すぐに戦に備えよ!離婚しない理由は何もない。幼児期に成長が止まったキレる夫
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川です。
相談者:
あ、こんにちは、お願いします。
中川潤:
はいぃ、先ほどね?
相談者:
はい
中川潤:
「できれば離婚はしたいけれども子供のこともあるので」
相談者:
はい
中川潤:
「生活」う、「力に、自信もないから」、
相談者:
うん
中川潤:
ということまでおっしゃいましたよね?
相談者:
はい
中川潤:
で・・長女の方あ、22歳・・ていうお話でしょ?
相談者:
つ・・勤めてます。はい
中川潤:
もうお勤めなんでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
ほんで、ご長男の方は、高校お・・3年生で、
相談者:
はい
中川潤:
これから進学ですか?
相談者:
はい
中川潤:
長女の方は、どんなふうに言ってんの?、ん
相談者:
「ママが決断して」、
中川潤:
うん
相談者:
「この家を出るって決断するんだったら」
中川潤:
うん
相談者:
「わたしももちろん行くよ」って。
中川潤:
一緒に?
相談者:
はい
中川潤:
て言ってくれてんの?
相談者:
はい
中川潤:
出なさいよ!
相談者:
・・ああ・・
中川潤:
ああ!
こんな野郎置いといて。
相談者:
うーん
中川潤:
うーん・・お・・
相談者:
でも、この家がですね。
中川潤:
ふん
相談者:
上の建物が、
中川潤:
うん
相談者:
主人の名義で、
中川潤:
うん
相談者:
土地が、
中川潤:
うん
相談者:
わたしの、親に受け継いだ・・
中川潤:
うん
相談者:
土地なので、
中川潤:
うん
相談者:
別に、それは、くれてあげてもいいやとは思ってるんですけれども。
中川潤:
いや、くれてあげることもないですよ。
だから戦の仕方としては、とりあえず、旦那さんを・・
相談者:
はい
中川潤:
「出て行け」って、出てく人じゃないから。
相談者:
絶対、出て・・
中川潤:
(苦笑)出て行かないから。
相談者:
うん
中川潤:
離婚ということを考えたら、戦始めんのにおんなじ屋根の下でできませんから。
相談者:
うん、うん、はい
中川潤:
一旦は、別のところに、戦陣を構えましてね?
相談者:
はい
中川潤:
で、土地はあなたのもんなだから。
相談者:
はい
中川潤:
上物は彼のもんだって、
相談者:
はい
中川潤:
彼自身が自由にできるわけじゃないですから。
相談者:
うん・・
中川潤:
で実際、その、離婚は、もう、当事者どうしの、お話なんか、で、まとまるはずがないから。
相談者:
はい
中川潤:
弁護士立てて、
相談者:
はい
中川潤:
で、財産分与だ。慰謝料だ。
ま、慰謝料っていうことになるかどうかはちょっと問題、は、あ、なかなか難しいところはあるのでありますけれども、
相談者:
はい
中川潤:
今の状況がつぶさに・・明らかにできれば、あり得る話ではあると思うのですけれども。
ま、それはともかくとしても・・あなた、が今まで、パートやなんかに出ておられた、かもしれないけど、主としてはご主人の稼ぎで、やって来られたわけね?
相談者:
いや、あたしも社員、で・・
中川潤:
あ
相談者:
おんなじぐらい稼いでます。
中川潤:
おなんじぐらい稼いでんの!?
相談者:
はい
中川潤:
あ、そうなの?!
相談者:
そうなんですけど(苦笑)・・ああ
中川潤:
何を遠慮すんの?あなた。
相談者:
威圧的な態度に、
中川潤:
はい
相談者:
しつこくってドキドキして、
中川潤:
あ、しますよねえ。
相談者:
ま、あたしが、ちょっと病院行ったら、
中川潤:
うん
相談者:
あの、たこつぼ心筋症っていう病気、を言われて・・
ストレスから来る、らしいんですけども。
中川潤:
うん。そりゃストレスでしょう。
相談者:
たぶん・・ん、旦那かなとか、思ってしまって(苦笑)。
中川潤:
うん、そりゃそうだと思いますよ。
だって、いつ爆発するか分かんないような人間と一緒に暮らさなきゃいけないんだから。
相談者:
うん
中川潤:
ストレス溜まんないほうがおかしいんだから。
相談者:
うん・・
中川潤:
だから・・いずれにしても、あ、あなたあ、別れる道を、選択しなきゃいけないんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
子供さん達2人が出て行ったあと、あなた、い、「一緒にやって行けるかどうか不安です」なんて言って、不安どころじゃないです、一緒に暮らせるはずがありません。
相談者:
うん
中川潤:
うん・・だから今からもう別れる算段を、まず考えたほうがいいと思うのですう。
相談者:
はい
中川潤:
どなたか弁護士を、
相談者:
うん
中川潤:
紹介、してもらって、
相談者:
はい
中川潤:
その方と、
相談者:
はい
中川潤:
どういう戦の仕方をして行くかを、もうさっさと考えたほうがいいんじゃないすか?
相談者:
うーん
中川潤:
と、僕は思うんだけど?
相談者:
なんかそういう人だから、
中川潤:
うん
相談者:
後追っかけて来るような怖いところもある◆#$
中川潤:
だから後追っかけて来たら・・
相談者:
うん
中川潤:
で、万万が一、なんかで、カーっとなって、なんとかっていうことになれば警察呼ぶんですよ。
相談者:
あ
中川潤:
あー、そういう話ですよ。
だ、その辺も含めて弁護士と相談して、
相談者:
はい、分かりました・・
中川潤:
で、慎重に・・今から・・もうさっさと別れる算段・・
相談者:
はい
中川潤:
をなすったほうが僕はいいと思いますよ。
相談者:
分かりました。ありがとうございます。
中川潤:
そう思わない?、いやいや、あなた自身、でもどうなんですか?
相談者:
普段は・・普通に、「そうだね」、「そうだね」って言ってれば、
中川潤:
うん
相談者:
なんにも起こらなくって・・
中川潤:
うーん
相談者:
ま、それで通して来ちゃったんだけれども・・
中川潤:
うん
相談者:
でも、いろんなことを思い出すと、
中川潤:
うん
相談者:
やっぱり好きになれてないなっていうの、が・・
中川潤:
でしょ?・・だって子供相手にキレるう?普通。
まともな大人だったら、んなことあり得ないってば。
相談者:
だから、もう小さい頃は、会社の飲み会とか行っても、必ず、連れて行ってた、怖いから、連れてってたんですよね。
出かけるときとかも、
中川潤:
うん
相談者:
置いて行かないで、必ず子供を連れて行って、2人っきりにさせないように、って、してたんですよね、昔。
中川潤:
あなたが?
相談者:
はい
なんか怖くて。
なんかちょっとキレたときに子供に・・なんかやったら、逃げ場がないなと思って。
中川潤:
あー、だから、そこまでの状況があったわけでしょう?
相談者:
はあい
中川潤:
うーん・・だったらやっぱりねえ・・一緒に暮らせないじゃない。
相談者:
でも今は・・おっきくなったので・・
中川潤:
それは子供さんが対処の術を、会得しただけの話じゃないですか。
相談者:
そうです。
中川潤:
うん
相談者:
はい
中川潤:
とってもかわいそうな話でしかないわけですよ。
相談者:
うん、うん・・分かりました。
中川潤:
というのがわたしの・・あの、アドバイスですから。
相談者:
はい
中川潤:
はい
相談者:
ありがとうございます。
中川潤:
ちょっと加藤先生に代わりますね。
相談者:
はい、ありがとうございました。
中川潤:
はい、ちょっと待ってくださいね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
起きている事は大変で、事情を聞いていると相談者さんはお気の毒ではあるのだが、なんか同情出来ないというか引っかかりを感じる相談でした。こんなコメントを前にもしてしまったのですが、話し方とかアドバイスに対して間髪入れずでもでもと返す事とかがイラ付くポイントかも。話し方聞き方は大事ですね。もちろん夫を肯定するものではありませんが、妻側にも問題あるのだろうなと思いました。
相談者…わたしも社員で同じくらい稼いでいる…え~なんで別れられないのよ?
後を追いかけられるのが怖い…本当におとなしくて優しい?依存してない?
人は環境の変化が怖くて不幸にしがみつく、と前に加藤先生が言ってたなあ。
なるほど!合点がいきました。
なぜ別れない・・・で???だったので。そういう心理だったのですね。
なんだろうな、皆さんと一緒で同情出来ない…ホント、話し方聞き方は大事です。
人の振り見て我が振り直せ、勉強になります!
なんだかんだ言って、離婚しない理由を探してるように思えて仕方ないー
中川先生との会話の中で、建物は夫の名義だが、土地は親から受け継いだ自分の物だけど、いざとなったら「くれてあげてもいい」と言った会話がひっかかります。なんとなく全体的にガサツな印象の相談者でした。
中川先生は割とスパッと離婚という結論を出しがち。子どもは割り切ってるみたいだし、すぐ離婚するほどかなと思うけど。まだまだ進学でお金かかるんだから子どもの独立まで待ってあげたら?