ステップファミリのためならバラバラ上等の矛盾。再婚に前のめり男のズレた相談
テレフォン人生相談 2020年7月16日 木曜日
ステップファミリー: 連れ子のいる人が結婚してできる家族のこと。
3年前に2人の息子を引き取ったシングルファザー。
自分の両親と5人で暮らす。
同じく2人の子連れとの再婚を半年後に予定し、引っ越しも必要となる大変革というのに、高1と中2の息子にいつ伝えればいいか?という右斜め上の相談。
反対されたときの対応をサラっとのたまうのだが・・
長男は彼女家族とのお出かけを断ってるんでしょうよ。
アンタだって再婚後の長男の取り扱いを半ば決めているのは、反応が予想つくからなのね。
長男の希望に沿って本人に決めさせる話の分かる父親のオレ
ってか?
大迫さんとの初っ端のコミュニケーションエラーに気づいてないようだから教えとくわ。
大迫 「直前のほうがいいのではないか?と、考える理由が何かあるんでしょうか?」
決めてるんだったら、早く話すのに越したことはないわけ。
だから、なぜに直前まで話さないという選択肢があるのかを訊いてるの。
なのに、
「やっぱり子供たちの気持ちの整理だったりとかというのも必要なのかなと」
?
それ、直前まで話さないという選択肢と矛盾するでしょ?
大迫さんも困っちゃって、質問の意図を伝えようとする。
大迫 「直前だと整理がしやすいってことですか?」
皮肉の効いたこういう返しは大迫女史ならでは。
それでも、アンタには全然伝わらない。
「いえ、逆に少し前に説明をしておいたほうがいろいろ考えたりすることができるのかな?というふうに思うんですけれども」
段取りの悪さもそうだし、ところどころで会話が成立しないのはアレの特徴。
プチレベルだけどさ。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 男46歳バツイチ 長男16歳(高1) 次男14歳(中2) 両親と同居の5人暮らし 婚約している彼女46歳 彼女の息子15歳(中3) 娘11歳
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは・・
柴田理恵:
はい
相談者:
よろしくお願いいたしますう。
柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えーと、3年ほど前にい・・
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、元お、妻からですね、「子供は」えー、「自分自身は引き取らないので」、
柴田理恵:
はい
相談者:
「離婚してほしい」と・・いうふうな、
柴田理恵:
あー
相談者:
はい・・話が・・
柴田理恵:
3年前に、
相談者:
そうです。
柴田理恵:
離婚の申し出があったんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
相談者:
で、えー、そこから半年ぐらい、経ってから・・
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、わたしが子供を引き取る形で、
柴田理恵:
はい
相談者:
離婚をいたしました。
柴田理恵:
今あなたおいくつですか?
相談者:
46歳です。
柴田理恵:
46歳、お子さんは?
相談者:
16歳の高校、生の男の子が1人とお・・
柴田理恵:
はい
相談者:
14歳の中学校2年生の男の子が1人です。
で、えーっと、最初の2ヶ月、ぐらいは、
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、3人で生活してたんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
近くに両親がいるものですから、今現在は一緒に、生活をしています。
柴田理恵:
ご両親と一緒に・・じゃあ、今5人で暮らしてらっしゃるってことですか?
相談者:
そうです。えっと1年半前に、
柴田理恵:
はい
相談者:
知り合った女性とお・・
柴田理恵:
はい
相談者:
半年後くらいに、
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、結婚をする、予定にしています。
相手の女性にも、
柴田理恵:
はい
相談者:
えー、15歳の、
柴田理恵:
うん
相談者:
中学校3年生の男の子とお、
柴田理恵:
はい
相談者:
11歳の小学校の女の子が、います。
柴田理恵:
あー
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、相手の女性はおいくつですか?
相談者:
えーと、わたしと同い年です。
相手のお子さんとはあ、2週間に、
柴田理恵:
うん
相談者:
え、一度くらい会ったり、しているんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
今日の相談というのがあ、
柴田理恵:
はい
相談者:
えっと、わたしの子供に・・
柴田理恵:
はい
相談者:
再婚することになったことをお・・
柴田理恵:
うん
相談者:
・・どういった時期やタイミングで、どういうふうに説明をしたらいいのか?、アドバイスをいただきたいんですが。
柴田理恵:
あー、なるほど。
じゃ、あの、あなたのお子さま方2人、には、まだなんにも、その・・教えてないってことですね?
相談者:
えーと、下の子、とはですねえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
花火だったりとかあ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
いろいろなところに、3ヶ月に1回ぐらいは一緒に出かけているんですがあ、
柴田理恵:
うん、あ・・
相談者:
相手の、家族と。
柴田理恵:
あー
相談者:
ですけれども長男は・・あの、よく分かっていないっていうのが・・
柴田理恵:
はあー
相談者:
状況です。
柴田理恵:
はい
どうですか?その今、16歳と、14歳の、男の子っていうと・・思春期だし微妙な・・年ですよね?
お父さんとはよく、お話なさったりしてるんですか?
相談者:
話は、するようにはしてるんですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
む、ん、難しい部分も・・あるのかと思います(ため息混じり)。
えーと、一緒に、ま、買い物に出かけたりとかはして、います。
柴田理恵:
うんうん、ふんふんふん
相談者:
はい
柴田理恵:
なるほど。
向こうの、お子さん、とは、「これから、君の、お母さんと、結婚したいと思ってる」みたいな話は、もうなさったんですか?
相談者:
相手の女性のほうから、子供たちのほうには伝えて、いるようです。
柴田理恵:
あー、なるほど。
どんな、反応でしょうかね?
相談者:
受け入れてくれてる、感じはしています。はい
柴田理恵:
うん、ふん、ふん
たら、あの、14歳のほうの、男の子と、あの、あなたのね、お子さんと、
相談者:
はい
柴田理恵:
向こうのお子さん、会ってるじゃないですか。
相談者:
最初はちょっとやっぱり、あの、戸惑うところはあったようですけれども、
柴田理恵:
うーん
相談者:
会えば、えー、一緒に・・話したりとか・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
は(わ)、しています。
柴田理恵:
雰囲気で分かってるかなあ?
相談者:
・・その辺がちょっと分からない部分もあってですね(含み笑い)。
柴田理恵:
うーん
相談者:
はい
柴田理恵:
なるほど。
知り合われたのは、お仕、お仕事先でとかなんですか?
相談者:
わたしの学生のときの同級生があ・・
柴田理恵:
はい
相談者:
えーと、相手の女性と高校のときの同級生だったというところで・・
柴田理恵:
あー、向こうの、女性の方は、えっと、離婚、なさって・・そのお子さん2人育てら、てらっしゃるんですか?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
おんなしような、こう、立場というか・・あれだったんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
ふうん、分かりました。
じゃちょっと、先生に聞いてみましょうかね?
相談者:
はい
柴田理恵:
えー、今日の回答者の先生は、弁護士の大迫恵美子先生です。
(回答者に交代)
自分一人の問題じゃない。
お互いに抱えている子供がいる。
時々会って遊ぶの同居するのとではわけが違う。
新しい家族の構築はもう少しゆっくり進めた方が良いと思います。
家族6人住むことが出来る家。
大きいのでしょうね。
16才の長男の気持ちを考えると辛くなります。
実の母親も子どもに興味なく、父親まで自分の事しか考えていないとは。
次男だけ先に会わせるなんて、兄弟の関係だって悪くなりかねないですよ。
子ども達が成人するまで、ゆっくりお付き合いして欲しいと思いました。
相談者の離婚理由がわからないけれど、子供を捨てて出て行くなんてひどい母親ですね。
産んだからには最後まで親としての責任を全うしないと!
相談者もなんとも情けない父親ですね。
再婚がダメとは言わないけれど、まず自分の子供のことを第一に考えるべきでしょう。
子供の気持ちを聞かずに結婚決めてはダメ。
子供が賛成しないなら結婚してはダメです。
親には子供を幸せにする義務があるんですよ。
匿子さんが書いておられるように、せめて子供が成人するまで待ってもいいじゃないですか?
母親が本当に捨てたか外野が知るはずないのに。
憶測で物を言わない
父親が手元に残したかったもしれないし
再婚後がバラ色と信じて疑ってないところに驚きです。未熟な大人です。子供にとって喜ばしいことじゃない事がなぜ想像つかないのか?ラブラブ気分で浮かれてるだけならいいのですが。それにしても頭良くないですね。子供に言うタイミングが相談のメインなんですから。
親の再婚で同学年に兄弟がいるまあまあ仲良い同級生がいましたが、家族の話全然しなかったです。
相談者のEQが低過ぎますな
いえ、自分が彼の立場だったら同じ相談してたかもですが。客観的に相談として聴くとすごくねじれているのがわかるのですが、当事者で渦中にいるとわからないものなのかもしれません。他人の心が想像できない鈍感な人は、自分が傷つかないタイプだからこんなものだろう、と思うのだと思います。悪気はない←これが最大の罪なのですが。相談しただけ、まだましか
ところで、いつも秀逸なタイトルに加えて、
最近はオーナー解説を冒頭につけるスタイルに変えられたのですね‼️
いいと思います
話戻りますが、この家族一緒になったら、11歳の女の子のことが微妙に気になります(汗)
無理に一緒に暮らす事を目指さなくてもいいんじゃないかな、
巻き込まれるお互いの子ども達のことを考えてください。
相談者と彼女はいいかもしれないけど、子ども達にとっては迷惑かなぁ、、、
普通、子供を説得してから結婚を決めると思うし、相談者が「長男を実家に残すような形に、なるのか・・どうなのかっていうところだと思うんですが」と最初からすごいこと言ってるし、子供たちのこと軽く考えすぎ、ズレまくってる
前妻さんが出ていった気持ちわかるなあ。何事も自分視点でしか物を見られない旦那だったんだろうなあ。
家族が増えたら増えたぶんだけ視点が増えるのに順応できない人いるよね。
子どもを引き取らない母親を鬼か悪魔かのように言う人多いと思うけど
子どもを手放すというのはよっぽどのことがあったんだと想像されるよ。
それぐらいこの旦那はひどい!
まさしくアスペですね。
自分視点でしか物事を理解出来ない。
他人の気持ちが分からない。
とにかく同居生活始めて問題にブチ当たらないと、大迫先生の言ってることが理解できないんじゃないでしょうか。
お相手の再婚相手さんも同類かな。
お互いの子供達にどんな思いをさせるのか、想像できないのか・・・。
読んでいて自分の父親が再婚した時を思い出しました。私は再婚の話をハッキリと伝えてもらえず、再婚相手との同居がはじまりました。はしゃいでいる父親をみて、本当に不愉快でした。相談者はもっと自分のこどもの事をみてほしいし、気持ちをくんでほしいです。大人が考えている以上こどもは傷つくしそんな親に嫌悪感をもちます。もっとまわりをきちんとみてほしいです。
これは4人の子供全員が巣立つまでは籍を入れるべきではない案件だよなあ。このオッサンの人間性がどうであれ。そことは無関係に4人全員が年頃すぎるよ。11才の女の子が本当に心配。