単位不足で入社が遅れる娘とそれを嘆き続ける妻に親父株を上げるチャンス!
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
あ、はい、お願いします。
三石由起子:
何という贅沢な悩みであろうか。
相談者:
ハハ(苦笑)
三石由起子:
(笑)普通はさあ、内定取消でさ・・
相談者:
そうです、はい
三石由起子:
あ、そうそうそうそう、こお、れはラッキーだと思うんだけど。
でえ、まずね?、今でこそっていうかさ、
相談者:
はい
三石由起子:
え、ここで、父親の出番ですよね。
相談者:
はい
三石由起子:
なんかこれ凄くあのお、ラッキーなあ、現状だと思うんだけど。
相談者:
ああ、そうですか。
三石由起子:
うん。物凄いラッキーな現状だと思うの。
あのね?
相談者:
はい
三石由起子:
単位が取れずに、留年になった。
相談者:
はい
三石由起子:
でも半年で、ね?
相談者:
はい
三石由起子:
今、半年制がありますから、
相談者:
はい
三石由起子:
半年で、こう卒業出来るわけで。
相談者:
はい
三石由起子:
でもそれはさ、もう取り返しのつかない過去なんで、
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
ぐじゅぐじゅ言うっていう、この妻をね?
相談者:
はい
三石由起子:
「よせ!」っていう風にあなた止めなくちゃいけないんだけど、
相談者:
は、はい
三石由起子:
そのね?、あ、いやいや、これが一番大事よ。
相談者:
はい
三石由起子:
これ、い、ぐじゅぐじゅ言う、の、「ま、言ってもしょうがないしなあ」、「過去の事だしな」、なんていうのは男じゃないのよ。
相談者:
あーあ、はい
三石由起子:
これは・・妻がぐじゅぐじゅ言ってたらさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
こ「よせ」という止め方っていうのはさ、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりこう「ラッキー!!」っていう風に・・
相談者:
ラッキー?
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
ラッキーっていう、全然こう、妻が、思ってもいない?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、なんていうかメリットをね?
相談者:
はい
三石由起子:
教えてやんなきゃダメなのよ。
相談者:
あーあ
三石由起子:
あのね?、「女の子なんていうのはね」?
相談者:
はい
三石由起子:
「社会に出るのなんか1日でも遅い方がいいんだよ」っていう言い方もあるし・・
相談者:
あ、はあ
三石由起子:
ね?
相談者:
ああー、はい
三石由起子:
「もう半年も」ねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
「遊べるよ」っていうのもあるしね?
相談者:
ああー
三石由起子:
「もう半年俺たちの手元に居るんだ」っていうのもあるしね。
相談者:
アハ(苦笑)はい
三石由起子:
あの、半年っていう期間ね?
相談者:
はい
三石由起子:
そんな何から何まで落としたわけじゃない、だろうから、
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
学校に行くのなんてわずかな日じゃないですか。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
1日とか2日でしょ?多分。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
うん、そしたらね?、その時間っていうのは・・
相談者:
はい
三石由起子:
もうあのお、何でも出来るんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
例えば親とゆっくりね?
相談者:
はい
三石由起子:
話すみたいな事とか、
相談者:
ああー
三石由起子:
親と一緒に遊ぶみたいな事ね?
相談者:
はい
三石由起子:
今までは、ね?、あの、学生でさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
好き勝手やってたかもしれないけど、
相談者:
はい
三石由起子:
この6ヶ月は親の権利だよ?
相談者:
はい
三石由起子:
だって余計に授業料出してやんだから。
相談者:
そう、はい・・
三石由起子:
そうでしょ?
相談者:
そうです、はい、はい
三石由起子:
だから文句を言わせない、と思うんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
「今日は付いて来い」とか「今日はどこどこと遊びに行く」とかね?
相談者:
あ、はあ
三石由起子:
「今日は何の話(はなし)しよう」とか。
相談者:
はい
三石由起子:
「今日は夕飯、2人で、食べに行くぞ」とか。
相談者:
はい
三石由起子:
これ好き放題の6ヶ月になれると思うんだよ。
相談者:
はあー、なるほど・・
三石由起子:
そのね?なれるっていう事をね?ママに教えてね?
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
「お前だってね」、あの、女の子「たった1人の女の子で」ね?・・
相談者:
はい
三石由起子:
「教え足りない事もあるだろう?」と。
相談者:
はい
三石由起子:
じゃ「ママの時間作っていいぞ」とか。
相談者:
はい
三石由起子:
この6ヶ月の間に。
相談者:
はい
三石由起子:
「これは」なんか「文句言わせないぞ」みたいな事を・・
相談者:
はい
三石由起子:
言えばいいんだし。
相談者:
はい
三石由起子:
あとね、お嬢さんに対してはね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、やっぱり、これもおんなじようにね?
「お前、得したな」と。
相談者:
・・「得したな」はい
三石由起子:
「得したな」た「普通の人の」あの「働かなきゃいけないのにね?」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「半年もお前、猶予があるんだよ」っていう事をね?
相談者:
あああー
三石由起子:
ホントに思い込ませなきゃいけない・・お嬢さんにね?
相談者:
・・それは、マ、じゃマイナスだって考えなきゃいいんですね?それは。
三石由起子:
マイナスだっていう事は・・
相談者:
はい
三石由起子:
考えなくていいじゃなくて、考えてるから・・本人が。
相談者:
ああ、あー本人が?はい
三石由起子:
アハハ(笑)分かってるから、そんな事は。
相談者:
は、はい(苦笑)
三石由起子:
本人も周りも分かってるから、
相談者:
はい
三石由起子:
そんなところは父親の出番じゃないわけよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね?
相談者:
はい
三石由起子:
一緒にセリフを考えるとかね?
相談者:
はい
三石由起子:
「おい、挨拶どうする?」って。
相談者:
あーあーあーなるほど。
三石由起子:
「『もう半年遊んで来まーす』って、明るく言ってみるか?」とかね?
相談者:
ハハ(苦笑)
三石由起子:
いやいやそんなの平気ですよ。
相談者:
ハハ(苦笑)・・はい
三石由起子:
今ね?そんなね?・・単位い、不認定で・・
相談者:
はい
三石由起子:
半年の留年とか1年の留年とか・・
相談者:
はい
三石由起子:
ゴッロゴロ居ますから。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
うんわたしの教え子でも、うんと居るし。
あとほら、就職浪人っていうのもあるから。
相談者:
あーはい
三石由起子:
現役で、うん、こんなのはね?何ん、の傷にもならないですよ。
相談者:
あは、そうですか・・
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
ていう事をね?
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりほら・・情報があれば教えられるわけじゃないですか。
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり全然こう、娘や妻に無い発想で・・
相談者:
はい
三石由起子:
発想っていうのは、いい面いい面を教えてやるのが・・
相談者:
はい
三石由起子:
父親の、腕の見せどころなんでね?
相談者:
&#、はい
三石由起子:
「何でもない事だ」、「むしろラッキーな事だ」と。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、でお母さんは、これ当たり前の反応なんだから。
相談者:
あーあ、なるほど。
三石由起子:
ママ、と同じ事を言っちゃダメなんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
そして半年という時間はね?
相談者:
はい
三石由起子:
権利として親が取った時間だっていう事を大事にして下さいよ。
相談者:
はい
三石由起子:
これ娘に有無を言わせないの。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
この6ヶ月は。
だからね?、これ楽しめるんだから、
相談者:
はい
三石由起子:
まず、あのお、「ここが父親の」、だ、「出番だ、ラッキーだあ」って思ってよ。
相談者:
あ、そうですか(苦笑)はい
三石由起子:
いや、ホントにあたしは思ってる。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
うん、だって娘がね?
相談者:
はい
三石由起子:
出たらさあ・・ホントに社会の荒波にさ、ハハ(苦笑)・・
相談者:
はい
三石由起子:
悪い事も覚えるしさ。
相談者:
はい
三石由起子:
見たくない物も見なきゃいかんし、
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、でえ、今までほら大学生で放っといたわけでしょ?
相談者:
そうですね、はい
三石由起子:
教ええ、たかった事もあるだろうし・・
相談者:
はい
三石由起子:
一緒に映画も観に行きたかったし、とかあるじゃないですか。
相談者:
はい
三石由起子:
それで・・あなた、え、世の中に出て、それで終わりになっちゃうとこだったのに・・
相談者:
はい
三石由起子:
もう、神様が6ヶ月くれたわけですよ。
相談者:
ハハ(苦笑)
三石由起子:
俺のために。
相談者:
フフ(苦笑)分かりました。
三石由起子:
こんなのはあ、女房にぐずぐず言わしちゃダメですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
「なんて」、「なんてラッキーな」って。
相談者:
あー、そういう考え&#△%
三石由起子:
でもあなたがね?やっぱりその発想を持たなきゃダメ。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん
相談者:
考え方を変えて、そうですね。
三石由起子:
そう、うん
相談者:
一緒に、あのお、沈んでっちゃダメって事ですよね?
三石由起子:
そうだよ・・
相談者:
前向きに考えてね。
三石由起子:
わたしあの、息子お、は、ちゃんと留年しましたけど。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
うーん、ラッキーって思いましたよ。
思ったし、言ったもん。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
うーん
相談者:
はい
三石由起子:
でも、ホントに親がそういう頭にならないと・・
相談者:
そうですね。
三石由起子:
あの、奥さんにもお、あの、言った時に説得力ないですよ?
相談者:
はい、分かりました・・
三石由起子:
うん・・じゃ・・
相談者:
まず、したら、自分の考えをまず・・
三石由起子:
そう、そう
相談者:
切り替えてですね。
三石由起子:
うん、そしたらね?・・
相談者:
はい
三石由起子:
何にも可哀想な事ないから・・
相談者:
は、分かりました(苦笑)
三石由起子:
あの、お嬢さんも。
相談者:
はい
三石由起子:
「あたしいいでしょ?あと半年」・・「後に来ます。皆さんよろしくね」って挨拶すりゃいいわけでさ。
相談者:
あーあ、はい(笑)
三石由起子:
出来ますって、それはね?
相談者:
はい(苦笑)
三石由起子:
親がそういう頭であれば子どもはそう思いますから。負担全然・・
相談者:
あーなるほど。
三石由起子:
違いますから。
相談者:
はあー、はい
三石由起子:
それでぐじゅぐじゅね?、毎回怒られてさ、
相談者:
はい
三石由起子:
「遊んでたせいだ」とか「何とかのせいだ」とか・・
相談者:
はい(苦笑)
三石由起子:
「出遅れた」だとか・・
相談者:
はい
三石由起子:
ね?「みんなが先に」とか、
相談者:
はい
三石由起子:
そーんな事が、心を萎ませてしまうの。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
ここがもう親の出番ですよ、父親の出番だよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、ママ2人いりませんから。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
ね?
相談者:
分かりました。
三石由起子:
うーん
相談者:
はい
三石由起子:
腕の見せどころ、頑張って!
相談者:
分かりました、頑張ります・・
三石由起子:
はい
相談者:
はい。ありがとうございました。
三石由起子:
ども
(再びパーソナリティ)
本当に幸せな悩みですね
こう類の悩みには三石先生ぴったり
難病で外出困難で色んな事に煮詰まっている今
この相談者を冷ややかに見てる私が嫌になります。
気持ちを優しく持ちたいです。
隙あらば自分語りか、なんjと変わんねーな
私はこの相談者より大変なんだけどなー(チラッチラッ、ってか?
自分語りと言うより匿名さんは相談者を素直に羨んでそうだけど、それってコメント的にはダメなの?
結構、ここにコメントされる方は相談者と自分の体験に重ねて投稿されてる人多いと思ってた。
相談者を幸せとは思わないけど親も娘さんも甘いと感じたが
甘くても厳しくても其々の方針だから良いと思う。
三石先生の口調聞いてると楽しむって事を知ってる人、見習いたいと思う。
う〜ん、こんなことで親ってそれも父親が相談してくるんだぁ
何とも幸せな娘さんだよね、てか、三石先生大雑把すぎない?
最後の今井先生の心配そうな言葉かけ、わかるわ〜(>人<;)