（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
よろしいですかあ？

相談者：
はい、ありがとうございます。

加藤諦三：
今、今、あの、あなた、なんとなく不安なんでしょ？
年金だけでは・・

相談者：
そうですね。

加藤諦三：
やって行かれない。

相談者：
はい

加藤諦三：
これから老後どうなるのか？っていうね？

相談者：
ええ

加藤諦三：
あの、その不安の時っていうのはあ、すごいあのお、危険な状態なんですよ。今、ま、坂井眞先生がね？・・見事に、こう「なんの心配もない」・・

相談者：
はい、はい

加藤諦三：
とおっしゃっていただきましたけれども。

相談者：
はい

加藤諦三：
不安な時っていうのは・・心配する、必要のないことを心配するんですよ。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
で、あなたは今・・もしかすると、なんの心配もする必要のないことを・・自分の将来が不安だということで・・

相談者：
うん・・はい

加藤諦三：
心配する必要のないことを心配してる・・可能性はあるんです。

相談者：
そうですね・・はい

加藤諦三：
だから今・・しっかり、せ、ご説明、いただきましたので、

相談者：
はい

加藤諦三：
安心して、

相談者：
はい

加藤諦三：
まだ６２歳、若いですから・・いい人生を送ってください。

相談者：
ありがとうございまあす。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい。ありがとうございます。失礼します。

加藤諦三：
不安な時は、ちょっとしたことが物凄いことに感じられて来ます。

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