矛先は2歳児にも。習慣化する激しい怒りに苦しむ若妻。その正体は生育環境
テレフォン人生相談 2020年12月16日 水曜日
お酒を飲んでは夫と喧嘩する。
怪我をして病院に行くほど。
イライラは子供にも。
夫とはクラブで知り合い、出産後は友だちも来てくれていたが、相談者曰く、自身のメンタルがおかしくなり、今は誰にも会う気がしない。
母親、兄姉には何も期待していない。
一言だけ言いたい。
酒は悪くない。
飲み方が悪い。
二言か。
お酒を飲む資格がない。
お酒に逃げてるってのかしら。
すでにアル中かもね。
習慣飲酒の恐ろしさは本人も気づかないことなの。
気づいたときはやめられなくなってる。
アタシもいっとき毎日飲んでいたら、今日は飲まないっていう小さな決め事すら守れなくなって、こぉれはヤバいと思った。
救ってくれたのは、あれだけバカにしていたノンアル飲料 😆
一杯目の爽快感さえこれでやり過ごせば、アルコールは飲まずに済む。
最近の話 ^^;
お試しあれ。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女27歳 夫44歳 自営業 息子2歳半
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもし
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えっと、夫婦喧嘩が、絶えなくて、子供お、の前でも、
柴田理恵:
うん
相談者:
喧嘩を、しちゃって・・
柴田理恵:
うん
相談者:
と殴り合い、みたいな感じに・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、物も壊れるし、病院に行くことにな・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
あ、わたしが、やってしまうんですけど。
柴田理恵:
あなたおいくつですか?
相談者:
27歳です。
柴田理恵:
27歳、ご主人は?
相談者:
44歳です。
柴田理恵:
44歳、お子さんは・・
相談者:
2歳半です。男の子です。
柴田理恵:
男の子。なんでそんな、は、激しい夫婦喧嘩しちゃうんでしょうね。
相談者:
え、些細なことからいつも始まるんですけど・・
柴田理恵:
うん
相談者:
例えば、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、ほんとにわたし悪いんですけど、お酒飲んで・・
柴田理恵:
うん
相談者:
いきなり怒り出して、包丁とか持っちゃう・・
柴田理恵:
ん、ご主人どうしてました?
相談者:
・・え、必死で止めるう・・
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
みたいな・・
柴田理恵:
自分で悪いとこ分かってんだったら、も、酒、飲んじゃダメじゃないですか
相談者:
・・そうですよね・・
柴田理恵:
なんで・・そんな・・急に、怒り出したり、しちゃうんだろ?
相談者:
ま、自営業お・・で、ずっと、一緒に・・いる時間が長いからなのかな?とは思うんです・・
柴田理恵:
あ、2人で、お商売なさってるんですか?
相談者:
・・ま、そうですね。
最近はもうなんか・・ずっと・・怒ってる(苦笑)、わたしが。
はい
柴田理恵:
ご主人とは、どこで知り合ったんですか?結構年の差あるじゃないですか?
相談者:
クラブですね。気は合いますね。
喧嘩すると「もう離婚だ」みたいな感じになるんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、思ってる◆#$離婚は実際はしない・・とは思・・ってるんですけど。
でももう「ずっとこれが」・・「続くんだったらもう考えなきゃない」って、あっちも言ってるし・・
&#△%わたしももう嫌だし・・
外で働けば・・いいのかな?っては思うんですけど・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
やりたいこともないし・・なんか・・
柴田理恵:
毎日の生活が退屈なんですか?
相談者:
・・退屈ですね。
柴田理恵:
それまではどんな仕事してたんですか?
結婚・・される前。
相談者:
ま、介護をしてました。はい
柴田理恵:
その仕事はもうやらないんですか?
相談者:
嫌ですね。
何をしたらいいか?分かんない、っていうか・・そ、気持ち・・がもう、いつもなんか・・ま、不安定っていうか、なんか怒る、こと自体止めたいんですけど、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
うーん、怒っちゃってえ・・
柴田理恵:
その「些細なこと」ってどんなことですか?
相談者:
子供が食べ物こぼしたりとかしても怒る、し、子供お、に・・うん、当たるじゃないけど・・
柴田理恵:
うん
相談者:
子育て、してる、ときに、一番なんか、寝かしつけとかも、なんか結局・・ん、も、なんだか、寝ないことにだんだんイライラして来て(苦笑)。
柴田理恵:
お子さんに・・怒って当たったりしたことはあるんですか?
相談者:
ギュッて、なんか下ろす時とかもちょっと乱暴にやっちゃったりとかします。
柴田理恵:
それはあんまり良くないねえ、やっぱりね。
あなたの、お父さんお母さんにちょっと相談してみたことあります?
相談者:
・・いや、ないですね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
なかなか・・喧嘩、してえ、たので、親が、ずっと。
うーん、なんか、「それ、のせいにするな!」っては、旦那には言われるんですけど。
柴田理恵:
うーん
相談者:
それを言うと。
柴田理恵:
うーん
それでもさーあ、お母さんはちゃんと、あなたを育ててくれたわけでしょ?
「お母さん、あたし、子供を、こう、育ててるときイライラしたりとかしてるんだけど、お母さんはどうだった?」っていう話とか・・訊いてみたらどうですか?
相談者:
いや適当なんですよね、ほんと。なんか、それ言っても「大丈夫、大丈夫」なんか、「怒んなきゃいい」なんか、よく、ま、適当なんですよね、うち、うちが、ほんとに。うーん、あんまり&#△%
柴田理恵:
あんまりお母さんとそんな話、ていうか・・あんまりいろんな話(はなし)しないの?
相談者:
しないし・・お母さんの話は(苦笑)期待してないっていうか・・
柴田理恵:
きょうだいは?・・いらっしゃんの?
相談者:
きょうだいは、います。3人きょうだいの末っ子です。
柴田理恵:
あー、じゃ、お兄ちゃんとかお姉ちゃんに相談するとかはどうですか?
相談者:
お兄ちゃんはあ、話さないし、お兄ちゃんもなんか・・話したくないみたいな感じな・・
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか・・なんか家庭環境がほんと、いろいろあったんで。なんか・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
お兄ちゃんもきょうだいと喋りたくないみたいな感じで、お姉ちゃんはお姉ちゃんで、子供にいっつも怒ってるし。
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか相談しても、納得行く答えもらえなさそうな感じなんです。
柴田理恵:
ん
相談者:
みんな怒りの中にいるって感じ、ずっと怒って・・
柴田理恵:
旦那さんと、喧嘩してる以外のとき、
相談者:
はい
柴田理恵:
普通のとき、は仲良しなんでしょ?
相談者:
仲良しです。
柴田理恵:
そういうときに、冷静にこう、話(はなし)したりしないの?
相談者:
ほんとに・・
柴田理恵:
うん
相談者:
何回も話し合・・てんですけどお・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
・・なんか結局わたしが、爆発しちゃうみたいな・・
子供が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、泣きもしないで見てるんで・・
柴田理恵:
この子育てに関して・・誰か・・相談できたり、お友達で・・できる人いないんですか?
相談者:
妊娠してから・・
柴田理恵:
うん
相談者:
・・全部そういうの、断ち切っちゃって・・
産後かな?
柴田理恵:
うん
相談者:
さい、さい、子供産まれて1ヶ月ぐらいはなんか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
みんな、家に来たりとかしてくれて、
柴田理恵:
うん
相談者:
(鼻をすする)・・やってたんですけど、なんかだんだん、わたしが、なんか、変な、メンタルになって来て(苦笑)。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
なんか誰とも会いたくないなあとか思って。
柴田理恵:
うーん
相談者:
産後・・はもう、ほんとに、最悪で、うん
柴田理恵:
それがずっと続いてるって感じですか?
相談者:
そうなんですね。
柴田理恵:
ふうん
相談者:
ま、連絡して会おうと思えば会えるんですけど、
柴田理恵:
ふん
相談者:
気が進まないっていうか・・
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
話せることもないし、何も挑戦してないし、なんか、友達と喋ってもなんにもなんないだろうなと思って(ため息混じり)・・
柴田理恵:
分かりました。
相談者:
(鼻をすする)
柴田理恵:
じゃあ、今日のご相談は・・今、子育ての真っ最中で・・
相談者:
(鼻をすする)
柴田理恵:
ちょっと気持ちが落ち込んだり・・
相談者:
(泣)
柴田理恵:
子供に当たったりしてしまう、こういう自分をどうしたらいいか?
そいうことでしょうか?
相談者:
うん、あはい
柴田理恵:
うん
相談者:
あと喧嘩も、止めたいし・・
柴田理恵:
喧嘩も止めたいね。
相談者:
(鼻をすする)・・は、はい
柴田理恵:
じゃ、回答者の先生に聞いてみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の回答者の先生は、弁護士の大迫恵美子先生です。
(回答者に交代)
自分を認めないと、そりゃ苦しいし、生きる意欲も湧いてこないよね。
それに子育て中の若い母親は、自分の子供時代を思い出して、自分はアダルトチルドレンなんだとか、いろんな葛藤が生まれる事が多いと思います。
でも、それに気が付いて、自分を慰めて「頑張ったね~」って自分を褒めて認めてあげる事が、一番じゃないかな。
最近の大迫先生は、ちょっと冷たい感じだったけど、今回の回答は、以前の「カウンセラーか?」って思うほど洞察力が際立った先生に戻ったみたいで、嬉しいです。
同感です。
最近の大迫先生は、冷静を通り越して、冷たく感じて、あまり良く思えなかったんですけど、今日の回答は、親身になって伝えている感じがして、以前の大迫先生に戻ったような気がしました。
酒飲んで暴れる❗これは完全にアウト!家族を不幸にしない為に別れて
だから本人もどうしたら暴れるのをやめられるか?って相談だったし
少し手がかりがありそうな回答だったでしょ
アウト!って一体どんな目線から言ってんの
ツイッターでも相談者めちゃ叩かれてたけど、本人が苦しんでわらすがでテレ人に救いを求めてきたのになぁと思う。あの涙は嘘じゃないと思う。時間はかかるけど幸せになって欲しい。彼女はいまなら立ち直れる。
私も、相談者本人が、今のままじゃダメだ、変わりたい、そう強く思ってるのが伝わってきました。
ただ、自力では絶対に変われないし、旦那さんからいつも否定されていたら、良い方向にはいかない。
あらゆる第三者の相談機関を使ってほしい。カウンセリングとか、公的な相談センターとか。
否定されない、認められる経験を通して、自己肯定感を高めて行ければ、自信がついて、少しずつは変化があると思う。
私の夫も、モラハラの気があって、ボロクソに言ってくるが、職場では、多少なりとも頼りにされてる自分がいるし、自分で自分を認めて、保っている。(話ズレた。)
相談者には、是非あらゆる第三者に相談に行ってほしい。「語る」こと自体が、自分を解放させ、自分を救うこともあると思う。
相談者が、少しでも良い方向に向かうことを願う。
別に相談者を救うだけが人生相談の回答じゃないから。相談者が悪い、別れたとしてもしょうがない的な展開になるのもこの番組ではよくあること。相談者目線なら今回のアドバイスでいいけど、夫目線で相談が来たなら別れなさいとかしばらく距離を置きなさいとかいう話になるでしょ。どんな目線って夫目線じゃないの?知らんけど。
夫目線の相談じゃない上に
今回の相談は何とか改めたいという意思が伝わるもの。
そんな相談者をアウトと断罪することは果たして適切なんですかね?
「どんな目線」って「誰の」って意味じゃなく
「何様?」っていう意味なんじゃないの?知らんけど
目線って言うのは回答者側が誰の目線に立つかって話ね。例えば息子の嫁を思い通りにしたい姑相談者みたいな話は大体、娘夫婦にそんなに関わるなって説教されるでしょ。姑目線の相談でも、息子夫婦目線に立った回答になるわけ。だから今回も相談者側に立ったら頑張りましょうね、ってそれはそうだけど、夫や子供の立場に立って別れた方がいいって目線があったっておかしいことではない。
アウトだと断罪することが適切かどうかという問いをするなら、アウトじゃないと擁護することが適切かも問われることになるでしょ。立ち直るために頑張るべきだ、も、アウトだから別れた方がいい、も一理ある話。悩んだり罪悪感を抱えながらも悪癖がどうしても治らない人はいる。この相談者が治るかはわからないけど、治らないなら夫や子どもにとってはとんでもない話なんだから。いつか傷害事件になってもおかしくないし、それをアウトと呼ぶかもうちょっとマイルドな言い方で呼ぶかなだけ。ここは素人がやいのやいの言う場で別に根拠があるわけじゃない。強いて言うならどっちも適切じゃないでしょ。
お涙ちょうだいで改める気が認められるならそんなちょろいもんはないよ。例えば12月12日の相談とかはそんな真摯な態度がなかったからもっと叩かれる向きの多かった相談者だけど、その相談者も個性の問題なだけで真剣に直す気で電話してたかもしれないよね。でもそんなのこっちにはわからないから勝手にやいのやいの言うわけよ。あなたは自分の適切性や人を見抜く力にそんな自信があるの?
少なくともド素人の匿名コメントより人生相談回答やってる弁護士の方が適切なんじゃない?
回答者だって「子や夫のために別れろ」という選択肢は勿論あったけど2人ともそれをしてない。聞く限りでは夫からの三行半もまだない。大きな決断をする前に、具体的に打つ手はまだありそうだ。
この前提を踏み越えてまでの素人のアウト判定って、相談者や似た境遇の人間を悪い方向に刺激することはあってもなんかの役に立ちますかね?
この内容が「お涙ちょうだい」に読めてるのも驚きです。
横だけど、匿名さんは一般論として「酒飲んで暴れる!これは完全にアウト 」と書かれてるのではないかい?これがダメならあなたは「酒飲んで暴れる!
これは完全にセーフ!」「家族を不幸にしても別れないで!」
だったら満足?
「家族を不幸にしない為に
別れて」というのもただの匿名さんの心の叫びでは?
直接相談者さんに向けてるとは思わなかった。どうとでもとれるね。
言葉って難しいね。
これTwitterに書いたん、あんた?
↓
お酒飲んだからキレて、包丁持ち出すとかガチきちじゃないか知的障害だろこいつ。
殺す前に精神科行って警察に相談しろよwww
子供が食べ物こぼしてきれるとか言ってる事虐待に近いしどうしようもないなこのバカwww
ツイッターでも相談者叩かれてたけど
まだ27だし、本人がなんとかしたいと思ってるんだから
叩くのはどうかと思ってた。
心がない追い詰められたことのない平和ボケばっか。
嫁と姑が仲悪いだけでも子供は傷つくのに、父親は単身赴任でいない・・・
家の中は相当なものだったと思います。そんな中、相談者は仲をとりもってたとのこと。母親も姑も自分のことで精いっぱいで、子供に愛情を注げるようなこともしてなかったんでしょう。相談者の人は甘えることも出来ず、我慢我慢の日々だったと思います。
本当につらかったと思うんです。
だけどそういう思いは相談者のお子さんにはさせたくないですよね。
負の連鎖はここで断ち切ってほしいです。
機能不全家庭で育ったであろう相談者。
若いうちに気づけて良かった。
大迫先生のクールで優しいアドバイスを参考に掘り下げられればいいけど。
最後、柴田さんの自分のいい所を何個みつけて、みたいなアドバイスは今日のような悩みには向かないかなと思った。
長い間抑圧された自分を開放して楽になって行って欲しい。
旦那さんに当たってしまうぐらいなら、両親にその苦しい思いを伝えた方がいい。
なんと言われようと、自分がスッキリするまで自分がどれだけ辛かったのか苦しかったのかを伝える。
両親に謝ってもらえたらもっといいけれど、それは難しいかな。
子供の為にも自分の中にあるマグマを全部吐き出す。
吐き出さないといくら時間が経っても自分の中の怒りは収まらない。
そうしないと前に進めないと思う。
わがままな人なら逃げ出すし、親にもっと文句言ってるだろうから、相談者さんは優しい人なんだと思う。
うちの嫁さんも包丁を持ち出すような危険性は無いけど、情緒不安定なところがあるなあ。
相談者と同じく両親に問題があった、と言っていた。
私は素人なので先生方のような答えは出せないけど、小説とかもっと読めば?と言っている。(嫁さんはユーチューブなどのハウツーものばかり見ている)
私はバツイチで2回目の結婚だけど、以前の嫁さんも不安定なところあったから、みんな何らしかの精神的問題を抱えてるような気がする。(もちろん私も)
虐待や包丁持ちだす、というのは普通はしないので、精神的問題が火種だろうが、それ以上に何かが油を注いでいるように思うけど。
本当にそんなことを解明できる人(お医者さん?)がいれば、私たち夫婦もカウンセリング受けたい。
(あ、そういえば31年目の夫婦喧嘩、っていう映画があったなー、あんな感じのカウンセリング)