元夫と月イチで会う娘9歳が抵抗する再婚。20年先を語る女にちょっと待った

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
えっと今あ・・マドモアゼル愛先生のおっしゃることを聞いていたんですけどもね?

相談者:
はい

加藤諦三:
「月一回に会いに行っていて」・・「楽しそうにしている」って言いましたよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
うーん・・そうすっと、もう一つ僕がもっと気になったのはあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
「前の夫に憎しみがある」って言いましたよねえ?

相談者:
はい

加藤諦三:
・・人に、こうしてもらいたい、ああしてもらいたいっていう、そういう・・受け身の願望っていうのはすごく強くない?

相談者:
・・そう、かもしれないです、わたし自身もよく分から・・っていないんですけれど・・

加藤諦三:
・・人に会うとこうしてもらいたい。ああしてもらいたい。
そして人から望むように・・これもしてもらえない、ああし、あれもしてもらえないっていう人を、人、に対して恨みを持つ、憎しみを持つ。

相談者:
・・

加藤諦三:
やっぱり・・前の夫はわたしを愛してくれないという恨みだから。

相談者:
はい・・

加藤諦三:
わたしは十分に・・愛することが出来なかったという、自分の、愛する能力の欠如っていう風には見ていないんですよ。

相談者:
はい
確かにどうして・・前の夫はわたしを愛さなかったんだろう?っていう大きな・・疑問が・・あります。

加藤諦三:
・・だって・・あなたが、愛されよう、愛されようとしたら・・愛されたって、もっと愛されたいから。

相談者:
・・

加藤諦三:
底の抜けた、バケツに水入れるようなもんですから。

相談者:
はい・・

加藤諦三:
なんか、こうして欲しい、ああして欲しいっていうのが・・
(プァ! おもちゃの音?)
すごく強いような気がするんですけどねえ?

相談者:
なんか「俺に頼るな」とか言われて、小さい・・2歳と0歳の子を・・抱えてた時に(涙声)・・

加藤諦三:
うん

相談者:
&#△%ですけど(涙声)

加藤諦三:
だから、ま・・確かにご主人に問題もあったんでしょうけども、問題は今ね?・・今度の、その41歳の新しい人と結婚するかどうか?っていう時に・・

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたが・・愛する能力があるのか?
ただ人から愛されることだけを求めているのか、どっちか?ってことです。

相談者:
はあ・・それは分からないです。自分に自信が無くて(涙声)。

(もう一度回答者)

マドモアゼル愛:
病気にもなって今、ね?ホント不安で僕も・・心配なんだけれども・・前の結婚のことはもう・・単純に・・大変失礼な言い方だけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「あの人はわたしを愛してなかったんだ」で、いいと思うんですよ。

相談者:
ん・・&#△

マドモアゼル愛:
そうすっとすべての・・うん、なぞが氷解するじゃない?

相談者:
・・うん、うん、だって、過去から・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
まだ、立ち上がれてないみたい、しれないんです(泣)

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
(泣)

マドモアゼル愛:
でも・・彼は・・あなたのこと愛してくれなかったかもしれないけども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたを愛してくれる人はこれからだって絶対いるに決まってるわけで。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?
・・加藤先生おっしゃるように・・受け身から得る・・物はもう、これ以上、いいと。
だから、結婚は僕ね、すぐやんない方がいいと思う。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どんどんあなたはもう、納得行くまで、じゃ、甘えさせて。
そのうち見えて来るよ・・自分の・・心の問題か?・・相手の・・愛情の無さか?、何かが見えて来ると思うよ。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
ね?そして何かもうちょっと手応えを持って・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
次に行った方がいいなあと、そんな気持ちでいます。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、それでは、失礼します。

相談者:
ありがとうございました。

加藤諦三:
愛とは、自分の愛する能力を実現すること。愛されることではありません。

 

「元夫と月イチで会う娘9歳が抵抗する再婚。20年先を語る女にちょっと待った」への5件のフィードバック

  1. 結婚を決めた理由を聞かれて、一緒にいると笑わせてくれるし云々と答えた今話題の彼女に違和感を感じたが、これを読んで、納得。
    芸人の夫を支える気持ちはないんかい?とつい思っちゃったから。

    結婚生活は、修業です。相談者さんは、再婚したら、夫から支えてもらえるのではなく、支えるべき人がこども二人にさらに夫の一人分増えるんだから、三人分になり、かえって、しんどいかもしれません…

    1. 蒼井優さんの話なら・・・たしか、山里さんを「支えたい」とおっしゃってましたよ?

  2. 個人の意見としては、
    娘さんが再婚に反対の様子ならば、まだ再婚しないほうがいいと思う。
     賛成してたとしても、実際生活し始めたら、いろいろ問題がでてくるとと思うし。
    あわてて入籍しなくても、
    事実婚のような形で生活しながら、
    子どもと男性の距離を縮めていけばいいのでは。
     一度失敗しているわけだし、
    再婚には慎重になったほうがいいと思う。ましてやこどもがいるんだし。子どもを第一に考えてほしい。相談者は自分中心に考えている気がする。
    息子が賛成してくれているといっても、幼いから、まだよくわかってないのだろう。娘のほうは、きっと精神的にしっかりしてるのかも。
     とにかく、時間をかけたほうがよい。本当に愛しあってるなら、1年、2年時間をかけて、子ども達とも信頼関係ができてから、入籍しても遅くない。

  3. 二児の母親にしては話し方が何だか弱々しくて、特に終盤の、加藤先生に「与えられることばかり望んでない?」などと追及されるあたりは少し可哀想だった。
    つい、相談者を追い込んでしまった加藤先生と、今回はフォローに回った愛先生。
    コンビワークもますます多彩に。(笑)

    再婚はお子さんの同意を得られるようにじっくりと時間をかけて。彼氏がこれからも愛情深く、優しい人でありますように。

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