20代がない独女34歳。練炭買って目張りして終わらせるつもりが生き延びる
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
三石先生のお話を伺ってどう思いました?
相談者:
自分、自身のために生きるって・・
今井通子:
うん
相談者:
自分自身が楽しく生きるっていうことは、
今井通子:
うん
相談者:
すごく勉強になりました。
今井通子:
あ、良かった。
スクールカウンセリングの人にね?
相談者:
はい
今井通子:
うん、「自己防衛しなきゃダメです」って言われたら・・
じゃあ、高校ではどうしたらいいか?って、いじめられないか?って。
相談者:
はい
今井通子:
勉強したじゃない?
相談者:
はい
今井通子:
うん、で、勉強ができたっていうことよりも、
相談者:
はい
今井通子:
そうやって・・それこそ未来を、
相談者:
はい
今井通子:
明るくする未来志向な部分をあなたが自身がちゃんと持ってるわけだから。
相談者:
ありがとう・・
今井通子:
これからもそういう意味では、
相談者:
はい
今井通子:
自分自身がどうしたらいいか?っていう方向を、考えてよね。
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、そういうことで、失礼しまあす。
相談者:
失礼いたします。
はい
相談者さんは、いじめというか(この場合正確には暴力で、犯罪だけど)、暴力にあっていても、助けてくれなかった母親に、当然ながら恨みがありますよね。
母親が助けてくれなかったことによって、自分は母親にとって助ける価値のない人間だったんだ、と刷り込まれた。自己肯定感の極端に低い人間は、20代後半あたりから、疲弊してきますよね。
自分の好きなことや、やってて楽しいことを、とにかく探し続けて、それが見つかったら、絶対手放さないことが大切だと思います。
文学や芸術は、辛い現実から気持ちをそらし、傷ついた心をなぐさめてくれるので、おすすめします。鑑賞したり、自分でも作ったり。
どうか、相談者さんの今後の人生が、豊かなものでありますように。
私はかつて発禁本になった鶴見済さんの「完全自殺マニュアル」に救われて、いつでも死ねるという風穴が逆に生命を活性化させるという感触を得た。今の時代にあった、ぜひ改訂版をお願いしたい。
今はまた進化してもっと楽な死に方を熟知させて毒薬を持ち歩くのがカジュアルな世の中悪くない。遠くない。
それがますます生命に対する意欲をわかせる
相談者さんのこと他人事には思えない。
勉強して学年4位になれたのなら頭の素地は良いのは間違いない。
それなのに上手く立ち回れず傷つけられて果ては自殺に追い込まれる。
管理人さんも書いてるけど、劣等感の激しさで少しのことで自分を責めて卑屈になるから、他人からつけこまれる。
全ては生まれた境遇と家族(母)のせい。
三石先生のアドバイスは過去のことは捨てて前向きに、という主旨だけど、この人の場合、過去の傷を癒すことも必要だと思う。
まずは精神科で鬱病診断もらって、旅行でもして、自分を癒して欲しい。