【続編】苦労を掛けた母を看取った泣き虫DV男に神主弁護士が静かに語りかける
テレフォン人生相談 2019年11月8日 金曜日
小学生のとき離婚。以来、母一人子一人。
母が亡くなり、生前に苦労ばかり掛けた後悔に苛まれて、自死すら考える。
終始、涙声。
(*)神主弁護士: 回答者の塩谷崇之氏は秩父今宮神社(八大龍王宮)(埼玉県秩父市)の宮司でもある。
7ヶ月前は病気になった母の元に帰るべきか否かの相談。
この男がやっていた母に対する具体的な仕打ちが分かる。
パーソナリティは今日と同じ今井さん、
回答者はリアリスト大迫恵美子。
2019年3月30日(土)実家で無職か?離れて就職か?孝行する力なきヤッパリ男の虫のいい究極の選択
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 塩谷崇之(弁護士)
相談者: 東北なまり男44歳 一人っ子 母は半年前に78歳で他界 父は小学生の時に母と離婚
今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談でえす。
相談者:
もしもしい?
今井通子:
はい
相談者:
あ、よろしくお願いします。
今井通子:
今日はどういったご相談でしょう?
相談者:
あの、実はあ・・ま、今からあ、半年い、くらい前なんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
母が・・ちょっと亡くなりまして(涙声)・・
今井通子:
はい
相談者:
で・・ま、そのお、ショックがあ、あまりにも大きくて(涙声)・・
今井通子:
はい
相談者:
も、何もかもが・・やる気があ・・まあ、起きなくて。仕事も身み、身に、ならなくて・・
今井通子:
はい
相談者:
・・んで・・つい最近も、ちょっと・・自殺も、考えたりしてて・・
今井通子:
はい
相談者:
・・ま、その、背景にはやっぱり、自分が、母に・・迷惑ばっかり掛けてて・・
今井通子:
ええ
相談者:
自分のその、生き方に、物凄い後悔ばっかり・・苛(さいな)まれて・・
今井通子:
はい
相談者:
・・まあ、その、せいで、今、ちょっと営業の、仕事やってるんですけれども・・
今井通子:
はい
相談者:
もう・・自分自身・・そういう仕事も・・出来ない状態で・・
今井通子:
はい
相談者:
陥ってるんですね。もう・・人と・・あ、会うことも、そうなんですけど、会話するとか・・仕事の話とか・・何もかもが、も・・嫌になってる・・そういう・・状況に陥って・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
もう・・完全にもう・・今の・・仕事は・・ん、正直、もう致命傷になってる部分もあって、もう出来ないなって・・
だから、営業の・・以外の、違う仕事でも・・とは考えてんだけど、ただ、如何せん・・違う仕事に就くっていうか、そういうことに対しても、なんか・・不安とか・・い、い、まあ、色んな意味でちょっと・・二の足を踏んでる状況もあって・・
今井通子:
はい・・はい、まず、じゃ、あなた、今おいくつですか?
相談者:
44です。
今井通子:
44歳
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚はされてますか?
相談者:
してないです。
今井通子:
してない?
ご兄弟は?
相談者:
いないです。
今井通子:
まずお母さまは、おいくつでした?
相談者:
・・えー、享年78です。
今井通子:
78歳・・
相談者:
はい
今井通子:
で、亡くなった?
相談者:
はい
今井通子:
お父さまは?
相談者:
自分が・・小学生の時に・・離婚して・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、母子二人で、今まで生きて来たの?
相談者:
そうです。
今井通子:
で、その、お母さまは・・そうすると働いてらしたでしょ?
相談者:
・・そうですね。はい。ま、あと・・ちょっと、生活保護とか、そういうと・・にもお世話になったりとか、してました。
今井通子:
はい
そうすると、その、今までは、あなたがその営業の仕事をして、お母さまを養ってたの?
相談者:
ま、そう、なりますね。
今井通子:
・・えー、今から半年前に、お母さまが他界されました。
相談者:
はい
今井通子:
「ショックが大きくて」って、ん、ど、どういう、亡くなり方したの?
相談者:
えー、病気で・・
今井通子:
急に亡くなったの?
相談者:
・・もう、半年い、経って。
で、&#・・
今井通子:
病気は・・病気はなに?
相談者:
・・あの、血液の、ちょっと・・ガンのような・・
今井通子:
白血病?
相談者:
はい、そうですね。
今井通子:
あー、そうですか。
白血病で、半年後に亡くなっちゃったのね?
相談者:
はい
今井通子:
あー、なるほどね、そうすると、割と急に亡くなったっていう感じよね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
で、あのお、亡くなったのはでも6ヶ月前なんでしょ?
相談者:
・・そうです、はい
今井通子:
で、それからどうしたの?
相談者:
・・あ・・
今井通子:
あのね?
相談者:
はい
今井通子:
亡くなって、なぜ今、お電話をして、来るほど・・
相談者:
はい
今井通子:
傷心しきってるのかな?って思うんだけど。
相談者:
ああ・・そうですね、やっぱりい・・色んなことを、やっぱ、思い出しちゃうんですよ。やっぱり・・
今井通子:
うん
相談者:
生前、今あ、&#△%・・かあが・・が住んでた、ところに・・まあ、自分一人、ま、いるわけなんですけど・・
今井通子:
お母さまが、いらっしゃったとこにいるわけね?今。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
ま、色んなことやっぱ思い出して・・
今井通子:
うん、その、おみの、思い出す前に、自分の生活考えてください。
そうすると今日のご相談はなんですか?
相談者:
・・自分自身、今の・・ちょっと仕事(ため息)・・は、正直、やっぱ、難しい・・ていうことと、
今井通子:
うん
相談者:
・・まだやっぱり・・やっぱ失った、やっぱショックが、あまりにも、大きいし・・
今井通子:
うん
相談者:
やっぱこの思いっていうのはあ、どうしても、拭い去ること出来ないし、
今井通子:
うん
相談者:
たぶん・・(鼻をすする)自分が死ぬまで、一生抱え続ける物なのかな?って(涙声)・・
今井通子:
はい
そうするとご質問としては・・
相談者:
はい
今井通子:
どうしたらいいんでしょう?っていうこと?
相談者:
・・はい、そうですね。はい
今井通子:
それとも、この気持ちをなんとかしてくださいってこと?
相談者:
・・あー、両方ですね、はい、そうですね。
今井通子:
今日はですね?弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
グズグズ息子を置いて先立つ母親は、さぞ心残りだろう。亡くなった後も心配を掛けている。
具体的に何があったのか説明しないから、抽象的な回答になってしまう。
仕事に行きたくない事の言い訳に傷心を利用してないか。
おギャー、と生まれたその日に
母を亡くす者もいる
流す涙に答えはでているじゃないか
その選択は死ぬことよりも恐ろしい
死んだら楽になれる?かも
とか本気でそう思えるほど呑気ではないだろ
死んでも生きろ
メソメソ息子を置いて先立つ母親は、さぞ心残りだろう、亡くなった後も心配を掛けている。
具体的に何があったのか説明しないから、抽象的な回答になってしまう。
仕事に行きたくない事の言い訳に傷心を利用してないか。
告解 てこんな感じなのかな。
母親に暴力を振るった男が何を泣いてやがる、と思わなくもないけど、回答にあったように母親が生きてる内に謝る事ができたのは幸いだったという慰めや、母親のためにも前を向けという励ましを今のこの相談者は受け止められたか。
電話を切った後、気分が晴れてたらいいけど・・・転職は怖くてできない、自死さえ考えたという精神状態。精神科医に診てもらった方がいいかも、と思います。
声だけ聴いていたら「この人めっちゃ孤独なんやな‥とにかく頑張れとしか」と思っていたら、過去にも相談しとったんかい。しかもDVの気配すらあるとか。なんか感情の触れ幅が両極端な人やな。ヒッキーかDVかやて‥。まあとにかく働け。
読んでみましたが、前回も仕事がつらい、親も具合悪いから、帰ろうか迷ってる、という相談でした。
親御さんが具合悪いのと、仕事がつらいのは、全くの別問題だけど、この人の中では、何かしらこの理由で逃げられると思っているかのようでした。
今度親御さんが亡くなれば、親が死んだから、仕事もなんかよく分からないけど致命傷だと。仕事辞めたい、みたいな。
自分の本音を直視できない人だと思います。
だからこそ、今まで親に当たったり、周りの人に迷惑かけてきたんでしょう。
あなたの本音は、仕事なんかしたくない、これだけです。
でも、仕事したくないなんて、人として常識的に間違ってるから、それっぽい理由をいつも探してるんです。
親御が一人で、両親揃ってなくて苦労したから、当たり散らそう。(ほんとはとにかく寂しい、抱きしめて欲しい。受け入れてほしい。)
親の介護をすべきな気がするから、せっかく手に入れた仕事はやめてしまおう。(仕事きついから、親に迷惑かけたから、親孝行って感じにして、仕事辞めれないかなー)
親がなくなって、やる気でないから、仕事辞めちゃおう。(とにかく辞めたいけど、親の死で無気力なのが、いい理由になりそう!)
自分に正直になってない。だから、自分がどこにいるのか、何をしたいのかも、分かってない。
だから、攻撃的だったり、同情を買いたがったり。
周りはみーんな敵だらけ、お前らが俺の気持ちなんか分かるわけない!お前らが悪いんだ!と思っているけど、自分のことが一番嫌いでしょ?
なおかつ、人と関わりたくて、ふれあいたくてたまらないんでしょ?
でも、それを認めるのは、プライドが邪魔するんでしょうよ。実際は、ここまで自分に素直じゃない人は、やっぱり人が寄ってくるのは難しいですよ。
親御さんは本当に哀れだと思います。
死んでのちも、サボる理由にされるのは、哀れですよ…。しっかりしてくれ、って言って亡くなってるのは、ほんとにお母様の本音だと思う。
お母様の命かけた嘆願ですよ、43歳!しっかりしよう!
前回から さんのおっしゃる通りだと思います。働けないのではなくて、働かない理由を探しているんですよね。
何時だって言い訳を考えて、自分を守りたいのだと思います。
前回の相談も聴きました。
「今、仕事している」「仕事をしながら」「仕事」「仕事」
仕事というワードが何度も出てくる。
一人前の大人なら 仕事するのは当たり前の事なのに、この相談者にとって仕事は特別のことらしい。
とにかく仕事をしてください。
(もう じゅうぶん大人なんだから)
自分の口は自分で養う。
仕事を続ければ居場所もでき、自信も付きますから。
話はそれからだと思います。
結局は親の育て方にも
かなりの問題があったんだろうと思う。
前回思い出しました。あの時も仕事を辞めた方がいいのかどうかグズグズ言ってましたね。
あなたは疲れてるんです、仕事辞めてゆっくりして下さいって言われたいだけに聞こえる。
お母さんが生活保護貰ってたの見てるしそちら狙い?貧困の連鎖。