道ならぬ社内恋愛。告られ手を握り身を寄せてくる彼。お食事から先はアタシ怖い

テレフォン人生相談 2021年11月11日 木曜日

冷めた夫婦仲で口説くのは定番。
そして共通点を見つける。
例えば出身地トークなんてのはこれも定番。

この男が振ってみたのが血液型。
たぶん奥さんも思い出す。
まさかのヒット。
てか、B型なら違いを喜び、A型なら共通を喜ぶ。
針穴みたいな共通点をこじ開けて広げていく。

脇で聴けば失笑を禁じえないけど、二人の世界の会話なんて目くそ鼻くそ。

世界一どうでもいい会話「オレたち子ども居なかったら一緒になってたかもな」

実際、刺さったみたいだし。

大迫  「ま、血液型も合うし」
相談者 「はい」

次に褒めまくる。
もはや容姿よりか人間性。
好きになった理由。
他の誰でもなくなぜ貴女なのか。
これも刺さった。

あとは押し倒すだけ。
ちょっと早まった。

相談者 「ゾッとします」

お母さん、そら矛盾を突っ込まれますよ。
だって誰でも蛇やゴキに出会った時のゾッとを想像するじゃない。
違うでしょ?
そうねえ、近いのは髪や耳を触られたときとかのゾクッと。
ま、久方ぶりだし。

しかし変わらず食事に誘い続ける。

女に芽生える、そこまでしてアタシのことを・・

今どきの草食男子はこの爺さんを見習った方がいいぞ。
同僚のあの娘を食事に誘いなさい。

 

大迫 「80歳に手が届こうっていうお2人ですから‥価値観とかいうものは幅の広いものなので」

20年、いや15年、どうかしたら10年後には3人(相談者、男、妻)ともこの世から消える。

最期を道徳的にまっとうするか、自分に正直に生きるか。
ほとんどの人は深く考えることなく晩年の日常を淡々と。
だけどある日選択を迫られたらどうします?

旦那あ、あとひと押しです。😁

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女77歳 夫は7年前に他界 子ども3人 孫7人

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