お見合いで一目惚れのボクの奥さんは閉鎖的で寝てばっかりで自閉症を自称する

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
えー、初めまして、高橋です。

相談者:
あ・・はい、初めまして、はい

高橋龍太郎:
あの・・ま・・幸せってそんな、人間が、感じる幸せって・・ね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
人によってそんなに差があるわけではないし、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
自閉症の人、確かに・・自閉的では・・

相談者:
ま・・ホントに自閉症かどうかが分かんないの・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ちょっとお医者さんに行くのは嫌いで、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
判定してもらったわけじゃないんですけれども(苦笑)。

高橋龍太郎:
と、なんで自閉症だっていう風に彼女は思ってるの?

相談者:
分かんない・・自分で何か本読んだりしてるんでしょうかねえ?

高橋龍太郎:
ふうーん

相談者:
ホントは行ってみたいんですけどね。お医者さんとこへ行って・・

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
治療法があれば・・聞いて、みたいんですけどね、そういう・・

高橋龍太郎:
うーん
ま、自閉、”症”っていう言葉がついてるけど、

相談者:
ええ

高橋龍太郎:
結局、ま・・今・・僕たち、精神科医が考えてるのは障害というよりは特性みたいなものだから・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
割と、例えば、えー、人と、容易に、コミュニケーションを取る・・ことが少ないけれど・・自分の世界の中を持っていて、ま、それでも数少ない、知り合いとは・・すごく親しい関係でいられるっていうようなことも、十分起き得るので、

相談者:
・・

高橋龍太郎:
それを目指されたらいいと思うんですけれど、基本的にいうと・・人と、普通のコミュニケーションが・・中々、取りにくいってことが一つと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それから、人が・・何を考えてるか?っていうイマジネーションっていうのが・・中々、そのお、そういう能力に、少し欠けてるところがある。

相談者:
うんん・・

高橋龍太郎:
で・・自分の世界に入り込んで、自分の好きな物にすごく・・熱中しやすい。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ていうようなことが、診断基準の大きな柱なんですね。

相談者:
ええ

高橋龍太郎:
うん
で、そういうことであるから・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
逆にいうと・・一人になりたい時もあるし、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それから一緒にいたい時もあるし、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、それこそ、あなたの方が、イマジネーションやコミュニケーションは・・ま、より、えー、能力的には・・豊かに、なっているはずなので、
ただただ「一人に」・・「しといて」って言われたから、一人にするわけではなくて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう、よ、相手の中の、要するに一緒にいたい時の・・気持ちみたいなものを、あなたの方で汲み取ってあげないと。
あなたの方で、コミュニケーションの能力や・・えー、イマジネーションの能力を、そういう時こそ発揮して・・あげないと・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
彼女が、持っている、気持ちっていうのが中々、あなたが汲み取れないと思いますよ。
だから・・例えば・・自閉症の人お、は・・例えば映画やなんか観てる時に・・映画全体の流れを、見るよりも、自分が好き、もし時計が好きだったとすると・・画面の中にある時計だけずうっと見たりするの。

相談者:
うーん

高橋龍太郎:
うん
だから、そういう、要するに、全体の流れじゃなくて、自分の関心にすごく・・注意を払いやすいっていうようなことがあるので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
だから彼女の好きな物、好きなこと、みたいなことを、あなたが一緒に・・楽しめるようになってけば、彼女は、一番喜ぶと思いますよ。

相談者:
うん・・

高橋龍太郎:
で、それがもし、今、お子さんに向いてるとすれば・・お子さんを一緒になって・・えー、楽しく育てるってことが、今一番大事なことじゃないの?

相談者:
・・はい

高橋龍太郎:
そうすると、彼女も・・要するに自分の持っている気持ちやなんかを、割とストレートに、表現出来るようになると思う。

相談者:
あんまりその、集中力をたくさん持ってはいないんですね。

高橋龍太郎:
ん?

相談者:
子どもを育てるってなる時に、今度こっちのことも考えながら・・あっちのことも考えながらっていうのは苦手なんでしょうね?

高橋龍太郎:
うん・・所謂、気ばた、らき(働き)、みたいな、主婦がよくやる・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
え、お、お掃除しながら、調理して、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
なんとかかんとか洗濯も・・えー、入れるよとか、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういうようなことは全然・・ちょっと・・中々出来にくいです。

相談者:
同時にものを考えられないんですよね?1個しか。

高橋龍太郎:
そうそうそう、だから目の前にあることに集中したいタイプ。

相談者:
ああ、はい

高橋龍太郎:
ただ、逆に言うと、そういうことだから・・すごく深掘りが出来るので・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
研究者やなんかにはすごく向いてる。

相談者:
あー

高橋龍太郎:
だから大学の、先生の3分の1は・・自閉症スペクトラム(*)ではないかって言われるぐらい、研究者にはすごく多いタイプ。

(*)自閉症スペクトラム:
スペクトラムとは帯、分布。
4象限で図示し、特性の強弱によってADHDやアスペルガー等の診断名に分かれていくものの、ハッキリと区分けされるわけではない

相談者:
あー、はい

高橋龍太郎:
うん、だから、研究者でも・・別に研究だけしてるわけじゃなくて、好きな趣味だっていうと、一芸に秀、秀でた・・すごく、うん、楽器も、演奏出来るような人もいるけど、研究と楽器、この2本立て、ひたすら追求するみたいな感じだから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
彼女の・・好きな物。
彼女の・・一番の関心事を、あなたが分かってあげて、それを一緒にやってくっていうことが、彼女は一番、喜ぶ・・一番の方法じゃないの?

相談者:
そうなんですね。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
分かりました。

高橋龍太郎:
うん、ウフフフフ(笑)

相談者:
アハハ(笑)

高橋龍太郎:
ハハ(笑)

今井通子:
フフ(笑)

高橋龍太郎:
なんだ、なんだか、晴れがましくないね。ハハハハハ(笑)

相談者:
いやまあ・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そう、ま、そう・・かな?、とも思ってたんですけど、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
もうちょっと打開策的なものを、なんかないかな?みたいな(苦笑)・・

高橋龍太郎:
いやいやいや、そら・・

相談者:
ん、あ、いえ、期待したんですけど。

高橋龍太郎:
うん、精神科医い、にとっても、自閉症の人との・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
治療関係っていうのは中々結びにくい上に、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ずうっと長期間・・長期間、本当に、ずうっと関わりを持って、行く、ものなんで。そんな特効、薬とか、特効策みたいなのはないです。

相談者:
◆#$すね

(パーソナリティも加わる)

今井通子:
あのお、ちょっと、ご質問しますが、

相談者:
はい

今井通子:
打開策って、どういう風にしたかったの?

相談者:
なんですか・・ま、うちのお、お、感じだと、そのお、ほとんど、こう・・い、1時間置きぐらいに目が覚めるらしいんですね。

今井通子:
はい

相談者:
あの、奥さんが。

今井通子:
はい

相談者:
だ、そういう、病気を治してあげれば、そういう・・普通に、睡眠が取れて・・睡眠が取れないもんで、あのお、普段起きてられないんですね、あんまり。
も、帰って来たらすぐ寝ちゃうみたいな。

今井通子:
あ、はい

相談者:
人っぽい生・・活もしてないから・・すごく可哀想だなみたいなのもあって、
だから治してあげら・・

今井通子:
あ、ちょっと待って。
奥さまは・・

相談者:
はい

今井通子:
働いてらっしゃるの?

相談者:
あ、そうです、働いていて、ま・・

今井通子:
うん。会社員でらっしゃるの?

相談者:
そうです。

今井通子:
パートとかじゃなく?

相談者:
ん、ちゃんとした会社員です。

今井通子:
あ、会社員でらっしゃるのね?はい

相談者:
はい

今井通子:
あなたは?

相談者:
わたしもそうです。

今井通子:
会社員?

相談者:
はい

今井通子:
別の会社?

相談者:
そうですね。

今井通子:
はい

相談者:
休みも全然違うくて・・

今井通子:
あーそうなんですか。

相談者:
はい。だ、接点があまりなくて、で、すぐ寝ちゃうし。

今井通子:
うん

相談者:
そのなんていうか・・病気を治してあげられれば、そうやって・・1時間おきに目が覚めちゃうみたいなのも治って・・健全な、その、ね?起きてる間会話出来るみたいな、時間帯も取れたりとか・・そういうの、あ、なんないのかな?っていう、そういう意味の打開策です。

今井通子:
あー、なるほど。

高橋龍太郎:
おおー・・自閉症お、スペクトラムの人っていうのは、感覚過敏っていうのがあってね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
普通、僕らは、上手く音を・・遮断しながら、聞き分けたい音だけ、選択的に選べるんだけど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういうこともあんまり出来ないので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
刺激をもろに受けちゃうことが多くて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
すごく疲れやすいの。

相談者:
あー

高橋龍太郎:
だからあ、仕事をフルにやった上で、おうちへ帰って来たら、も、クタクタだと思うよ?

相談者:
ああ

高橋龍太郎:
だから夜中もお、ちょっとした物音お、のたびに目、覚してるので、

相談者:
ええ、ええ

高橋龍太郎:
そうね、ゆっくり・・寝てもらいたいっていう意味では、それこそ・・発達障害とか自閉症なんて言わないで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
睡眠だけでも・・改善してあげたら、ずいぶん違うかもしれないよ?

相談者:
要は、も、今、今でもね、だいぶ寝過ぎだなと思うんですけど、もっと寝さしてあげるってことですよね?

高橋龍太郎:
いやいやいや、夜の睡眠をしっかり取れるようにするってことです。

相談者:
夜の睡眠をしっかり取れる、ようにしてあげてんですけどね。

高橋龍太郎:
うんだけど、それが・・違う違う、1時間おきに起きちゃうわけでしょ?

相談者:
起きちゃうのは自分で勝手に起きちゃうん・・もう。

高橋龍太郎:
それを・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
だから、少なくとも、お医者さんに一緒に行って、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
よく寝られるようにするっていうだけでも違うんじゃないの?

相談者:
ああ、はい、はい

高橋龍太郎:
うん、それで・・夜ぐっすり、寝られるようになれば・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
夕方から帰って来ても・・少しあなたと会話は出来るぐらいには起きてられるんじゃないの?

相談者:
ああー

高橋龍太郎:
うん

相談者:
はい、分かりました。

今井通子:
あのお・・今あれなんですか?お子さん・・

相談者:
はい

今井通子:
は・・奥さまと一緒に寝てられんの?

相談者:
一緒に寝てんですよね。

今井通子:
・・で、あなたは?

相談者:
わたしはあのお・・別です。

今井通子:
別・・別に寝てんの?
そしたら、「たまにはパパと寝てみるか」みたいな・・

相談者:
あー、ママっこなんですよね。

今井通子:
ンフフフ(笑)

高橋龍太郎:
フフフ(笑)

相談者:
アハハ(苦笑)

今井通子:
そ、それは分かっているんですけど、

相談者:
それちょっと&#△・・ええ

今井通子:
ウフ(笑)、「ママばかりじゃなくて、パパと一緒に寝てみようと」とかって誘ってみるとかあ・・

相談者:
まあ、誘・・ったりも、時々しますけど、まあ・・ま、とにかく・・うん、ママっ子なんで、可哀想なんですよ、離、離しちゃうのが。

今井通子:
いや「離しちゃうのが」っていうか・・

相談者:
はい

今井通子:
奥さまをわざと離して・・一人で寝る時間を作ってあげると物音もあんまりしないだろうから・・

相談者:
うーん、そうすね。

今井通子:
うん
そういう時にぐっすり・・夜眠れればいいかなとは思いますけれど。

相談者:
あーはい

今井通子:
日内変動(*)をしっかりさせるには・・

(*)日内変動:にちないへんどう
人間本来の体内時計でコントロールされる体調の変化、生理現象。

相談者:
はい

今井通子:
朝・・太陽の光を・・ちゃんと浴びてもらう?

相談者:
はい

今井通子:
ていうのも大切かなと思うけど。

相談者:
はい

今井通子:
例えば、ご一緒に・・朝、晴れた日なんか・・

相談者:
はい

今井通子:
とりあえず30分ぐらい・・散歩するとか。

相談者:
あー・・そういう健全ん、なのは嫌いなんですよねえ・・

高橋龍太郎:
フフフ、ハハハ(笑)

今井通子:
ンフフ(笑)

相談者:
わたしはもう・・朝からラジオ体操とかして「やろう、やろうよ」って一緒に盛り上げてんですけど、

今井通子:
あーなるほど。

高橋龍太郎:
(笑)

今井通子:
ま、頑張ってますね。

相談者:
全然ん・・

高橋龍太郎:
うーん

今井通子:
うん

相談者:
も、全然、閉鎖的なんですよね。

今井通子:
うーん

相談者:
心を閉ざして生きてますから。

今井通子:
うーん

高橋龍太郎:
いやいや、そんーなに閉ざしてはいないと思うよ(苦笑)。

相談者:
アハハハ(苦笑)、そうですか。

高橋龍太郎:
あなたの方がなんか・・その・・

相談者:
なんでこんなに閉ざして生きてんだろ?みたいな。

高橋龍太郎:
いやいやいやいや、関わりがちょっと何か、あまりにも直接的過ぎるんじゃないのかな?・・

相談者:
あは、そうですか?

高橋龍太郎:
お話聞いてると。うーん

今井通子:
なんとなく、あの、今ね?・・高橋先生の、お話を・・聞かれたでしょ?

相談者:
ええ

今井通子:
そうすると・・あなたが思ってる打開策っていうのは・・

相談者:
はい

今井通子:
今のお話だと・・全く逆で・・自分と同じような・・形にしてあげようっていう・・

相談者:
あ、はい

今井通子:
方向が見えるのよ。

相談者:
あー・・

今井通子:
で・・

相談者:
違うんですね?ヘヘ(苦笑)

今井通子:
うん、そうそうそう(苦笑)

相談者:
方向が。

今井通子:
え、方向がちょっと・・

相談者:
ベクトルが違うんですね?

今井通子:
うん、違う。

高橋龍太郎:
うん

高橋龍太郎:
あなたの方が合わせてあげないと。

今井通子:
うん

高橋龍太郎:
うん

相談者:
はい、分かりました。

今井通子:
お分かりいただけましたか?

相談者:
あ・・ありがとうございました。

今井通子:
はーい

高橋龍太郎:
はい

今井通子:
どうも

相談者:
はい、すいませんでした。

今井通子:
はーい

高橋龍太郎:
はい

今井通子:
それじゃ失礼いたします。

相談者:
失礼いたします。




「お見合いで一目惚れのボクの奥さんは閉鎖的で寝てばっかりで自閉症を自称する」への10件のフィードバック

  1. 個人的には自分の配偶者のことを公の場で奥さん奥さんと呼ぶ人に抵抗があります。

  2. 公の場で自分の夫を『旦那がー、』と話す女性が多く、本日は自分の妻を『奥さんがー、』と話す男性が登場した。今までの人生で誰にも指摘されなかったんですね。53歳かー、。

  3. 最近はいい歳をした大人が
    公の場で自分の両親を『おとうさん』『おかあさん』
    自分の夫の両親を『おとうさま』『おかあさま』

    自分の妻を『ウチの奥さん』と呼ぶことで『理解ある旦那様』を演じているような・・

  4. ウチのかみさん的な感覚で話してるだけで、そんなに非難されることでもないのでは?
    電話で話してるときには、公の場で話してる感覚もないんでしょうし。
    まぁ、50歳過ぎまで独身で、奥さんも40歳過ぎてからの出産子育てでしょ。
    しかも仕事してるし。
    健康体で定型発達の人でもクタクタ、サバイバル生活だよ。
    パパとして、奥さんに甘えようとしないでしっかり家事をやってあげてください。
    息子2人みたいになると、本当に嫌になりますから、妻は。
    セックスしたいのかしら?
    そんなの無理無理。
    外ですませましょう。

  5. ここにも、初対面の他人への言葉使いを勘違いしている若い人がいらしたようですね。

  6. 最初は沈みがちな妻を思いやる優しい夫という印象だが、聴き進めていくに連れこの夫の方がちょっとアレな感じがしてくる。

    先生が散々回答した後に
    打開策がないか期待したんですけどねーとかいい大人が普通は言わないような事笑いながら平気で言うし
    1時間おきに起きる妻について
    いや、勝手に起きるんですよ、とか意味わからん。

    奥さんこの人のこういう無神経でおかしなところにうんざりしてる可能性もあるなと思った。

  7. こんなクセの強い奴
    気味が悪いのは相談者の方かと
    60越えた頃、思春期の息子で
    とんちんかんな未来が目に浮かぶ

  8. 刑事コロンボの『うちのかみさん』が
    流行った頃を思い出しました。いいじゃない!うちの奥さんって言ったって。かわいいじゃない❗
    あなたの夫さんは外であなたのことをなんて言っているか興味津々。あなたは夫さんを外でなんと言っているのかな? うちの主人は うちの亭主は
    うちの旦那は うちの夫は その他色々 どれもこれも素敵な日本語だよね!個人の好みですよね。

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