生存率を吹き飛ばす癌サバイバー充実のW不倫20余年。玉虫色に逃げる女に釘刺す
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川です。
相談者:
あ・・こんにちは
中川潤:
はい
相談者:
よろしくお願いいたします。
中川潤:
今ねえ?
相談者:
はい
中川潤:
お話伺ってましてね、
相談者:
はい
中川潤:
あなた、お幸せえ、だよなあ・・あの・・見方によっ・・
相談者:
ほんとですかあ♪
中川潤:
いやあ、そ、そりゃ見方によってだよ。
相談者:
はい
中川潤:
うーん、で、あなた自身が幸せだと思ってんだから幸せに決まってるじゃない。
相談者:
ああ、あ、感謝はしてます。
中川潤:
うん、「感謝はしてる」っていうのはそれはあ、それなりにやっぱり充足感があるからでしょ?
相談者:
はい(涙声)
中川潤:
ねえ?
相談者:
はい(泣)
中川潤:
ちょっと、事を分けて言いましょうね。
相談者:
はい
中川潤:
まずあなた、どうすればいいか?、第三者あ、の目にはどう思えるか、ていう・・のが、ま・・ご質問、なんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
どうすればいいかどうか?は、あなたが決めることであって、
相談者:
はい
中川潤:
ふんでえ、だから第三者的に、どう思うか?っていうことを・・
相談者:
はい
中川潤:
あなた気にしておられて、
相談者:
はい
中川潤:
えー、それのお、ま、とりあえず意、意見を・・言ってくれいと、
相談者:
はい
中川潤:
いうお話だと思うんですが、
相談者:
はい
中川潤:
まず、う、わたし、の、ま、仕事の上でのね?
相談者:
はい
中川潤:
わたし弁護士なもんだから、生業(なりわい)が。
相談者:
はい
中川潤:
で、え、そこの場面からあ・・だけを先に言いますと、
相談者:
はい
中川潤:
ま、あなたがやってること完璧な不倫なんだよ。
相談者:
はい
中川潤:
うん
相談者:
はい
中川潤:
お相手の方が提案されてるようにね?
相談者:
はい
中川潤:
あなたが「嫌だ」つったら、我慢すっから・・
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
その楽しい部分だけでもね?
相談者:
はい
中川潤:
お、この先、そおんなに長い期間ね?
相談者:
ええ
中川潤:
こうやって、元気に付き合えるわけじゃねえからと。
相談者:
はい
中川潤:
え、いうことお、で、
相談者:
はい
中川潤:
え、その部分だけでも継続しまへんかと・・
相談者:
はい
中川潤:
いう、お話だけども、
相談者:
はい
中川潤:
で、そうは言ったって、
相談者:
はい
中川潤:
不倫の継続なんだから。
相談者:
はい
中川潤:
不倫は不倫だわね。
相談者:
はい、分かりまし・・
中川潤:
あー、そうやったから不倫じゃなくなるなんて、そんなアホなことはないんで。
相談者:
はい
中川潤:
法律上は、
相談者:
はい
中川潤:
そういう、こと、です。
相談者:
はい、分かりました。はい
中川潤:
でね?
これ法律問題じゃないんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
要は・・あなた自身の生き方の問題としてどう考えるか?ってことなんだな。ね?
相談者:
分かりました。うん
中川潤:
ん、でね?
相談者:
うん
中川潤:
で、それはね?どういうことかっていうとね?
相談者:
はい
中川潤:
二兎追うだけの話なんですよ。あなたね?・・おー、楽しい部分だけは残して、
相談者:
はい
中川潤:
で、その不倫と評価されるで、あろう・・
相談者:
はい
中川潤:
男女関係、え、だけは、ここで、打ち切って。
相談者:
はい
中川潤:
そんな都合のいいことってねえ?
相談者:
ええ
中川潤:
その40なんぼんときからずうーっと、あ、二股掛けて・・
相談者:
うん
中川潤:
生きて来たっていうだけの話だもの。
相談者:
はい
中川潤:
はっきり言って。
相談者:
はい
中川潤:
でも・・こと幸いにね?
相談者:
はい
中川潤:
ほんっ、とに・・あなた、幸いにね?
相談者:
はい
中川潤:
ここまでやりおおせて来たんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
はあ
で、その上で、
相談者:
はい
中川潤:
えー、あなたが・・どっちの道を取るのか?
相談者:
はい
中川潤:
ほいで・・彼の申し出を・・受ける、入れるのであれば・・
相談者:
はい
中川潤:
あれば・・
相談者:
はい
中川潤:
たとえ、そのお・・あなたなりに頑張って、その男女の関係断ち切ったとしても、
相談者:
はい
中川潤:
周りの目はそうは見ません。
相談者:
はい
中川潤:
で、見ないということを引き受けた上で、
相談者:
はい
中川潤:
お付き合いを続けられると・・
相談者:
はい
中川潤:
いう、格好でなさると。
相談者:
はい
中川潤:
いうことをなさらないと、今おっしゃったように、一方でええカッコしたい。
他方で・・でも楽しいことはあ、残念だなあと。
相談者:
はい
中川潤:
そのお、2つの間(はざま)の間(あいだ)で立って物考えてる限り事は解決しませんよ?
相談者:
はい。分かりました。
中川潤:
うーん
相談者:
うーん・・はい
中川潤:
それと・・今まで、そういう、男女関係でいたものが、
相談者:
はい
中川潤:
急に・・そのお、それを抜いた・・
相談者:
はい
中川潤:
あ・・からた(?)境地での・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
男と女の関係を抜いて、その、お付き合いを継続的になんて(含み笑い)・・
相談者:
はい
中川潤:
わたしとてもお・・有りようはずがないと思うのでありますよ?
相談者:
はい、分かりました。
中川潤:
うーん
相談者:
はい
中川潤:
あのね?
相談者:
はい
中川潤:
2人楽しいの、あったり前なんですよ。だって生活の重みが全然ないんだから2人共。
相談者:
うーん
中川潤:
そりゃ楽しいですよお。
あのね?亭主だ、女房だ。
相談者:
うん
中川潤:
との、せい・・あの、関係っていうのは・・生活基盤があった上で、いろんな・・あー、問題が起きいの。
え、夫婦、であればこそ、軋轢(あつれき)もあるし、
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
そういう物を背負いながら、歩いて来てるから、
相談者:
ええ
中川潤:
それなりのしんどさもあるし、
相談者:
&#
中川潤:
飽きも来るし、
相談者:
はい、はい
中川潤:
片方に軸足はそっちに置いたまんま、
相談者:
はい
中川潤:
生活感のない中で、2人で・・諸々のことをやれば・・
相談者:
はい
中川潤:
そりゃ楽しいとこ、いいとこ取りの、関係でしかないから、
相談者:
いいとこ取りの
中川潤:
楽しいに決まってますよね。
相談者:
そうですね。
中川潤:
あったり前なんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
それはあなた70年生きて来たら分かるでしょうによ。
相談者:
はい。分かります。
中川潤:
ねえー?
相談者:
はい
中川潤:
だから、もう、ここまで来ちゃったねえ?
相談者:
はい
中川潤:
あなたが、どういう物を背負ってやって行くか?
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
そこは考えなきゃいけないし、そんときに、
相談者:
はい
中川潤:
自分の家族にも、相手のお、家族にも・・
相談者:
はい
中川潤:
万が一い、のときあったときに向こうの奥さんがどう思うだろうか?と・・
相談者:
はい
中川潤:
いうことを、あなたが本・・当にね?
相談者:
はい
中川潤:
そこお、を・・ま、へ、平場(へいば)な言葉で言えば真面目に受け止めて、
相談者:
はい
中川潤:
行動されるんであれば、すっぱり別れてあげることでしょうね?
相談者:
はい
中川潤:
それは、あったり前でしょうね。
相談者:
はい・・分かりました。
中川潤:
だけど・・それよりも、向こうの女房はこうやってえ、亭主にい、ほかの女と・・心置きなく付き合わせてたのは、あんたにだって、そういうふうにさせたあ、ところがあんじゃねえか、ぐらいの居直りの、
相談者:
はい
中川潤:
気持ちでえ・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
持つしかないし、
相談者:
はい
中川潤:
で、それをそう持てないんだったら、
相談者:
はい
中川潤:
とても悪いことをした。
相談者:
はい
中川潤:
という・・罪悪感を・・
相談者:
はい
中川潤:
きちいんと背負って、
相談者:
はい
中川潤:
やるか?
相談者:
はい
中川潤:
ぐらいの・・
相談者:
はい
中川潤:
ことを考えないと。
相談者:
はい
中川潤:
いい方、取ろうなんて、
相談者:
はい
中川潤:
そういう虫のいい事は、考えんのは、や、やめなさいや。
相談者:
はい、はい、分かりました。
中川潤:
うん
で、どうします?、フフン(苦笑)
相談者:
も、はい、あ、最初に、あの(苦笑)
中川潤:
フッフッフッフッフ(苦笑)
相談者:
もう「70歳を機に」、あのお、「もう・・会わない」っていうふうにわたしは言ったので、
中川潤:
ええ
相談者:
あの、「ほんとなの?」って言って、「トレッキングだけでも続けようよ」って言ったけど、
「そうは行かないでしょ」って言って、
「もう会わない」っていうふうに、あの、言、ったので、
も、それを実行します。
も、メル友にします。
中川潤:
「メル友にする」って、だからあ!
相談者:
はい
中川潤:
あのねえ?
相談者:
はい
中川潤:
アハハ(苦笑)
相談者:
(苦笑)
中川潤:
あなたね?・・無理だわ。
相談者:
え?
中川潤:
本気でね?
相談者:
はい
中川潤:
別れる気があるんだら「メル友」なんて言葉が出て来るわけねえもん。
相談者:
え?そうですか(苦笑)
中川潤:
あったり前でしょうが!
相談者:
できますよぉ・・
中川潤:
あのね?
相談者:
うん
中川潤:
一切関わりを断つかあ!?
相談者:
はい
中川潤:
今のを続けるか?
相談者:
はい
中川潤:
どっちかですわ。
相談者:
あ、じゃあ一切関わりを断つようにします。
中川潤:
ん、できませんな、たぶん。
んー、たぶん無理だと思いますねえ。
相談者:
・・うーん
中川潤:
うーん
相談者:
わたしは、・・うーん
中川潤:
今のあなたの、今までの、ちょっとお話聞いてっと・・それはとっても難しいと思う。
相談者:
・・
中川潤:
でももし、頑張ってみる気があんだったら、やってご覧なさい。
相談者:
はい
中川潤:
ちょっと柴田先生に代わりますね。
相談者:
はい
(回答者に交代)
旦那様が浮気相手の家で・・・と少し同情しかかったが
相談者の不倫のほうがそれより10年くらい早い所でドテー!っとひっくり返ったのみならず
メル友でまたドテー!吉本新喜劇のような時間でした。
それにしても20年も楽しんでおいて今更世間体気にするかね?!
お相手の奥様に訴えられる心配がなければ
もうずっとこのままでいいんじゃないのぉ?
なんか羨ましい話だわ。マネする気はないけど。
普段はのらくら茶化しながら話す中川先生だけど、今回はガチ説教で笑った。この相談者にはこれくらい言っても聞かないだろうな、最後に匙を投げる中川先生にまたひと笑い。
周りにどうみられるか、とか、よくわからないこと言ってるけど(不倫以外に何に見えるっていうの?という意味で)、子供にどう思われるか、とか、そういう発想はないんだなぁ。
子供に対して恥ずかしくない私でいたい、とか思ったりしないのか。
お子さんたち、相談者のことも、相談者の夫のことも軽蔑してると思うよ。
やはり結婚と恋愛は別腹。
結婚=安定+現実+妻母。
恋愛=刺激+夢+女。
結婚−信頼=代償。
ハイリターンとハイリスクは紙一重。
相談者はご主人が10年前に倒れる迄、婚外恋愛を
隠し通し現在進行形。
本気で不倫相手と決別する気なら、外野の視線等
関係無いしメル友の発想も無い。
確かに別れるのは到底無理な話し。
ズルズル行き天罰が下るのは時間の問題で
後悔先に立たずでチーン…。
中川先生がいい回答をされていました。でも、この方には伝わらないと思います。完全に断ち切る気持ちがなさそうなので、結局このまま続けて行くと思います。
これってただのお別れプレイじゃないの?70にもなって、白髪やしみやシワ崩れたスタイルを隠すため、70代とは思えない見た目もトンチンカンな女を想像します。子供達からもとっくに見放されていると思われる。この相談者たぶん死ぬまで変わらないでしょう。
『お別れプレイ』!!
なるほどっ!言い得て妙。私はシンプルに公共の電波を使ってノロケてるんだと思いました。
キラキラ相談者劇場がただの不貞行為だと中川先生にむかれてしょんぼりする甘ったれ乙女ちゃん70歳。
20年以上も楽しんで来て今さらどした?
バチがあたりますぅ、だって。
もう当たってたりして。
まず、70歳にしては艶のある若々しい声にはびっくりした。やはり現役なのだと実感。そして微妙に甘えるような話し方。こういう女性は一部の男性にはもてるのも事実。
それにしても、70歳にもなって、これまでの生き方の中でこの不倫が汚点と思わない、汚点どころか真っ黒に汚れているのも気が付かないことにこの人の人格を見た思いがしました。
人間、誰しも逃げたくなったり誰か手を差し伸べてくれれば甘えたくなる気持ちになるのは分かりますし、時には自分の家族や相手の家族を傷つける行為をしてしまうのも仕方の無いことだと思います。
齢を重ねてくると、そのことも、あの時の自分の行為がいかに恥ずかしいものだったか、と赤面するようになりますが、この人には全く無い。
きっかけや、続けたことも余命のことを持ち出したり、不倫の言い訳ばかり。自分勝手そのものだと思いました。
自分にとても合っている人と出会い、23年間も充実した楽しい思い出を作ることができるのは、いいとこ取りの関係とは言えすごいことだと思う。
ただ、それらを自分一人の胸にしまって墓場まで持っていき、自分のしてることが世間では決して許されることではなく、ご主人はともかく子供や相手の家族に非常に申し訳ないという罪悪感から逃げずに生きていくという覚悟を持ってこそのこと。世間からの風当たりの強さも当然と思わなければならないと思う。
相談者は匿名性はあるが公の場でこのようなことを相談し、今更周りにどう思われるかを気にして、罪悪感という言葉が出てこず、「メル友にします」と言ってしまうあたりが、不倫相手との充足した関係と思い出にケチがついたと思います。
中川先生がおっしゃった「罪」という言葉、どれほど響いたでしょうか。
ただただ「70歳でも私魅力的でしょ」って
自慢したいだけ?そんな風に聞こえました。
『メル友』には爆笑しました。(あ、失礼)
『これぞ「テレ人」だ!』と喝采したご相談でした。
世の中にはいろんな人がいて、いろんな事してて、倫理・道徳・愛情より、自己愛優先。
コメント欄も大賑わいで、楽しいです。
70歳、本当に天晴!能天気!
そのまま(一人だけ)お幸せに!
上品な感じでお話されてたけど、自分の思う通りの回答が来なかったら、声が変わってしまいました。化けの皮が剥がれたって感じ。
上品ぶってても所詮下衆な色ボケバアサンとしか思いませんよ。
別れなくてもいいのでは?
だってこの状態で別れたら、相手のオジイサンはストーカー化する。
オジイサンに新しい女が見つかるはずもなく、復縁を求めて粘着しそう。
その時はまたお電話お待ちしております。
プールとかは夫婦で行ってもまったく楽しくなくて疲れるだけだ。
トレッキングも夫婦2人だとちょっと、というかまあ行きたくないな。
という感想。
前もコメントした覚えがありますが、裕福な暮らしをしている知り合いは結構不倫ふつうにしてます。というより婚外で性のお相手を持ってます。そんな知り合い5名おります。(皆女性です)
その中で73歳の奥様はもうめんどくさくなってきたわ。との事です。先日はじめて会った80近い奥様は昔はたか〜い下着買ってね〜10歳歳下でね。楽しそうに話して下さいました。あるところには普通にある話のようです。どうも固まって存在していて、その中でしか話は絶対しない賢い人でないと継続は難しいようです。
テレ人じゃこの系統の相談は否定されるに決まってます。今までも散々でしたよね。性の悩みはここには向いてないです。しちゃいけないです。スペシャリストがいないですから。なんで弁護士に!やっぱり村西とおる監督とかいかがでしょう。
ひろゆき氏でもいいかもしれない。
こちらの管理人さんにお世話になって5年くらい。本当にありがとうございます。
最近アップが夜分遅くて…お体大丈夫でしょうか?
ご無理せず、今までこれだけされてきたのだから、1日、2日飛ばしても大丈夫です。
無理しないでできるものでもないと思いますが、何というか、感謝しております。の一言に尽きます。
それは相手に相談しなよ
って思った
相手は続けたいんだよ
現実に引き戻す中川先生の説教がハイライト。管理人さんのコメントにもクスリとした。婦人公論辺りに本気で手記出しそうだな、と。
老人の性問題は確かに存在する。相談する場所が無いだけで。「性の不一致」は「性格の不一致」へ通じる。相談者が癌を患っていた時、既に夫婦関係は隙間風吹いていたのかも。
相談者は不倫相手でなくて、不倫そのものが好きな模様。皆さんもご指摘の通り、不倫は続くだろう。夫は、相談者への遺留分と慰謝料を相殺するのではなかろうか。