辛い真実を伝えるときの考え方。娘7歳に相談者が返した満点の答え

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
今あなたは、大原先生のおっしゃったような、その通りの気持ちな、わけですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
人を悔やむっていうのは、

相談者:
あーはい

加藤諦三:
なんで・・

相談者:
はい

加藤諦三:
わたしを置いてあなたは逝ったんだっていうそれが悔やみですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
と同時に・・

相談者:
はい

加藤諦三:
今、あなたは夫への甘えの気持ちがあったんじゃないの?

相談者:
あー、ありました。
かなり甘えてたと思います。

加藤諦三:
ですよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
その甘えの気持ちい、が、悔やみの根底にあるんです。

相談者:
あーあ

加藤諦三:
ですから・・今日からは、

相談者:
はい

加藤諦三:
何か辛いことがあったと&#△が・・

相談者:
はい

加藤諦三:
手を合わせて、

相談者:
はい

加藤諦三:
夫に・・

相談者:
はい

加藤諦三:
「天からわたしを守ってね」っていうことを・・

相談者:
(泣)

加藤諦三:
祈ることだと思いますよ。

相談者:
はい、そうします(涙声)。

加藤諦三:
では、道は開けると思います。

相談者:
あ、はい、どうもありがとうございました。

加藤諦三:
はい・・はい失礼します。

相談者:
はい、失礼しまあす。

大原敬子:
お幸せに。

相談者:
はい

加藤諦三:
ここにいないけれども、どこかでわたしを守ってくれる。そういう人はいるんです。

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「辛い真実を伝えるときの考え方。娘7歳に相談者が返した満点の答え」への5件のフィードバック

  1. テレ人聴いて、泣いたの初めて。
    相談者さん、すごくすごく頑張ったと思う。
    今にも崩れ落ちそうなところを、娘を守ろうと必死で耐えて持ち応えて来たんだろう。
    亡くなったご主人のことは、悔しいし可哀想だったと思うかもしれないけど、今となっては、苦しみから解放されて楽になったんだ、遠いところから見守ってくれてるんだ、と思ってあげて下さい。

    1. 15年位前でしたか、産まれたばかりの子供を取り上げられ婚家から追い出された、時間経ったが何か報復する術はないかというお婆さん?の相談がありました。ほぼゼロ回答になったのですが、それを聞いた相談者が“つらいです〜”と泣いたのを聞いてこちらの涙腺も崩壊したのが私の初テレ人涙でした。
      コメント拝読して思い出しました、今回の内容と無関係で恐縮です。

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