（回答者に交代）

田中ウルヴェ京：
今日はその・・あなたができること

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
は、なんだろう？っていうことをちょっと主軸として、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
少し、あの、聞いていけたらなと思っています。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
なぜならば、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
改めて、確認をしたいことは・・常に・・お嬢さんの、課題なんだってことはまず、自分で、頭に入れておいて欲しいんですよね。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
今日からまず、＆#△、もう頭では十分分かっていることだとわたくし感じるんですけれど。

相談者：
はい・・ええ

田中ウルヴェ京：
改めて、ん？、ん、娘の、課題を、邪魔しちゃいけないって

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
いつも思いながら、できること何かな？っていうふうに思うのはとても大事だと思います。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
も、当たり前の、い、こと今言ってますけど。
でも、そのことを・・忘れてしまう自分に気づいて欲しいんですよね。

相談者：
うーんーん

田中ウルヴェ京：
ほんとに大切に思ってるなら、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
娘の課題に絶対タッチしないんですけど、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
ちょっと・・気がかり、ま・・あなた自身で考えておいて欲しいのは、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
なぜそんなに娘の課題にわたしは入りたいのだろうか？っていう自分にも少し・・

相談者：
うーんーん

田中ウルヴェ京：
自分の今度はそれ課題なんですよね。

相談者：
なるほど。

田中ウルヴェ京：
うん。あの、見放せって言ってるんではなく、

相談者：
ええ、ええ、え、わたしが・・

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
なぜ・・入りたいと思ってしまうのか？っていうとこですよね？

田中ウルヴェ京：
うん
なんか、あの、入り、すぎるのはいけないはずなのに、

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
なんでここまで、頭にあるのかな？って。
ちょっと気になった言葉が、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
「自分が責められたら」って２回ほどおっしゃったんですよね。

相談者：
あーあーあー

田中ウルヴェ京：
だからこそ、あなたはちょっとちょっかい出したいんですよね（苦笑）。

相談者：
そうですねえ。

田中ウルヴェ京：
うん。で・・

相談者：
そんときは怖いっていうのがあるんですね、きっと。

田中ウルヴェ京：
そう、そう、そう
なのでここは、ん、今、あの、解決っておかしいですから、解決の方向が・・あなたの話なので、ここはありますよね。

相談者：
ええ

田中ウルヴェ京：
つまり・・「責められると怖い」っておっしゃいましたね。

相談者：
はい・・はい

田中ウルヴェ京：
あなたはわざといじめようと頑張ったわけではなく、

相談者：
そうですね。

田中ウルヴェ京：
わざと・・えー、かわいが、らないように一生懸命したわけでもないですね？

相談者：
そうですね。

田中ウルヴェ京：
つまり・・今振り返ると・・あー、もしかしたらわたしが可愛がらな、可愛がることをちゃんとしなか、ったんじゃないだろうか？

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
あ、あってますか？

相談者：
あってますね。

田中ウルヴェ京：
うん
だとしたら、一生懸命やったママってことは事実ですよね？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
うん
そしたら、わたし達・・んー、完璧な母親っていないじゃないですか（苦笑）

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
もう、我々だってしょうがない、その、えーとあなたは今５８歳

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
お嬢さんが３０歳

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
つまり２８歳で産んだ子供ですね？

相談者：
そうです。

田中ウルヴェ京：
２８歳って、思い出していただけると、まだまだ子供ですよね？

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
で、２８歳のときに・・ゼロ、ゼロ年のママ

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
１年目のママ、２年目のママってわたし達、ママ年齢を、つ、費やして来たわけですね。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
そうすると、お嬢さんが３歳のときっていうのは、まだまだ、３年目のママですね。

相談者：
うーんーん

田中ウルヴェ京：
間違いばっかりですよね。

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
そりゃあ、ダメダメな親、ん、だって、しょ、ん、て、みんな思い、思うことのほうが大事です。

相談者：
うーん

田中ウルヴェ京：
なんか、「わたしって完璧な親だったのよ」って言う人のほうがわたしは気持ちが悪いです。

相談者：
うーんうんうんうん

田中ウルヴェ京：
つまり・・責められたら、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
「んー、一生懸命やったつもりだったんだけど」っていうだけですよ。

相談者：
ええ

田中ウルヴェ京：
ただ、たぶんこのお嬢さんは・・責め・・て来るようにはちょっと感じなくて。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
あの・・なのでお嬢さんは、とにかく・・お嬢さんの・・工夫をするしかないし。

相談者：
そうですね。

田中ウルヴェ京：
で、あなたは・・自分の・・罪悪感とか、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
自分の、後悔とかを、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
どのように、今日からの人生に生かすか？っていうことをちょっと考えたほうがいいと思います。

相談者：
うん

田中ウルヴェ京：
たぶんそこお・・が、あなたの課題なのに、

相談者：
ええ

田中ウルヴェ京：
ちょっとお嬢さんの課題に意識、持ってくことで楽になってるのかもしれません。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
だって自分の課題のほうがめんどくさいもん。
よっぽどあなたの課題のほうが今、大変ですよ。お嬢さんの課題よりも。

相談者：
そうですかね。

田中ウルヴェ京：
あたかも、あなたが正解を持ってるように・・

相談者：
あー（ため息混じり）

田中ウルヴェ京：
なってるのは、自分が娘だったら（笑いながら）、いやだな。フフフ（苦笑）

相談者：
なるほど・・

田中ウルヴェ京：
正解なんてないのに、
「こうすればいいのよ」「ああすればいいのよ」って、言ってるんじゃないかなあ？とか。

相談者：
うん

田中ウルヴェ京：
娘に失礼だよね。
娘の人生だもん。

相談者：
そうですねえ。

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
あ・・気がつきました。

田中ウルヴェ京：
ンフフフフフフ（苦笑）
あの、我々頑張りましょうよ。人生１００年なんて言われてるんだから。

相談者：
うーん、ええ、ええ

田中ウルヴェ京：
まだまだ・・

相談者：
そうですね。

田中ウルヴェ京：
自分の弱点もたくさんあるでしょうし。

（再びパーソナリティ）