テレフォン人生相談 2020年9月3日 木曜日
人生豊かに暮らしたいのに楽しみがない。
後半は拷問に近い。
非モテがリア充(*)からカノ女の話を聞かされるみたいな。
(*)リア充: りあじゅう。現実(リアル)が充実していること、ないしはそういう人を指すネットスラング。
ネット民との対比で使われることが多い。
仕事、年収、友人、異性に恵まれ、予定が詰まっているなどの属性を持つ。
本人が申告したからし方ないんだけど、柴田も三石も元教師にこだわり過ぎ。
むしろアドバイスは元教師から放してあげるべきだった。
思うに卒業した生徒とつきあいのない教師なんて普通だ。
ドラマなんかの影響が大きいんだが、現実は三石女史や柴田のお母さんが稀。
自分を振り返れば分かる。
先生と交流ある?
緊急アンケート(母数3)によれば、誰一人年賀状のやり取りすらしていない。
普通にお薬を処方してもらえば?
何事にも興味を示さなくなり、今までやってたことにも気持ちが向かなくなる。
これがウツ。
柴田の提示するものすべてに否定的で、散歩も億劫になってきた相談者はまさに。
長年染み付いた教師をまとったまま地域に溶け込むのは難しい。
言葉は立ち居を表す。僻地、専業主婦、パート‥「私?私はフルタイムの教員」
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男63歳 妻60歳