13回忌が法要なしの会費制!今に蘇る虐げられた思い出、兄嫁からいじめ

テレフォン人生相談 2019年3月11日 月曜日

母の13回忌の知らせが来た。
お坊さんも呼ばず3兄妹が集まる食事会だけなのに会費制。
元々手ぶらでは行くつもりはなかったものの、相続で独り占めした実家の兄嫁の抜け目のなさに憤りを覚える。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女73歳 一人暮らし 二人の子どもは離れて暮らし、夫は2年前に他界 12年前に母が他界 6人兄弟

今日の一言: 自由になるという事は心が過去の出来事から解放される事です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい、最初に年齢教えて下さい。

相談者:
73歳です。

加藤諦三:
73歳・・

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい、結婚したんですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの2年・・前に、主人が病死しまして、今は1人暮らしです。

加藤諦三:
今、お一人暮らし、お子さんは?

相談者:
はい・・子ども2人いるんですけど・・

加藤諦三:
はい

相談者:
みんな、それぞれ、あの、離れて、わたしは・・

加藤諦三:
も家を出てる?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、どんな相談ですか?

相談者:
来月、実母の・・13回忌い、の、法事をしたいっていうんで、

加藤諦三:
うん

相談者:
使いがあったんですけど、会費制で、するっていうんですね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
法事と、いいましても、

加藤諦三:
ええ

相談者:
わたしと、あと、兄弟2人・・あの連れ合いを亡くしたり病気になったりしてる・・

加藤諦三:
うん

相談者:
その3人し、でしかないんですけど、

加藤諦三:

相談者:
それが・・会費でするていうんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしはあのお・・嫁ぐ時・・何もしてもらえなかったし・・家に頼る事も出来なくて全部、遺産も全部あれして、田舎ではちょっと名の知れた、家(うち)だった・・ですけど、

加藤諦三:
あ、「遺産も」ん「全部あれをして」って、どういう事?、全部もらわなかったという事?

相談者:
はい
放棄して何も、そういうのはもらわないで全部、後を継いだ、兄のとこへ行ったんですけど。

加藤諦三:
そうすと、あなたあ、は3人兄弟でお兄さんと?・・下に弟がいるんですか?

相談者:
・・わたしは6人兄弟なんですけど。

加藤諦三:
あ6人兄弟、はい

相談者:
はい、あの、都会に2人出てまして、地元に4人で、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、その1お、人(ひとり)で、次男が、家(うち)を継いでるんですけど。

加藤諦三:
次男の方が、&#△、継いでる?、はい

相談者:
はい、次男夫婦が、&#・・

加藤諦三:
そいでその13回忌をするというのが、あなたと・・

相談者:
はい、地元にいる、姉と・・妹とわたしい、が・・

加藤諦三:
妹さんも地元にいるんですか?

相談者:
地元には4人いるんですけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
「会費制で、やるから」・・

加藤諦三:
はい

相談者:
ていうんです。あの・・

加藤諦三:
はい

相談者:
お昼を食べるだけえ、の事なんですけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
それが、「会費制だ」って言われて、あの・・

加藤諦三:
え、「会費制」って言ったのはお兄さんですか?

相談者:
兄です、義理の、姉です。

加藤諦三:
はい

相談者:
ん、それで・・わたしは、呼ばれてあの・・何も持って行かない・・いくらお昼だけでも、持って行かないわけいかないし・・え、必ず何か・・持ってくつもりでしたけど会費制だと聞いて・・

加藤諦三:
はい

相談者:
地元では名の知れた、家(うち)で、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あの・・決して、貧乏な・・家(うち)ではないのに、そんな、ことで、会費制だなんか・・なんていう事だ?と思ってね?

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、ちょっと、腹が立ちまして、それと同時に、今まで色々、義理の姉にい・・色々(ため息)、意地悪されたっていうか、色々の事があってわたしはどうしても合わないんですね。

加藤諦三:
・・はい

相談者:
それ、そういう事で、あの色々、過去の事を思い出して、

加藤諦三:
はい

相談者:
苦しくなりまして(苦笑)

加藤諦三:
はい

相談者:
事あるごとに、

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、思い出してしまうので、

加藤諦三:
うん

相談者:
もう、断ち切りたいと思って、あんまり・・

加藤諦三:
断、「断ち切りたい」っていうのは・・

相談者:
実家との関係を・・

加藤諦三:
実家との関係を、

相談者:
はい、あの・・

加藤諦三:
具体的には・・義理の、兄、姉との関係を断ち切りたいっていう事?

相談者:
はい、そうですね、あの・・出入りしないようにしてたんですけど、そういう招待があったもんで、

加藤諦三:
はい

相談者:
また、思い出して、でもそこへ行かなきゃ・・あの、兄弟が集まるっていう事に意義があるんだろうけど、わたしはどうしてもそこへ・・出席したくないんですね。
でもわたしは・・

加藤諦三:
ま、じゅ、よ、要するに13回忌、に、あ、出席したくないという事ですね?

相談者:
出席したい、くないていうのが一番で、

加藤諦三:
ええ

相談者:
それに、会費制って事がね?

加藤諦三:
ええ

相談者:
なんーでそういう事、ま・・計算高いっていうか、もう、抜かりのない、姉っていうか、強い・・自己中心的・・わたしから・・すると、自己中心的みたいな・・ので、あのお、また、またそれが、垣間見られて、もう、また昔の事を思い出して、

加藤諦三:
うん

相談者:
すごく・・

加藤諦三:
うん

相談者:
切ないんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
でもここで、実家との、関係を・・出席しなきゃもっと悪く、してしまう。
ま、そうしてもいいやと思う気持ちもあるんですけど、

加藤諦三:
ええ

相談者:
これから、1人で生きて行くには・・

加藤諦三:
うん

相談者:
わたし、どういう風に、気持ちを持ってっいっていいかな?っていう、そういう、自分、との葛藤があるんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
その点教えて下さい。

加藤諦三:
あ・・

相談者:
申し訳ありません。

加藤諦三:
なるほ、ただ、相続でも何もかも・・

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、この地方は、そういうようになってんでしょうけど、お兄さんが・・

相談者:
はい

加藤諦三:
相続されていると。

相談者:
はいはい

加藤諦三:
ま、昔はよくその、竃(かまど)の灰まで、長男が、相続するって・・言ってましたけれども、

相談者:
はい、はい、はい

加藤諦三:
そうやって相続しておきながらあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
13回忌の時にい・・会費制に、するのは何事だ?という事ですね?

相談者:
・・はい、たかがね?兄弟が・・

加藤諦三:
ええ

相談者:
4人で集まるだけでお昼の食事だのに・・坊さんに何も行かないんだそうです。

加藤諦三:
ええ

相談者:
それを・・タダで、呼ばれて行くつもりもありませんけど、なんで会費制なんかすんだろ?っていう、そういう、気持お、ちなんです。

加藤諦三:
うーん

相談者:
それで、うん、こういう風に、事あるごとに・・昔の事を思い出して・・切なくなるわたしい、の気持ちを今後・・どういう風に、持って行ったらいいか?っていう、その2つ・・

加藤諦三:
あーなるほどね。

相談者:
出席・・すべきかどうか・・わたしの気持ちの持って行き方、今後の生き、生き方っていうのも、ちょっと・・

加藤諦三:
うーん、うん、うん

相談者:
あれなんですけど、そういうのを教えていただきたいんですが。

加藤諦三:
え、要するにあれですね?
たまたまそこで、13回忌の問題が出て来たから、これをどうするか?っていう、ことだけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
基本的には・・これから・・実家とどういう風に自分は、付き合って行ったらいいのか?、自分は1人になってどう生きて行っていいか?、分からなくなってるという事ですね?

相談者:
はい、わたしも兄弟が、多いもんで。
結婚する時も・・親が、あの、妹と一緒になったんで「お前は親のないとこへ行くんだから、あとで買ってやるから」、親のとこに行ってる妹に力を入れて(苦笑)、すべてそういう感じで・・

加藤諦三:
わ・・

相談者:
なんか、嫌な目を、散々してえ・・来ました。
そいで、経済的にも、みんな裕福なのに・・うちは・・

加藤諦三:
うん

相談者:
ホントに、あのお、何もない・・貧乏暮しで・・兄弟と・・足並み、揃えるとまでは行きませんけど、大変なとこもあるし、みたいな・・&#△%

加藤諦三:
で、どうしたらいいか?という事ですよね?

相談者:
はい、はい、はい

加藤諦三:
はい分かりました。
今日はあの、スタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、お願いします。

(回答者に交代)


13回忌が法要なしの会費制!今に蘇る虐げられた思い出、兄嫁からいじめ」への6件のフィードバック

  1. 兄弟が六人いて四人で13回忌
    参加者は義理姉と地元の姉と相談者と妹
    家を継いだ次男は?
    家を継いだ次男主催でなく義理お姉さんから招待状?
    会費制披露宴は聞いたことあったけど法事も会費制ってあるんですね
    簡素化してお包み お返しなしの食事代だけってことだと私だったら解釈しちゃうけど そうではないのでしょうか
    いろんな疑問符がついて内容がはいってきません。

  2. 法事が会費制って良いですね~  うらやましい!

    もう、お金のやり取りって疲れますもん。
    香典なんかも止めにしてほしいくらいです。香典を差し上げて、その場でお返しの品物(受付に積み上げられている3000円くらいのお茶とか海苔とかの日持ちのするもの。初盆に使い回す?  身内ならカタログギフト)を持ち帰らせるくらいなら、いっそ最初から無しにして欲しい。
    「故人の遺志により」つつしんで辞退させていただきたいんです。
    さすがに葬儀は会費制って訳にもいかないから。(笑)

    相談者さんはちょっとだけおしゃれして、会費を払って、澄ましてご飯食べて帰ってくれば良いんじゃ無いですか? 

  3. 年齢的に筋道立てて話せないのは仕方ないとして。
    女の人は、記憶力があるのが仇になって、ほんとに執念深いですよね。。。
    しかも、この相談者さんは、実家が名士だったことでプライド高いし。
    テレ人リスナーは、「心持ちを教えて欲しくて…」って、よく言いますけど、過去にとらわれず恨みは水に流して、嫌いな相手には近づかないっていうことも学習しないとねぇ。

  4. 管理人さんのお話が面白かった。
    ここ数年、こどもの送迎で、頼まれて、よその子も乗せてあげてばかりの日々。しかも長距離。
    感謝もない、今度はうちが乗せてくよ、の言葉もない、もちろんお礼の品もない、そういう一部の人に、モヤモヤしていたが、このモヤモヤが本能だと思うと、笑えた。
    損は、脳が忘れないのねー(苦笑)、せめて高速道路代、割り勘しようよーって。
    でも、もう忘れたいよ~、そういう自分の感情がめんどくさい~!

  5. 夫の祖父母の法事は私が結婚して以来40年間会費制です。
    祖父母の長男には女性の子どもたちしかいないので、長男亡き後は誰が跡継ぎと言えるのか?今は亡くなった長男の長女、つまり70歳を越えた夫の従姉が幹事。
    会費は一人一万円で、そこからお寺にお布施を払い、お斎(おとき)の費用を払っているそうです。余った時は引き出物としてお菓子などがつきます。
    お墓は都内の古いお寺にあるのですが、今や観光名所のよう。数年に一度法事の度にお寺を訪れてお経をきき、みんなで観光客の品定めなどしています。ドライなように見えて、祖父の五十回忌でも30人以上の親戚が集まりましたよ。私が結婚する前に亡くなった祖父ですが法事は楽しみです。

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