訳あり闘病独女。癌の予後を考慮するハズが終業21時で質問も私語扱いの監視職場


テレフォン人生相談 2019年6月7日 金曜日

完治ではなかったものの経済的理由から癌の治療に区切りをつけて通院しながら再就職した職場は、治療中を考慮してくれるハズが、実際は週3ながら、21時まで勤務で、隣席とは仕事上の会話も許さない監視が厳しい会社。
耳の病気にも罹り、ウツの症状も出てきて、このままここに居てよいものか・・

兄が4人いるものの、女には家族を頼れない過去があった。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女48歳独身 父は他界 母 兄4人

今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
今日はあ、どういったご相談ですか?

相談者:
わたし・・昨年・・ガンが発覚して、

今井通子:
はい

相談者:
あの、手術して、先月治療が終わったんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
以前居た職場からは、退職勧告、通知みたいなのが毎月送られて来た、経緯があって、

今井通子:
はい

相談者:
以前の職場は、仕事辞めたんですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、ガン治療の方も、落ち着いてから、新しい仕事に就いたんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
あらかじめ、もう「こういう病気で、治療を行なっていて」っていう事で、あの、採用してもらったんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
仕事の負荷が、段々、重くなって来てるっていう、か・・

今井通子:
はあい

相談者:
ちょっと困っていて、なんか、うつ病ですとか、耳の病気ですとかっていうのが、つい最近、出始めて来ちゃって、
ちょっと仕事や生活にも、また・・あの、支障が、きたして来てるんですね。

今井通子:
はい。あなたおいくつ?

相談者:
わたし48歳です。

今井通子:
48歳、ご結婚されてます?

相談者:
いいえ、1人です。

今井通子:
ご両親とかはいらっしゃる?

相談者:
父親はもう、早くに亡くなって、

今井通子:
はい

相談者:
母親が居るんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
ま、私自身、幼少期に、ま、兄弟もいるんですけど、性的、虐待を、受けて来て、
でえ、15歳で家出たんですね。
で・・

今井通子:
この・・性的虐待ってのはお父さまから?

相談者:
いえ、兄弟から。

今井通子:
あ・・

相談者:
兄が4人いまして、

今井通子:
はい

相談者:
三男、四男から、あの、幼少期、長年にわたって、性的虐待を受けて来て、死にたくなるほど、辛くて、
で、ちょっと家族とは、わたしい、自身がこう、上手く、付き合って行けないっていう・・あの、狭間のな・・

今井通子:
これは何?、性的暴行たって子どもの頃でしょ?

相談者:
わたしが寝ている時に、夜中、もう、上に、乗っかって来てっていう事が、もう、ほぼ・・週に、3日、4日あったり、っていう事が、もう、5年間ぐらいずっと続いてたんですね。
始まりが、小学校5年生の時で、

今井通子:
うん

相談者:
わたしが寝ているところに、ゴソゴソ手が入って来てえ・・

今井通子:
ええ

相談者:
あの、布団の中に。まあ、子ども心に、な、なん、なんなんだろう?と思って、

今井通子:
ええ

相談者:
寝たふりをしていたら・・胸をこう、まさぐって、触られて、なんか、も、怖くなっちゃって声が出せなくってっていうのが・・ずっと続いて、

今井通子:
はい

相談者:
それがどんどんエスカレートしてって、何回も何回もあって。

今井通子:
これは2人で?

相談者:
いえ

今井通子:
別々だけど、2人共っていう事?

相談者:
そうです。

今井通子:
で、あなた自身は15歳で家を出ました。

相談者:
あの、寮のある、学校、会社、企業に入れてもらう事が出来て、

今井通子:
はい

相談者:
寮生活しながら、あの、学校行って・・仕事もしてっていう事を、やって来て・・
あの、そのあとは、ちょっと職をお・・色々変わったりして、

今井通子:
はい・・いくつ目の・・企業の頃、だったのかな?、その、ガンになっちゃったのは。

相談者:
長く病院で働いてたんですね。その時に、ガンが発覚してっていう、感じで・・
体力仕事だったので・・職場からは・・毎月こう、退職勧告通知みたいな、今月をもって退職とみなすみたいな通知が毎月送られて来て、

今井通子:
うん

相談者:
復職願い、みたいな形で、こちらの方からも、お手紙を毎月書いて、それを・・長くやって来たんですけど、
ちょっとこう、精神的にもう、わたしもだいぶ参ってしまったので・・あの・・

今井通子:
それがなに、5、6年前のこと?

相談者:
去年、今年の出来事です。
で、病院に働いてたのは・・10年ぐらい、の間ですかね?、入院して、手術して・・で、退院して来たんですけど、ま、色んな事、今後の事、病院の先生と・・相談しながら色々決めてったんですけど、やっぱり、あの、今後、なんかあった時に、やっぱり私自身がすごく不安なものですから、
あの、誰も頼る人がいない。家族がいないっていう・・あの、先月・・治療が、終わったというか、ま、最後まで治療出来ずに、断念したんですけど、経済的な問題で。
今後は、経過観察っていう形で、

今井通子:
ええ

相談者:
バックアップして、いって、いただけるような・・形です。

今井通子:
退職願はもう、そうすると出しちゃたわけね?

相談者:
前の、そ、その職場、に関しては、辞めて、今の職場に・・あの切り替わったんですね。

今井通子:
で、今の職場では、

相談者:
はい

今井通子:
仕事はされてるわけね?

相談者:
はい

今井通子:
で、仕事はされているんだけれども、何?

相談者:
のも、こういう病気を、分かって、いての採用・・なんだけども、
ちょっとこう、病気の事が全く、理解されえ、てない、状態で今、負荷を掛けられてるっていうところが、はい

今井通子:
時間、的には何時から何時まで?

相談者:
一週間に3日ぐらい・・朝の9時から夜の9時まで・・っていう時間で働いてるんですけど、そこは、わたしもお願いして、会社に飲み込んでもらってるところなので、
その時間に関してはいいんですけど、ただ、夜毎日なんですね。お昼の12時から夜の9時までとか・・朝の9時から夜の9時までとかって、基本がもう9時に終わるっていうベースに、なってるんですね。

今井通子:
はい

相談者:
そこお、も、本来だったらば、あの、普通に、朝起きて、あのお、8時間の仕事っていう形で、出来ると思ってたのが・・会社に入ってみると、
「明日からこっち行って」っていう、そういう感じで、今のところに・・部署を移されて、
で、いざ行ってみたら、そういう、もう、夜ベースの、仕事だったりっていう形で、
で、仕事・・も、分からない事がいっぱいあるんだけども、
あの、それを、横並びの人たちに聞くんじゃなくって、あの「管理職の人に、きちんと聞いて下さい」っていう風に・・言われてるんですけど、
じゃその管理職の人たちがきちんとわたし達のバックアップを、してくれるかっていったら、そうじゃない、管理職の人たちも、人員が少ない、スキルも少ないっていう状況の中で・・すごく困っちゃってるっていうか・・
でえ、ま、抗がん剤の副作用の影響もあって、ちょっと・・頭の回転がだいぶ、鈍くなってる、っていうところもあるもんで、
仕事お、の、分かんない事はもう・・随時こう、おし・・誰かが側にいて教えて欲しいっていうのがあるんだけど、
だけど、そういう、「隣同士で、お喋りするのは」・・「厳禁です」みたいな、感じの、今、そういう雰囲気になっちゃって、
とても仕事がやりづらくなっちゃってるっていう状況にあって・・
ちょっと・・だいぶ気が、滅入って来ちゃってて・・

今井通子:
先ほどなんかうつ病だとか・・

相談者:
はい

今井通子:
耳の病気とかっておっしゃったのは・・

相談者:
はい、あの・・

今井通子:
今あなたが、自己診断として・・

相談者:
はい

今井通子:
どうもウツ病っぽいな、と自分で思われる?

相談者:
ガンの治療が、終わってから、今度緩和ケア療法に今入ったんですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、ま、その先生に色んな話を聞いてもらって、

今井通子:
はい

相談者:
ちょっとそういう傾向があるかなあ?っていうところで、わたしも、もしかしたら鬱かな?って・・自覚があったもんで、
ちょっと精神科、これからかかろうかな?っていう、今タイミングなんですけど、

今井通子:
うん

相談者:
耳の方は、音が・・二重三重に聞こえる、時が、あって、すごく、違和感が、

今井通子:
ああー

相談者:
あった時があって、
でえ、耳鼻科に行ったら、右耳が中耳炎で、左耳が、突発性難聴っていう風に診断をされて、そっちも今、治療中なんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
すごく、辛いというか・・

今井通子:
はい

相談者:
静まり返ったところに行くともう音が、キーンと鳴って、

今井通子:
ああ

相談者:
うるさくて、うるさくて、もう、眠れなかったりとか。

今井通子:
ううーん

相談者:
で、あ、賑やかなとこ行くと、上手く、音が聞き取れなかったりとか・・

今井通子:
で、結局う、今日のご質問はそうするとなんですか?

相談者:
お、職場のこういう環境に・・自分ん、の身を、置いて・・おくことが、ベストなのか?、ど・・うん、なんかこれから先どうして、行ったらいいのか?・・相談出来る人もいなくて・・

今井通子:
はい、今日はですねえ?

相談者:
はい

今井通子:
三石メソード主宰で・・

相談者:
はい

今井通子:
作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。先生よろしくお願い致します。

(回答者に交代)


「訳あり闘病独女。癌の予後を考慮するハズが終業21時で質問も私語扱いの監視職場」への11件のフィードバック

  1. 残業手当を払わない、休日出勤をされて強要する等だけがブラック企業ではありません。
    会社は就業規則などに大きく規律違反した者以外に解雇は出来ません。
    自己都合による退職に追い込むためのいじめとかハラスメントなどがある会社のこともよく聞きます。
    相談を聞いていましたら、何年も前からよく言われているブラック企業に近いかと。
    ご相談者に、三石、今井両先生のお二人が「そんな会社にしがみつかないで!」との渾身の回答には大賛成です。

    働きたいのに働けない人が受ける制度を利用してください。
    相談者さんは働けるのに働かない人ではありません。
    まずは、病気の予後をしっかりとされて下さい。ガンバ!!!

  2. 今の話も大変だけど幼少の頃も壮絶やな
    言ってることが本当ならだけど
    性的虐待と言うがどの程度なんだろう
    ほんのイタズラ程度か本当にやられてたのか

  3. 世の中には、本当に大変な人生の方、っていますよね。
    遠い知り合いに、継母にいじめ抜かれて、中卒で家を出て、というか、ほとんど追い出されたようなもので、生涯孤独で、ゴミ回収の仕事を一人でして、本人も汚れた顔、服で、でも、真面目に、誰も恨むことなく、働き続けている男性の方がいます。実家が、わりと裕福なのに、ずっとホームレスに近い暮らしです。
    実の父親が先に死んでしまい、お金は全部継母のものになりました。
    そんな境遇で、身体を壊したら本当に辛いことです。

    相談者さんも、どうか無理なさらずに。生活保護は、こういう方達に使ってもらいたいです。

  4. 家族にも頼れない。楽しい趣味に打ち込める時間すらない。病気とも闘わなきゃならない。相談者さんは今まで本当によく頑張って来られたと思うよ。偉いよ!少なくとも私はこういう方のために毎日汗水垂らして働いて税金納めてんだからさ!遠慮せず頼ってほしいわ。それでほんの少しでも心の安寧を取り戻せたらいいねー。

  5. 生活保護はこの相談者さんの為にこそあると思います。
    今の会社はすぐに辞めて病気を治して下さい。
    毎日を安心して暮らして下さい。趣味を復活させたり、新たな楽しみを見つけて下さい。

    私が言うのもなんですが、この方の話し方や思考の仕方がとても頭の良い人のように思いました。

    幼少期の不幸な出来事が無ければ、もっと違った人生だったかもしれないと つい考えてしまいました。が、そんな不幸に負けず頑張ってきた今のこの方も気高いと感じます。

    きっと道が開けると思います。
    胸の内を話し合える信頼できる人とめぐり会えますように!

  6. 今井先生の、「性的暴行ったって、子どものころの話でしょ?」って一言に、私はまず驚き、怒り、悲しみがわきました。信じられない一言でした。
     相談したり、頼る人がいない中、癌の治療、経済的な問題、仕事…。本当に辛い毎日だったと思います。
     そのような相談者に、三石先生の助言は、的確で救いになったと思います。
     
     できれば、心から信頼できるご友人が一人でもいるといいのですが…。
     
     相談者が、心と身体を大事にしながら、過ごしていけることを願っています。
     

    1. 私も「子供の頃の話でしょ」って言い方にビックリ
      いやいや抵抗できない子供がどんな想いで居たか少しくらい
      聴いてあげて欲しかったよ。
      愛先生に優しい言葉かけて貰いたかったな。
      まぁ今は現実問題、仕事や体調が直近の解決事項だから
      三石先生のアドバイスは良かったよね。

    2. ねむこ氏に同意です
      子供の頃の話って突き放して良いできごとじゃないし、今回の相談ではスルーするにしたってそんな言い方ないだろうに
      専門化ってそこら辺の感覚が麻痺してきてしまうのだろうか

  7. 途切れないような話の時には、聞いていて、苦しくなった。

    誰にも頼れなくて自分にムチ打って働いていたのではないかな?病気の原因は、過去を許せない気持ちが自分を追い込んでいるからだよ。三石先生の助言のように仕事を辞めて、ゆったりとした時間を作る。自分は何のために生きているのか、まずは自分を見つめることから始めてください。

  8. しほりさんと全く同じ思いです。応援したいですが連絡の取れる方法があればと考えておりますが… 相談者さんが笑顔になれる瞬間がたくさん増えますように

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