介護10年の終り見え動揺する女へ処方箋。元寇を前にした北条時宗に和尚の指南
テレフォン人生相談 2020年6月30日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 関西なまり女56歳 夫69歳 バツイチ同士7年前から別居中 女の連れ子32歳の娘と夫との息子27歳は独立している
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたしますう。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
あのですね、わたくしが56歳・・主人69歳
今井通子:
はい
相談者:
お互いに再婚同士です。
今井通子:
あ、はい
相談者:
でわたくしの、連れ子が32歳で長女がおりまして、
今井通子:
はい
相談者:
主人との間に、今の、27歳長男がおります。
今井通子:
はい
相談者:
2人共もう独立しております。
今井通子:
はい
相談者:
で、主人とはもう別居して7年になります。
今井通子:
え?!、ンフ(苦笑)はい
相談者:
はい
今井通子:
別居7年?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
でえ、今現在の状況なんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
父い・・86歳で、10年、介護して来たんですがあ、
今井通子:
これはどちらのお父さま?
相談者:
わたくしの父ですう。
今井通子:
あ、あなたの?はい
相談者:
はい
で、わたくしい、母を10年前に亡くしておりましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
その前に5年、介護をしておりましたあ。
今井通子:
・・はい
相談者:
そのあとお、半年後ぐらいにうつ病になりましてえ、
・・でえ、ま、今の・・その、ま、別居してる、じ、主人がですね・・あのお、ま、わたくしが連れ子であったこととか・・ま、いうこともあったと思うんですがあ・・
今井通子:
はい
相談者:
あの、結婚する前は、とても優しい方だったんですが、
今井通子:
はい
相談者:
ま、あの、結婚して、ま、豹変、しましてえ、
今井通子:
え
相談者:
あ、お前、「お前みたいなクズを拾ってやった」とかあ、
今井通子:
えーえ
相談者:
でえ、「家事を完璧にこなさないと、もう」あの「承知しない」とかあ、
今井通子:
はい
相談者:
えー、「毎晩食事は7品用意しろ」とかあ、
今井通子:
はい
相談者:
でえ、3ヶ月ほどで、もうまったく夜う、12時過ぎないと帰って来なくなりましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
「お前と、娘のいる家には帰りたくなくなった」と。
今井通子:
はい
相談者:
で、そのことを言われて、とても傷つきましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
えー、とにかく、もう家事、も、一生懸命やりましたし、しかしあの、主人はもう、あの、ギャンブル依ぞーん(存)になってしまったようでえ、借金の督促が来たりとかしましたのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
それもあのお、わたしのほうから、言ってはみたんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
「自分の、働いたお金を使って何が悪い」っていうような・・
今井通子:
うーん
相談者:
感じい、になってしまいまして、
今井通子:
はい
相談者:
でえ、ま、そこからなんですが、あのお・・ま、現在、の話をしますとお・・父い・・10年介護してきたんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
2週間前に、もう余命宣告う、受けましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
只今、緩和病棟に入っておりますう。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、わたくしい・・自身が、もう、あの・・精神的にですね・・
今井通子:
はい
相談者:
あの、とても、辛くてですね、
今井通子:
はい
相談者:
とにかく毎日行ってあげないといけない。
もう、帰って来たときに、もうわたしが、もう・・とにかく・・あのお、も、崩れ落ちるように疲れてしまって、
今井通子:
はい
相談者:
ほんとに、あの、この間からもう、あの、父が亡くなる前に、もう、自分が、もう(涙声)・・先に、亡くなってしまったほうがもう・・この辛さから抜け出せるんではないだろうかとか・・
今井通子:
うーん・・はい
相談者:
そういうことを考えてしまって、
今井通子:
はい
相談者:
この・・今の、わ、わたしの・・心をですね・・
今井通子:
ええ
相談者:
どういうふうに・・しっかりとお、父の最期を、看取ることができるようになるには・・
今井通子:
うん
相談者:
どのように、心持ちを持てばいいのか?というのを・・先生方にご相談したくて、お電話さしていただきました。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですねえ、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
感情が激しく揺さぶられる時にはマインドフルネス。