簿記一級が印象づける人となり。頭先行のプータロー25歳の将来に太鼓判
テレフォン人生相談 2021年3月30日 火曜日
甘々な三石女史。
でも分かるわ。
地頭、努力、達成力、根気、まじめさ‥
学歴もそうだけど資格は一瞬で相手に先入観を植えつける。
これが資格を取る意味です。
声と話し方がSHOWROOM代表の前田裕二。
(水曜日夜7:00からニッポン放送 前田裕二のゼロイチ)
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男25歳 一人暮らし 父63歳 母60歳
今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは
今井通子:
こんにちはあ
相談者:
こんにちは
今井通子:
今日はどういうご相談ですか?
相談者:
はい
自分が、あの、行動・・を、なんか、今無職なんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
将来の、ための行動を、起こそうとしても・・起こせないというか、なんか立ちすくみをしてしまうっていう相談です。
今井通子:
ん?・・立ちすくんでしまう、はい
相談者:
立ちすくむんです。
はい
今井通子:
まず、ちょっと、お年はおいくつ?
相談者:
今25歳です。
今井通子:
25歳、はい
お父さまおいくつ?
相談者:
と、63、歳
今井通子:
63歳
相談者:
はい
今井通子:
お母さまは?
相談者:
は60歳です。
今井通子:
60歳
相談者:
はい
今井通子:
で、あなた自身は、
相談者:
はい
今井通子:
まだ独身?
相談者:
はい独身です。
今井通子:
あ、独身、はい
えー、25歳ということはもう社会人ですね?
相談者:
・・今25で、
今井通子:
はい
相談者:
あの、大学を、結構留年、して、
今井通子:
はい
相談者:
なんかギリギリまで伸ばしたみたいな、か、感じだったんですね。
今井通子:
あー、なるほど。
そうすっとまだ社会に出てないのね(含み笑い)?
相談者:
出てないですね(苦笑)。
今井通子:
あー、なるほどなるほど。
相談者:
そうです。
今井通子:
それで何か、社会に出るための行動を起こそうと思ってるわけ?
相談者:
そうですね。
今井通子:
自分で行動しようとは思ってはいるのね?
相談者:
・・ちょっと行動したことがあって、
今井通子:
どんな行動した?
相談者:
ずっと今まで実家に暮らしてたんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
その・・約2週間ぐらい前、に、マンスリー、のマンションみたいなのを借りて、
今井通子:
ええ
相談者:
とりあえずその、1ヶ月、を、1人で暮らして、
今井通子:
うん
相談者:
で、その間に・・家を、ちゃんと探して、仕事を探して、しようというふうに、思って、
今井通子:
うん
相談者:
出たん、です、けど、
まだ立ちすくんでしまってるなっていう感じですね(苦笑)。
今井通子:
で、借りようと思・・ってるけど、立ちすくんだ理由は何?
相談者:
そうなんです。なんていうんですかね?、その・・ま、昔から、そのお、自分が好きなことをして生きて来たんじゃなくて、その、人に認められたいとか、その人が、い、評価するようなことを頑張って来たみたいな・・感じがすごい、強くて・・
今井通子:
はい
相談者:
ま、こっからは自分自身のことをこう、育てて、い、いくというか、自分の、なんか、自分の内側から出て来る・・エネルギーをもうちょっと大切にしたほうがいいかな(含み笑い)っていうふうには思ってるんですけど・・
今井通子:
うん
素晴らしいじゃないですか。
相談者:
な・・
今井通子:
きっちり分析ができてて。うん
相談者:
あ(苦笑)
&#△%で、ま、そうなんですけど、なんかやろうと思っても、自分で自分を批判しちゃうというか、それがダメなんじゃないかとか・・
なんか例えば、なんか、もっと本気でやんないとダメなんじゃないかとか、
先に繋がることじゃないとダメなんじゃないかとか、
そういうことばっかり考えてしまって、なんか・・結局う・・なんもできない状態なんですよね、なんか・・そのお・・
今井通子:
あ、そもそもあれですかね?大学は、何系?
相談者:
はい
今井通子:
理科系、文化系?
相談者:
えっと・・最初理系で、あの、物理とか、そういう化科学とかが好きで入ったんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
なんか途中で経済のほう・・ていうか、なんか、ビジネスマンになりたいなみたいなふうに思って、
今井通子:
はい
相談者:
で、経済のほうに、変わりました。
今井通子:
あーなるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
で・・
相談者:
んで・・はい
今井通子:
卒業、は、そうすると経済のほうで、
相談者:
経済で、はい&#△%
今井通子:
なんかの資格取って卒業してる?
相談者:
簿記の1級みたいなのは、取りましたね。
今井通子:
ふん、ふん、ふん、あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
自分自身の職業としてできること?
相談者:
はい
今井通子:
ていうのは、どの方面だと思ってんの?
相談者:
なんか知識的には、そういう会計とか、
今井通子:
うん
相談者:
そういうのも持ってる・・&#持ってるんで、
今井通子:
うん
相談者:
役に立、つのかな?というふうに思うんですけど・・
あんまり(苦笑)、その、なんか取った理由も、会計がしたいからっていうんじゃなくて、なんか・・社会に出たときに、見る視野が広がるかなというか、
今井通子:
うん
相談者:
なんかそういう、目的で取ったんですよ、最初は。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
ということで、知識的には、ま、ある程度十分であると。ま、ただ・・その立ち止まっているときに、
相談者:
はい
今井通子:
考えていることは・・
相談者:
はい
今井通子:
将来何になってやろうみたいな、その・・
相談者:
あー、はい
今井通子:
ルートを考えてるん、のではなく、
相談者:
あ・・はい
今井通子:
要はその・・何かこれを分析して行くとどんどん、どんどん、落ち込んで行くのかな(含み笑い)?
相談者:
なんでこんなに人の目を気にしたりとか、人と喋るときになんかすごい怖かったりとか、あの・・
今井通子:
あ、そっかそっか。
相談者:
すごい・・そうなんですよね。
今井通子:
今まで、今までの自分が好きなことするのではなくて、評価されることをして来た。
相談者:
そうですね。
今井通子:
その自分が、相手の目を気にしながら、こっから先も、そういうふうになっちゃうだろうなって思ってるわけ?
相談者:
そうです、なんかもう、こんなん、やだなというか、
ここがチャンスだなというか、ここでもう、1回全部、洗いざらい、洗濯というか、(苦笑)心の洗濯をして、
今井通子:
うん
相談者:
で、その、なんか、ほ、思いっきり、もう、180度、舵を切る方向を変えたいなというふうに、なんか、
今井通子:
うん、うん
相談者:
思って、
今井通子:
うん
相談者:
で、そっちの・・今まではその、悔しいなとか見返したいなとか、そういうのばかりで生きて来て、なんか結局・・なんか高校生ぐらいから、ま、大学入っても特にそうなんですけど、
生きながら死んでるなっていうふうに・・あの、すごい、感じてて。
今井通子:
はい
相談者:
で、なんか、まったく生きてる実感がしなくて、
今井通子:
うーん
相談者:
で、なんなんだろうな?っていうふうに思って。
で・・ま、人ともまったく、この・・大学・・6年ぐらい、いたんですけど、
ほとんど関わりも・・ないというか、ま、いろいろ自分から関わっては行ったんですけど、結局全部、その、心が触れ合うことなく・・自分と人を・・を比べて、勝った負けたみたいなことをずっと頭ん中とか、でして、で、それで、結局自分から離れて、い・・
今井通子:
うーん
相談者:
なんか、負けたな、これ、この人たちには負けたみたい感じで(苦笑)、離れて行ったりをずっと繰り返してたり、したなと思って・・
で・・なんでこんなふうになっちゃった、なっちゃうんだろうな?とかいうふうに考え、て・・行く中で、なんか、その幼少期のこととか、小学校のこととか・・そういうこといろいろ考えたりし・・てまし、て・・
今井通子:
で、そうすると、
相談者:
はい
今井通子:
今からその、立ち止まっているうちにい、
相談者:
はい
今井通子:
何かをしとこうと思ったら・・
相談者:
はい
今井通子:
例えば元気はつらつで・・
相談者:
はい
今井通子:
自分自身の思いを?、具現化して行くようなあ、方向に、行ける人間になろうとしてる?
相談者:
その、人と関わりながら、自分の長所を(苦笑)伸ばして行きたいなていうんですかね?
なんていうんですかね?、(苦笑)そんな感じなんですよね。
今井通子:
でそれは・・
相談者:
はい
今井通子:
必ずしも社会人として・・親御さんの家庭から独立しようとかっていうことではないの?
相談者:
あ・・いや、でも、もう、あの、帰りたくないですね。
距離はすごい置きたいです。
今井通子:
うん
ていうことは・・
相談者:
はい
今井通子:
社会人としては働かなきゃなんないですね。
相談者:
そうですね・・はい
今井通子:
次にステップアップしたいってこと?
相談者:
・・そうですね。あの、行動に移したいというか・・
で、
今井通子:
うん
相談者:
うん・・なんか・・
今井通子:
いや、行動に移したいんだけど、その行動の目的は・・
相談者:
あー、はいはい
今井通子:
将来に向けてでいいんですか?
相談者:
はい、そうです。将来に向けて・・仕事に関しても、
今井通子:
うん
相談者:
そうですし、自分の精神面に関しても、そうです、ええ
今井通子:
なるほど。
相談者:
両方で。はい
今井通子:
分かりました。
今日はですね、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で・・
相談者:
あ、はい
今井通子:
作家で翻訳家の三石由紀子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)
鶴光の水曜後番組の方ですね。
ソツのない喋り方、いまどきの流行りなんでしょうか。
「前田利家のゼロイチ」(お美和子様の言い間違い)は
ちょっと聞いてみたかったです(笑
親在っての、今を忘れないで欲しいですね。
失敗すること、傷つくことが怖いのだろう。苦労して取得したエクスカリバーに傷つくのが嫌、みたいな。そういう生き方もアリかもね。但し、せっかく取得した優れた武器も、何年も使わなければ錆びつく。相談者が躊躇っていた間に、檜の棒で戦っていた人たちがレベルアップして追い抜いていく。