母の彼評「冷たい上目線」彼「怒りしかない」拗れさせたのは右往左往する相談者

テレフォン人生相談 2021年6月21日 月曜日

母親から気乗りしない理由を聞き出したとき、そんな人じゃないって否定することができなかったのね。

で、図らずも母の正しさを証明してしまった彼。
メンタルで追い込むっていうのかしら。
こういうの、馬脚を現すっていうんでしょうか。

ま、欠点のない人間なんていないんだけどさ。
プライドの高さと、モラハラ体質は間違いなさそう。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女28歳 独身 一人暮らし 兄と妹がいる

今日の一言: 自分が自分自身であること。それが人間の唯一の義務です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願いします。

加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。

相談者:
28歳です。

加藤諦三:
28歳、結婚してます?

相談者:
してません。

加藤諦三:
お父さん、お母さんと一緒?

相談者:
一人暮らしです。

加藤諦三:
で、何年ぐらい一人暮らししてるの?

相談者:
最近まで一緒に、妹がいるんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
妹と住んでたので、

加藤諦三:
うん

相談者:
ここ2ヶ月ぐらいは1人でいます。

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
それでどんな相談ですか?

相談者:
半年前にですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
プロポーズを、付き合ってる彼からされたんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
家の事情で、ちょっと挨拶を、待ってもらってたんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、元々わたしの母の彼への印象は、あまり良くはなかったんですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、それを、プロポーズされたあとに、伝えておいたんですよ。で、そのあとに、挨拶をする・・時期が伸び伸びになったこともあって、

加藤諦三:
うん

相談者:
彼もちょっと不安定になって、しまって、
そのあとに、「ちょっと距離をおこう」って言われたことがあったんですけど、
そのときに、わたしが、す、すごく、ま、落ち込んでしまって、
それを見た、親がまた益々彼の印象が悪くなってしまって、
そのあとに・・またその、ま、戻ったというか、普通に付き合うようになったんですけど・・

加藤諦三:
あ、そうなんですか。

相談者:
はい、また戻ってですね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
でも、彼は最近、わたしの母に対して、怒りしかないというか、
「仲良くできる、ような気がしない」、て言われたんですよ。

加藤諦三:
うん

相談者:
わたしとしては、母も大事だし、

加藤諦三:
うん

相談者:
彼も大事だから、

加藤諦三:
うん。どうしたもんかな?っていうことですね?

相談者:
なんかどうし、(苦笑)そうですね。はい

加藤諦三:
はい
お母さんとの、元々の関係っていうのは、小さい頃からどうだったんですか?

相談者:
仲はいいです。

加藤諦三:
彼との問題が出る前は、

相談者:
はい

加藤諦三:
お母さんとの間には別に特別な物はなんにもなかったわけですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あなた一人っ子?

相談者:
3人きょうだいです。

加藤諦三:
あ、妹いるって言ってたね。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。もう1人誰ですか?

相談者:
兄がいます。

加藤諦三:
お兄さん?

相談者:
はい

加藤諦三:
ごく普通に子供が3人いてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんにもなくて来てたらあ、娘が、好きな人ができたっていうときにはね?

相談者:
うん・・はい

加藤諦三:
通常、喜びのほうですよね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
だけども・・喜びのほうでない、場合っていうのは・・喜びでない理由がちゃんとあるから、喜びのほうでないん・・

相談者:
うーん

加藤諦三:
であって・・

相談者:
母が言うには、

加藤諦三:
うん

相談者:
なんかその、わたしも、どうしてそんなに、嫌なのかな?と思って訊いたんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
人として冷たい感じがするというか、上からな感じがするというか、なんかそういうふうな印象を、持ってしまったみたいで、

加藤諦三:
ふうん

相談者:
1回だけでもちゃんと、腹を、割って話したいというか、そういうふに言ってて・・

加藤諦三:
うん

相談者:
そし、たら、その彼が、「今は怒りしかない」ていうふうに言って来たので、
わたしもどうしたらいいのかな?っていうふうに思ってしま・・ったところだったんですよね。

加藤諦三:
「今は怒りしかない」っというのはあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
結構キツい言葉ですよね?

相談者:
彼も結構たぶん・・わたしの母に対して、なんでこういうふうに、延び延びになったんだ?っていう・・ふに思って、怒ってるんだとは思うんですけど、
わたしとしては、もう、「一緒に頑張ろうよ」っては言って欲しかったんですよね。なんかそういう・・

加藤諦三:
だけどこういう、

相談者:
はい

加藤諦三:
場合ってね?、本当の自分の気持ちを偽って、

相談者:
はい

加藤諦三:
収めて行くと、

相談者:
はい

加藤諦三:
長い間に、結果としてはいい結果が出ないですよね?

相談者:
うーん

加藤諦三:
だけど今日の相談というのは、あなたのお母さんと彼との関係が悪くなった。どうしましょう?っていうのが相談ですね?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
今日はあのスタジオにですね、幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてるので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)


「母の彼評「冷たい上目線」彼「怒りしかない」拗れさせたのは右往左往する相談者」への21件のフィードバック

  1. 知人にプロポーズの返事を1年くらい引き延ばした人がいますが
    やはり最後は相手の熱意が薄れていましたね。
    やっとプロポーズをお受けすると言ったけれど
    もうあまり嬉しくないと言われて白紙に戻りました。
    プロポーズは熱いうちに受けないと駄目なんだなと思いました。
    しかし知人はそのあと別の方と出会って幸せな家庭を築いているので
    単に縁がなかっただけという話でもある。

  2. ?妹さんのくだりが意味不明なのですが、、、
    大原さんの回答が意味不明すぎて、これじゃ相談者が戸惑うかも。

    妹さんとの比較?、、、それは相談者の相談内容からどのように読み取ったのでしょうか?

    1. 私も、妹全く関係ないじゃんっ!って思いました。大原先生こそ、いつも分かりにくい例えで、当てずっぽうで全然具体性ないなぁ、と思います。
       相談者も、ホントに彼と結婚したいなら、彼の悪い話は母にはしないはずだけどね。相談者は、自分で、母にも彼にもお互いの悪い話をして、そりゃ互いの印象はどんどん悪くなるよね。
       私は、実母に、旦那の愚痴は一切言ってない。だから、実母は旦那にいい印象しかもってない。だから実母と旦那の関係は良好。旦那の愚痴は、違うところに吐くのさ!(笑)

        1. 順子さん
           そんなヽ(;▽;)ノ
          大したことじゃないです(^_^;)
          そのほうが、自分にとって面倒臭くない、というだけのことですよ(;^_^A

        1. 匿名さん
          ただ、友達に愚痴る、というだけの話ですよ(;>_<;)
           義姉は、実家(うち)にきて、義兄や姑の愚痴を、親(私からしたら義親)言いまくってます。だから、「(義兄は)ほんとにどうしようもないクズだな」等々義親に陰でボロクソに言われてます。
          私は聞いてるだけですけど、義兄可哀想ーと思ってます。(^_^;)

    2. 大原先生が突然、妹と言い出したので私も、え⁉︎と思いましたが、何十年とやってきた長年の経験と分析からなんだろうなと思いました。
      まあまず、兄弟や姉妹で比較したりされたりがない人はいないでしょうし。

  3. もしかして・・・編集カットされたのかな?

    お母さんの話は出たがお父さん(居るのかな?)の反応も知りたかったです。
    相談者さんは彼の親には?とかも含めて・・・
    聞きたかったです。

  4. 大原先生が仰るとおり、相談者は母親に彼氏さんのことをあれこれ喋りすぎでしょう。挨拶を先送りされた母親への、彼氏さんの怒りも分かる。彼氏さんの決意が固まったタイミングで同棲を始めよう。改めて誠心誠意、相談者の親御さんに挨拶して、ダメだったら勝手に入籍して既成事実をつくりましょう

  5. この人達が結婚するって事はあるのかな?もうそんな話は終わってるんじゃない?

  6. 私は親が反対しそうな人はめんどくさくて諦めてしまうような娘でした。
    で、親が喜ぶような人に出会ってトントン拍子に結婚しました。
    今、生活も安定して子供もいて、十分に教育資金もあって、ありがたいし、何の問題もないのですが、頭で選んだ人なので、好きではないんですよね!だからよく昔を思い出すのです。
    やっぱりあの時、親と戦ってダメだった。もしくは親の反対押し切って結婚でもダメだった。と言う経験はしておくべきだったらのではないか?と私の人生唯一の後悔です。どっちにしろダメだったとは思うのです。ただただ好きなだけだったので。
    思い返すと27歳の私は賢かった!

    自分が歳を重ねて親が大した事ない(感謝はしてるけど人間として大したことない)と気がついてますます後悔は深まります。

    親なんかどうでもいい。と思うけど。人生長いから。仲直りできるし、できなくても、喉にちっちゃい魚の骨刺さっている感じの後悔を感じる人生は、私はおすすめしないですね。

    1. 匿名さん、深いコメントですね〜。あの時違う選択をしてたらどうなった?というのは永遠のテーマなのでしょうね。人生は一度きり、やり直しが効かないから面白くもあり苦しくもあるのでしょうね。
      相談からはそれてしまいましたが考えさせられるコメントありがとうございました。

      1. わたくしも匿名さんのコメントには感銘を受けました。若い頃はチャラチャラ遊んで、最終的には親が気に入りそうな人とお見合結婚した私ですが、何十年ぶりかの高校の同窓会で、その当時からお付き合いしてた川島くんと涼子ちゃんが結婚して幸せそうに出席してるのを見て、なんかすごく衝撃を受けました。自分たちの意志を貫いた姿がまぶしかったのです。

        1. 最近の同窓会では、誰それが離婚した、連れ合いが亡くなった、再婚したという話ばかり

  7. 「家の事情で挨拶を待ってもらった」(引き延ばした)
    相談者が気持ちフラフラしていたのではないかなあ。
    結婚する決断、相手はこの人でという決断ができていなかった。
    相談者にとって彼氏はそこまでの人ではないのかもですね。

  8. 2ヶ月前まで妹さんと同居でいまは一人暮らしって事は、就職かなんかで妹さんが出ていったのかな?
    仮に結婚しても、彼は相談者さんの実家に寄り付かない気がする。

  9. コメント大変勉強になりました。相談者さんの声が暗くて消え入りそうで、この状態の彼女とは結婚する気が失せてしまいそう。でも、親が気に入る相手であっても結婚したら何かしら不満が出て、義理の親とずっと仲良しとはいかないのが普通では?私の友人は母親に結婚反対されて別の男性と結婚したけど前の彼を20年以上忘れられず、母親を恨んでました。彼が本当に大事なら親と疎遠でもいいですよ

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