなくなったり もちろん不眠がひどくなったりで、鬱病か不安神経症かと自己診断して精神科を受診したことがある。医者は「大丈夫、病気じゃ無い」と言って、軽い眠剤以外の薬はくれなかった。その後なんとか乗り切って自分では克服したと思っている。
あの時病名を付けられて薬を服用していたら・・と思うとぞっとする。
自分をいじめる人に対して、過剰な敬語を使う所に、悲劇のヒロインタイプかなーと思ってしまいました。