唯一確かなことは貴方が隠してることがある。ゆきずりの一夜で妊娠・中絶した妻
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
中川先生の、ご意見と僕も同じなんですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
離婚をするために妊娠したとかですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、いろんなことの話を、総合すると、
相談者:
はい
加藤諦三:
事実がどうなってるんだか?分かんないわけですよ。
相談者:
はい
わたしが確認できてない・・
加藤諦三:
うん
だから事実が、確認できてないときに、
相談者:
はい
加藤諦三:
「こうしたほうがいい」、「ああしたほうがいい」ということを、言おうにも言えないんですよね。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
それで、ひょっとすると、奥さまからすると、嘘をついているんではないかもしれないんですよ。
存在感喪失症状って言ってね、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分がしていることを、しているという実感がない。
ま、自分という存在そのものが、感じられないという人っていうのは、いるわけです。
相談者:
うーん
加藤諦三:
それで、当事者で、あ、あるあなた達が、
相談者:
はい
加藤諦三:
存在感喪失症状に陥っていて、もう1つ・・人と心の繋がりを持っていないっていうことなんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから周りの人にあなたが相談したら・・
相談者:
はい
加藤諦三:
「そんなこと、考えられない」と。
相談者:
はい
加藤諦三:
むしろ・・・
相談者:
はい
加藤諦三:
僕から言わせればそっちのほうが正常なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
「そうだ」と言うんですから、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんか、あなた、あの・・小さい頃に、思い出したら、辛くて・・生きてられないっていうようなことがあったとか、なんか・・
相談者:
ない・・ですよね。ただ・・
加藤諦三:
おこる・・
相談者:
妻自身があ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
「わたしはもう、なんのために生きてるか分からない」とかって・・
加藤諦三:
うんそうでしょう。
相談者:
いうことは・・
加藤諦三:
奥さんも、存在感喪失症状なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから実際に、あったことを、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご自身、自身がもう・・ほんとは分かってんだけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
分かるのが怖いから、
相談者:
はい
加藤諦三:
忘れて・・生きて来て、こうなってしまったということだろうと僕は思います。
相談者:
はい
加藤諦三:
今のあなたの話を聞く限り、
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
僕も・・中川先生の、おっしゃるように、
相談者:
はい
加藤諦三:
どっちがいいということを相談されても、どっちがいいっていうことは言えません。
相談者:
はい
加藤諦三:
ただ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
これから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
産まれてから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
45年間の人生を・・
相談者:
はい
加藤諦三:
正直に考えてみてください。
相談者:
はい
加藤諦三:
必ず・・怖くて・・
相談者:
はい
加藤諦三:
認められないような・・ことっていうのが、あるはずです。
相談者:
はい
加藤諦三:
そこが・・すべての原点です。
相談者:
はい
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
分かりました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
人間が、正常であるためには、誰かと心が繋がっていることが必要です。
今まで散々わからない事柄を決め付けで回答してきておいて今更「わからんから答えられない」的な回答はどうなのよ?(特に加藤)
こんなもん奥さんの真意がどこにあろうが離婚一択だと思うんだけど。その上でどうしても好きなら話し合い等の過程はどうぞご自由にという感じ。