独女の企み。20歳上の男“友達”を献身看護も警戒を解かない両親は何を物語る

テレフォン人生相談 2021年2月20日 土曜日

破れちゃったのかしらね、血管。

そうなったら時間との勝負。
経過とともに生存可能性が下がると同時に後遺障害が重くなっていく。

一人暮らしだとどうしても。
男の両親と相談者が平行線なのは、つまり本人の意思確認ができなくなっているから。

そして症状固定。
意外に長生きする。

 

男の親戚筋 「財産渡すことはできない」

これは大きな誤解。
成年後見が開始されれば使いみちは裁判所の管理下。

事後にはなってしまうけど、もし成年後見人が私的に流用すれば肉親でもブタ箱行き。

むしろ今現在、両親たちこそ使い込みし放題。

 

訊きたいことは山ほどあるんだけど、緊急連絡先として勝手に彼女を指定して事後承諾。

この一件だけで言い切っちゃおう。
彼が意思表示できれば彼女を選ぶ。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女30代後半

今日の一言: 人は相手の無意識に反応いたします。

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