不倫を責め続けた妻が相続太りの自分大好き夫とようやっと離婚を決めて条件闘争
テレフォン人生相談 2021年4月7日 水曜日
「悪魔のささやき」
「ムクムクと」
大阪のオバちゃんは表現豊かで楽しい。
せっかくの熟年夫婦水入らずの旅行。
寝言ぐらい聞かなかったことにできないのかしら。
一事が万事。
精神病棟から夫に電突。
「助けてえ!」
ホラー。
悪いけど、この妻にしてこの夫っていう印象。
離婚の理由がいまいち。
だって話すエピソードが全部4年前。
しかもその時は、自ら同居を再開させてるし。
これ、最重要ポイントなので裁判所も訊きますよ。
要求は、慰謝料と新築の自宅と年金分割と寿命分の保険‥
「もう最低限の生活でいい」
どこがやねん!
と裁判所のツッコミはないけど・・
相談者: 関西なまりの女69歳 1ヶ月半前から別居中の夫70歳 長女44歳 長男41歳 次女33歳
玉置妙憂:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
玉置妙憂:
よろしくお願いしまあす。
では今日はどんなようなご相談ですかあ?
相談者:
モラハラ、DVの夫と離婚します。ただね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
夫婦円満調停を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
先に出されてるんですよ。主人のほうから。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、わたくしのほうは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
離婚を、の調停を出してる。
玉置妙憂:
あの、お年を、お伺いしてもよろしいですか?
相談者:
69歳。夫が70歳。長女が、
玉置妙憂:
はい
相談者:
44歳。長男が、
玉置妙憂:
はい
相談者:
41歳。次女が、33歳。3人です。
玉置妙憂:
皆さまもう、独立されてるんですか?
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃ、今、一緒に住んでらっしゃるのは、お2人だけですか?
相談者:
今、別居中です。
玉置妙憂:
うん、もう別居中で。どれぐらいから別居されてるんでしょうか?
相談者:
1ヶ月う・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
半、前です。2回目です。
玉置妙憂:
じゃ、1回目は・・何年ぐらい前に?
相談者:
4年前です。
玉置妙憂:
4年前に。
相談者:
夫の、祖母・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
の介護、
玉置妙憂:
はい
相談者:
15年・・義理の母、が、
玉置妙憂:
うん、はい
相談者:
交通事故に遭いまして、介護度、5になったんです。途中に、
玉置妙憂:
はい
相談者:
父も脳梗塞で倒れて。これも介護必要になって。義理の父です。
玉置妙憂:
あ、義理のお父さま、はい
相談者:
で、同時に3人の介護ね。
玉置妙憂:
・・うん・・
相談者:
結局、ふ、義理の両親は・・施設に入ることができましたね。
玉置妙憂:
あ
相談者:
定年退職しまして、
玉置妙憂:
はい
相談者:
2人の間が、ま、向き合う時間が長くなった。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
旅行行ったんですよ。
玉置妙憂:
・・
相談者:
そのときに前々から主人は不倫をしてて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
もう不倫といっても、もう20ま、年前のことですのでね、
あの、相手の名前を、寝言で行ったり、
玉置妙憂:
そのときは不倫されてたわけじゃないけれども、
相談者:
え
玉置妙憂:
あ
相談者:
うん、10年(自分?)、若い頃・・35ぐらいから・・
玉置妙憂:
うん、うーん
相談者:
それでね?、で、まあ、旅行に行ったんですけど、そのときに、また寝言で、ホテルで(含み笑い)寝言を言ったわけですよ。
玉置妙憂:
うん、その昔の不倫相手の名前を言ったってこと?
相談者:
そう、そう、そう、そう
今まで我慢してたんだけど、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
頭に来、来ちゃって、それからというもの、ずっと主人は、機嫌・・帰るまで機嫌が悪くて、一言も、物言う、言わさ、せないような感じでね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、そういうなのが、まあ、原因・・になりまして、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その4年前にね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
主人が・・「冷蔵庫の片付けが悪い」とか、
玉置妙憂:
はい
相談者:
グチグチ、グチグチ・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
庭、庭木、わたしの趣味の庭木が?・・「あれが鬱陶しいんじゃ」とか言うて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「全部切れ!」言うてね。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
テーブルを・・それひっくり返しまして。
玉置妙憂:
はあ
相談者:
で、わたしを、ま、殴打し、パチッパチィッと叩きまして、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
そんとき耳に違和感を感じたんですよ。
玉置妙憂:
ええ
相談者:
ガレージの中で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
水を・・何杯も掛けられまして。
玉置妙憂:
んあぁ
相談者:
そんとき、ま、ほっぺた叩かれました。
堪らなくなって、
玉置妙憂:
はい、うん
相談者:
長女宅へ逃げ込んだわけです。
玉置妙憂:
あー、それが、よ・・
相談者:
で・・
玉置妙憂:
4年前の話?
相談者:
はい
ま、20年前の、不倫を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
一度も謝ってくれてないいうことが、わたしにはね?
玉置妙憂:
はい
相談者:
すごく、心からの謝りがあったら、わたしは、そんな、気にも留めなかっただろうけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
い、一度も謝ってくれたことがないから、「これが最後ですよ」言うて・・「お願い」言うて・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
頼んだんですよ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、わたしの・・耳元で・・謝るんやなくて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「浮気相手」は、「のことは今も想ってる」「かわいいと思う」とかね、
玉置妙憂:
うん
相談者:
気持ちを逆なでする、えぐるような言葉を、もう、あ、悪魔の囁きをわたしにして来たわけですよ。
玉置妙憂:
あー
相談者:
もう、これは一緒におったらいけないなと思って、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
長女宅へ行きました。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
そしたら娘が、病院の先生に、耳、耳とか耳鼻科とかが&#△%とかも全部診断書もらいまして、
玉置妙憂:
うん
相談者:
で・・精神のほうに・・行ったら、もう「医療保護入院になります」いうことで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
病名は、夫による&#△%うつ病ですいうことですね。
玉置妙憂:
うーん、はい
相談者:
で、52日間・・入院しまし・・
玉置妙憂:
52日間入院して。
相談者:
あるとき、やっぱし、主人を捨て切れないいう気持ちが・・ムクムクと出て来て、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
で、主人に電話をしました。
玉置妙憂:
はい
相談者:
一番最初に言った言葉は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「助けてえ」っていう言葉でした。
ただ「わたしのことが分かってえ!」いうことお、で、主人は「お前が出て行ったんじゃないか」
優しい言葉はなかったですね。
玉置妙憂:
うん。結局戻ったの?
相談者:
ええ、戻ったんです。
やっぱり人生の最後を・・全うしようとして帰ったわけです。誓約書を交わして。
玉置妙憂:
誰と?
相談者:
主人と。
もう激昂しませんとかね?わたしが楽しくなるような生活をしますとかね?
玉置妙憂:
うん
それはどっちが書いたんですか?
あなた様が書いたの?
相談者:
それは・・わたし、達と、
玉置妙憂:
うん
相談者:
子どもが書いて、
玉置妙憂:
うーん、うん
相談者:
またある事件が起きました。
玉置妙憂:
うん
相談者:
息子が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
うつ病になったわけですよ。
3年前ぐらいに、
玉置妙憂:
うん
相談者:
自殺未遂をしちゃったんですよ。
で、結局、入院になりまして。
玉置妙憂:
うん
相談者:
またわたしも、主人と、離れて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
息子宅で過ごしておいたわけですよ。
玉置妙憂:
はい
相談者:
2年前に、
玉置妙憂:
はい
相談者:
父が亡くなって、
玉置妙憂:
はい
相談者:
相続・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
発生しました。
相続と・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
墓じまいと、
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、わたし達が・・住んでた、前の家を、売りました。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そのときに、あの、わたし達が、2人で築き上げたお金が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ま、結果的にい、別居になって、わたしが入院となったときに、
玉置妙憂:
はい・・はい
相談者:
お金、わたし、名義の物を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
わたしに渡してくれたわけですよね。
で、そのお金を、息子の家を購入するために使ったわけ・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、わたしがすっからかんになったわけです。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
で、あと残ってる主人のお金で、
玉置妙憂:
はい
相談者:
ま、相続税、墓じまい・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
えーと、譲渡税、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ま、新しい家の、購入費に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
充てたわけですよ。
玉置妙憂:
はい
相談者:
で、それ以外に、多額のお金、親からの相続のお金を持っとるわけ。
わたしは、つい1ヶ月前に主人から、「2人が分けた残りの、お金」・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
いうこと・・「300万」わけ(?)ね(苦笑)。
「振り込んでこれで2人で折半した」
玉置妙憂:
あーあ
相談者:
「そやからお前には、1つもやることはない」いうことなんです。
玉置妙憂:
ああ・・うん、うん
相談者:
「お前が勝手に息子に」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「家建てて、金使ったんやないか」いうことですよね。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
もうそこら辺が、わたしが、そのお、家を購入したお金が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
相続で・・あの、得たお金なのか?2人で・・築いたお金なのか?がぐちゃぐちゃになって、ん、だから、そこの、地域の弁護士の無料相談に、で聞いたら、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「一旦別居してお金を分けた、いうことであるから、ご主人は半分に分けたと言うんだったら」・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
「ご主人さんのほうが筋が通ってる」。
で、「だったら、わたしには権利がないの?」言うたら、
「いや、権利がないいうことではないけど、そこら辺がちょっと難しいところやね」・・
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
いうことは言われましたね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ま、慰謝料としてね?
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
今後わたしは、あの、家を、家と・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
火災保険とか、地震保険・・とかの20年間分ぐらい、あと、寿命がく、きるまでの分ぐらいの・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
の、と、
玉置妙憂:
うん
相談者:
いくらかの慰謝料をもらったら、もう、あと・・年金分割で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
食べて、もう最低限の生活で、もういい。
玉置妙憂:
うん
今となっては離婚、はもう、するんですもんね?
相談者:
離婚はします。
玉置妙憂:
うん
相談者:
いうと保険と、
玉置妙憂:
うん
相談者:
いくらかの慰謝料と、
玉置妙憂:
慰謝料、うん
先生に今日、聞いてみましょうか?
今日のご相談にお答えいただきますのは、弁護士の塩谷崇之先生です。
(回答者に交代)
ずーっとしゃべり続けたけど
今回のテレ人には話を聞いてもらいたかっただけなのかな?
塩谷先生の話聞くだけだったし・・・(編集でカットされたかもだけど)
円満調停と離婚調停。
今後どのような展開になって決着がつくのか、とても気になります。
寝言の女性が棚ぼた後妻になったり、急に犬も食わない夫婦喧嘩の雨降って地かたまるような(不仲でも旅行行くくらいだから)仲直りとか?