番組も本当のことは言わない。リスナーは納得する「僕は上司と雑談が出来ない」
テレフォン人生相談 2019年4月12日 金曜日
上司と上手く雑談できないことを友だちに話したら、人に興味がないからだと言われて納得しながらも、上司と朗らかに雑談したいらしいのだが・・
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 男23歳 父59歳 母57歳 弟20歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
はい・・えー・・
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい、あ・・ま、いちばーん、肝心要の、キモは、どういったら人に、興味を持てるか?、なんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
はい、えーっと、その要因となったのが、あー、会社の上司なんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
・・普通は、えー、会社の上司とは、雑談、とか・・えー、ま、すると思うんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
えーわたし・・の、方ではちょっと・・雑談というのがちょっと無くてですね、
今井通子:
はい
相談者:
えー・・ま・・ちょっと友人に相談したところ、えーと・・「人に興味が持てないからだ」と、言われまして、
あーそうかもしれないなと思いまして。
え、興味を持とうとしたんですけれども・・「興味を持って下さい」と言われて、持てる物ではないので・・どうやったら、興味持てるんだろう?と思って、相談に当たった次第です。
今井通子:
なるほど。
あなたおいくつですか?
相談者:
えー23になります。
今井通子:
23歳・・お父さんお母さんは?・・
相談者:
あ・・
今井通子:
何歳と何歳?
相談者:
59う、と、57ですね。
今井通子:
59歳と、57歳・・ご兄弟いらっしゃる?
相談者:
ええ、と、弟がいます。
今井通子:
弟さん?・・何歳?
相談者:
二十歳になります。
今井通子:
二十歳。
えー例えば・・お父さんお母さんとは・・
相談者:
はい
今井通子:
よく喋ったり、コミュニケーション取れますか?
相談者:
あ、大丈夫です。
今井通子:
弟さんとは?
相談者:
は(わ)、仲良いです。はい
今井通子:
仲良い?、はい
相談者:
はい
今井通子:
で・・このお、今の、会社には、ん、どれくらい前に入ったの?
相談者:
ま、入社1年目になります。
今井通子:
1年目?
相談者:
はい
今井通子:
はい
あなたと同僚というか・・
相談者:
はい
今井通子:
一緒に・・
相談者:
はい
今井通子:
入社した人って、何人ぐらいいる?
相談者:
課(?)だけだと、え、3人ですね。
今井通子:
3人?
相談者:
はい
今井通子:
その・・あなた以外の3人の人が・・
相談者:
はい
今井通子:
今、皆さん会社にいる?
相談者:
はい
今井通子:
あ皆さん、いら、い、いらっしゃんのね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
で、じゃあ、あなた以外の会社の人、あのその・・同期の人・・
相談者:
はい
今井通子:
達は・・今、おっしゃってるその・・上司の方?・・
相談者:
はい
今井通子:
とは、コミュニケーション・・っていうか、雑談をしている(含み笑い)?
相談者:
はい。あ、雑談出来ているので、わたしに原因があるのではないか?と考え・・た次第です、はい
今井通子:
あ、雑談が出来ている。
相談者:
はい
今井通子:
どんな雑談してんの?
相談者:
ま、他愛も無い話ですね。
今井通子:
いや、もちろんそうなんだけど、雑談は(苦笑)。
相談者:
あ、あー
今井通子:
その、他愛も無い話が・・えーと、例えば・・
相談者:
はい
今井通子:
自分が、今日、どうしたこうしたみたいな話から・・
相談者:
はい
今井通子:
上司が好きな、例えばゴルフが好きな上司に・・ゴルファーの話をしてみたりとか。
相談者:
ああ、ああ、ああ
今井通子:
え、えー、そういうこう何ていうのかな?、ん、話の内容的にはどんな事を話してるの?
相談者:
んーま・・今日あった事について、か・・僕が、見聞きした中では、そうですね。
今井通子:
今日、あった事?
相談者:
ん、今日あった事が・・はい
今井通子:
これは、会社の仕事上の、ことではなく・・
相談者:
あ、はあ、はあ
今井通子:
今日あった事を、上司に、話してるの?、雑談として。
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
はい
それ、3人とも?
相談者:
んはい、そうです。
今井通子:
うん
で、その上司の受け答えはどう?
相談者:
あ、え、非常に朗らかに話されていますが。
今井通子:
うん・・じゃ、とりあえずねえ?
朝あ・・えーと、会社行きますよね?
相談者:
あ、はい
今井通子:
「おはようございまーす」って・・じゃあ、で、始まるの?、それとも・・例えば、
「おはようございます」で、朝礼があるとか・・なんか・・
相談者:
うん
今井通子:
連絡事項があるとか、
相談者:
はい
今井通子:
そういうのでまずミーティングがあってから、始まんの?
相談者:
はい5分ほどのミーティングがございます。
今井通子:
で・・その後は・・仕事にみんなパッパッと入る?
相談者:
あ、そうです。
今井通子:
ですよね?
相談者:
はい
今井通子:
そうすると雑談っていつしてんの?
相談者:
・・ま、そのあと・・ま、昼休み、な、ん、とか、みんなで・・食堂に行かれますよね?
今井通子:
うん
相談者:
その時に、ババっと話されたりとか・・
今井通子:
ふうーん
相談者:
になりますね。
今井通子:
なるほど。
その時にじゃあ、えー、昼休みになりました。みんな食堂行きます。
相談者:
はい
今井通子:
その時あなただけは、ぅんっと黙ったまま・・
相談者:
うん
今井通子:
食堂行くわけね?
相談者:
あーまあ、そう、なりますね、はい
今井通子:
はい
で、その時に・・何かをこう口にしてみようっていう風には思わない?
相談者:
んー、あ、そうですね、多分・・人に興味がないから・・多分、口には出さないんだと思います。会話と&#△%
今井通子:
え?「人に興味がないから」っていうのは、あなた自身が、言っ・・決めたの?、それともお友だちに言われたんじゃないの?
相談者:
あの、わたし自身、人に興味がないのは自覚しておりまして。
えー、友人からも、はい「お前は人に興味がないから」・・えー「話せないんだ」とか・・「話そうと、お」
今井通子:
いやさっきね、そういうふに聞いた。
あのさっき「友だちから」・・「『君は人に興味がないから話せないんだ』って、言われたっ」・・
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
て言・・
相談者:
そ、そうです。
今井通子:
おっしゃったから。
相談者:
うん、そうです。
今井通子:
え、わたしその時すっごい不思議に思ったのは、
相談者:
はい
今井通子:
友だちから・・「君は人に興味がないんだから」って言われた・・友だちがいるじゃない?あなた。
相談者:
あ、居ますよ、それは、はい
今井通子:
うん・・だから・・あなたが・・呪文のように・・
「僕は人に興味がないんだ」こ「人に興味がないんだ」って、思い込んでる、だけで・・
相談者:
あーあ、なるほど、はいはい
今井通子:
じゃないでしょうか?フフ(苦笑)
相談者:
うーん
今井通子:
友だちが居るんだから人に興味あるでしょ?(苦笑)
相談者:
なるほど。
今井通子:
うん
相談者:
そうなのか。うーん・・
今井通子:
うん
相談者:
なるほど、はい、分かりました。
今井通子:
うん、はい
で、それで、お父さまとも、お母さまとも、えーと・・え、兄弟とも仲良いっていうし、
相談者:
はい
今井通子:
うん
普通に、今まで・・学校・・小学校から、大学まで?
相談者:
はい
今井通子:
うん。こう、普通に生活して来たの・・わけですよね?
相談者:
はい
今井通子:
はい・・ていう事は・・今日のご質問を、もう一回?・・聞かしてくれる?
相談者:
もう一回・・
今井通子:
ん、何を・・
相談者:
ああー
今井通子:
んん
相談者:
はい
今井通子:
質問したいですか?を聞かして下さる?
相談者:
あ、上司と朗らかに話せるような・・人間関係になりたい・・
今井通子:
はい
相談者:
ですね。
つまりどういう、話し方がよろしいんでしょうか?はい
今井通子:
はい
今日はですね、弁護士の坂井眞先生がいらしてますので伺ってみたいと思います、先生よろしくお願い致します。
相談者:
ああーはい
(回答者に交代)
なるほどなるほどーが口癖の人って、プライドだけ高そう。
本人は仕事のことで迷惑かけてないと言ってるけど
一年目でそれはあり得ない。
なんとなく上司が冷たく感じるなら、相談者の仕事ぶりに言いたい事がたまってるんだと思うけど。
そこで休みの日はゴルフっすかー?
とか言ったら、それこそ空気読めない困った新人だ。
ああ、もしや、うちの息子と同じ、あれ?
興味あることとないことで、とんでもないくらい、態度違う、あれ?
敬語が極端なところも、そっくり。
がんばって~(涙)
石の上にも三年!
ほんとにそうですね。本当のことは番組では言わない。
この段階で相談するってことは、その同期の3人の中に気になる子でもいるのかしら。
今井先生坂井先生との会話中、なるほど はないだろう。まず、目上の人との話し方を教えてくれる教室へ行った方が良いと思う。友達本当にいるのかな?いない!と言うべきだった。
まったく問題ない
いまの若い人こんなのばかりだ
これからこういう人が多くなる
こういう人のほうが人数が多くなる社会になるのだ
だから まったく問題ない
人付き合いって難しいー。
雑談くらい自分のペースでしたいんだが。
職場なら無理して話さなくてもいいような…?考えすぎってか、変なところ真面目?
職場だから無理してでも話すんですよ。
逆にあなたはどこでなら無理して話すわけ?
雑談であっても職場でする雑談は自分ペースではいけません。
職場だから無理してでも話すんですよ。
逆にあなたはどこでならば無理して話すんですか?
雑談といえども職場で自分のペースだなんて普通はあり得ません。
主様の的確で鋭い分析に毎回脱帽です。
失敗して嫌われて自分に最適な距離感を見つけるしかないね。
管理人さんの分析は、素晴らしいです。
とてもためになりました。
私も女性ですが、雑談が苦手。
てか、嫌い。
意味のない会話が苦手。
でも、その意味のない会話に時間を投資しておかないとコミュニティにはいられない。
時間や労力を無駄にしている焦りと、孤独感とのバランスで、自分の中での落としところは持っている…
これが大人だと思うんだけど。
今流行りのお一人様を楽しめる人。
雑談以外の部分で、「この人は愛想悪いけどハブくわけにはいかない」と周囲に思わせる何かを持つのも大事だよね。
その場の会話に意味がなくても、人間関係を円滑にして仕事やら、活動(PTAやら近所付き合い)しやすくするためという意味を見出していれば、雑談も意味のあることになるので、自分から天気の話もするって感じ。
コミュニティに受け入れられてる安心感が欲しいのかもね、この相談者。
管理者さんのコメント、良かったです。
辛口の内容、大好きです。
このサイト自体好きなんですけどね。
毎回、文字お越しありがとうございます。
私も気になりました。
『なるほどー』
そうなんですよね、目上にいっちゃいけない。
私の仕事関係で目下の人間がこれを連発して
私が怒った事がありました。
馬鹿にしてんのかって感じます。
相手の若手女子は泣いてましたけど。
誰かが言わないと、これが良いと勘違いするでしょうから。
先生方がズバッと言わないところを管理者さんが
言ってくださるのが、本当にすっきりします。
自分が興味ないのではなくて、
周りのみんながあなたに興味がないってこと。
そうなんですよ!
すっきりしました。
ありがとうございます。
僕はなぜ話しかけられないんでしょうか?
って相談してれば、求めるアドバイスをもらえたんじゃないの?
努力してないからでしょ。
こういうのは、柴田理恵さんがおばちゃんぽく説教して欲しい。
最後の管理人のコメント、同意だなー
キツめの言い方かもしれんけど正論だし
なんというか相談者は自分の非を認めないというか見ないようにしてる(無意識に?)のかな
会話してる間にも相手はどう思ってるかあまり考えてないのだと思う
管理者の独善的なコメントは好きになれない。
どこの部分をもって「人に興味を持たれない」と判断されたのか
明示していただきたい。
↑また、こういうの出たよ。
「明示していただきたい」って。
モラハラやってそう、こういう人。
相手に緊張感をとか、緊張感とか管理者が言うけれど、
「人に興味を持たれない」と判じるには、たしかに根拠とするには薄いと思います。確かに独善的なコメントではあると思いますよ。
まあ、エンターテインメントとしてはありかな(笑)
興味を持たれないというか、避けられると思います。
話しても楽しくないし、めんどうですよね。。。
>管理者の独善的なコメントは好きになれない。
>
>どこの部分をもって「人に興味を持たれない」と判断されたのか
>明示していただきたい。
誤解があるようですので、記事の最後に追記しました。
↑
出た。
すいません。これ、返信ボタンを押さずに相談者さんらしき人の質問に反応したコメントです。念のため
管理人さんは、相談者の「人に興味が持てない」って、プライド高い感じがイラっとさせるポイントで、「そおじゃねぇよっ!!!」って言いたいから、興味を持たれないって表現したんだと思います。
周りがアンタを避けてるし!ってこと言いたいんだと思います。
管理人さんの追記で、私も読み違えてたのとに気が付きました。
管理人さん、ごめんなさい。
「アンタの中で」ですね。
本当だ、相談者、矛盾してるわぁ。
興味ないならこんな悩みないはずだもん。
自分の劣等感を刺激されるとカッとなるの、直さないと社会生活、大変だよ。
頭ごなしに「アンタはダメ人間」って言ってる訳じゃないのに、すぐ噛みつく相談者さん。会社でも同じ様に周りのアドバイスに噛みついて避けられてるだけなのかも、ねw
こんな回があったなんて、聞き逃してたかな?管理人さん、相談者、バトル、周りにこんな相談者さんがいたら、私は近づきたくない。2021年になったのですが参加しました。ユーチューブで生で、相談者の声を聞きたいけど、怖いなあ、管理人さんはすごいですね!毎回、
当時23歳。2021年現在25歳。社会人3年目になられたはずの相談者は、同僚らと雑談できるようになったかな。コメント欄に乱入して、結果的に荒れて、それでも捕捉説明つけて貰えたのはラッキーだと思う。
昔の自分もこんな感じでした(汗)。「人から興味を持たれない劣等感」「その劣等感を指摘されると噛みつく」に加え「他人に興味は無い。金の為に仕方なく社会人やってる」という態度だった。そういう態度がオーラとして現れていたのだろう。腫れ物扱いされつつ、なんとか社会人ではいたけれど。それで済むのも20代迄。30代になると憎悪の壁を立てて、その向こうに人が消えて行った。
このコロナ禍の中で相談者は無事なのだろうか。