訳あり闘病独女。癌の予後を考慮するハズが終業21時で質問も私語扱いの監視職場
(回答者に交代)
三石由起子:
あ、ほんと、大変ですねえ?
相談者:
あ、どうも、ありがとう・・
三石由起子:
いや大変だなあ、っていう・・感想しかないもんねえ?
相談者:
は
三石由起子:
例えば、あなたがあ・・
相談者:
はい
三石由起子:
鬱が、進んだり・・
相談者:
はい
三石由起子:
耳の病気が悪くなったりした時にね?・・辞めざるを得なくなるじゃないの?
相談者:
はい
三石由起子:
それね、なんか勿体ないような気がする。
う、そ、そういう時に辞めた後って、何が出来るかな?って思っても・・
相談者:
うーん
三石由起子:
出来る事って少なくなるでしょう?
相談者:
そうなんですねえ・・
三石由起子:
うんだからね?・・
相談者:
そうなんですよ。うん
三石由起子:
例えば今まだね?
相談者:
うん
三石由起子:
気力があるうちに、つったら変だけどさ、
相談者:
ええ
三石由起子:
あの、まだ、なんか出来るって、思ってる間に・・辞めちゃえば?仕事なんか。
相談者:
・・ンフ(苦笑)
三石由起子:
あ、いやわたしがちょっと思うのは・・
相談者:
うん
三石由起子:
辞めたとしてえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
食えるか食えないか?って問題だよね?
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それはどお?
相談者:
あのお・・
三石由起子:
うん
相談者:
ちょっと情けない話なんですけど、
三石由起子:
ええ
相談者:
ガン治療・・約1年半行って来て、
三石由起子:
ええ
相談者:
貯金も・・尽きてしまって、あの、生活保護の、お世話にもなってたりして、
三石由起子:
はい、はい、はい
相談者:
今後・・行く行くは、いつかは、またお世話になる時期が、来るのかな、っていうのはちょっと自分の中では・・覚悟してるんですけど・・
三石由起子:
あ、そうか。
うす、お世話になる、時期が来るまではあ・・
相談者:
うん
三石由起子:
働こうっていう、そういう・・
相談者:
はい、はい
三石由起子:
気持ちでいるわけね?
相談者:
はい
三石由起子:
あたしね?それ勿体ないと思う。
相談者:
うん
三石由起子:
いいじゃん、お世話になっちゃえば。
ていうのは、この職場が・・例えばあなたの生き甲斐だったりね?
相談者:
うん
三石由起子:
うん、あの、喜びだったり・・気分転換になるんだったり・・
「さあ、面白い事があるぞ」と。行き帰りにね?
相談者:
ええ
三石由起子:
そういう事だったら、あたしはあ・・もちろん・・続けるのがいいと思うんですけど、
相談者:
うん・・
三石由起子:
今、お話聞いてると・・収入う・・以外でね?
相談者:
ええ
三石由起子:
あなたのあの、心があ、軽くなるっていうか・・いい気持ちになる事が、ないような職場のような気がするのね?
辞めたらいいと思う。
相談者:
先月なんですけど、
三石由起子:
ええ
相談者:
上に立つ人が、
三石由起子:
ええ
相談者:
入れ替わったんですね。
三石由起子:
はい、はい
相談者:
新しい方に代わってからあ、
三石由起子:
ええ
相談者:
すごくこう、空気が張り詰めて、
三石由起子:
はい、はい
相談者:
ほんとにもう、まったくこう、私語も、出来ないような・・
分からないことを訊いてるだけでえ、
三石由起子:
ええ
相談者:
もう向こうの方から飛んできて、指摘されるっていう・・ような状況にあって・・
管理ではなく、監視っていう・・
三石由起子:
だからさ、ストレス溜まってるだけじゃん。
相談者:
そうです・・
三石由起子:
で、今から改善する余地はないわけじゃない?
相談者:
うんうん
三石由起子:
でしょ?
相談者:
(鼻をすする)うん
三石由起子:
だからあたし勿体ないと思うんだな。そうやってなんか時間の切り売りっていうかさ。
相談者:
うん
三石由起子:
こんな病気でえ・・
相談者:
うん
三石由起子:
こういう状態で・・
相談者:
うん
三石由起子:
ストレスしかないんであれば・・
相談者:
うん
三石由起子:
そこまであなたする事ない。
相談者:
あ・・ありがとう(涙声)・・
三石由起子:
と、あたしは思う。
あのね?甘えちゃっていいんじゃない?
相談者:
(泣)・・なんか・・
三石由起子:
一つでも二つでもさ・・
相談者:
うん(鼻をすする)うん
三石由起子:
楽しい事が見つかるまでは。
相談者:
ん、そうなんで&#△%・・
三石由起子:
うん・・あのさ、
相談者:
うん
三石由起子:
逆に思えばいいじゃん。また、「生活、保護いらない」って言える日もあるかもしれない。ね?
相談者:
うん、うん
三石由起子:
うん・・っていう風に考えちゃったら?
相談者:
・・(鼻をすする)
三石由起子:
病気の治療もしなきゃいけないのにい、
相談者:
うん
三石由起子:
大事な時間をさあ、
相談者:
(涙声)うん
三石由起子:
ほんな切り売りい、して、つまんない・・切り売りどころかさ、
相談者:
うん
三石由起子:
縮めてんじゃないの?
相談者:
は・・うん(涙声)
三石由起子:
で、一人で生きて来てえ・・
相談者:
うん
三石由起子:
あの、その覚悟はほんとご立派だと思いますよ?
「また、いつかお世話になるかもしれない」って。
それ逆でいいじゃん。
相談者:
ううん
三石由起子:
今こそお世話になる時じゃないですか?
今が一番、なんかキツいって感じするんだよね。
相談者:
は(鼻をすする)
三石由起子:
だから一つでも二つでもあなた楽しい事をさ、
相談者:
ええ
三石由起子:
見つけないと好転しないような気がする。
相談者:
元気な時は趣味があったんですけどね。
三石由起子:
うん、うん、うん、うん
相談者:
今もう、家帰って来ても、テレビも、見れないような状態になっちゃってて・・
三石由起子:
そうでしょう?・・うーん。だから要するにストレスでえ・・
相談者:
うん
三石由起子:
身体がやられてんのに・・
相談者:
うん
三石由起子:
心までやられる事ないんだよ。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
それがさ、結局・・
相談者:
うん
三石由起子:
これでどんどん、どんどん悪くなって倒れてね?
相談者:
うん
三石由起子:
「結局働けませんでした」って言ったら、大損じゃない?
相談者:
あそう&#・・(泣)
三石由起子:
そうでしょう?
相談者:
(鼻をすする)ええ
三石由起子:
それはあなた、もうちょっと自分大事にしてよ。
相談者:
はい(涙声)
三石由起子:
それはあたしは、すぐに、すぐに辞める事をお勧めする。
相談者:
(涙声)ありがとうございます。なかなかね・・
三石由起子:
うーん、やっぱ甘える時は甘えなきゃダメだよ。
相談者:
あの・・はい
三石由起子:
うん
相談者:
そういうアドバイスを下さる方が、
三石由起子:
うん
相談者:
周りには一人も居なかったので・・
三石由起子:
あらそう、可哀想に。
相談者:
はあ
三石由起子:
なんて可哀想に。
相談者:
あはい
三石由起子:
うん
相談者:
もう、なんかちょっとホッとしました。
三石由起子:
ああ、もういいんですよお。
休んで、ちゃんと、あの・・
相談者:
うん
三石由起子:
少し、もうちょっと元気になるまで、せめて。
相談者:
うん
三石由起子:
うーん
相談者:
そうですね。
三石由起子:
はい
相談者:
はい・・はい
(再びパーソナリティ)
残業手当を払わない、休日出勤をされて強要する等だけがブラック企業ではありません。
会社は就業規則などに大きく規律違反した者以外に解雇は出来ません。
自己都合による退職に追い込むためのいじめとかハラスメントなどがある会社のこともよく聞きます。
相談を聞いていましたら、何年も前からよく言われているブラック企業に近いかと。
ご相談者に、三石、今井両先生のお二人が「そんな会社にしがみつかないで!」との渾身の回答には大賛成です。
働きたいのに働けない人が受ける制度を利用してください。
相談者さんは働けるのに働かない人ではありません。
まずは、病気の予後をしっかりとされて下さい。ガンバ!!!
今の話も大変だけど幼少の頃も壮絶やな
言ってることが本当ならだけど
性的虐待と言うがどの程度なんだろう
ほんのイタズラ程度か本当にやられてたのか
少女時代に兄から受けた虐待がこの人の人生を踏みつけたのなら、そいつらこそ地獄に落ちるべき。相談者さんの今後のご多幸を祈るばかりです。
世の中には、本当に大変な人生の方、っていますよね。
遠い知り合いに、継母にいじめ抜かれて、中卒で家を出て、というか、ほとんど追い出されたようなもので、生涯孤独で、ゴミ回収の仕事を一人でして、本人も汚れた顔、服で、でも、真面目に、誰も恨むことなく、働き続けている男性の方がいます。実家が、わりと裕福なのに、ずっとホームレスに近い暮らしです。
実の父親が先に死んでしまい、お金は全部継母のものになりました。
そんな境遇で、身体を壊したら本当に辛いことです。
相談者さんも、どうか無理なさらずに。生活保護は、こういう方達に使ってもらいたいです。
家族にも頼れない。楽しい趣味に打ち込める時間すらない。病気とも闘わなきゃならない。相談者さんは今まで本当によく頑張って来られたと思うよ。偉いよ!少なくとも私はこういう方のために毎日汗水垂らして働いて税金納めてんだからさ!遠慮せず頼ってほしいわ。それでほんの少しでも心の安寧を取り戻せたらいいねー。
生活保護はこの相談者さんの為にこそあると思います。
今の会社はすぐに辞めて病気を治して下さい。
毎日を安心して暮らして下さい。趣味を復活させたり、新たな楽しみを見つけて下さい。
私が言うのもなんですが、この方の話し方や思考の仕方がとても頭の良い人のように思いました。
幼少期の不幸な出来事が無ければ、もっと違った人生だったかもしれないと つい考えてしまいました。が、そんな不幸に負けず頑張ってきた今のこの方も気高いと感じます。
きっと道が開けると思います。
胸の内を話し合える信頼できる人とめぐり会えますように!
今井先生の、「性的暴行ったって、子どものころの話でしょ?」って一言に、私はまず驚き、怒り、悲しみがわきました。信じられない一言でした。
相談したり、頼る人がいない中、癌の治療、経済的な問題、仕事…。本当に辛い毎日だったと思います。
そのような相談者に、三石先生の助言は、的確で救いになったと思います。
できれば、心から信頼できるご友人が一人でもいるといいのですが…。
相談者が、心と身体を大事にしながら、過ごしていけることを願っています。
私も「子供の頃の話でしょ」って言い方にビックリ
いやいや抵抗できない子供がどんな想いで居たか少しくらい
聴いてあげて欲しかったよ。
愛先生に優しい言葉かけて貰いたかったな。
まぁ今は現実問題、仕事や体調が直近の解決事項だから
三石先生のアドバイスは良かったよね。
今井通子の晩節を汚す衝撃の一言でしたね。
医者なのに…
ねむこ氏に同意です
子供の頃の話って突き放して良いできごとじゃないし、今回の相談ではスルーするにしたってそんな言い方ないだろうに
専門化ってそこら辺の感覚が麻痺してきてしまうのだろうか
途切れないような話の時には、聞いていて、苦しくなった。
誰にも頼れなくて自分にムチ打って働いていたのではないかな?病気の原因は、過去を許せない気持ちが自分を追い込んでいるからだよ。三石先生の助言のように仕事を辞めて、ゆったりとした時間を作る。自分は何のために生きているのか、まずは自分を見つめることから始めてください。
しほりさんと全く同じ思いです。応援したいですが連絡の取れる方法があればと考えておりますが… 相談者さんが笑顔になれる瞬間がたくさん増えますように
よくいままで耐えたというか、本当にこれからいいことがあるといいなあ