成績落ちて志望校危ういのに娘本人が気にしてない。大原敬子「ギャラリー型ね」
テレフォン人生相談 2018年11月15日 木曜日
娘の成績が落ちて、このままだと公立の志望校に入れないと思うが、本人はその自覚がない様子。
落ちれば私立に行くことになる。
夫も入れるところでいいという態度。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女48歳 夫55歳 娘14歳(中3)
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
柴田理恵:
こんにちはあ
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?
相談者:
受験生、の・・
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、娘の事なんですが。
柴田理恵:
あはい。えっと、あなたは今おいくつですか?
相談者:
えー48です。
柴田理恵:
はい・・って事は旦那さんはおいくつですか?
相談者:
えー、50、5です。
柴田理恵:
55歳。
相談者:
はい
柴田理恵:
娘さんは受験生っていう事は・・
相談者:
えーと、10う・・4歳です。
柴田理恵:
14歳・・
相談者:
はい
柴田理恵:
いう事は、高校受験です・・
相談者:
あ・・そうです。
柴田理恵:
ね?
相談者:
はい
柴田理恵:
高校受験ですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい。えっと、お子さんはお1人ですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい。高校受験でどうなさいました?
相談者:
あ、3年生になって・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお・・少し成績が・・落ちて、来てまして、
柴田理恵:
はいはい
相談者:
で・・あの、やはりそういう事を、言うと・・
柴田理恵:
うん
相談者:
嫌がる・・ものですから、
柴田理恵:
うん、はい、はい
相談者:
どういう風に、接して行ったら、いいのかなあ?という・・ことで、
柴田理恵:
うーん
相談者:
ま、この時期なんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
ご相談、されていただければと思いまして。
柴田理恵:
ああー、ま・・あたしい、が、高校、受験の時に・・その中3の時に成績落ちたりした時は、
相談者:
ええ
柴田理恵:
やっぱり「落ちた」と言われると、「うるせえ」とかって・・
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
言って(苦笑)
相談者:
ええ(苦笑)
柴田理恵:
あの、そういう反抗しましたけど。
相談者:
ええ
柴田理恵:
そういうふに・・
相談者:
あの・・
柴田理恵:
お母さんに直接「うるさい!」とかなんか言うんですか?
相談者:
も・・言いますけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
あまり自覚がないみたいなんですよ(苦笑)。あの、下がってるっていう自覚が・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ないみたいで。
柴田理恵:
どのぐらい下がったんですか?
相談者:
点数でいうと、
柴田理恵:
うん
相談者:
100以上落ちてるんですよね。
柴田理恵:
100以上?
相談者:
ええ
柴田理恵:
100以上ということは・・
相談者:
あの、
柴田理恵:
うん
相談者:
あ、5教科なんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
ええ、20点以上ずつパーと下がったというような・・
柴田理恵:
あ・・
相談者:
感じですね。
柴田理恵:
平均して全体的に落ちてる?
相談者:
そうです・・
柴田理恵:
はあ
相談者:
ええ、一気に・・落ちましたね。
柴田理恵:
なんか・・下がる原因っていうかあ・・
相談者:
うーん・・やはり・・
柴田理恵:
なんか・・思い当たるってあります?
相談者:
な・・ああ・・まあ・・ゲームとか。
柴田理恵:
うん
相談者:
そういった、こともあったかなあ?という風には‥
柴田理恵:
うーん
相談者:
思いますね。
柴田理恵:
部活は?
相談者:
・・は(わ)、やってます、文化部ですね。
柴田理恵:
な、何部?
相談者:
文化部です。
柴田理恵:
文化部、はあ
相談者:
ええ
柴田理恵:
じゃ、恋してるとか、そういう感じはありますか?
相談者:
いやあ・・そお、れ・・まあ、それもあったのかもしれないんですけど・・あの・・まあ、思い当たる節とすれば、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、生徒会の役員に・・
柴田理恵:
はい
相談者:
本人はなりたかったようなんですけれども、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
なれなかったあ、というところが・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あったかなあ?とは思います。
柴田理恵:
うーん
相談者:
うん
柴田理恵:
あの・・きっとお、成績のいいお子さんなんですね?
相談者:
・・以前は、
柴田理恵:
うん
相談者:
良かったです。
柴田理恵:
あーそうですか。
相談者:
ええ、ええ
柴田理恵:
志望校みたいな事とか、そういう事はもう・・
相談者:
あ・・えーと、一応公立・・
柴田理恵:
うん
相談者:
高校の、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、あの・・
柴田理恵:
進学校?
相談者:
ええ、そうですね。
柴田理恵:
を、目指してるわけですね?
相談者:
うん、でも、今あ、の・・
柴田理恵:
うん
相談者:
感じだと・・
柴田理恵:
うん
相談者:
入れないと思います(苦笑)。
柴田理恵:
うーん
相談者:
ええ
柴田理恵:
・・あの・・小さい頃から割と色々話する・・お子さんでしたか?
相談者:
うーんー・・そうですね・・・
柴田理恵:
・・そうでもない?
相談者:
話してる、とは思ってたんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
あまり学校の事は言わなかったかもしれません。
柴田理恵:
ふうーん。元々どんなお子さんですか?明るいとかあ・・
相談者:
あか、るい
柴田理恵:
こ、人前に出たいとか。
相談者:
うん、うーん・・あの・・なんか本、明るい子ですね。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
で、あの・・
柴田理恵:
お友だちも多い?
相談者:
うーん・・
柴田理恵:
うん
相談者:
と思います。
柴田理恵:
うん・・ふうーん
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
だって生徒会の役員やりたいぐらいですもんね?
相談者:
うん、そうなんです、目立ちたがりだと思います(含み笑い)。
柴田理恵:
うーん
相談者:
そういうところはあるんですね。
柴田理恵:
ああ、そうやってみんなと一緒に・・みんなの、世話したり・・
相談者:
うーん
柴田理恵:
そういうのは好きな子なんですね。
相談者:
やりた、かったと思います。
柴田理恵:
いやあ・・高校お、は・・本人、も・・その高校には「絶対」・・
相談者:
うん
柴田理恵:
「行きたいなあ」とかっては言ってるんですか?
相談者:
いまだ、下がったので、成績が下がっても、行けると思っているらしいですね。
柴田理恵:
行けると思ってる?(苦笑)
相談者:
はい、まだ諦めてないみたいで(苦笑)。
柴田理恵:
うん、あっ、じゃあんまり・・本人は・・
相談者:
うん
柴田理恵:
気にしてないんですね?
相談者:
そうなんです。そうなんです。
柴田理恵:
ああー
相談者:
この時期に来てもそうなんです。
柴田理恵:
もしその公立の進学校落ちたら・・
相談者:
うん・・いや(苦笑)・・
柴田理恵:
どうなるんですか?、私立、に行くわけですか?
相談者:
え、さあー、そうなるでしょうねえー・・そうですね。
柴田理恵:
その私立でも・・
相談者:
うん
柴田理恵:
本人はいいと思ってるわけですか?
相談者:
そうです、思ってます。
柴田理恵:
思ってます(苦笑)・・
相談者:
はい
柴田理恵:
フフフフ(笑)明るいお子さんですね。
相談者:
フフ(苦笑)・・
柴田理恵:
フフフ(苦笑)
相談者:
よく言えばそうですね。
柴田理恵:
そうですねえ・・じゃあ・・お父さん何ておっしゃん、てます?
相談者:
「行ける高校でいいんじゃないか」・・
柴田理恵:
ハハハ(笑)
相談者:
って言ってますね。
柴田理恵:
「行ける高校でいいんじゃないか」(笑)
相談者:
ん・・ええ
柴田理恵:
うん。そう言えばそうだよなあ、でもやっぱお母さんとしては、その進学校に行かしたいなあとは思うわけえ?
相談者:
まあ、私立よりはあ・・近いですし。
柴田理恵:
うん、うん・・ま、行って欲しいですね。
相談者:
いいとは思いますね。
柴田理恵:
うーん・・そっかあ・・ん、でもなんかわたし今聞いてて・・娘さんも健全だし・・
相談者:
フ(苦笑)
柴田理恵:
お父さんも健全だし(笑)
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
お母さんも、そうやって心配なさるのは健全だと思いますけどお。
相談者:
うん・・は、そうですか。
柴田理恵:
はい
相談者:
ありがとうございます。
柴田理恵:
あ・・でもちょっと・・
相談者:
うん
柴田理恵:
先生に聞いてみましょうかね(笑)
大原敬子:
(苦笑)
相談者:
ええ
柴田理恵:
(笑)すいませんね笑っちゃって・・
相談者:
ええ、いえいえ
柴田理恵:
あまりにもね・・なんていうのかな?、明るいお悩みでわたし達ホッとしてるんです。
相談者:
あ、そうですか。ありがとうござい・・
柴田理恵:
いい方だなあと思って。
相談者:
フ(苦笑)すいません。
柴田理恵:
ホントに普通のご家庭で・・
相談者:
あ、そうで・・
柴田理恵:
いいなと思うんですけど。
相談者:
あ、ありがとうございます。
柴田理恵:
あ・・でも、あの、ちょっと先生に聞いてみましょうね?
相談者:
ええ、はい
柴田理恵:
えー今回の、回答者の先生は、幼児教育研究の、大原敬子先生です。
先生お願いします。
(回答者に交代)
私としてはほのぼのとした神回でした。
孤独に子育てをされてる優しいお母さん。
娘さん、きっと大丈夫ですよ。