実家で無職か?離れて就職か?孝行する力なきヤッパリ男の虫のいい究極の選択

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
もしもし?、はい

大迫恵美子:
はい、ん、こんにちは

相談者:
あ、よろしくお願いします。

大迫恵美子:
ま、あのね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
うーん、ま、大変、あの、あなた、ご自身が深刻に、悩んでらっしゃるようなんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、あのお、おー、お母さまあ、の・・病状も随分深刻、のようでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、ま、あなたとしては・・んま、もしもの事があった時に、いー・・ずっと、あの・・面倒看てあげたいと。

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、面倒看てあげて、えー、ま、もしもの事があったとしても・・おー、ま、最後に優しくしてあげたいと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
いうようなお気持ちなんですかね?

相談者:
・・そうですね、あと・・ま、自分自身ん・・ホントに・・ま、振り返って・・ま、学生時代も含めてなんですけどお、決してえ・・自分の人生後悔ばっかり、お、送って来てんですよ。
あの、ていうのも、人に・・やっぱ迷惑掛けて来た事もあったし、
結構、自分のその性格、的な問題もあって・・結構、かんしゃく起こしたりとか・・結構、人に当たったりとか・・思うように行かないと・・こう、苛立ってえ・・母に対してもやっぱり・・これまでやっぱり、口い、での、暴力だとか、手え、上げたりだとか、そういう事もありました。
で・・やっぱり・・そういった部分でやっぱり・・申し訳ないなっていう思い(涙声)・・しか、無いって言いますか・・
だからそういうので・・結構、親不孝な事をしたなって・・ん、で、母親をやっぱり、病気にさせたのはやっぱり自分のせいだなっていう・・思いも・・があったり(涙声)
やっぱり・・そういう中で・・まあ・・無職だった時に・・やっぱり、生活を思うように・・行かなかった・・ことのやっぱり苛立ちで、やっぱり・・折角作ってくれた、ご飯とかも・・ぶっちゃけたりだとか・・
思うようにもう・・もう、イライラばっかり募ってそういう事で、当たったりとかして・・
(大きく息を吸って)ある意味、自分が・・今の町に転居したのは・・何かを・・自分自身でこう、逃げ出したかったっていうのも、ありました。やっぱり・・就職が無い、無かったから・・転居したっていうだけではないです。
・・やっぱり、何か逃げ出したかったって・・やっぱり・・結構、息が詰まったっていう、思いで・・はい
・・だから・・今思えば・・この選択が、やっぱり間違っていたのかな?って・・
(大きく息を吸って)ど、どこかやっぱり、後悔は・・残ってます。
ただ、自分の中で、うん、分かってる・・ことは分かってんだけど、ただ・・うん、これまでのやっぱり・・自分の・・やっぱ人生っていいますか、やっぱり生活態度とか、やっぱり振る舞いも含めて・・やっぱり・・申し訳ないっていう気持ちと、あとはやっぱり・・何もかも・・ホントに・・こ、母はやっぱこんな風にさせてしまったのはやっぱり・・ん、自分のせいだ、っていう風に・・だから、こそ、やっぱりひとりぼっちにはさせたくないやっていう、ふうには・・思ってるとこは・・ありますね・・はい

大迫恵美子:
うん、ま、そういうね?、それはあのそう思ってらっしゃるんだと思いますけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
ただその・・お母さんとしてみればね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、1年間、結構辛かったと思うんですよ?
あなたの就職が無くて。

相談者:
はい

大迫恵美子:
えーま、あなたがイライラしてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
自分に当たると。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、それが、4ヶ月前にやっと解消して・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、新しい仕事も見つかって良かったなと。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこで頑張ってくれてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたが新天地をお、こう切り開いてくれるならば・・まあ、将来に対して明るい・・話だなっていう風に思ってらしたんじゃないかと思うんですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう、あなたが今その・・「母を1人にしたくない」とおっしゃるけれどもね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
今その、あなたが仕事辞めて、家(うち)に戻っちゃうって事は・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
お母さんにとってはまた・・前の、心配が始まっちゃうって事にはならないんですかね?

相談者:
いやあ・・やっぱり・・少なからず・・ある、うん、少なからずは・・どこかやっぱあると思います、やっぱり同じ事繰り返すんでは?ってやっぱり・・不安・・ていうのは・・うん、母もそうだし、たぶん、まあ、自分自身もやっぱりそこんとこは・・ありますね・・やっぱり、ええ

大迫恵美子:
だからあなたのその看病のためにね?・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
お母さんを1人にしないために帰るっていう事は・・ま、それは、お母さんにとって寂しくないとかあ、心強いとか色々あるのかもしれませんけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
逆に、また、そのお、振り出しに戻っちゃったな、みたいなね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、不安を持ち込むような・・こと、ではないのかな?っていう事が・・1つ・・心配な事。

相談者:
はあ、はい・・はい

大迫恵美子:
それと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま・・そりゃやっぱりあなたがね?自分を犠牲にしてお母さんを助けに行くんじゃなくて・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
お母さんの病気を口実に、自分が辛いところから逃げようとしてるんだっていう話だとすると・・

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
それは止めた方がいいと思いますよ。

相談者:
そうだったん・・そうです。はい

大迫恵美子:
・・もう、大きいんだからね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
43歳でしょ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
・・あなたが守ってあげなきゃいけない存在ですから・・

相談者:
そうなんですね。

大迫恵美子:
んー、いつまでもお母さんに頼って、あなたが逃げ出してるようでは・・お母さん辛いですよね。

相談者:
確かに、そうですね。

大迫恵美子:
・・ま、も、あの、ホントに遠くて心配かもしれませんけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱりあなたがちゃんと仕事をしてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
え、時々顔を見せてくれるっていう方が・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
いいような気がしますけどね。

相談者:
ああ・・そうですね・・はい

(再びパーソナリティ)

「実家で無職か?離れて就職か?孝行する力なきヤッパリ男の虫のいい究極の選択」への8件のフィードバック

  1. しんどいから
    何回「やっぱり」言ったか数えるのは止めましたが
    終盤大迫先生にうつったように思いました。

    気持ちは分からんでもないけど
    ぐずぐずシクシク煮え切らない43歳だなあと思いました。

  2. 遠方で仕事を始め数か月経ち
    何となくうまく行かないしヤル気も出ないから
    母親を労わる気持ちの葛藤を全面に出して
    仕事を辞め地元に帰る言い訳にしたいんだろうね。
    母親に八つ当たりしてたのも今のグズグズも同じ。
    大迫先生も大きいんだからねって子供に言うみたいに話かけてた。
    相談者さんは、自分が呆れられてるって気づいてるかな?
    本当に大甘さんだね
    ただ、こういう男性は結構いらっしゃる。
    頑張らないと今話題にされてる中高年の引きこもりになっちゃうよ。
    お母さんに甘やかされたのかな?

  3. (泣)なに?ホームシック?
    今は感傷に浸って反省の言葉を言ってるけど結局実家に戻ったら元の木阿弥じゃない?
    母親もたぶんその辺りはわかっているはず。
    ちゃんと自立しないと、それこそ最後のチャンスかもだから。

  4. 最高の親孝行は自立することだから。介護を理由にされたら、お母さんは益々具合が悪くなってしまう。

    もう、大きいんだから…。分かってほしいな。

  5. すごい!あんなに自分語りしてたのに、全く頭に入ってこなかった!
    最後の今井先生の締め方笑
    あっさりしすぎ笑

    1. 大迫先生も半分野放しで自分語りさせてたし今井先生もあきれ返ってたんでしょうね。
      聴いてるリスナーも呆れた。
      結局は母親が自立させなかった結果なのかもしれません。

  6. 氷河期世代がインセル拗らせて8050問題に突入してしまう感じかな。こんな親子、日本のどこにも今やゴロゴロいる。田舎に帰ったところで、娯楽の無さと交通網の過疎具合と固定資産税と世間の目に負けてまた都会へ逃げていく。そんな親子が暮らしたと思われる空き家もまた田舎に多い。

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