学校行事に家族旅行。元祖育メンの叱らない子育て。親を叩くニートに育ちました

(回答者に交代)

三石由起子:
はい
こんにちは

相談者:
はい、お願いいたします

三石由起子:
あのお、ですね
色々な生活の方法が、あるんですよね。

相談者:
はい

三石由起子:
それで、あの、引きこもりなんていう言葉が、あるからあ、そんなふうに分類してしまっているんだけれどもお、

相談者:
はい

三石由起子:
あたしそんなこと考える必要全然ないと思うんですよ?
つまりね、彼の立場に立って、あたしい、ずっと話を聞いて、いたんですけど、今。

相談者:
はい

三石由起子:
彼、困ってないんですよ。

相談者:
・・

三石由起子:
彼自身は、

相談者:
はい

三石由起子:
今、困ってないんですよ
で、何が嫌か?ってね、親が、先に先に、心配しちゃう、のが嫌なんですよ。

相談者:
・・
ああ

三石由起子:
つまり親が、自分の将来を、先に先に手を打ってくれ、ているのが目に見えるわけね。

相談者:
はい

三石由起子:
そうするとね、非常おにプライドが傷つくんですよ。

相談者:
・・
ああ・・

三石由起子:
うん、それでねえ、その保険・・料を、支払ったら、あの、ものすごく怒ったって、言ったじゃないですか?

相談者:
はい

三石由起子:
これって、お見事ですよお?

相談者:
・・

三石由起子:
よく考えてみて。

相談者:
・・はい

三石由起子:
うん、だから、あの、彼はね、何が嫌か?って言ったら、大人扱いしてもらってないのが分かるんですよ、今。

相談者:
・・はあ

三石由起子:
うん
だって彼ね、一人の大人で、何も困ってないんですよ、今。

相談者:
・・はい

三石由起子:
でね、お金があ、無くなったらどうするのか?っていうのはね、親が先に先に心配することじゃないと思うの。

相談者:
ああ、なるほど

三石由起子:
うん
それでね、あのお、テーブルの上にね、ご飯を作って、昔は食べてたけど、今、食べなくなったっておっしゃったじゃない?

相談者:
はい

三石由起子:
あたし、お見事だと思う。
これが食べてたら、「甘ったれんな」って話だと思うんですけど

相談者:
はい

三石由起子:
ん、自分が稼いでいないのにね?

相談者:
はい

三石由起子:
親の食料だから、食い潰してるわけですから。作ったものをね?
のうのうと。

相談者:
はい

三石由起子:
そおれは本当に甘ったれだと思うんだけども、それを食べないって・・
ね?、もう食べなくなったって・・
これってね、あの、褒めていいことなんですよ。

相談者:
・・
はい

三石由起子:
だから、わたしは、あの、父親として、するべき態度っていうのはね?
悠然としていればいいと思うの。

相談者:
ああ・・

三石由起子:
あのね、あの、生活って色々あるじゃないですか?

相談者:
はい

三石由起子:
あの、お父さんの自営業っていうのは、これはなんか、息子さんに継がせるようなものじゃないわけですか?

相談者:
もの、ではないです。

三石由起子:
ああ、そうですか

相談者:
わたし一代で終わりです。

三石由起子:
ああ、そうですか

相談者:
はい

三石由起子:
そしたらね、そういうお父さま見てたら、彼だって自営業になるかもしれないし。
あたし会社に入ろうなんて、思ったこと一度もないし。

相談者:
はあ・・い

三石由起子:
うん、会社なんか、ほんとに考えたこともないですよ?
皆んなが、就職活動してるときも、あたし遊んでましたもん。

相談者:
はー・・

三石由起子:
うん、それで、な、なんとか食えるに違いないと。

相談者:
はい

三石由起子:
勝手に思ってましたし

相談者:
はい

三石由起子:
実際い・・なんとかなってますし。
いよいよ困ったら、親のところに、あの、逃げて、何ヶ月か暮らしていたこともありますけど。

相談者:
はい

三石由起子:
うん
たとえばそういう不安定な時期に、親に先々い、心配されたら、すんごく、悲しかったと思う。

相談者:
・・ああ

三石由起子:
うん
だからね、あのお、大人扱いしてください。
たぶん、まだ、あの、お父様がね、

相談者:
はい

三石由起子:
頭の中でこの、次男坊だから、子どもなん、ですよ、きっとね。

相談者:
・・そおですね

三石由起子:
そうなんですよね
でもね、よく考えてみて、65歳ですよ?

相談者:
はい

三石由起子:
で、次男24歳ですよ?

相談者:
はい(苦笑)

三石由起子:
ほっときましょう

相談者:
・・

三石由起子:
あのね、あたし、これ放っといて、ダメになる子じゃないと思う。
だからもしい、

相談者:
この先い、

三石由起子:
あ、うん

相談者:
この先、見守る、方向で、

三石由起子:
うん、見ま、見守んなくてもいいと思う。
横向いてりゃいいと思う。

相談者:
あ、そうですか

三石由起子:
だって彼困ってないんですって、まだ。
まだ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
うん

相談者:
よく分かりました

(再びパーソナリティ)

「学校行事に家族旅行。元祖育メンの叱らない子育て。親を叩くニートに育ちました」への3件のフィードバック

  1. 職業きいてほしかったなぁ
    情緒がないんだよね、この人。マイペース。
    そりゃ、うっとおしかろ。家族は。
    子育ての美味しいとこだけ持っていくし、自分はこんなに良い夫、父親なんだって顔されてたら、やだわぁ。
    妻もイライラしてそう。

  2. 毎度の事ながら、三石先生はとにかく相談相手に【安心感】を与える人だと思う。しかも結構大きい。この人が回答者に選ばれた瞬間に聞いてるこちらまで安心し、嬉しくなってしまう(笑)。いつまでもいて欲しい。

  3. 自分の欲求を満たすための子育てじゃないの?
    何の責任も持たず奥さん大変だっただろうね、同情します。
    親父なら真っ正面から受け止めろや❗️

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