接客してて思ったドラマとかの対等で自分の気持ちを言える友だちがいないアタシ
(回答者に交代)
加藤諦三:
ズバッと名回答ですね。
相談者:
はい(苦笑)
加藤諦三:
あのね?
相談者:
はい
加藤諦三:
自分と断絶すると、
相談者:
はい
加藤諦三:
他人との関係はできません。
相談者:
あーあ
加藤諦三:
もしかすると・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは・・周りの人に、
相談者:
はい
加藤諦三:
よく思ってもらおうとして、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分と断絶しながら生きて来たのかもしれないですよね。
相談者:
あー・・なんか、すごい心に、刺さります(苦笑)、はい
加藤諦三:
それで・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた・・
相談者:
はい
加藤諦三:
元々は根が明るい性格ですよね?
相談者:
・・あ、そうなんですかね?わたしすごい暗いと思って(苦笑)
加藤諦三:
あ、そうそう。自分でそう思ってると、思うんですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
根が明るいんだけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
長い間、仮面を被って生きて来た結果として、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分が・・明るい人間だという自己イメージは今持てないんだと思うんです。
相談者:
あ、そうなんですね。
加藤諦三:
根は明るいはずです。
相談者:
あー
加藤諦三:
だから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
京先生の話を、すごい素直に聞けてるんですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
それでね?
相談者:
はい
加藤諦三:
ちょっと、キツいこと訊きますけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
親との関係で、小さい頃なんか基本的不安感がなかったですか?
相談者:
ワガママしないようにとか・・てふうに考えてたのでえ・・
加藤諦三:
だから・・甘えてないですよね?
相談者:
甘えることあんまできてなかったかもしれないです。
加藤諦三:
親との関係が基本的不安だったから、根が明るいのにい・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ネクラのように自分を錯覚してんだと思う。
相談者:
あー
加藤諦三:
それで、今の職業・・
相談者:
はい
加藤諦三:
大変失礼ですけど・・
相談者:
はい
加藤諦三:
自分に向いてます?
相談者:
いや、向いてないと思ってます(含み笑い)。
加藤諦三:
うん、向いてないと思うんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
あのねえ?
相談者:
はい
加藤諦三:
自分に向いてるほうの職業を選んでいれば・・
相談者:
はい
加藤諦三:
24歳で、
相談者:
はい
加藤諦三:
親しい友だちが・・できて来ているんですよ。
相談者:
ああ(苦笑)そうなんですかね。あー
加藤諦三:
だけど自分に向いてない職業を選んでるから、
相談者:
はい
加藤諦三:
職業そのものがあなたに辛いんだよ。
相談者:
・・あー、はい
加藤諦三:
向いてない職業選んだ・・一番の根源は、
相談者:
はい
加藤諦三:
小さい頃・・甘えの欲求が満たされてないからなんだよ。
相談者:
あー、アハハ(苦笑)
加藤諦三:
つまり人との関係に影響して来るんですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
恐らくね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今あなた本当の自分と違った自分を世間に見せてんですよ。
相談者:
・・そうなんですね。(苦笑)はい
加藤諦三:
それで、本当でない自分の・・が・・自分、で信じ込み始めてんの。
相談者:
あー
加藤諦三:
だからさっき言った、根が明るいくせに・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ネクラだと思ってみたりね。
相談者:
あーあ・・うん
加藤諦三:
だからまずね?
相談者:
はい
加藤諦三:
田中先生がおっしゃったような・・
相談者:
はい
加藤諦三:
自分を知るという・・
相談者:
はい
加藤諦三:
これが第一です。
相談者:
分かりました。
加藤諦三:
そいで・・自分と断絶をしない。
相談者:
はい
加藤諦三:
常に自分と・・接触し続ける。
相談者:
はい
加藤諦三:
そして・・自分に合った職業・・
相談者:
はい
加藤諦三:
就けば・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの場合に・・
相談者:
はい
加藤諦三:
少数の親しい友人は・・必ずできると思います。
相談者:
ありがとうございます。はい
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい。&#△%ます。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、失礼します。
加藤諦三:
自己実現してる人は、少数の少ない親友を持っています。
ドラマやアニメ・・・
友達なんて幻想だから!
私にも友達が3人ほどいるけど
何でも洗いざらい話してるわけではない。
もしそんなことしたらとっくの前に
友情は壊れているでしょう。
小さい頃の甘える欲求が満たされてないと、向いてない職業を選ぶということに繋がるとは知らなかった。勉強になりました。
ドラマやらアニメやら、恐らくは漫画やネット情報にも踊らされた女の子の典型的なお悩み。
友達が欲しいのでは無く、ホントは別に居なくてもいいんだけど、友達のいない自分を見る他人の目が気になるんじゃない。
結局、人付き合いなんて自分が有利になる人間と仲良しなるんだから、心の根底には打算がある訳だし、上下関係にもなったりする。それが気にならないならバンバン友達ができるだろうし、気になるんだったら友達なんて居ないのは当たり前。