すでに体格に勝るも父の影響下に甘んじるニート。次の働かない理由は愛犬

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
その、「うつ病は治ったよ」って言われたのはいつ?

相談者:
辞めてから1年後ぐらいなんで、2年前ですね。

高橋龍太郎:
2年前ね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「治ったよ」って言われたあと、あなたは、えー、どうしようと思ったの?

相談者:
と、出てく気でいたので、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
・・で働こうと・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
して、いろいろ情報も、し・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
入れつつ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
病院・・とかも・・一応なんかあったときのために、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
考えて、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
・・調べながら、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
やってたんですけれども、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
それを・・父になんか、「どうせ失敗するだろ」・・て言われて・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そうなのかな?とかも思ったり・・して・・

高橋龍太郎:
お父さんに、「失敗するだろ」って言われて、そうなのかな?と思っちゃったの?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それはなんで?

相談者:
・・割、と、前の傷を・・引っ張ってたのかもしれないですね。

高橋龍太郎:
前の傷っていうのは、なあに?

相談者:
そのお、一連のこと?・・について、なんかまた、ほかの人にそういうふうに言われたら、とか・・
・・で、うつ病は治ってたんですけど・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
やっぱそういうのが頭に、こびりついちゃって。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
・・言われたらどうしよう?とか・・

高橋龍太郎:
お父さんって、あなたのエリアの、有、有力者なの?

相談者:
いや、そういうわけでもないんですよ。
どちらかというと、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
うん、横柄、な態度・・を、なんか取りやすい、というか・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
取りやすい・・

高橋龍太郎:
だけど横柄な態度を取っても、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そうね、変な言い方だけど、ペーペーだったら、な、な、なんの意味もないじゃないの。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それなりに権力がある人が横柄にするから・・取引先のお、会社あ・・の人が・・問題にするわけじゃないの?

相談者:
そおですね・・

高橋龍太郎:
で、それなりの、地位に・・

相談者:
権力・・

高橋龍太郎:
はいるわけ?、権力のある位置に。

相談者:
いや、ないと思うんですけど・・そこはちょっと、どのぐらいの地位っていうのは分かってなかったですね。

高橋龍太郎:
え?

相談者:
考えてなかったです。

高橋龍太郎:
え?、だって、お父さんの・・役職も分かんないの?

相談者:
・・役職も分かんないですね。どれぐらいの権力があってそういうこと、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
になったのかも・・

高橋龍太郎:
ああ、そうなんだ。
だってあなたは、「次の就職先に」い、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「お父さんが、何らかの形で」え、「関わりを持って来たら嫌だなって思ってる」って、さっき言ってたけど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それが心配だったらお父さんの正確な情報を・・得ないことには先に進めないじゃないの?

相談者:
あー・・はい

高橋龍太郎:
だから・・あなたが一番最初、今・・気にしてることはお父さんが、また禍(わざわい)を及ぼすのではないか?って考えるんだったら、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さんの・・実際の、地位と、それから、要するに影響を及ぼす範囲っていうのを、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
見極めるってことがまず第一じゃないの?

相談者:
・・そうですね。

高橋龍太郎:
うん、で、それを見極めたら、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さんとは全然関わりのない会社、或いは関わりのない業界に、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたが、就職を・・するってことが大事で、すごくね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お母さんに聞けばそんなのすぐ分かるんだから。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ね?お父さんが、どんな、役割を・・その会社で果たして、どんな会社と取引があるかを・・漠然とでいいからお母さんから聞いて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
その影響範囲が、まったく及ばない会社に、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたが、就職をする。ね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それから、犬のことがすごく心配だっていうことお、だけど、何歳なの?犬は。

相談者:
じゅう、4歳です。

高橋龍太郎:
14歳?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そうすると・・寿命とすれば、まあ、普通・・

相談者:
そうですね、はい

高橋龍太郎:
ね、15歳ぐらいまで・・長くてもそれぐらいだろうから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あと1年ぐらいだとすると、
1年ぐらいの、時間をかけて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
犬の看取りと、それから情報を、お父さんの・・情報を仕入れて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さんに関わりのないような・・仕事場を見つけて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、1年掛かりで、就職して、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、その収入の範囲内で暮らせるアパートを・・探すっていう段取りになると思うよ。だから・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
1年か2年仕事じゃない?

相談者:

高橋龍太郎:
ただ、年齢的に29歳って、無茶苦茶若いし。
前向きに、生きて行けるんじゃないの?
いやたぶんさ、お兄さんや、いもう、あ、お姉さんも・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
なんかそういうお父さん見てるから、早々と、お家から離れたんじゃないの?

相談者:
あー

高橋龍太郎:
うーん
訊いてみてごらん?絶対そうだよ。
だからきょうだい仲良く(含み笑い)、お母さんと仲良くして、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さんとは関わりのないような、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう、お父さんを除いた、その一族と、しばらく生きてけば大丈夫よ。

相談者:
あー

高橋龍太郎:
うん

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そんなに心配しなくても・・お父さんの力はそんなに強くないと思うよ?
現実にその、只中に、取り囲まれてしまうと・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そうすっとお父さんも物凄く尊大で、デカい存在に見えるかもしれないけど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ちゃんとした距離を保てれば、そんなに、えー、逃げられない、権力を持つお父さんのようにはちょっと思えないけど。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あと・・やっぱりそういう中で、少し、いろんな悩むことや、なんかあるときには早め早めに・・心療内科とか、精神科の先生に、掛かって、アドバイスをもらいながら、今の動きを進めたらいいよ。

相談者:
ああー・・あ

高橋龍太郎:
うん

相談者:
分かりました。

高橋龍太郎:
たぶん・・あなた、なんか見てると、すぐ眠れなくなったり、いろんなことが起きそうだから、

相談者:
あー

高橋龍太郎:
そ&#△、そういうのは、前もって、予防的に・・お話聞いて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
前に進んだらいいと思います。

相談者:
あ・・分かりました。

高橋龍太郎:
はあい

相談者:
ありがとうございます。

高橋龍太郎:
お大事に。

相談者:
ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

玉置妙憂:
はい

相談者:
失礼いたします。

玉置妙憂:
失礼いたしまあす。

高橋龍太郎:
まあす。

 


「すでに体格に勝るも父の影響下に甘んじるニート。次の働かない理由は愛犬」への12件のフィードバック

  1. 聴いててイライラする相談でした。簡単に鬱病になったとか言うな、甘えてんのかコラ、と言いたい気分でした。自分で道を切り拓く気概が無く、ただ言い訳に終始してるような相談者に喝を入れてもらいたかったという感想です。

  2. こういう人が父親ってちょっと辛いですね。
    もし今度首絞められたら警察呼べばいいと思う。

  3. 逃げ道を塞ぐように一つ一つ潰していくような回答だけど、逃げ道を塞ぐより逃げ癖そのものを咎めた方がよかったんじゃないだろうか。
    と、聞いてるときは思ってたけど、発達障害的な気質も見てとれるので、逃げるなという抽象的な話よりは具体的な進め方を提示して逃げ道を塞ぐ方が実行しやすいのかもな。もしそうだとしたらさすが高橋先生という感じ。

  4. 29歳つってもまだまだ子供だな。
    これじゃあワンちゃんを看取ってもそのあと気持ちが沈んでまたしばらく働けないんじゃないの?
    そうしてニート歴が長くなっていくんだろうなあ。
    そのうち親の方からテレ人に相談してくるかも。

  5. 犬を噛むなんて
    じゃりン子チエのテツみたい。
    ああいう感じのお父さんと想像したら良いでしょうか。

  6. 鬱が治っているならば、先生のおっしゃる通り、1、2年の期限を自分なりに設けて就活しつつバイトしたらどうでしょう。社会復帰に向けてバイトから始めてお金貯めて、お兄さんお姉さんと同様に家を出たほうがいいと思います。
    まだ若いし心を鍛えたら?楽して甘える事から抜けられなくなるかもです。

  7. なんか別の疾患があるのでは?とリアタイTwitter界隈では言われてたみたいですが、ちょっと犬を噛んで、立てなくさせるほど、というのは、びっくりする話でした。
    統◯失調症とか、私も疑ってしまうような話でした。
    今もしや通院してないなら、また通院する方がいいでしょうし、心療内科ではなく、精神科にかかった方がよさそうではありましたね。
    なんにせよ、お気の毒な状態ですね…。

  8. こんな大嫌いな父親がいるのに、長い間行動を起こさず無職でいられるのが信じられないです。同世代の子供がいますので、親御さんも大変だと思います。仕事を辞めてもすぐ再就職せずにニート生活が長くなると、もうなかなか理由をつけて働かないと思う。

  9. 時々加藤先生が言っている「依存的敵対関係」にガッチリはまってしまっているので嫌いなのに自立もできず、リスナーには未熟な印象を与えてるんじゃないかなと感じました。
    「神経症者は人と依存的敵対関係になり、依存する相手に敵意を抱く。傷つけられたので、相手から離れようとするが、依存心が強いから離れられない。そこで心がさらに病んでいく。この解決不能の矛盾に苦しんで、心は成長できない。」

  10. 年齢の割に幼く成長していない感のある相談者。しかしそれを上回る未熟な父親。
    カッとして噛む?首を締める?
    弱い存在の飼い犬にまで危害を加えるなんてとんでもないヤツ。
    他所の会社でヒソヒソされるのは龍太郎先生が言うような「権力を振りかざす横柄」ではなく「ショボい地位なのに横柄」の方なのでは?
    相談者は先生のアドバイス通り通院しつつ犬の看取りを終えたら出て行く、を実行出来るといいけど少し難しいかな…。

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