「娘のアドバイスに激昂する被害妄想のDV婿」⇒中立の立場から見ると‥

テレフォン人生相談 2019年4月22日 月曜日

結婚して一年の娘夫婦、共働き。
婚活パーティで会って、交際中に喧嘩が多かったものの、結局出会って一年で結婚。

娘の夫は気分の波が大きく、落ち込んだかと思えば、仕事の愚痴に娘がアドバイスすると悪い方にとって激昂する。
2週間前には初めて暴力も振るわれた。
離婚も考えている。

相談者に「びっくりした」と言わせた最強コンビのアドバイス。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女65歳 夫69歳 娘31歳は1年前に結婚 息子30歳

今日の一言: 幸せになるのに必要な事はいくつかあります。一つ、相手の話を聞く。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、よろしくお願い致します。

加藤諦三:
はい
最初に、年齢教えて下さい。

相談者:
65歳です。

加藤諦三:
65歳、結婚してます?

相談者:
はい、おります。

加藤諦三:
はい、ご主人何歳ですか?

相談者:
69歳です。

加藤諦三:
69歳

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
結婚した娘が30・・

加藤諦三:
はい

相談者:
1歳で。

加藤諦三:
はい

相談者:
息子が30歳です。

加藤諦三:
・・はい分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、どんな相談ですか?

相談者:
はい
1年前に、

加藤諦三:
はい

相談者:
結婚した娘の・・

加藤諦三:
はい

相談者:
夫から・・

加藤諦三:
この31歳のお嬢さんね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
夫からの、

加藤諦三:
はい

相談者:
DVの、件で・・

加藤諦三:
はい

相談者:
相談・・したいんですけれども。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
夫からのDVっていうのは、これあの、肉体的な暴力?それとも、それ以外の、言葉の・・

相談者:
ま、あの・・も、前から・・

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、まあ、ちょっと、激昂(げっこう)するう、ところがありまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
言葉の暴力もお・・あった、みたいなんですけれども、

加藤諦三:
あはい、はい

相談者:
2週間くらい、前でしょうか。ちょっと押し、倒されて、膝に、ちょっと怪我したんですね。
それえ、が、ま、身体への・・

加藤諦三:
うん

相談者:
あの暴力は初めてなんですが。

加藤諦三:
あー、そうですか、はい

相談者:
はい・・まあ、性格・・

加藤諦三:
そうするとあの、言葉の暴力っていうのは例えばどういう言葉ですか?

相談者:
・・んー、そうですねえ、言葉の暴力というか・・あのお・・まあ、ちょっと仕事が・・忙しくて・・

加藤諦三:
うん

相談者:
上手く行かなくて、ま、日々、あの、大変な思いしてるらしいんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
愚痴なんかを言って来たりしますので、アドバイスをしたりい・・

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、慰めたり色々・・あのお、するとお、それをあのお・・悪くう、受け取るというか、被害妄想に受け取って、

加藤諦三:
あうん

相談者:
最初はおとなしく、してるんですけど・・段々、段々、あの、顔が真っ赤になって・・激昂お、になって来る?

加藤諦三:
うん

相談者:
そういう感じなんですね。

加藤諦三:
うんー、うんー・・DVと言われるものは、頻度、どのぐらいですか?、月に1回とか、もう毎週そんなようなもんだとか。
や、年に、ち、いち・・

相談者:
もう、あのお、平日はですね?

加藤諦三:
ええ

相談者:
朝あ・・お互いに、仕事に早くう、行って、会話もあまり、出来ない状態ですし、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、夜は、結構遅く帰って来るので、

加藤諦三:
はい

相談者:
夫が。

加藤諦三:
はい

相談者:
平日はあまり、こ・・会話も少なく、

加藤諦三:
うん

相談者:
あのお、喧嘩する事もないようなんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
でも、あのお、お休みい、で、接触が(苦笑)・・する時間が多いと・・

加藤諦三:
うん

相談者:
どうしても喧嘩になるみたいで。

加藤諦三:
うーん

相談者:
結婚前にも、

加藤諦三:
うん

相談者:
色々お、トラあ、ブルう、がありまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱり、喧嘩ばかりしてて、

加藤諦三:
うん

相談者:
結婚迷ったんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、ちょっと様子を見ていて結婚に踏み切ったんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
こいで1年経って・・

加藤諦三:
うん

相談者:
あ、やっぱりあのお・・喧嘩が多いし、

加藤諦三:
うん

相談者:
激昂したり、落ち込んだり・・家(うち)へ出てっちゃったり・・で、もうホントにいつもいつも・・あの、不安定?

加藤諦三:
うん

相談者:
心が不安定で。

加藤諦三:
うん

相談者:
被害妄想が、ちょっと激しくてえ・・

加藤諦三:
被害妄想っていうと、具体的にはどういう事ですか?

相談者:
んー、そうですねえ・・相談を受けるので、仕事の。

加藤諦三:
ええ

相談者:
アドバイスをすると、

加藤諦三:
ええ

相談者:
「俺がこういう事だからか」って悪い方へ取るう、らしいんですね。

加藤諦三:
あーあーあ、そういう被が、い、みたいのを被害妄想という事ですね?

相談者:
うん、何でもお・・何でもお、そのお、悪い方へ取ってしまう。

加藤諦三:
うん

相談者:
もうなんか、も、前からあ、わたし達もこういう事を聞いているので、

加藤諦三:
うん

相談者:
これは治らないんじゃないか・・なので、離婚んー・・

加藤諦三:
を考えるという事。
そもそも、

相談者:
離婚ん・・

加藤諦三:
そもそも2人の出会いは・・どういう出会いだったんですか?

相談者:
婚活パーティです。

加藤諦三:
あ、婚活パーティで?

相談者:
はい

加藤諦三:
ああ
そいで、婚活パーテイで会ってから・・

相談者:
はい

加藤諦三:
実際に、結婚するまでどのぐらいの期間ですか?

相談者:
1年間です。

加藤諦三:
1年間?

相談者:
はい

加藤諦三:
そいで&#△・・

相談者:
些細な事で・・

加藤諦三:
うん

相談者:
すぐにい、喧嘩になって行くようなんですけど。

加藤諦三:
うーん、話題っていうのはどういう話題になっ・・

相談者:
あのお・・

加藤諦三:
大体、その・・

相談者:
まあ・・

加藤諦三:
彼の、仕事の話ですか?

相談者:
そうですね。仕事が、大変なので、

加藤諦三:
うん

相談者:
結構やっぱり、他に、あの、聞いてもらう人がいないので、

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、娘に言うみたいなんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
「あなたが悪い」というと、やっぱり怒ると思うから、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、アドバイスしたり、慰め、ちょっと娘も、キツいところがあるのでえ・・男っぽくて・・

加藤諦三:
でしょうね、ていうのは、先ほどから「アドバイス」という言葉がね?

相談者:
ええ

加藤諦三:
何回も出て来るんですけれども、

相談者:
ええ

加藤諦三:
ご主人・・夫の方は別に、あの、アドバイス求めてるわけじゃないですからね。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
仕事お、のことを話してる時に・・

相談者:
うん、うん、うんー

加藤諦三:
褒めてもらいから、仕事の話をしてるわけ・・

相談者:
ああー

加藤諦三:
「え?そんなに大変なのにあなた」・・「それやったの!?、さすがねえ」・・

相談者:
ああー

加藤諦三:
って言ってもらいたい。って、要するに、

相談者:

加藤諦三:
賞賛を求めて話をしたら・・

相談者:

加藤諦三:
「こうしたらいいんじゃないの?」っていう、逆に言えば上から出られちゃった。

相談者:
ああー・・そうですね。

加藤諦三:
でえ、ま、激昂しちゃうんでしょうね・・

相談者:
え、え

加藤諦三:
それで・・

相談者:
あー

加藤諦三:
もう一つ特徴は、さっき、激昂しない場合には、落ち込んじゃうんですよね?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
恐らくね?、ご主人、物凄いナルシストなんだと思いますよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから自分が褒めてもらいたい・・

相談者:
はい

加藤諦三:
褒めてもらえない・・

相談者:
はい

加藤諦三:
傷ついた、怒る。

相談者:
はい

加藤諦三:
怒らない時には憂鬱になる。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・で、さっきあなたの言葉でいうと、その、まさに不安定なんでしょうねえ。

相談者:
うーん

加藤諦三:
で、今日の相談というのはあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
婚活パーティで知り合って1年でもって、

相談者:
ええ

加藤諦三:
結婚に踏み切ったと。

相談者:
ええ

加藤諦三:
だけどまあ、あなたの相談の中には・・離婚まで含めて相談したいっていうような事があんですか?

相談者:
あのお、娘と・・

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、わたし達い、家族は・・相手の、性、格は、変わらないじゃないか?っていう風に、お、思・・っているんですね、今の・・

加藤諦三:
ん、うん

相談者:
今の時点で。

加藤諦三:
うん

相談者:
なので、一緒にやってくのはあ・・難しいじゃないか?、って・・離婚をさした方が・・いいんじゃないか?っていう本人も・・離婚ん、も、した、方がいいんじゃないかって、本人も、娘も思・・って・・

加藤諦三:
て、いるという事ですね?

相談者:
え、ええ

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日はスタジオにですね・・

相談者:
はい

加藤諦三:
心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
色々と、いいアドバイスいただけると思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「「娘のアドバイスに激昂する被害妄想のDV婿」⇒中立の立場から見ると‥」への2件のフィードバック

  1. いつも思うんだけど、当事者じゃない相談者って、テレ人のアドバイスを当事者にどう伝えるんだろう。

    相談者さん、娘に干渉し過ぎじゃない?
    健全に育ってたら、そんなに夫とのこと母親に話さないと思うし。
    逆に、娘はちょっと愚痴っただけなのに相談者が悩み過ぎ、関わり過ぎてるんじゃないの?
    ほっとけばいいのに。

    母親から離れられない女性って、精神面で不安定だから、自らトラブルに近寄っていく。
    ナルシストなヤバイ男と結婚したのもうなずける。

  2. 母親が聞くことをしなしで育てたから娘も聞く耳を持たないんだね。娘は、きっと母親のアドバイスで結婚したんだろうな。娘のことを我がことのように話すことに毒親の匂いがした。

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