憧れ?ご近所の奇妙な三角関係に価値感を乱される女72歳が見直す刺激なき幸せ
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは、お世話になります。
大原敬子:
今お話を聞いていて、
相談者:
はい
大原敬子:
シンプルに、
相談者:
はい
大原敬子:
3つのパターン話します。
相談者:
はい
大原敬子:
まずわたくし、それ全部話して行きます。
相談者:
はい
大原敬子:
で、あなた異論があったら、そこで・・おっしゃってください。
相談者:
はい
大原敬子:
まずですね?、わたしはあなたの言葉の中で・・
「500m」っていう言葉と、
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
ね?
その旦那さんが、戻って来た。
「1週間」って言葉です。「必ず戻って来る」って。
あなたのキーワードここなんです。
つまり・・最初の、キーワードはね?
相談者:
はい
大原敬子:
500m・・家から500mんところで、恋愛して、家を出て行く。
この男女間の勇気と行動と?
相談者:
はい
大原敬子:
恐れを知らないとこに、もうびっくりしちゃうわけね。
うわっ!って。
相談者:
はい
大原敬子:
500mったら、もうほんとにすぐ、すぐ、すぐそこですよね?
相談者:
はいそうです。
大原敬子:
それを・・全部投げ捨てて、
相談者:
はい
大原敬子:
この男女は・・飛び出したんだってことに、あなたはね、驚嘆したと思いますよ。
相談者:
はい
大原敬子:
それ1点
相談者:
はい
大原敬子:
ね?で、もう1つ・・「今ね」?、「1週間に1回ね」
相談者:
はい
大原敬子:
「帰って来るんですよ」
相談者:
はい
大原敬子:
「え?」
相談者:
はい
大原敬子:
「なあに?この男の人」
「あんだけね?」
相談者:
はい
大原敬子:
「すごいし激しい恋愛してても、帰って来るんだぁ」
「ていうことは?」・・「こちらの奥さん、結構」・・「女の価値を認めさせたんだ」ってあなた思うわけですよね?
相談者:
はあ
大原敬子:
これが・・1つのキーワードで・・
相談者:
はい
大原敬子:
つまり・・この男性ですね、
相談者:
はい
大原敬子:
男性のこの情熱さと・・
相談者:
はい
大原敬子:
節操のない・・
相談者:
はい
大原敬子:
愛の行動に、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたはどっかに、惹かれてるかもしれない。
相談者:
あーあ
大原敬子:
実は。
相談者:
はい
大原敬子:
とわたしは思ってる。
違ってたら、あとで言ってくださいね。
相談者:
はい
大原敬子:
で、2番目です。
つまり、やじろべえってあなたご存知ですか?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが一番、人生の黄金期です。
相談者:
はい
大原敬子:
平凡だけれども、幸せだけれども・・あー、この、「うちの夫で良かったわ」と思った黄金期を、作ってくれたのが・・まず、隣りの奥さん、左側、やじろべえとしますね。
相談者:
はい
大原敬子:
「こんなことがあったのよ」って、「うちの主人ね、500m先の人と逃げちゃったの」って、「わたし悲しいわ」って言ったときに・・
「ええ!?、ひどいご主人さまよね」って言いながら、「あー、まだうちのほうがマシかな?」と思って。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの自分の中の、平凡で?
相談者:
はい
大原敬子:
ホントの幸せよりも、その激しい刺激の中で、「そうだ、この人は可哀想だわ」って、「一肌脱いで、慰めてやろう」と思ってるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
で彼女も「こうでね」ってなんでも喋る。
「あー、そうなの」、「そうなの」ってやってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、わたしはあんなに一生懸命ではなくって、この人の、こういう悩みによって・・悩みね?
相談者:
はい
大原敬子:
それを・・わたしが話してる・・
相談者:
はい
大原敬子:
いい意味でも悪い意味でも、心地よさがあったんです。
相談者:
あーあ、はい
大原敬子:
で、もう1つは、反対側のやじろべえです。
相談者:
はい
大原敬子:
500m先の、妻。
相談者:
はい
大原敬子:
「えー?、で、どうなの今彼は」って、「そう上手く行ってんの?」、「うん」、「あ、そう」って、いい人ぶりながら・・
相談者:
はい
大原敬子:
「へえ、どんな男と女の関係かしら?」って、興味を持ったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
「でもまあいいかな?」って、「わたしはわたしで、これいいかしら?」、でも一方泣いてるしね?
相談者:
ふうん
大原敬子:
「まあ、忙しいわ、わたし」ってことで、なったのが、あなたの人生の黄金期って、ここなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、現実の自分が、なぜこうまでも・・やじろべえをしたか?ってことです。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜわたしは両方に興味があるか?
共通点は旦那さんです。
相談者:
あーあー、はい
大原敬子:
結構ステキなのかもしれない。ある面では行動、的?、何もかも捨てて行っちゃうっていうね?
相談者:
はい
大原敬子:
考えつかない行動的な恋愛をする。
相談者:
はい
大原敬子:
でもまた・・父帰るではないけど、子どものためって戻って来る。それを、迎え撃つ奥さん。
相談者:
はい
大原敬子:
勝ち誇った奥さんですよ。
相談者:
あー
大原敬子:
逆に言えばやじろべえは、今・・わたしを捨てた・・妻が、勝ち誇ってるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
それもあなた面白くない。
相談者:
あーあー
大原敬子:
それで、今度一方で、最初は、そのやじろべえで、「大変だったわね」って、「でも500mで」と思った、興味のある人が、色褪せて見えるんですよ。
相談者:
あー、はい
大原敬子:
そうすると・・一番いけないのは・・上手く、行ってるほう。
どちらかというと?、最初に取られた奥さんですね。
相談者:
あー、はい
大原敬子:
その奥さんが・・きれいにもなったって言いますね?
相談者:
はい
大原敬子:
こんなにきれいになって、「あのきれいさは、わたしだ」と思ってるんです。
「わたしが慰めてあげたから」。
相談者:
あーあー
大原敬子:
でもね?
相談者:
はい
大原敬子:
慰めていて「きれい」って言葉は出ないんですよ。
「元気になった」とか「朗らか」って言うんですよ。
相談者:
あー
大原敬子:
「きれい」っていうの女の目なんですよ、これ。
相談者:
はあーあーあ
大原敬子:
つまり、今日の原点は、
相談者:
はい
大原敬子:
男と女の世界を、この、70代で、繰り広げたってことですね。
相談者:
はい
大原敬子:
まさに、青春の、時代の・・恋愛の・・なんていうんでしょうかね?・・最後の足掻きの恋愛を、あなたがまざまざと見ながら・・
自分のこの、バランスぅ、取れてる自分が好きだったんです。
相談者:
あー、あ
大原敬子:
でも今は・・あなたに、もう、相談しない。
「いい、いい」、あの「1週間に1回だから」って行ってしまう。
相談者:
はい
大原敬子:
だからあなたの価値観がなくなったんです。今回。
相談者:
あーあー
大原敬子:
そして、
相談者:
はい
大原敬子:
散々、わたしの・・
相談者:
はい
大原敬子:
あれだけのアドバイスしてあげたり、
相談者:
うん
大原敬子:
こっちでも聞いてあげたのに。
相談者:
はい
大原敬子:
「何?この人たち。なんにもなくなったじゃないの!」って。
相談者:
うん
大原敬子:
「いったいこのわたしはなんなのよ」って言ってんですね。
相談者:
うん、はい
大原敬子:
だけど、原点は、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは、この2人の、男女間の、恋愛の、ストーリーを、あなたは、気持ちよく聞いていて・・そこに自分のささやかな幸せな自分・・感じていて・・今の夫との関係を保ってるんだと思うんですよ。
相談者:
はあーあ
大原敬子:
ということは、今日(こんにち)あなた腹立ってますけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
今あなたがこう言えるのも・・
相談者:
はい
大原敬子:
この両方の、やじろべえでピンポンピンポンしている・・
相談者:
はい
大原敬子:
この、男と女。
相談者:
はい
大原敬子:
男と女の関係を見ながら、あなたが・・今日(こんにち)まで無事に来たんです、実は。
相談者:
あーあー、はい
大原敬子:
どうですか?
相談者:
はい・・あの、今は、
大原敬子:
うん
相談者:
そういう関係を見て、
大原敬子:
うん
相談者:
あ、自分は子ども2人・・
大原敬子:
うん
相談者:
育てて、
大原敬子:
うん
相談者:
子どもも2人結婚して、
大原敬子:
うん
相談者:
幸せに・・暮らしてるんですよね。
大原敬子:
うん
相談者:
わたしにすれば。
大原敬子:
うん、そうですよお。
相談者:
何もいうことなくて。
大原敬子:
そうですよ。
相談者:
だからそれで、旦那も、まだ、78ですけど、
大原敬子:
そうですよお。
相談者:
まだ仕事をして、帰って来てくれるから・・
大原敬子:
うん
相談者:
と思うようになりました。
大原敬子:
あ、そう
相談者:
はい
大原敬子:
わたしはね?
相談者:
はい
大原敬子:
男の女のね?
相談者:
はい
大原敬子:
激しい情熱だったらあなたもしてみたいんです。実は。
相談者:
あーあ、ハハ(苦笑)
大原敬子:
でも・・それを取って、今の幸せ捨てられますか?
相談者:
捨てられないです。
大原敬子:
ということは、この・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが言った、隣りの奥さんと・・
相談者:
はい
大原敬子:
500m先の・・妻。
相談者:
はい
大原敬子:
ね?・・すべてが、今、手に入ってないんですよ。
男の人の心を捉えてないんです。全然。
相談者:
あーあ、はい
大原敬子:
それを見たときに、あなたがこれだけ怒るってことは・・おかしい。
相談者:
あ、そうなんですか。
大原敬子:
このくらいでもう、飽きちゃうんです。
前の500mの奥さんが。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
だから1週間に1回会ってもいいんだろうなって会うんです。
相談者:
あー
大原敬子:
こちらの奥さんは、
相談者:
はい
大原敬子:
もうターゲットは・・自分を奪い取ったあの奥さんですから、500mの。
相談者:
はい
大原敬子:
ま、来たら1時間2時間、歓迎しますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
ほいで、一番・・ま、あなたが、惹かれてる、まあ・・こういう男性を好きだったのかな?分かりませんけども、
その恋に、突っ走る?・・
相談者:
はい
大原敬子:
男性を・・情熱的な男性と思ったんでしょうね。
相談者:
あーあ
大原敬子:
でも、この男性、最後に宙浮いちゃいますよ。
相談者:
あーあ
大原敬子:
今は絶対に・・
相談者:
はい
大原敬子:
なんにも触れないほうがいいんです、もう。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
何かあったときにこの女性、両方とも・・あなたの名前出す可能性もありますよ?
相談者:
あ、はい
大原敬子:
上手く行かなくなったら。
相談者:
あーはい
大原敬子:
そしたらあなたの家(うち)へ行きますよ、ここ。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
だから、1週間に1度来てくれる奥さん、元妻・・
相談者:
はい
大原敬子:
は、「良かったわね」って、「きれいよ」って褒めてあげる。
で、もう1人の、500mの奥さんは、
「でもね」って、「あれだけの情熱ってあなた取ったんだから、女として羨ましいわ」って言ってあげるんです。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
幸せな言葉を与えて。
相談者:
はい
大原敬子:
そして、これ静かに、あなたの・・今日(こんにち)に保った黄金期ですね。
相談者:
はい
大原敬子:
そおおおっと蓋をして・・前に進む。
もう子どもと?
相談者:
はい
大原敬子:
夫と・・
相談者:
はい
大原敬子:
そいで・・やじろべえの右左の奥さんには、いいこと?・・その人にとって・・嬉しいこと。
相談者:
はい
大原敬子:
きれいになったし、ご主人さま戻ったし、
相談者:
はい
大原敬子:
こちらは・・「あの情熱であなたは男の人取った」って、「羨ましいわ、女として」って。いい言葉をやって、
相談者:
はい
大原敬子:
決して・・もう2度と・・この、中に介在してはいけないってことです。
相談者:
あ・・分かりました。
大原敬子:
どうですか?
相談者:
はい・・大変、気持ちが落ち着きました。
大原敬子:
そう?
相談者:
はい
大原敬子:
分かってくださる?
相談者:
分かりました。
自分の幸せを大事にします。
大原敬子:
そうです!
相談者:
はい
大原敬子:
ちょっと待ってくださいね、
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生、うか、伺いますから。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
最後まで読む気がしなかった。
こんなの人間社会の悲喜劇の一つ。
相談者は他人の人生をコントロールしている気分になっているだけ。
隣の人からは相談され会社行けば当事者がいれば、そりゃ嫌な気持ちになるの分かるけど。
私もミスチル嫌いですよ。
大原先生、ずいぶん丁寧に分析してあげてるけど、
三石先生だったら「部外者のあなたには全く関係ない!」の一言で済む案件だと、思った。
隣人達のことで、イライラさせられてると言ってるけど、結局相談者は、人の噂や不幸が好きな人なんだろう。
あの一件以来ミスチルはどうにも受け付けなくなってしまった。何の曲ををきいても言い訳がましくて。
悲しいけど頭で分かっていても感情が許さない。
散る散るささいな(?)ミスで散るミスチル・・無意味な絶望俳句もできようて。
好きだったからかな。
相談者さんもナンダカンダでドラマの登場人物になったみたいで楽しかったのでしょうね。
もうドラマは終わったんですよ。
生きがいを与えてくれてありがとうと御礼を言って自分のホームドラマに戻ろう。
放っておけ案件なのを自覚した上で、それでも気になるから気にしない方法を教えてくれ、というなら管理人の言う通りだけどこの婆さんはそうじゃないと思う。つまりは翻っていつもの放っておけ案件。
大原先生は心理の分析的にはいい線突いてそうだけどアドバイス的は現状維持でしかないから、放っておけとこの番組いつものパターンで説教入れた方が効果があったんじゃないかなと思ってしまう。