豹変して「クソばばぁ」シンママが大好きな中1娘には二人きりの秘密の時間を
テレフォン人生相談 2018年10月11日 木曜日
中1の娘が小1のときから夫と別居し、小4のときに離婚。
相談者の帰りが遅いため、両親が交代で夕飯を作りに来てくれている。
相談者が帰宅するまで間、弟とお風呂を済ませたり、宿題を終わらせたりしてくれて娘には感謝している。
早く帰宅したときは、嬉しそうにお手伝いしたり、「ギュウっとして」と言ってきたり。
ところが急に汚い言葉で相談者を罵り、物を投げたりする。
治まった後に話しをすると本人もどうしていいか分らないと言う。
児相が学校に出向いて話しを聞くと、特に問題はない。
本人も学校、部活が楽しい様子。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女44歳 離婚した夫43歳 娘13歳(中1) 息子9歳(小4)3人暮らし 両親健在
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
こんにちは
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
娘のお、
柴田理恵:
はい
相談者:
反抗期い、で困ってるものですからあ・・
柴田理恵:
はい
相談者:
相談に乗っていただきたいんですけれどもお。
柴田理恵:
はい。えーとあなたおいくつですか?
相談者:
わたしは44歳です。
柴田理恵:
はい。旦那さんは?・・
相談者:
は(わ)あ、えとお、離婚してるもんですから・・
柴田理恵:
あー、は、は
相談者:
一緒にはいないんですけれどもお、
柴田理恵:
はい
相談者:
43歳です。
柴田理恵:
43歳、はい
相談者:
はい
柴田理恵:
離婚は、何年前に離婚なさったんですか?
相談者:
えーとですね、離婚する前に、
柴田理恵:
うん
相談者:
えとお、別居をしてましてえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
今、その反抗期の娘があ、
柴田理恵:
うん
相談者:
中学1年生なんですけれども、
柴田理恵:
あ、じゅ、13歳ですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
相談者:
その子が、小学校1年生のお・・
柴田理恵:
うん
相談者:
3月に・・え、別居をしましてえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
小学校4年生のお、
柴田理恵:
うん
相談者:
12月に、離婚してます。
柴田理恵:
あーそうですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
ふんでえ・・えっと反抗期、13歳の反抗期?
相談者:
はい
柴田理恵:
うん、どんなぐらいに反抗期なんですか?
相談者:
そうですね、最初はあ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
生理が、小学校5年生ぐらいに来ましてえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
そのぐらいからもう、徐々にこう、言葉が汚くなったりとか・・わたしがあ、何言ってもお、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、全部・・あのお、反抗して来るような・・形で、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、最近ではですね・・
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、言葉も酷いんですけれども・・
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、当たるところがなくてですね・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
物を投げたりとかあ・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ま、大きい声でえ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
叫んでみたりとか、
柴田理恵:
うん。例えば言葉遣いったら、何て言うんですか?
相談者:
うーん・・まあ、「うるせえ、くそババア」「死ねえ」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「消えろ」お、
柴田理恵:
うん
相談者:
うーん
柴田理恵:
うん
「物投げる」っていうのはどういう時に投げるんですか?
相談者:
やっぱりこう、わたしもお・・
柴田理恵:
うん
相談者:
黙ってる、最初は黙ってるんですけどお・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、それに対してこう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
・・
柴田理恵:
怒りますよね、そりゃ。
相談者:
そうですね、言う・・
柴田理恵:
「何てこと言うの?」って言いますよね?
相談者:
そうですね、そうすると、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしに対してえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
直接、当たらないようには、本人は投げてるんですけれども、
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
中身が入った水筒を、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
投げて来たりい、
柴田理恵:
うん
相談者:
ですとか、
柴田理恵:
うん
相談者:
コップを投げて来たり、
柴田理恵:
うーん
相談者:
あと、玄関の靴箱の棚をですね・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ひっくり返して、
柴田理恵:
うーん
相談者:
靴を全部玄関の外・・に・・放り投げてしまうとか・・
柴田理恵:
うーん・・それは何の時にそんな・・
「うるせえババア」とか・・ひっくり返したりとか、どういう時に、するんですか?
相談者:
基本的に毎日い・・えーとお、そういう状態なんですけどお、
柴田理恵:
うん、ん
相談者:
あのお、わたしがあ、きっと仕事してるもんですから、
柴田理恵:
あーあ
相談者:
結構残業が多くてですね・・
柴田理恵:
はあ、はあ
相談者:
帰りが遅くなってしまって、
柴田理恵:
はあ
相談者:
ジージ、バーバに、
柴田理恵:
うん
相談者:
えー、食事の支度をしてもらう事が多いんですけれども、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
あの、わたしがあ、あのお、仕事からなるべくこう早く帰るように、
柴田理恵:
うん
相談者:
最近はして、て、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、それ、の、食事を作ってる時には、
柴田理恵:
うん
相談者:
嬉しそうに?
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、「わたしも一緒に作る」っていう感じでえ、
柴田理恵:
おーん
相談者:
食べる時も「美味しい」「美味しい」って食べてくれるんですけど、
柴田理恵:
あーあ
相談者:
そ、もう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっとした一瞬で?、何が原因か分からないんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
急に、キレるっていうんですか?
柴田理恵:
うん、ふん、ふん
相談者:
何が起こったんだろう?っていう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
感じで。
柴田理恵:
うん
相談者:
でえ、下に、弟がいるんですけれども、
柴田理恵:
あ、弟さんいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、うん、でえ・・
柴田理恵:
おいくつですか?
相談者:
えと、今、小学校4年生・・
柴田理恵:
うんうん、10さ・・
相談者:
の子がいるん、9歳ですね。
柴田理恵:
9歳ですね?はいはい
相談者:
うん、はい。で、今までは凄くその子とも仲良く?、やってたんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
最近はちょっと、下の子にも・・あの、蹴ったりとか・・
柴田理恵:
うんー
相談者:
こう・・うん、叩いたりっていうのが出て来て、
柴田理恵:
うん
相談者:
下の子もね、ちょっと、「1人でいるのが怖いよ、誰か」・・「お姉ちゃんといる」と、「ときには誰か1人」「もう1人、居て欲しいよ」・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
っていう事をちょっと言ってるもんですからね、
柴田理恵:
うん、あの・・さっき「ジジ、ババ」っておっしゃったのは、
相談者:
はい・・はい
柴田理恵:
あの、あなたの、ご実家に今一緒に、いらっしゃるって事ですか?
相談者:
あ、えっとお、今3人で暮らしてます。
柴田理恵:
あ、3人で暮らしてる?
相談者:
子どもと、はい
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
で、学校が、終わる時間になるとお、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、片方どちらかが、
柴田理恵:
うん
相談者:
家に来てくれて、
柴田理恵:
あーあ、なるほど、うん
相談者:
で・・夕ご飯、まではやってくれるんですけど・・
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
そうするとどうしても、ゆ、んの夜の7時ぐらいまで居てくれるんですけど、
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
そこから2時間とか2時間半ぐらいは、子ども2人になってしまって、
柴田理恵:
あ・・じゃ結構、遅くまでのお、あ、残業なんですね?、お仕事。
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
遅いともう、9時半とか10時ぐらいに、家に着くような形、だもんですから、
柴田理恵:
あーなるほどねえ、うん
相談者:
そうで、そういった中でえ、
柴田理恵:
ん
相談者:
ちゃんと・・2人でお風呂にも入ってくれててえ・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、宿題も・・あの、お姉ちゃんがちゃんと終わらせてくれるっていう・・
柴田理恵:
うん、うーん
相談者:
ところで、凄くね、感謝をしてて、
柴田理恵:
うーん
相談者:
「ありがとう」っていう言葉も伝えてるんですけれども、
柴田理恵:
うーん、うーん
相談者:
の本人も・・「どうしていいか分からない」・・「なんでか分からないけど」・・「こうなってしまう」・・
柴田理恵:
あ・・
相談者:
っていう・・
柴田理恵:
本人も言うんですか?
相談者:
そうです・・
柴田理恵:
13歳の・・
相談者:
あの・・はい
柴田理恵:
だ、つまりその、大暴れしたあと・・
相談者:
うん・・そうですね。
柴田理恵:
「どうしてこういう事すんの?」ってなったら・・
相談者:
泣きながらあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの「分からない」・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
「えー、どうしたらいいの?」ってえ、その時にこう・・冷静に話をするとお、
柴田理恵:
うん
相談者:
ポロポロ、ポロポロ泣きながらあ・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
あの「ごめんなさい」って、謝ってえ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
で、「どうしていいかも分からない」、「ギュウして欲しい」・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ていう事も、言うんですけどお。
柴田理恵:
うん、「ギュ」「ギューして欲しい」?・・
相談者:
あの・・そう・・
柴田理恵:
こう、ギューって抱・・抱きしめるですね?
相談者:
ギューって、そう・・そう・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
「ギューってして欲しい」っていう事を・・
柴田理恵:
可愛いじゃないですかあー
相談者:
も、訴えるんですけれどもお・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
その、カーッとなった時のお・・汚い言葉っていうのは・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ホントにもう、わたしも、ほぼ毎日、聞くもんですからね。
柴田理恵:
うーん、うーん。学校の方でも、は、全然、暴れたりはしないんでしょ?
相談者:
は(わ)、しないですね。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
本人は、
柴田理恵:
うん
相談者:
「学校が凄く楽しい」・・えー「部活も楽しい」・・
柴田理恵:
うんうーん
相談者:
で、学校行くのは・・も今も、真面目に、
柴田理恵:
うん
相談者:
毎日行ってるんですけれども、ちょっとこう、やっぱり、言葉が汚かったり、
柴田理恵:
うん
相談者:
間違ってる事は許せないっていうところで、
柴田理恵:
うーん
相談者:
ちょっと友だちからはあ、怖いかな?とは思、われてるとは思うんですけど、
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
友だちとも仲良くやってますし、
柴田理恵:
うんうーん
相談者:
そ、その辺は、上手く・・
柴田理恵:
うん
相談者:
やってるみたいですけれども。市役所のお、児童相談所、に・・小学校6年生の頃から・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと相談に乗ってもらってまして、
柴田理恵:
うーん
相談者:
で、中学になって、やっぱり酷いっていう事でえ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、相談所の方へ連絡をして・・1回中学の方に行ってもらって本人と話をしたんですけれどもお、
柴田理恵:
うーん
相談者:
ま、学校の話は、普通に話をする、弟の話も普通に話をする。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
ただわたしの話になると、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
も、黙ってしまう。
柴田理恵:
・・ふうーんーん
相談者:
うーん
柴田理恵:
わたしはまるで・・自分の子どもの頃を言われてるような(苦笑)・・
相談者:
え(苦笑)
柴田理恵:
ハハハハ(苦笑)、気がしますよ?
相談者:
うん・・はい
柴田理恵:
だから、ま、ちょっと先生に聞いてみましょ?・・ね。
相談者:
はい
柴田理恵:
えーでは今日の回答者の先生を、ご紹介しましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
え、三石メソード主宰で、え、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生お願いします。
(回答者に交代)
柴田はいまいちだなー・・
お上品でもありヌケてる印象
例えば下の息子がエロ本を隠す時期が来たのなら
そこんとこの距離感も取れなさそうなお母さん
娘にもなにかこうサラッとデリカシーのないこと
やってそうなんだけど
小学から中学への環境の変化と、早くに大人としての役割を与えられたストレスから母親に八つ当たりしているのでは。同級生は皆スマホゲームに興じているのに自分は部活と勉強と弟の世話で友人を作る余裕すら無い、とか。相談者含めて特別悪人がいる訳でも無いけど、運命の歯車の噛み合わせが悪かった状況かな。娘当人も自分にのし掛かった責任は分かっているけど感情が追い付いていない、とかね。