勉強は七難隠す。見過ごされたSOS。息子自ら適応障害を宣言し不登校
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
で要するに、あなたがあ・・子どもの、気持ちにすごい鈍感なんですよ。
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
・・で、恐らくあなた・・この子に対して・・
相談者:
はい
加藤諦三:
結構高い期待を掛けていたんじゃないですか?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
あなたが高い期待を掛ける。
相談者:
はい
加藤諦三:
そのあなたの高い期待に応えられない自分。
相談者:
ああ・・
加藤諦三:
この実際の自分に負い目を持つのは当たり前じゃないですか?
相談者:
はい、そうですね。
加藤諦三:
あなたの・・自分の気持ちの持ち方が変われば・・全部解決します。
大原敬子:
うん
加藤諦三:
今大原先生が「うん」とおっしゃって下さいましたけど。
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
失礼します。
加藤諦三:
子どもを、強引に自分の箱の中に入れ込まない事。
5/27月
成績は七難隠す。見過ごされたSOS。息子自ら適応障害を宣言し不登校https://t.co/IesOyL2Avk#しゃべりずき 福岡の人にとっちゃムネリンを襲った病気として症状も怖さも皆んな知ってる。
逆にこの子、月2回午後から教室に入れるメンタルって強えな。#teljin #テレフォン人生相談
— 読むテレフォン人生相談 (@KtatsMi) May 27, 2019
どうしてもモヤモヤしたので、批判を承知で吐き出させてもらいます。
どうしてお母さんが責められているの…?
(読んでいてそう感じました)
このお母さんは、真剣に悩んで次男に向き合っている様に感じましたが、大原先生は自分の持っている用事のお母さん像に当てはめて回答していませんか。
そもそも幼児と思春期は悩みも違いますしね。
家庭内の環境がベースになっているにしても、外からの影響も大いにあり得るでしょう。
お母さんはSOSに反応して、悩んでいるじゃない。
この電話こそ、お母さんからのSOSだと思うのですが、追い詰める結果になっていないか心配になりました。
SOSをキャッチして、その後どうしたらいいのか、もっと具体的なアドバイスが欲しかった。
それに父親や長男との関わりも聞かずに、お母さんの対応にだけ口出ししていることも引っかかります。
お母さん、そんなに頑張らないよ〜。
「頑張らないよ〜」ではなく、
「頑張れないよ〜」です。
失礼しました。
最近、このような2番目の子の問題が多いような気がします。
お兄ちゃんやお姉ちゃんに対する負けん気の強さから、必要以上に親の言うことを聞いたりして、注目を集めたい。それが原動力の弟、妹たちが疲れ果てた結果、病気だの、毒親だの言い出しているのだと思います。
親や上の兄姉達がいろいろなことから盾になっていることも知らずに、感心されたい一心でしか頑張れない自分に気付いてしまったんじゃないかな、結構ショックだと思う。誰かが褒めてくれないと頑張れない、怠け者と思われたくない。結局甘えん坊なんだけど、産まれる前から手助けをしてくれる人がいるのだから、その役割は避けようがないですよね。どうしようもない。悔しかったら本気出すしかない。感心されなくてもバカにされても割りと平気な自分になるしかない。もともと2番手なのだから。言い訳だけしてても辛いだけだ。
こういう回の大原先生には、ある種の胡散臭さを感じてしまう。
「わかりますぅ?」「坊やちゃん」は大嫌い。
私は、理解力が足りなくて、大原先生の回答は、ところどころわからなかったです。
うちの高校生の息子は、思春期で、親にじっと見られるのはいやがるだろうから、普段は、あんまり顔を見ないです。
すごく食欲があって、元気でよかったー、とか、顔が日に焼けたな、部活がんばってるんだな、とか。そんなことくらいしか、見てないです。
こどもは、感受性がむきだしで、親の、口には出さない思いを敏感に感じとるから、私は、欲を出さないように、本人が元気で楽しんで生きてたら、それで十分、といつも自分に言い聞かせてます。
こどもの顔色より、自分の内面に気をつけているので、大原先生の回答は、うーん、と悩んでしまいました。私は、顔を見なさすぎかな、嫌がられても、顔をよく見た方がいいのかなー。
加藤先生の言葉は、納得がいって、やっぱり、親は欲を出しちゃだめだなぁ、と再認識しました。期待という名の、無言の圧力って、ホントいやなんだよなー。
お子さんの顔をよく見て(そして微笑んで)あげることは大切だと思います。「親がいつも見守ってくれている」と子どもが自覚する事は凄く良いことだと思うので。
思春期には、多少反抗的になるかもしれませんが、それは多分に「照れ」の裏返しだと思います。
なんだかお母さんかわいそうだなあ。こんなに責められて……。
多分あれこれ原因を考えては自分自身を責めてからの相談のようにも感じます。朝起きられない……起立性調節障害の可能性もありますね。
そうは言ってもお母さん(相談者)
学校の勉強が遅れることしか関心がないように思われました。
まだ高校1年の一学期半分も終わってないのに
泣くようなレベルの話ではないような・・・
親に泣かれると、子供としてはますます逃げ場がなくなってしまいます。
spiralspineさん、高校生の基本不機嫌息子に微笑みかけるのは、私にとっては、修業です(笑)特に朝!!
この間、1年ぶりに、面白いこと言ってくれましたが。
この間、知り合いの中年男性に、高校生の時が精神的にも体力的にも一番きつかった、と聞きました。女性の私には、よくわからなかったですが。
相談者さんの息子さんも、きついんでしょうね。口出しせず、ゆっくり見守ってあげてほしいです。
それと、管理人さん同様、メンタル強いなと思いました。
親の態度次第では、自分で、がんばって乗り越えそうな気がします。
修行、確かにそうですね〜。
でも口角を少し上げて、チラッと視線を送って「おはよう」だけで十分だと思うんです。
一瞬の、顔筋の緊張と緩和。
慣れればどうって事ないですよ(笑)
他の方もコメントしてますが、今回のケースで大原さんでは何も解決にも足しにもなりません。この番組は、確かに責められるべき相談者が多数ですが、そうでない、sosの相談者もおられます。そんな時 、回答者が大原さんと聞いた瞬間、もうリスナーは、あ、責められる、いつも型にはまった答えだろうと想像し、案の定です。今回も話をこねくりまわして理解し難かったです。
このお母さん、暗いよねーー!
それに、どうしてここまで方言で話すのか。
いまどき標準語は普通に暮らしてたら身につくでしょ。
使い分けも出来ないなんて。