ズレた父親役に参る息子17の態度に察するどころか去勢恐怖が拍車を掛ける

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あのお、大原先生がいい具体的なアドバイスをいただきました。
あなたの陥ってる問題っていうのは、ほんとに本質的な・・人類共通の課題ですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
これから・・そのように相手を理解してください。

相談者:
はい

加藤諦三:
相手を理解するためには自分を理解してなきゃダメですよ?

相談者:
こういう性格だ、てことですか?

加藤諦三:
うんそういうことです。

相談者:
ああ

加藤諦三:
だから自分を理解するということを忘れないでください。

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。じゃ、失礼します。

相談者:
ありがとうございました。

加藤諦三:
人を理解するためには、まず自分を理解すること。

 

「ズレた父親役に参る息子17の態度に察するどころか去勢恐怖が拍車を掛ける」への8件のフィードバック

  1. 高校卒業して働いて独立、なら別として。進学なら此れから先もお世話になるのだから。コロナ禍の中では無理だけど、ちょっとでもアルバイトしてみたら?「働く父親」の心境が解るかもよ。
    最悪なのはネットで男の沽券持とうとすること。いわゆるネット弁慶。それ用のサイトやチャンネルに熱中するのは簡単で楽しいけど、一度歪んだ認知を戻すのは時間も金も掛かる上に人間関係は著しく損なう。
    家庭で自己主張できない(と思い込んだ)青年が陥り易い世間の罠。くれぐれも、つまらない男にはなるなよ~。
    そして、加藤先生。お誕生日おめでとうございます。

  2. 加藤先生がフロイトを持ち出されてお話されると小難しくなるんだけど、息子が思春期に父親を乗り越えて一人前の男に成長する、至って普通の過程だと思う。

  3. この回答はダメでしょう。
    「あなたの父親は自立できない幼稚なダメ男です」なんて言ったら、息子は
    親をバカにして一生見下して生きていくようになっちゃうよ。
    父親が「息子とうまくコミュニケーションがとれない」と相談してきたなら
    この回答でベストだと思うけど。

    1. 理解とはありのままを受け入れること。
      等身大の人間としての父親を理解した息子の答えが「父親を一生バカにして生きていく」ならこの人たちの親子関係はそこまでだったってことですよ。
      そうならないのが望ましいですけどね。

  4. 相談者さんのお父さんは、私の夫とそっくりです。息子の気持ちが呆れるほどわかってない。でも、父親として正しいあり方だと思います。ものわかりの良い父親なんて存在しないのです

  5. いや〜このお父さんキツいですね…
    そして17歳に対してこの回答はやや無茶ぶりかと思いました。
    大原女史の言うことを理解するにはせめて距離がないと無理というか
    現実的に毎日毎日顔合わせてたらイラつきが勝ってそれどころじゃないのではないかなあ。
    親だから尊敬しなきゃいけないルールはないし、
    いくら事情があろうと親の人生の積み残しをぶつけられる筋合いは全くないので、
    割り切ってサクサク自立して、
    あーうちの親父うざかったな〜
    親父は親父でしんどかったのかな〜くらいにのちのち回想するくらいでいいんじゃないかと思いました。

  6. 📞お父さん子どもっぽいんだか不器用なんだかなかなか濃いけど、相談者さんは反抗期なのでは?ある意味普通の健全な。
    自分が成長するにつれてだんだん親の粗が見えてきたりして、今まで尊敬していた親もただの一人の人間なんだなと気づくというか。
    「父親とぶつかり乗り越え成長し自立に向かう、みんなが通る道」みたいな。
    色々な人に出会い色々な考えを知り、ゆくゆくは親を理解して、親を越えていく、大人になる大切な一歩。
    ちゃんとそういう気持ちになって、向き合えて、よかったんじゃないかなと思った。

    「成長段階の1つだから、そう思ってしまう自分を責めることはないよ」と言ってあげたくなったけど、一般化されるより「それは大変だね」と言われたい部分もあるかな。
    お父さんもなかなかみたいだし。

    加藤諦三先生、フロイトの理論等々はよくわかるんだけど、話を難しくしちゃうから、なんとか噛み砕いて分かりやすい言葉にして相談者にうまく伝えてくれないかなぁといつも思っている。

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