単位不足で入社が遅れる娘とそれを嘆き続ける妻に親父株を上げるチャンス!

テレフォン人生相談 2019年3月26日 火曜日

4月から社会人になる予定の大学4年の娘が単位を落とし修学延長となった。
会社は卒業を待ってくれるが、入社式の日に来て挨拶の際に事情を話すように言われていて、娘は納得しているものの、今後の影響が心配。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 男51歳会社員 妻51歳 息子27歳 娘21歳大学4年生 4人暮らし

今井通子:
もしもし?・・テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、お願いします。

今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですかあ?

相談者:
えーっとお・・今、大学4年生の娘のお、えっと、事でえ、相談したいんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
今年3月卒業で、ま、4月から、あの、就職、する、予定に、なってたんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
んまあ、あの、単位が、まあ、足りないという事で、卒業できないって風になりまして、

今井通子:
はい

相談者:
ほいでえ、んー、ま、その内定の方も、取り消し・・あ、まあ、内定もらってたんで取り消しかな?と思いましたけども、

今井通子:
はい

相談者:
あー、そちらの会社の方お、が、んー、一応、んー、卒業・・まあ、あと、半期、えーっと行って、卒業まで待つ、待ってくれるっていう話で、

今井通子:
はい

相談者:
で、待ってもらうんですがあ、

今井通子:
はい

相談者:
うーんと、ただそこで、あのお、ん、何ていうんですかね?そのお、ま、入社が、ん、遅れる、その理由とかを、

今井通子:
はい

相談者:
入社式の日に来て、一応みんな前で、ま、同期、何人かいるわけですけど、「その前で説明してくれ」って風に言われまして。

今井通子:
はい

相談者:
そいで、その後、んーまあ、入社した、今度入社したあとに・・うんとお、ま、その、遅れた理由を、

今井通子:
はい

相談者:
ま、聞かれた場合には、ま、説明する、それは、ま、当然の事だと思うんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
ま、そういう、うー、なんて言うんですかね?、初めっから、そういう風に、ま、思われる、っていうんすか?
「この子は」要は「単位落として」えー「卒業できなかった」みたいな感じで言われる・・っていう事に対して・・

今井通子:
・・はい

相談者:
んー、そこは、ま、わたしが、心配し過ぎなのかもしれないですけど、

今井通子:
はい

相談者:
そういう状況で行って・・ま、どうなのかな?っていうか、んー、そこが、ま、ちょっと心配な、ところでもありまして。

今井通子:
はい

相談者:
ま、娘は、えっと「行く」とは、言っ・・別にそこは、ま、「言われたら」、ま、言われ「言わしとけばいいや」みたいな感じで言ってんですけどお、

今井通子:
はい

相談者:
ま、少し強がりで言ってるようなところもあるんでえ、

今井通子:
はい

相談者:
うん、そこが少し心配なのとお・・

今井通子:
はい

相談者:
あとはまあ、ま、わたし達もお、ま、ショックはショックでえ、んー、ま、完全に卒業できて、春から働くものだと思ってたのが、んー、ダメになったもので、ま、ショックはショックなんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
んー、ま、今更言ってもしょうがない・・何も変わらないっていう事で、ま、わたしは、ま、言い聞かして、諦めてもいるんですが、ま、妻の方が、あー、わたしよりも、まあ、ショックでしてえ・・

今井通子:
はい

相談者:
その、ま、結構、娘に強く、言う事があるんですよね。その事に対して、あの・・要は「もっと」、なんていうんですかね?「計画」う・・「立ててれば良かった」だの、あの、要は「遊び」い、「歩いてばっかりいるからこういう風になるんだ」みたいな感じで、強くこう、色々言うわけ、なんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
うん、それで「それ考えただけでも」、まあ、「具合悪くなる」みたいな、ん、感じで言うもんですから、

今井通子:
はい

相談者:
あ、その辺、ま、なんて言うんですか、気持ちの持ちようっていうか、うん、この先どういうふに・・うーん、ま、持ってけば?っていうか、考えてけばいいのかな?っていうのをちょっと聞きたかったんですけど。

今井通子:
なるほど。
まずですね、あなたおいくつですか?

相談者:
あ、わたしは51歳です。

今井通子:
51歳・・で、奥様は?

相談者:
えー、一緒です。51です。

今井通子:
51歳。

相談者:
はい

今井通子:
お嬢さんは、お一人ですか?

相談者:
ええ、一人で、あとお、長男、上に、お兄ちゃんは、います。
・・兄が。

今井通子:
あ・・ん、ご長男おいくつ?

相談者:
えっと27です。

今井通子:
27歳。

相談者:
はい

今井通子:
で、ま、ご長女なわけですね?

相談者:
はい

今井通子:
おいくつですか?

相談者:
えーと21ですね。

今井通子:
21歳。

相談者:
はい

今井通子:
・・でえ、お兄ちゃんはもう・・はた・・

相談者:
うん、働いて、あ・・

今井通子:
働いてる?

相談者:
はい、はい

今井通子:
でも、今、ご一緒に住んでらっしゃる?

相談者:
はい。一緒に住んでます。

今井通子:
と4人家族?

相談者:
はい

今井通子:
はい
で、このお・・「単位が不足していて」・・

相談者:
はい

今井通子:
「卒業は出来ません」と。

相談者:
ええ、そうです、はい

今井通子:
これは、大学の方のことで(苦笑)、えーと「半期」、「ずらして半年後から、来てくださればいいです」っていうのは会社側なんですね?

相談者:
そうです、はい

今井通子:
はい
で、その、会社側の、人事担当か、なんかの方がおっしゃったの?、その・・

相談者:
うん・・

今井通子:
会社に・・

相談者:
うん、社長、社長、から直々に・・大きい会社とかじゃないんで。

今井通子:
あ、なるほど。

相談者:
はいはい

今井通子:
えーと、従業員何人ぐらい?

相談者:
従業員なん、9・・80から90ぐらいだと思いましたけど。

今井通子:
80から90人、はい

相談者:
はい

今井通子:
よ、要するにじゃあ、半年後に行きますよね?

相談者:
はい

今井通子:
それで、こ、あの、「今入った」、「新人でえす」っていう紹介をした時に・・

相談者:
ええ・・はい

今井通子:
「実は単位が取れなかったから」・・

相談者:
うん

今井通子:
半年後、の、「今からです」っていうのを・・

相談者:
はい・・ええ

今井通子:
その「みんなの前で」言、「言え」というのが社長さん?

相談者:
・・それは、あの・・うんと、なんていうか、今年の4月まあ、通常なら入社式だったわけですけど、

今井通子:
はい

相談者:
「その時にもう言ってくれ」と、それは・・

今井通子:
うん

相談者:
一応来て、その時点で。

今井通子:
ああ、なるほど。

相談者:
はい、はい、はい

今井通子:
うんふん

相談者:
ほいで・・「後日」まあ、「入社した時点で」・・

今井通子:
うん

相談者:
まあ、「周りから聞かれたら」・・

今井通子:
うん

相談者:
うん「それはその都度一応説明してくれ」と。

今井通子:
うーん、なるほどなるほど。

相談者:
はい、はい

今井通子:
そういう事ですね?、はい

相談者:
はい

(トイレを流す音?)

今井通子:
でそれに対してお父さんとしては・・

相談者:
うん

今井通子:
そんな事で、肩身の狭いお、も・・

相談者:
(苦笑)

今井通子:
思いをしちゃ可哀想だという・・こと・・

相談者:
ん、可哀想、んまあ、ま、自業自得といえばそれまでなんですけど・・

今井通子:
うん

相談者:
・・はい

今井通子:
ご本人はそんなに気にしてないと。

相談者:
いやあ、気にはあ、んあー、一応強がってえ・・ま「ダイジョブ」・・うーま、我慢して、「また」あの「一から就職するのも嫌だ」っていうふうに言ってるんで。

今井通子:
なるほど。

相談者:
うーん、ん、ま、言ってるんですけど、結構強がって言ってるような感じもするんですよねえ・・

今井通子:
うん・・はい

相談者:
はい

今井通子:
で・・
ところで、あなたは、自営ですか?会社かなんかにお勤めですか?

相談者:
あ、会、会社員です。

今井通子:
会社員?

相談者:
はい

今井通子:
で奥様は?

相談者:
は(わ)、パートです。

今井通子:
パート?

相談者:
はい

今井通子:
はい
そうするとお、ま、両方とも外に出ていて、そ、うーん、例えば4月からのお嬢さんはどうなさるの?、バイトかなんかに行くの?

相談者:
ま、学校はあ、そうですね、バイト、です、はい

今井通子:
かなんかには出られるわけ?

相談者:
はい

今井通子:
なるほど・・という状況で・・あなたとしては、そうすると・・

相談者:
はい

今井通子:
奥様の気持ちをもっと和らげるのは・・

相談者:
はい

今井通子:
どうしたらいいか?って・・

相談者:
そうですね。はい

今井通子:
いう事ですかね?、はい

相談者:
あ、あとその・・ま、娘がそういう状況で、その・・会社に行って、周りからそういう目で見られるのはどうなのかな?っていうのもちょっと心配なところなんで。

今井通子:
分かりました。今日はですね・・

相談者:
はい

今井通子:
三石メソード主宰で、作家で翻訳家の、三石由起子先生がいらっしゃいますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみます。

相談者:
はい、よろしくお願・・

今井通子:
先生よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「単位不足で入社が遅れる娘とそれを嘆き続ける妻に親父株を上げるチャンス!」への4件のフィードバック

  1. 本当に幸せな悩みですね
    こう類の悩みには三石先生ぴったり
    難病で外出困難で色んな事に煮詰まっている今
    この相談者を冷ややかに見てる私が嫌になります。
    気持ちを優しく持ちたいです。

    1. 隙あらば自分語りか、なんjと変わんねーな
      私はこの相談者より大変なんだけどなー(チラッチラッ、ってか?

      1. 自分語りと言うより匿名さんは相談者を素直に羨んでそうだけど、それってコメント的にはダメなの?
        結構、ここにコメントされる方は相談者と自分の体験に重ねて投稿されてる人多いと思ってた。
        相談者を幸せとは思わないけど親も娘さんも甘いと感じたが
        甘くても厳しくても其々の方針だから良いと思う。
        三石先生の口調聞いてると楽しむって事を知ってる人、見習いたいと思う。

  2. う〜ん、こんなことで親ってそれも父親が相談してくるんだぁ
    何とも幸せな娘さんだよね、てか、三石先生大雑把すぎない?
    最後の今井先生の心配そうな言葉かけ、わかるわ〜(>人<;)

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