自損事故死の妹の保険金7千万!? クズ親を嘆きつつ薩摩男が追いかける蜃気楼
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、し、失礼します。
加藤諦三:
子どもの方が世話したい。親の方が世話してもらいたい。それが本当の相互性です。
(内容ここまで)
脚色激しい西郷どん最終回の感動冷めやらぬまま。
合わせてセレクトしたのかしら。
てか、ちゃんと喋って。
薩摩弁が必要以上に分かり難いと誤解されとる。
中川潤 「全部食い潰されて、すぐ無くなりますよ、数年も経たないうちに」
人情弁護士のバカな浅はかなプロファイリングだこと。
一人の人間の大半を占める日常を無視して、本人以外が、ある意図を持って話すつまみ食いみたいなトピックだけでイメージするからそうなるの。
父親は定年間近まで勤め上げ、持ち家を取得し、
母は毎日ご飯やお弁当を作り、二人の子どもを育て上げた。
これがこの両親の大半を占めるプロファイリング。
一体、どこを押せば浪費家のクズ両親像が出て来るのかしら。
酒癖の悪い父親とヒステリックな母ってどこにでもいるんじゃないの?
自宅を担保に金借りることはおかしなことじゃない。
男は勝手に父親の浮気を結びつけてるけど。
アンタの学費をどうやって工面したのか知ってんの?
そして、酒気帯び運転の道路交通法違反というトピックをプラス。
はい、これで、
アル中で金にルーズで女にうつつを抜かす家庭を顧みないトンデモ親父の一丁上がり。
母親だって同じ。
離婚したのは相談の時点で数ヶ月前。
長年専業主婦やってた50代後半が預金残高を睨みながら未だ職に就いていないだけのこと。
国民年金の減免だって3号被保険者から1号に変わったから。(*)
生活保護なんかとは次元が違う話で、減免による不利益は本人に掛かってくる。
なぜに息子からそこまで蔑(さげす)まれないといかんのだ?
(*)3号被保険者から1号に変わった女性:
3号被保険者とは2号(会社員や公務員)の妻。
1号被保険者とは独身女性や、1号(自営業)の妻。
3号被保険者は保険料を払っているという意識がない。
アンタちょっと変。
これまでの家事労働をねぎらう気持ちはないの?
老後の蓄えより子どもを優先してくれた両親っていう発想はないの?
起きてもいない親からの影響を心配していながら、アンタの方こそ人の人生に干渉し過ぎなんだよ。
父親が家を処分するのだって至極まっとうなこと。
家族四人で暮らしていた家に父親一人ポツンと暮らせってか?
夫婦は別れてしまったけど、それぞれ今あるもので生計を立てようしているだけにしか見えない。
事実、両親とアンタとは家計は別で、少なくとも現在までに、アンタに経済的な負担が生じているわけでもない。
悩みの実体がじぇんじぇん浮かんでこない。
7千万がホントなら、益々。
ここで基本的なことを。
まず妹の相続について。
相続順は下⇒上⇒横の順。
下は子や孫。
該当者がいなければ今度は上にいく。
上とは両親、祖父母。
そこにも該当者がいない場合、やっと横、すなわち兄弟姉妹に相続権が回ってくる。
もし配偶者がいれば上下横のいづれの場合にも相続人として加わる。
これが、中川弁護士が法的にどうすることもできないと言っていた意味で、7千万円は両親だけのもの。
任意後見人だろうが、財産管理人だろうが、両親の許可なく一円も使うことはできない。
次、任意後見人。
将来、自分が意志薄弱になることを想定して、頭がしっかりしているうちに自分の意志で予め選任しておく後見人のこと。
そもそも、相談者の言うとおりなら、中川弁護士の懸念は不要だ。
だって、両親自らが、将来は相談者に財産を委ねるという意志を表明しているんだから、今現在だって財産の管理について相談者が関与することで両親とは衝突しないハズなの。
全部オレが管理するとか極端なことを言わない限り。
てか、60そこそこの両親がなぜ任意後見人を考える必要があるのかがイミフ。
そしてトドメ。
妹の自損死亡事故で保険金が7千万。
ふーん
:
じ、自賠責??
そのレベルの男の話かよ。
じゃあ納得(笑)
パンフの数字だけが踊ってない?
それね、妹が加害者のときの被害者救済のための保険だよ。
労災?
これも。
本人あるいは扶養家族の生活保障が目的。
会社から?
言うなら退職金、見舞金。
ゼロが2つ3つ違うっつうの。
話が大げさなんていうレベルではない。
蜃気楼(しんきろう)を追いかけている。
一つひとつはなんとなく聞き流してしまうことも、これだけ集まれば支離滅裂。
両親はアンタの世話になろうなんて思ってないよ。
「ボクが結婚するときとかに・・」
あー、それも蜃気楼。
まず彼女作れ。
7千万円について、もっと加藤先生に聞いて欲しかった。この金額はハンパない。二十代の女子が自損事故で、労災と保険金と蓄えでどうやったら7千万?
お金のことって聞きにくいかもしれないけど、そこ一番のポイントだから。内訳聞かせて欲しい。
だって7千万が無ければ(もっとずう~っと少額ならば)悩みはずいぶん減るよね。 えっ?金額には関係ないかしら。
両親がそれぞれ団地の片隅で一人「今までの人生とはなんだったのだろう‥」と炬燵に肩を竦めて踞っている、という風景を想像してしまう。娘は事故で急逝。息子は妄想癖が激しい‥。
解説まで読んで・・なるほどなぁ
けっこうな誤審という・・
やっぱ、7千万?は不自然な額と感じるのかが玄人
正解は本人にもっと聞かない事にはだけど
相談者の様子からして
背後に潜む別な問題を抱えているわけですね
気が付けば嫌いだった父親とそっくりな人生を歩みそう・・
うーん?
自損事故じゃ自賠責は出ないんだっけ
任意保険だと、どーなんだろ??
搭乗者傷害三千万〜一億かけてません?
あと生命保険や労災あれば
あながち嘘とも言い切れないかと…