整骨院への不信。母88歳が施術直後に道でうずくまり救急車。診断は大腿部骨折!

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは

相談者:
はい、ありがとうございます。

塩谷崇之:
はい

相談者:
よろしくお願いいたします。

塩谷崇之:
えーと、お、88歳の、お母さん・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
が、大腿骨骨折で・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、入院をして手術をすることになったと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、えっとお、大腿骨骨折の、原因は、何かというのは、分からないんですね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん・・えーと、その、7日前に「足が痛い」って言ってたときから骨折していたのか?、どうか?っていうのも分からないわけですね?

相談者:
分からないです。はい

塩谷崇之:
うん、もしかするとそのときから、もう・・骨折してたのかもしれない。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん・・でも、おー、最初は、あ、自分で、マッサージ、屋さん?整骨院まで・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
歩いて行ったと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん。で、えー、整骨院、の、施術が終わったあと歩けなくなったと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん。なるほど。
あの、それについてね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
その・・おー、お母さん・・本人は、

相談者:
はい

塩谷崇之:
どのように、おっしゃってるんですか?

相談者:
・・いや、まだ何もお、言ってないですね。
「あー、なんか疲れが出ちゃったかしら」なんて言ってね。
「なんか急に歩けなくなっちゃったのよね」って、「足が弱くなったわね」って、なんかそればっかりで・・どう&#△%

塩谷崇之:
ん?それは「歩けなくなっちゃったわ」、「のよね」っていうのは、7日前の話?

相談者:
・・ええ、そうです、ね。

塩谷崇之:
7日前から、じゃあ、歩くのも大変なような状態だったという・・

相談者:
え、ちょっと・・うん、あ「痛い」とは言ってたんですけど。

塩谷崇之:
ふうーん

相談者:
うん

塩谷崇之:
そのマッサージ屋さん?整骨院は、お母さんの行きつけの・・

相談者:
行きつけです。

塩谷崇之:
店だったんですね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん・・で、えーと、整骨院での施術について・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、どういう施術をしたという、うー、ことについて、お母さんからは・・何か聞いてます?

相談者:
いや、何も、ですね。ま、&#・・

塩谷崇之:
何も聞いてない?

相談者:
はい、ま、母も先生のこと信じて・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
い、るん、と思います。

塩谷崇之:
特になんか、その整骨院での施術に対して・・

相談者:
そう

塩谷崇之:
不満を言ったりはしてるんですか?

相談者:
え、特に・・&#・・

塩谷崇之:
それはない?

相談者:
ま、言ってないです。

塩谷崇之:
うん

相談者:
ただもうひたすら、はい

塩谷崇之:
うーん

相談者:
か・・うん、はい。違いますね。

塩谷崇之:
ふうーん・・で・・うう、そうするとお・・えー、ま、先ほどあなたもおっしゃってましたけれども、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
別に整骨院の施術自体に・・何か・・あー、不満があるわけではなくて、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その整骨院ん、なんだから、

相談者:
はい

塩谷崇之:
骨が折れてるぐらいは、分かるだろうと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それ見抜けなかったのは、おかしいんじゃないかと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そこの部分、が不満だということなんですね?

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
うーん

相談者:
で、そのあと例えば(息を吸って)改めてえ、大きな病院に、ね?、救急搬送したけど。
「どうでしたか?」とかね?

塩谷崇之:
うーん

相談者:
とか、うん、&#△%

塩谷崇之:
その整骨院って、あなたも行ったことありますう?

相談者:
ありません。

塩谷崇之:
ない?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ああ
整骨院の施術って受けたことあります?

相談者:
ありません。

塩谷崇之:
あ、そっか・・うん、あの・・一般、的にね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
整骨院ってえ・・その、別にレントゲンを撮ったりもしないし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
骨折があるかどうかの診察ていうのも・・そういうことはしないと思うんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、たぶん痛い、ところがあればそれで・・
「じゃあ、そこマッサージしてみましょう」とかあ・・ま、恐らくそんな感じなん、じゃないかと思うんです。

相談者:
はい

塩谷崇之:
行きつけの店であれば尚更・・そうなんじゃないかと思うんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
前々からね?例えば、こ、関節う・・え、股関節、の、その、おー、痛みを訴えていたとかいうんであれば別ですけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
前々から神経痛などで、まあ、そこで、よく掛かっていて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、ま、「今回もちょっと足が痛いんでマッサージしてください」と言って、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、あー、患者さん、お客さんがね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
来たときに、

相談者:
はい

塩谷崇之:
整骨院のほうは・・いつものようにマッサージをするん・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
じゃないかなと思うんですよね。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
ま、そうじゃないとね?その、そういう診察行為っていうのはあ・・恐らく整骨院では・・いちいち行わないんじゃないかなと思うんですよね。

相談者:
うん

塩谷崇之:
ま、あの、救急隊員とか医師と・・ま、あ、整骨院て、やっぱり違いますんで。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
まったく資格も違いますしね?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
ま、そもそも整骨院はそういう・・大腿骨の骨折をお・・見抜・・けて当然だという・・ことでは、ないような気もするんですよね。

相談者:
・・

塩谷崇之:
だから・・うー、ま、あなたがね?そこで見抜いてくれれば、もうちょっと違う対応ができたのにっていう・・

相談者:
ええ

塩谷崇之:
不満を持つのはあ、分かるんですけれどもお、
そこで何か、こ、責任を問うというようなね?・・そう、いう話にはなかなかしづらいんじゃないのかなと。

相談者:
・・

塩谷崇之:
だから、ま、もしね?・・もし、何か問題にするんであればあ・・その、あー、整骨院の方からね?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
「一体、このときどういう施術したんですか?」と。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
うん、で、あの、「母はどういうことを、訴えてたんですか?」と。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
どういう訴えをして、それに対してどういう施術をしたのか?
え、いつもはどういう施術だったのか?、今回いつもと違ったことがあったのか?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
そこら辺についてね?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
あの、話を聞いてみるのは、あの、いいと思います。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
うん、聞いてみてもいいと思いますし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、それは、あの、せ、えー、整骨院だけじゃなくて、ま・・当事者であるお母さんからね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、きちんと話を聞くべきだと思います。

相談者:
あ、はい

塩谷崇之:
うん。でもそれを聞いて・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
何かおかしなことをやってるということであればあ・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
そこについてね?、その、ま・・えー、やったことによって・・おかしな施術をやったことによって症状が悪化したとか、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう事実があるんであれば、これはもう・・迷わず、責任追求・・をして行くっていう・・方向に、進んでいいと思うんですけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
今、あなたが、持っている・・情報・・だけでね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
その整骨院に対して、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
何か責任を問うとか・・

相談者:
ええ

塩谷崇之:
えー、見抜けなかったことについて、ま、ま、不満はあるのかもしれませんけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それをぶつけるとかね?・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうのは、ちょっとこう、早すぎるんじゃないのかなと。

相談者:
うん

塩谷崇之:
ま、あなたにしてみればね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、整骨院がそこで、え、早い段階で見抜いてくれていれば・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
自分ももうちょっと、おー、適切な対応が、できたかもしれないし。

相談者:
はあ

塩谷崇之:
家族ももう少し、何かできたかもしれないのにっていう・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
不満を持つのは、分かるんですけれども、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
その責任を・・果たしてその、整骨院に・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
今の段階で整骨院に問うような行動に出ていいのかどうか?

相談者:
うん

塩谷崇之:
そこはよおく、慎重に考えたほうが、いいと思います。

相談者:
・・ですか。

塩谷崇之:
うーん・・あ、どうしてもあなたが納得いかないんであれば、きちんと調査をして・・

相談者:
ええ

塩谷崇之:
それからの・・

相談者:
ええ

塩谷崇之:
行動になると思いますんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
はい

相談者:
分かりました。
すいません。

塩谷崇之:
はい

(再びパーソナリティ)

「整骨院への不信。母88歳が施術直後に道でうずくまり救急車。診断は大腿部骨折!」への11件のフィードバック

  1. 私も背中が痛くて病院にいったらレントゲンも撮らずに痛み止だけくれた。それならと整骨院に。まだ痛くて病院に行ったら今度はレントゲンを撮り背骨が2本折れていた事がハンメイ❗整骨院に言ったら、かなり驚き、うちはレントゲンとかないから骨折とかわからない、申し訳ない。と言われました。それから、1年半、まだ、病院の整形外科に通院しています。骨自体が弱いらしく、先日は転んでろっ骨2本折りました。相談者はもっとお母さんと接して連絡とっていれば、はやく異常に気づいただろうと思う。自分の家族がかかわれなかったのか訊かれるといろいろいいわけ。きっとこの事を自分以外のものに責任転嫁したいのかと思いました。お母さんもこれから介護してもらうと思い、あまりきつく相談者に言えないのかしら?

    1. 参考になる意見ありがとうございます。自宅にも90歳がいます。気をつけて見守りします。言い訳ばかりの相談者も参考にして自分自身の考えを反省して、、、

  2. 88才のお母さんの独り暮らし、
    普通なら、もっと普段から心配なはずだけど、相談者からそんな様子は感じられなかった。

    足が痛くて、整骨院に行く、というのも、交通手段は?
    痛いのに歩いていけるとも思えないし、車の運転しないだろうし、バス?に乗るにしても、難儀なはず。
    タクシー?
    その辺のことも全く心配してなくて
    「行ってらっしゃい」なんて気軽なもの。

    聞き取りの時から、今井先生の
    突っかかり方(笑)

    親切なセンターの人が救急車
    呼んでくれて、でも、そこで、
    病院まですぐ向かわないかなぁ。
    救急車で運ばれて、どういう経過になるか親族として話も聞かないといけないし。
    でも、全く、自分が動こうとしない相談者。

    弁護士先生は、優しく答えていたけれど、今井先生の最後の話の通り、
    これからについて、真剣に向き合わないとダメよね。
    でも、相談者、お母さんが、周りの人達にたくさん助けられてるのに、感謝する気持ちもないし、ましてや自分が悪いとは全く思ってなさそう。

  3. あったま悪そうな話し方の相談者。途中で今井先生が放置ぎみに好きに話させているのが面白かった。
    問題解決能力がないヤツに限って、不満を口に出しがち~

  4. 相談者は 鼻息荒く、訴えようとしていましたね。
    コミュニケーションも無いままに。

    整骨院は 医療行為のできない「マッサージ屋さん」。
    整形外科で診察を受けたうえで、医療行為以外の 痛み緩和の施術を行ってもらう所だと思います。費用も安い。
    「まずは、病院で診てもらってから」が大原則。
    骨折を見抜くのは病院です。
    お年寄りの骨折は、病院でもなかなか解りにくいこともあります(実体験です)。

    今後 お母さんの介護が始まればいろんな関係者と関わることになるでしよう。地域支援センター、ソーシャルワーカーさん、ケアマネさん、介護士さん、医師・看護師さん、介護器具屋さん、施設の職員さん etc.・・

    いろいろと訴える要素がありありのラインナップですが・・
    お母さんがより良い人生の最後を過ごせるように、周りへの感謝と信頼が必要だと思います。そのためにも、コミュニケーションを!

  5. いざお母さんの介護が必要になったら、施設に丸投げしながらあれやってくれない、この程度しか出来ないのか、とか。とにかく文句の多い人になるでしょうね。
    いや、多いんですその手のご家族が。

  6.  スポーツ大会やイベントでは救護担当として応急手当てをしている柔道整復師です。
     柔道整復師(国家資格)の業務が「あん摩マッサージ指圧師(国家資格)」や、何も免許のない「手技によるリラクゼーション業(経済産業省の職業分類)」と同列に扱われているようです。
     整形外科医が少なかった時代、多くの国民が骨折や脱臼で柔道整復師を利用していたため、健康保険法が施行されてすぐに療養費の支給対象になりました(支給対象は骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷と言う外傷のみ)。
     少なくとも、骨折・脱臼の応急手当て(救急救命士よりは医療行為の範囲が広い)が単独で可能であり、医師の同意があれば骨折・脱臼が治るまで対応しています。
     現在の柔道整復師(整骨院・接骨院)が「医療行為ができないマッサージ屋さん」と認識されていることが悲しいです。

    1. すみません、私がお世話になった整骨院では、医療行為は出来ないとはっきり言われましたので・・。
      「整骨院は医療行為は出来ない」は認識不足だったようですね。
      私はスポーツをやっていますが、腕・膝・腰に難ありの状態です。
      今後は整骨院で相談してみます。腕の良い先生なので。

  7. 相談者の話から、7日間の間なぜ、88歳の親の様子を見に行かなかったのかと。75分で行ける距離ではないですか。大腿骨骨折の人が、自力で歩いて整骨院へ行けるのかです。施術後に、足は痛くても自力で整骨院の玄関を出ています。不思議です。10メーター先で「うずくまっていた」。歩いている間に何かあったのではないかと、考えられないのかな。柔道整復師の先生は骨、筋肉体の骨格の専門家です。手技療法の専門家です。「マッサージ」の一括りで施術内容を表現されているのは、柔道整復師の先生に失礼な表現かと思います。大腿骨骨折の症状が診られたら整骨院での対応は違ったと思います。整形の先生が診たら今日の骨折か、何日も経っているかは、分かったのではないでしょうか。一番お世話になった整骨院に不満を持つのは矛先が違うのではないかと思いますが。

  8. 柔道整復師が行えるのは「施術」であり、医療行為ではありません。医療行為が出来るのは「医師」のみです。
    柔道整復師を「医療行為ができないマッサージ屋さん」とは思っていませんが、「救急救命士よりは医療行為の範囲が広い」は明らかに誤りです。
    医師以外が医療行為を行うことは法律で禁止されています。
    言葉のあやかも知れませんが、大きな誤解を招く恐れがありますので横から述べさせていただきました。

  9.  誤った解釈がされるような表現で申し訳ございません。誤解がないような表現にします。
    まず、定義が曖昧に用いられる用語として、「医療、保険医療、保健医療、医業、医業類似行為、施術、療術、リラクゼーション、診療、診断、見立て」私的でも公的でも議論される時に、発言者(発信者)の用語の定義が違うままでの議論は噛み合わなないことがあることを認識してください。
     私が気軽に使用した「医療行為」は医学上の定義であり、法令上とは違う用い方をしていました。
     まず、単純骨折と単純脱臼(医学上の分類)。その患部への応急手当ての方法として、柔道整復師は「整復と固定」が可能です。
     救急救命士が「整復」することは法令上の特定行為てに入っていません(※整復とは、骨折や脱臼により骨の位置関係が生理学的に正常な位置ではない、すなわち転位している状態を、生理学的な正常な位置に戻す行為)。
     救急救命士の救命処置に比べ、柔道整復師は「業として(法令用語)」医師の指示があっても器具による軌道の確保、静脈路確保のための輸液、薬剤の投与はできません。このように広範囲を対象とした傷病の数から判断すると、救急救命士は柔道整復師の対象範囲を大きく上回ります。外傷においても柔道整復師は皮下損傷のみを対象とし、開放性骨折や脱臼(医学上の分類)には業として対応する立場にありません(刑法上の「緊急避難」としての応急手当は誰でも可能でしょう)。
     投稿で出ている「医療行為」の定義が曖昧に使われている感じですが、法令では「医業」と表現され「業として医行為を行う」ことが許されるのは医師(対象部位によって歯科医師)免許を持った者だけです。
     柔道整復の行為もかつての行政解釈では「広義の医行為」と判断されていましたが、近年は医業類似行為の範疇と解釈変更されています。
     このような投稿では、その話の基、「定義」が「法令」か「医学」かを明らかにすることなく投稿されるため、誤解が生じやすいのです。
     医学の定義で言うと医療行為を行なっていることになりますが、法令では医師が行う「診療」と区別するために、法令で「施術」を用いています。医学的には、医師の行う診療行為、すなわち「医術を施す」ことから施術と言うこともあります(厚労省のある検討会の議事録)。
     本題と違う、長文の書き込みですみません。

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