老老介護。一人しか頼んでないヘルパーが二人来て消えた現金261万
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あ、もしもし?
相談者:
もしもし?・・だか・・
加藤諦三:
もしね?、今あなたあ・・76歳と75歳で、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた自身も目の手術をしてるとかね?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
奥さんが要介護5という、ことで、お2人仲がいいんでしょう?
相談者:
元々は、喧嘩し・・てことは1回もないですけどね。
加藤諦三:
75過ぎてね?
相談者:
はい
加藤諦三:
これ2人があ・・すごい険悪な、関係だったらあ、
相談者:
ええ
加藤諦三:
そら260万の問題じゃないですよお?
相談者:
う、そうですね。
それで先生ね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
あの、女房が、あの、そういう・・命をね?・・殺されなくていかったなと、それだけ、考えて・・
加藤諦三:
あ・・そ、こ、がすごい大切なとこなんですよ。
相談者:
うん・・そこを・・
加藤諦三:
あ、物凄いあなた・・あの、悔しくてとんでもないことして、260万円盗られちゃったと思ってるかもしれないけれども、
相談者:
ええ、ええ・・ええ
加藤諦三:
自分の奥さんに対して
相談者:
え
加藤諦三:
危害を加えたこととお、
相談者:
ええ
加藤諦三:
今と、どっちがいいかな?と思ったら、
相談者:
ええ
加藤諦三:
今のほうがいいでしょ?
相談者:
あ、いいです。もうほんとに・・ほんとに・・
加藤諦三:
だからね・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
やっぱりね、いろんな不幸に遭ったときね、
相談者:
ええ
加藤諦三:
その自分の不幸の位置。
相談者:
ええ
加藤諦三:
自分は今・・ガンでもうじき、死、死ぬと・・いうような、あの、手術の宣告を受けたとか、
相談者:
ええ
加藤諦三:
なんかいろいろ比較してみてね?
相談者:
ええ
加藤諦三:
あ、それと比べれば・・このぐらいはいいかなあって・・
相談者:
あーそうです、ええ
先生の言う通りで、す。
加藤諦三:
だから・・やっぱり自分の・・位置をね?
相談者:
ええ
加藤諦三:
忘れないようにして、これを、あの、1つの大切な、あの、体験としてね、
相談者:
ええ
加藤諦三:
塩谷先生がおっしゃったように、
相談者:
ええ
加藤諦三:
ま、自分の不注意ということもあるんだろうから、
相談者:
ええ
加藤諦三:
これからは、ま、がん、現金は・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
家の、中に置いとかないとか。
相談者:
あ、そうですね。
加藤諦三:
人間っていうのは・・なんか不幸があると、不幸のほうに、気を、取られて行っちゃって、
相談者:
ええ
加藤諦三:
今自分の持ってる幸せのほう、に、
相談者:
はい
加藤諦三:
目が・・行かなくなっちゃうんですよね。
相談者:
あ、あそうですね。
加藤諦三:
だから・・今自分の持ってるほうに・・
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の注意を・・向けるようにしてください。
相談者:
はい、分かり・・
加藤諦三:
それから、これから・・75歳から・・幸せな・・老後生活を送ってください。
相談者:
はい。加藤先生ありがとうございました。
加藤諦三:
はい、どうもありがとうございました。
相談者:
どうも、失礼します。
加藤諦三:
失礼します。
相談者:
ありがとうございました。
加藤諦三:
注意に、注意せよ。自分の欠けてるところに注意が行ってしまっている自分に気がつくことです。
九分九厘、相談者の物盗られ妄想ですね。
塩谷先生にあなたの勘違いでは?と言われた時だけ頑なに「それはない」って自分の機能の衰えを認めたくない人の典型的な反応。
疑いをかけられたヘルパーには気の毒ですが、ありがちな話なので事業所が粛々と対応するでしょう。
介護事業所はこの手のトラブルには慣れているのでしょう。二人来たというのは相互監視的な意味もあると思いまず。
なんでそんな現金を家に置いておく必要があるの?っていつも思うし、
ヘルパーが二人来たって言ってたっていう甥っ子の事は疑わないってのも不思議ー
ほんとだ!
甥っ子が一番怪しいわ。
本当に260万がなくなったのか妄言なのかによって味わいが変わる話。本当なんだったとしたらヘルパーって証拠残さずうまくやりゃ盗み放題なんじゃないかって思ってしまうんだけど。そして証拠がないと警察もこういう人生相談からもあっさり見捨てられてしまうと。そうだとしたらかなり怖い。
でも警察も馬鹿じゃないし相談者の話ぶりからも深刻さが伝わってこないからなあ、さもありなん、というところに落ち着く。
「あなたの勘違いでは?」
というけども、即断即決、それはない!と断言してますよね。
あのねー、塩さんは、責めてる訳ではないんだよ。そういう病気になっている、と自覚することだよって言ってるだけなの。
依存症も認知症も、認めるところから。不幸であることを受け入れてからだよ。
訪問ヘルパーをしています。新人に仕事を教えるために二人で訪問することはよくあります。典型的な物取られ妄想プラス甥っ子さんの半端な報告で疑心暗鬼になってるようですね。訪問は20分とかの短時間で行うので仕事で精一杯、家の中を物色する時間はありません。相談者さんは今後ずっとヘルパーに不信感を持つのであろうことが悲しいです
まずそこに本当に216万円あったのかを証明することが難しい。
タンス預金の大きな落とし穴ですね。
私も認知症から来る物取られ妄想なんじゃないかなと思いました。
疑われた方はたまったもんじゃないというのもある一方、相談者は支援を必要とする人間なわけで、介護や福祉の難しさも感じました。
困った人は困ってる人というやつですね。
そしてそろそろ匿名 希望さんがいつもの「老害は周りに迷惑をかけるな」的なコメントを投下する頃ですかね?笑
来ないっぽいね。自分自身がターゲットとして着目されると尻尾巻いて逃げるから。あのタイプは。何処ぞのネット掲示板に移転したかな。そこで元気に「老人、女、発達障害者」などを叩いて悦に入ってることでしょう。
お前○かなんじゃない?
絶望して○ねば?
皆さん 物盗られ妄想 的なご指摘ですが、
何日か前、TVで 老親のために取り付けた見守りカメラに ヘルパーが財布からお金盗んでる映像ばっちり っていうニュースやってましたよ
どなたかご指摘の様に 大金置いとく必要性に疑問あるし 証拠も出せないかもですが、 そういう事があるのも事実です