風が吹けば桶屋が儲かる的な中2孫娘の生理痛休みを心配する祖母の不満は夫

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちはあ

大原敬子:
お嬢さんの、中1の頃、お父さんは単身赴任でいらしたんですか?

相談者:
そうです。
小学校お・・

大原敬子:
はい

相談者:
1年生ぐらいからかな。

大原敬子:
帰って来なくなったのは、最近ですか?

相談者:
コロナのときだけ。

大原敬子:
(苦笑)コロナのときだけね?

相談者:
うん

大原敬子:
あのね?、今、話を聞いていますと、

相談者:
うん

大原敬子:
お嬢さん、そんなに問題ではないんですよね?

相談者:
あそうですか。

大原敬子:
うん。と言いますのはね?お父さんが、も、帰って来ない。
今までは単身赴任でも、時々は帰って来たわけでしょ?

相談者:
そうです。

大原敬子:
で、今回はまったく帰って来てないんですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
そういう時期ですね?ひどくなって来たのは。

相談者:
あー

大原敬子:
流れが。
ということは、お父さんとの関係はお嬢さんうまく行ってたの?

相談者:
すごく・・大好きだったんです。

大原敬子:
というと、話を聞いてもらえないわよね?
お母さんも携帯を見てて、

相談者:
うん

大原敬子:
会話がないですよね?

相談者:
そうです。ええ

大原敬子:
で、今・・あなたが心配していることは、

相談者:
ええ

大原敬子:
娘が心配しているのを聞いて、あなたが電話したのか?

相談者:
はい

大原敬子:
自分が心配なのか?、その・・

相談者:
わたしの心配なんですよ(含み笑い)。

大原敬子:
そうですよね

相談者:
はい。うん

大原敬子:
ということは、お嬢さんに対しての不満はないですかか?あなた。

相談者:
あまり子供に構わないなあ、みたいなことは思いますけど。

大原敬子:
でも、これだけはっきりおっしゃる方が、

相談者:
うん

大原敬子:
あなたみたいな方が、

相談者:
うん

大原敬子:
お嬢さんには言えないわけ?

相談者:
そうですよね。

大原敬子:
そこでしょ?、今日の問題点は、

相談者:
はい

大原敬子:
わたしはこの状況では許せないと。

相談者:
うん

大原敬子:
なぜ行かせないんだろう?

相談者:
うん

大原敬子:
でも、実の娘に言えない、あなたがあるんですね。

相談者:
うーん

大原敬子:
今日、お話を聞いていてね?

相談者:
うん

大原敬子:
このお孫さんが、孤独っていう感じが出てくんですね。

相談者:
あーあー

大原敬子:
そしてお孫さんの、

相談者:
うん

大原敬子:
コミュニケーションは、

相談者:
ええ

大原敬子:
会話がまったくないんですね?

相談者:
ええ

大原敬子:
で、お父さんがいれば・・

相談者:
うん

大原敬子:
彼女は結構喋ったと思うんですね。

相談者:
そうですね。

大原敬子:
ところが、お母さんに言っても、お母さんの心が上の空なんですね。

相談者:
あーあー

大原敬子:
これは一番言えるんですけどね、

相談者:
うん

大原敬子:
家で、

相談者:
うん

大原敬子:
8時過ぎから、

相談者:
うん

大原敬子:
食事終わってから。

相談者:
はい

大原敬子:
携帯をいじってるお母さんは、心がここにあらず。

相談者:
あーあ

大原敬子:
それで非常に感情的。

相談者:
あー

大原敬子:
そして、自分の思った通りに行かないと、

相談者:
うん

大原敬子:
一気に感情を吐き出すタイプなんです。

相談者:
あーあ

大原敬子:
で、普段は細かいことを・・待っていなくって、「あれしなさい」、「これしなさい」指示をするんです。

相談者:
うーん

大原敬子:
そして何か事が起きると・・
「うちの娘ではない」と。

相談者:
うん

大原敬子:
違う状況がこうさせたなと思ってしまうって。

相談者:
うん

大原敬子:
こういう方が、データではあるんですね。

相談者:
あーあー

大原敬子:
だから、夜・・携帯を、しきりにやってるお母さんっていうのは、非常に心に問題を抱えてるってことなんです。

相談者:
あー・・うん

大原敬子:
一見見るとね?、ハキハキとしてらっしゃるでしょ?あなたが。

相談者:
はい

大原敬子:
たら、お嬢さんにも、言っていいはずなんです。でも、言えてないもどかしさが、今日のこの電話の、内容なんです。

相談者:
ええ、わたしが一応、母親にも言ったんですけど、

大原敬子:
うん

相談者:
「そんな、子供の喧嘩に・・お祖母ちゃんまで出なくていい」みた・・

大原敬子:
ちょっと待って!
その内容はどんな内容ですか?そのいじめの話のとき?

相談者:
え?、いじめのとき。

大原敬子:
なんて言いました?

相談者:
「そのお母さんにも言ったほうがいいんじゃないですか?」って言ったんです。

大原敬子:
あのね?

相談者:
うん

大原敬子:
たぶん・・お母さんと娘さんの関係、あなたとの。

相談者:
うん

大原敬子:
親子関係に相当ねえ?

相談者:
うん

大原敬子:
無理があって。
娘さんにすると、

相談者:
うん

大原敬子:
全部、あなたから、責められてるように取るんです。

相談者:
うん・・うん

大原敬子:
「わたしは・・孫のことが心配で聞いているのに」とあなたは言ってるんですね。

相談者:
うん

大原敬子:
娘さんは、「こうしてお母さんは」、

相談者:
うん

大原敬子:
「『あなたはダメだと』」

相談者:
うーん

大原敬子:
「『こんな子にして』とかって、こうしてわたしを責めるんだ」と。違うんです、全然。

相談者:
ああ、うん

大原敬子:
ていうことは、もっと言うと、今日のテーマはですね?
あなたと娘さん、の、

相談者:
うん

大原敬子:
幼児期からのですね、

相談者:
うん

大原敬子:
親子関係に非常に、無理があった。

相談者:
あー(ため息)

大原敬子:
そして、ある時期、お母さんは結構、幼児期のときに、すべて、娘さんに、「こうしなさい」、「ああしなさい」って指示があったはずなんです。

相談者:
そうですね。

大原敬子:
ところが大きくなってしまうと、

相談者:
うん

大原敬子:
娘さんも、自分の生き方がありますよね?

相談者:
うん、うん

大原敬子:
そうすっと、お父さんお母さんいる中で一緒に生活してるんですけど、
感謝よりも・・うるさい・・

相談者:
あー(ため息)

大原敬子:
と、取ってしまうんです。

相談者:
はあ(ため息)

大原敬子:
ですから・・お嬢さんの居場所・・

相談者:
うーん

大原敬子:
が、家の中にもないんですね。

相談者:
あーあ

大原敬子:
お孫さんもいないですよ。女の子も。

相談者:
ああ

大原敬子:
でも、お嬢さんも、

相談者:
ええ

大原敬子:
家の中に、自分という確固たる居場所がないから、携帯に行くんです。

相談者:
あーあ

大原敬子:
そういう関係なんです。

相談者:
ふうーん

大原敬子:
で問題は、

相談者:
うん

大原敬子:
わたしはこのお孫さんが、あ、普通だろうなと思うんです。

相談者:
あーあ、うん

大原敬子:
だけど、なぜあなたがそれを心配なのか?

相談者:
心配なんです。

大原敬子:
心配の先に、誰が浮かびます?

相談者:
・・娘ですね。

大原敬子:
今日の相談はね?

相談者:
ええ

大原敬子:
お孫さんじゃないんです。実は。

相談者:
あー

大原敬子:
娘さんに、あなたは、

相談者:
うん

大原敬子:
不満とか、

相談者:
うん

大原敬子:
怒りがあるんです。

相談者:
ありますね。

大原敬子:
で・・その、1つ1つで小さいことが言えないですよね?

相談者:
言えない。

大原敬子:
昔は良かったけど(苦笑)。

相談者:
そうです(苦笑)。

大原敬子:
昔の通り動かない、この娘が、腹立って来る。

相談者:
うん

大原敬子:
そして、

相談者:
うん

大原敬子:
で、あなたそこですり替えちゃったんです。

相談者:
あーあー

大原敬子:
「ほら、学校行かないじゃないか」と。

相談者:
ええ、そうです。

大原敬子:
「どうするんだ?」
あなたの中に、解消できない問題があるから、抱えてるから、お孫さん行ってしまったんです。

相談者:
あーあー、ん

大原敬子:
でも、お孫さんに干渉し出したところに、

相談者:
はい

大原敬子:
無意識の、あなたが求めてる物です。
家がほんとに楽しいことやってます?

相談者:
楽しくはないですね(苦笑)。

大原敬子:
ないで・・(苦笑)

相談者:
家族のために、いー、いろんな・・

大原敬子:
そこに怒りが・・

相談者:
うん・・

大原敬子:
ということは、

相談者:
やってるだけで。

大原敬子:
その先に・・向けるのは、

相談者:
うん

大原敬子:
なぜ夫はわたしに構ってくれないか?に行くんです。

相談者:
構ってはくれないね&#△

大原敬子:
今更いいわと思うでしょ?照れて。

相談者:
そうです。そうです。

大原敬子:
ね?、でも(含み笑い)、今更と思う、そこに、あなたは自分で、求めてる物を・・

相談者:
えー

大原敬子:
抑えてる。

相談者:
えー、そうですかあ・・

大原敬子:
あなたの虚しさは、

相談者:
ええ

大原敬子:
夫です。

相談者:
えー!

大原敬子:
えー?えへへ(苦笑)意外だった?

相談者:
意外です(苦笑)。はい

大原敬子:
じゃ加藤先生に代わりますね。

相談者:
はい

大原敬子:
はい

(再びパーソナリティ)

「風が吹けば桶屋が儲かる的な中2孫娘の生理痛休みを心配する祖母の不満は夫」への11件のフィードバック

  1. 中2の女の子の学校での問題に、おばあちゃんが出しゃばるべきではありませんね。お母さんに任せて、相談されたら話を聞いてあげましょう

    1. 今の66歳は昔と違って若いです。孫娘のお友達の心配するよりも、家の中に居るだけでなく、外に出て何か社会と関わりを持って下さい。

      1. ただ単純に心配なんだと思います。
        心配することも遠慮しなくちゃならない世の中になったものです。

        1. 66歳さん そうかも知れませんね。専業主婦だった私は子供が中学生になり、働き初め30年以上も同じ会社で勤務しています。もう70歳過ぎたのに、いつまでたっても会社を辞められません。家にいたら、ボケて体調が悪くなるかも知れ無い!フルタイムで働いています。

          1. まだフルタイムで働いてらっしゃるのは素晴らしいですね!
            私は、今年数十年フルタイムで働いていた会社を退職しました。持病もあって、体力的にきつくなって来たからです。
            毎日、家庭と仕事とバタバタと時間に追われる毎日からは解放されました。もともと家の中で趣味を楽しむのが好きだったので、コロナ禍で外出出来なくても苦痛ではありません。
            ただ、やはりボケて来るのは困るので、なるべく頭と手を使って、体を動かすようにしています。
            退職後も、恐れることはないですよ〜長々と自分語りですみませんでした。

        2. 66歳さん 返信ありがとうございました。
          貴方の優しい言葉がとても嬉しいです。

          1. この流れで相談にまったく関係ない自分の話をベラベラはじめるあたり
            ボケてないつもりがうっすらボケてると思いますよ66歳と蛙

  2. 私の夫は心配しない。のです。
    子供にも仕事に対しても何にでもです。
    心配しても意味がない。心配なら、それがなくなるように、動いたり金使えばいい。だいたいそれで解決するから。
    他人の心配するなら態度で示せ。菓子折り持って行ったり、金を包め。
    確かにその通りです。
    私も最近は心配しなくなってきました。
    動いたり、お金を使うのに慣れてきました。

  3. 相談の内容とは関係ないのですが管理人さんのTwitterに賽銭ドロのニュースが貼ってあり、不思議に思っていたら映像の途中から塩谷先生が登場したので驚きました!
    塩谷先生の神社が現場。
    管理人さんの鋭さに脱帽です。ありがとうございます。

  4. ふむ。身近で、「夫(60代)は不倫中、娘(30代)は孫を連れて実家に日参して、朝から晩までべったり親といる」の状態の知人がいる。もう何年も。

    実家依存症の娘と孫の将来はどうなるのかと、思っていたけれど、実は問題は妻(60代)にある、ということかー。夫とは仲のいいふりをしていて、娘に夫の不倫のことは知られてないようだが、娘は何かを無意識に感じているのかも。娘は人づきあいが苦手で、精神的に不安定で、婿と離婚したのにその元婿と今も同居している。
    上っ面だけの親の夫婦関係が、本当の意味でうまくいけば、娘は安心して自立していくのかもしれない。
    大原先生のお話を聞いていて、その一家のことをふと思い出して、そんな気になった。
    妻が、夫に構われない寂しさから、娘と孫に精神的に依存しているのかも。妻が、無意識で娘と孫を自分に引き寄せて、離そうとしていないのかもしれない。

    「子育てで一番大事なことは、両親が仲がいいこと」と、確か大原先生や加藤先生がおっしゃっていたように記憶しているが、本当にその通りだな…

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