テレフォン人生相談 2020年12月31日 木曜日
塩谷弁護士の説明は抵当付きで譲渡できないなんていう法律はないというだけの話。
現実そんな上手い話はなく、当然契約書には譲渡の際は一括完済と書いてあります。
姑はローンを借り換えてくれって言ってるの。
相談者: 女48歳 夫46歳 結婚10年子供はいない
テレフォン人生相談 2020年12月30日 水曜日
お金の相談なのにモヤ説明。
「いきなり裁判所から払ってください」
またぁ
電話は?督促状は?
これ、家賃の方だよね?住宅ローンじゃなくて。
住宅ローンで裁判所から通知が来たらもうまな板の鯉だから。
で、まさか母と兄が直接旦那に無心しないでしょ?
流れは相談者経由。
世間ではそれを相談者が借りたと言う。
相談者: 女48歳 夫46歳 結婚6年子供はいない 二人暮らし 母74歳と兄52歳が一緒に住んでいる
テレフォン人生相談 2020年12月29日 火曜日
夫に懇願して始めた実家暮らし、母親との確執を夫にぶつけていたら夫が家出(行き先は夫自身の実家)。
毒母を避けて自立すべきか?
婚費12万をもらいながら実家で暮らす生活も悪くはないが・・
離婚の是非と実家暮らしの是非がごちゃまぜ。
「毒親」というタグ(分類)を作っているんだけど運用が難しい。
むしろ毒などというワードが登場しない相談にこそ毒親が多いから。
逆に、「毒親」というワードを使って親を下げる相談のときは、さほど毒は感じられない。
もしかして、すべてを毒親のせいにする大人にしてしまった親だから毒親って言うのかしら?
以下はそういう相談。
題して、毒親のスネをかじる人たち。
自立したいのに選んでるのは楽な方。父の干渉がウザい無職男40歳
相談者: 女36歳実家暮らし 夫36歳とは別居中 娘6歳 息子5歳 父68歳 母65歳 祖母97歳
テレフォン人生相談 2020年12月28日 月曜日
結婚を前提に同棲を始めた50歳カップル。
アパートで暮らす。
彼が家賃を、相談者が食費や光熱費等を負担していたが、彼から、苦しいので家賃の半分を負担してくれるように言われている。
一方で、バツイチの彼は前妻が引き取った短大に通う息子のオンライ授業のために持ち家を提供し、養育費14万を払っている。
相談者: 女50歳 同棲中の男50歳バツイチ 二人暮らし 元妻が親権を持つ息子18歳
今日の一言: 行動は同じでも動機によって内容はまったく違ってきます。
テレフォン人生相談 2020年12月26日 土曜日
「数百万そん時の金を返せって言いたい」
ほぉ
平均5千円として参列者千人前後。
せんっ・・
盛ってないか?
香典総額と葬儀の規模は比例する。
互助会(*)にでも入っていたならともかく、何の準備もしていなかったなら、かなり葬儀費用にとられる。
(*)互助会:
冠婚葬祭のための積み立て金。
もちろん精算して喪主に返さないといけないのは当たり前。
ま、相談者言っているように、お金というか浴びせられた言葉の数々。
「私のせいで主人が亡くなったって責められるんだったらまだいいんですけども」(涙声)
農家かしら。
普段から生活圏を相当共にしてないと喪主を差し置いて葬儀の主導権って取れない。
香典の横取りもさることながら、
保険、預金を寄越せ、
墓には入れない、
フム。
義弟 「成年後見人になってやるから」
単なるバカの戯言と片付けるにはちょっと引っかかる。
さっきのセリフと合わせるとあるストーリーが浮かんでくるからだ。
「私のせいで主人が亡くなったって責められる」
こんなヒドいセリフを受け入れるのは、その自覚があるからだよね?
相談者は精神疾患、
統合失調症。
症状の最たるものは被害妄想。
物語は5年なんかじゃなく、相談者の闘病期間と重なる10年20年の夫婦生活。
義弟妹こそアンタと縁を切りたかった。
兄に切らせたかった。
兄が自死する前に。
相談者: 女46歳 夫は5年前に48歳で他界 長女22歳 次女20歳
テレフォン人生相談 2020年12月25日 金曜日
起こし始めてだいぶ経つが、相づちにいちいちビックリマーク!を付けねばならなかったのは初めて。
ふうん、そうなのかあ。
いや、不倫の慰謝料。
離婚慰謝料相場上限が300万というのはよく聞くが、今回のは不倫相手の配偶者に支払う慰謝料。
金額に影響を与える要素としては、不倫以前の原告側の夫婦仲、被害の影響(婚姻継続、別居、離婚‥)、悪質性(期間、頻度‥)など。
いずれにしても、これが低下傾向っていうのは初めて聞いた。
朗報?(笑)
でもなぜ?
昨今の風潮と逆を行っているような。
訴訟を減らしたい裁判所の思惑なのかしら?
たとえそうだとしても、あまり効果はないもよう。
大迫恵美子 「向こうにしてみれば、お金云々ていうよりも、辛い思いをさせられたのでお嬢さんにも辛い思いをしてもらわないと釣り合いが取れないという気持ちが強い」
これはきっとそうなんだろうなあ、と思ってた。
で、これを受けての法廷戦術。
いかに相手方の怒りを鎮めるか?
既婚を知らなかったのなら話は別だが、些末な主張をして相手方と裁判官の心証を悪くするよりも平身低頭で臨めというリアリスト大迫恵美子弁護士。
さらに、こっちの夫にも親友とやらに対する慰謝料請求権があって、もし訴えれば家計としてはプラマイゼロ。
減らしたい裁判所の気持ちは分かる。
相談者: 女70歳 夫70歳 長女46歳 長男44歳 同居の次女41歳 三人暮らし
今日の一言: 能動的な人は放っておけます。
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