話してすっきりタメ口独女70歳の無理スジ終活プラン。不倫40年の最後っ屁
テレフォン人生相談 2021年8月17日 火曜日
どういう心理でしょ。
贖罪?
生きてきた証?
彼に言った軽口を嘘で終わらせたくない?
ま、本人すら分かるまい。
加藤諦三的法則発動。
初対面のタメ口は他者との距離感がない。
それを証明するかのような相談者の思考。
やっぱ知りたかったのは金額だよなあ。
相談者: 東海地方なまりの女70歳 40年交際していた妻子持ちだった彼氏は3年前に72歳で他界 妹67歳は家庭持ち
今井通子:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
・・長く40年近く、付き合ってた人の・・えっと・・その子どもに・・あたしい・・の・・貯金を、分けてあげられるのか?
なんか、な(苦笑)、なんて言っていいか・・
今井通子:
あ、とりあえず、まずあなたおいくつ?
相談者:
70歳です。
今井通子:
お子さんっていらっしゃいます?
相談者:
あ・・まるっきり1人でえ・・
今井通子:
あ・・えーと、ご結婚とかされてないんですね?
相談者:
ええ
今井通子:
はい
相談者:
ほいでその・・付き合ってた人が40年近く付き合って、て、
今井通子:
はい
相談者:
ほいで亡くなっちゃったんですよね。
今井通子:
あららら
相談者:
ほいで、あの、あたしもなんか、余命宣告されたみたいな感じで、
今井通子:
うん
相談者:
あたしが死んだら・・
今井通子:
あー、はい、はい
相談者:
あのお・・そっちへその、ほかの、きょうだいはいるけど、
今井通子:
うん
相談者:
じゃなくて、その彼のところへ、あたしのお・・のは、もう、な、付き合いも長いし、いろいろお世話になったから・・みんな・・やるでとかっては、そんな話はしてたんですよね。
今井通子:
あ、それは・・付き合ってた方にお話をしてたの?、それとも・・あなたのご家族のほうに話した?
相談者:
あ、全然だからね・・ほんとに誰にも分かんないように、付き合っててえ・・
今井通子:
はああ、なるほど。
相談者:
ほいで・・向こうの家族・・も・・家族は分かってたかもしれないけれど・・
今井通子:
うん
相談者:
うん
ほいでうちの・・家族、は、全然知らないし、
今井通子:
はい
相談者:
友だちも知らないし。誰にもこの話(はなし)しないもんで、
今井通子:
はい
相談者:
相談する人がいなくて。
今井通子:
なるほど。
で、あ、じゃ、彼が亡くなったときに、これ、今からどれぐらい前ですか?
相談者:
3年ぐらい。
今井通子:
あ、3年前に、彼は亡くなったわけですね?
相談者:
ええ
今井通子:
はい
相談者:
ほいでその・・
今井通子:
で、その、そ、3年前に亡くなったとき、
相談者:
ふん
今井通子:
変な話ですけど(含み笑い)・・彼の財産は、どうなさったの?
相談者:
全然もう、向こうの、家族のことも知らないし、あたしも向こうの奥さんも、子どものことも知らないんだよね。
今井通子:
ええ
相談者:
ほいで知らないし、向こうも、その・・ちょうど、付き合いだしたのが、向こうの奥さんが、浮気したとかなんかそういう感じで。
今井通子:
はい
相談者:
ほいで子どもまだ、あの、小さかったから、
今井通子:
あ、はい
相談者:
小学生だったもんで。その、成人するまでは・・離婚しないとかって感じで、
今井通子:
はい
相談者:
そういう感じでいたもんで。
ほいで付き合い出したけど、その・・彼のほうは、あのお、結構その、ただ家(うち)に、出るときに、
「仕事だ」って言って、紙に書いてくればいいような感じで・・やってて。
今井通子:
うん
相談者:
なんか・・あのお、そういう・・
今井通子:
な、う、うまく・・何も、知られないまま、
相談者:
そう
今井通子:
40年が過ぎましたということですね?
相談者:
そう
今井通子:
はい
そこでなんですが・・3年前に亡くなってるわけですね?
相談者:
ええ
今井通子:
で、ま、あなたが欲しい欲しくないに関わらず、
相談者:
ええ
今井通子:
まったく秘密にしてたっていうことは、
相談者:
ええ
今井通子:
あなたは・・
相談者:
ええ
今井通子:
彼からの、財産分与みたいな、物は・・
相談者:
あ、そんな物は全然・・
今井通子:
ん、全然もらってないわけですよね?
相談者:
全然ないです。
今井通子:
あ、分かりました。
で・・今、あなたが、独り身になってしまい、
相談者:
ええ
今井通子:
ご親戚はおありなんですよね?
相談者:
ええ、妹がいて。
今井通子:
はい
お妹さんおいくつ?
相談者:
えっと3つ下・・60・・7?
今井通子:
67歳、はい
相談者:
うん
今井通子:
妹さんも、独身?
相談者:
結婚して子どももいて。
今井通子:
うん
お子さんは、どれぐらいいらっしゃんの?
相談者:
一番上は女の子で男が2人で、
今井通子:
はい
相談者:
ほいで「姉ちゃんどうせ結婚しないから」・・
今井通子:
あ、フフフフ(苦笑)
相談者:
て言って(苦笑)。
今井通子:
うん
相談者:
ほいでそう言って、あの・・2人でお墓のことやなんかも、あたし前からその、もう、あたしの代でお墓は、終わるもんで、
今井通子:
ええ
相談者:
そいなもんで、お墓も、あのお、墓じまいっていうか、永代供養のほうへ、なんて言ったら、
今井通子:
うん
相談者:
したらその・・向こうで・・「うちの子に見させればいい」とかって言ったけど、
今井通子:
うん
相談者:
ほだけど、うちの、う、う、うちの子に見させるったって今の若い子、お墓なんて・・ね?、うちが、財産があればあれだけど・・せいぜい貯金ぐらいだし、ほいでお墓なんてもらったってね?、ずうっと看てくれるとは思わないもんで。
今井通子:
うん
で、結局・・今あなたが、付き合ってらっしゃる方は・・妻子(つまこ)のある方なんですよね?
相談者:
ええ
今井通子:
で・・えー・・
相談者:
あ
今井通子:
奥さまがおいくつぐらいなのかな?
相談者:
同じ年で。
今井通子:
70歳?
相談者:
ええ
今井通子:
お子さんがいらっしゃるんでしょ?
相談者:
え、息子、息子も結婚してるか分かんないけど、娘は結婚したとか言って。
今井通子:
あの、お2人?
相談者:
ええ
今井通子:
お子さんが。
相談者:
ええ
今井通子:
はい
相談者:
だから向こうの話もほとんど・・聞いてないんだよね。
今井通子:
はい、あ、ただ住所氏名は分かってんでしょ?
相談者:
あ、住所氏名は分かってて。
今井通子:
はい
そうするとそこに・・えーと息子さんと・・
相談者:
あ・・うん
今井通子:
娘さんがいらっしゃる。
あ・・
相談者:
お母さんと・・むす、娘は、嫁に行っちゃったから・・2人いて、
ほいでその、息子も結婚してるかどうかも分かんないだよね。
今井通子:
はい
相談者:
ほいだけど、なんか長いことずうっとその息子んが小学校の頃から、だから、なんか長いこと・・お父さんは遊んでたっていうか(含み笑い)、遊んでたって言や、あれだけど。
今井通子:
うーん
相談者:
ほいで・・
今井通子:
あなたと付き合っていたっていうことの、
相談者:
うん・・うん
今井通子:
はい
相談者:
ほいでその、
今井通子:
で、その、お子さん達にい、あげたいと。
相談者:
うん、少し。
今井通子:
そうすると・・あなたが死ぬまでは自分のお金で生きなきゃいけないから、
相談者:
うん
今井通子:
他界する、段階になって遺言かなんかで、ていうことですよね?そうすると。
相談者:
そうすると妹にも、その、あたしが付き合ってた人がいたなんてことも分かって、
「そんなとこになんでお金、行くのか?」なんて、ね?
今井通子:
・・ま、そ(苦笑)その辺はちょっとね・・うん、じゃ・・
相談者:
ほんとだったら、
今井通子:
なんにも言わないで向こうに行くようにしたい?
相談者:
うん
今井通子:
相談?
相談者:
うん
今井通子:
(苦笑)、どう、だ、どうだろうな?
相談者:
やっぱ・・
今井通子:
えーと、今日はですね(苦笑)、弁護士の坂井眞先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
うん、すみません。
今井通子:
先生、よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
不倫していた貴女は満足だろうけど
何故、そんな事をして先方に波風を立たせようとするのか
人の道に外れてますから、墓場まで持っていって下さい。
人生に終わりが見えると生きた証というよりも爪痕のようなものを残したくなるものなのかな・・・。
しかし相談者の考えていたことは善意ではなく
相手の奥さんへのマウントのようなものだと思う。
亡き夫の思い出をお子さんとかみしめて生きておられる奥様。
不倫が申し訳なかった思うのならば墓場まで持って行きましょう。
爪痕は自宅の柱にでも刻みましょう。
愛人の生き方としては穏やかな最期なんでしょう。
家族を持たず友人もおらず、妹に本音も話さずいたからこそ、お相手にバレる事なく無事に終われた訳ですね。
残せるだけの財産もあるしで、ちょっと罪悪感が芽生えたのかな。
孤独と引き換えの不倫か‥。
幸せって人それぞれだなぁと思いました。
罪滅ぼし、という気配無かったなあ。「妹に知られたくない」「妹に遺産がいかないように」と、妹への忌諱がやたら強かった。家庭持ち妹への嫉妬か、「姉さんそんな生き方は駄目よ」とでも窘められたか。不倫相手の子供への相続(寄贈?)にしても、自分の存在感アピールが目的かなと思う。あと、不倫する者は配偶者を貶めて盛ってくるのは割とある(自己正当化のため)。坂井先生の話にやたら被せる話し方からして、確かに友人いないなと思った。贖罪かなんか分からない使い方するくらいなら、緩和ケアに使えば良いのに。
相手の住所知ってるなら、ピンポ~ン♪私、あなたのお父さんと不倫してました。このお金で清算したいので、どうぞ受け取ってください!
今度はその若い男性と…な~んてことになったりしてw
自分で何も決められない、考えて出した答えもとんちんかん。
だから婚期を逃した事や子供がいない事もなんとも思ってないふうにして40年も不倫を続けてたんだろう。
かれのいない老後が長くはないようでそれはそれで彼女にとっては良い人生なんだろう。
なんとなく、感じてた罪悪感。ちょっと頭に浮かんだ自分の気持ちが楽になるお金の使い方に、ちょっとワクワクして、相談する人いないから電話かけてきたのかな?
本当に誰にも言ってないのかな?
そんな女いるのか?
彼がいたから結婚しなかったのか?ご縁は他になかったのかな?
ずっと愛人でいい、40年間。これって私には想像がつかない。
ダブル不倫なら想像つくのだけど。
色々想像を巡らせました。
もし私が相談されたら、やめなさいよ。って言うけど。
でも女性の友人が、弟の葬式に弟の愛人がきて、わんわん泣いているのを見て、不仲な妻の他に女がいて幸せだったんだ、よかった。と思ったとの事。
でも兄弟だから。親や配偶者だと違うと思う。
私ならもし父の愛人の遺産貰えたら超ラッキー!
お父さん!やるじゃん!
夫の愛人だったら複雑だろうな。でも貰えるものなら貰っておく。邪魔にならないし。叶姉妹も言っていた。1番もらって嬉しいのは茶封筒。現金の入った茶封筒のクリスマスツリーに歓声をあげた。その方はよく物のわかったお方だったと。昔読んだ記憶があります。
管理人さま
この方、名古屋なまりでなく、静岡なまりかと思いました‼️(名古屋人の名誉にかけて😅)
名古屋でも静岡でもなく三河地方の言葉です。
三河弁なら「だら〜」が出ると思ったが出なかった
m(_ _)m
分かります分かります。
アタシも博多弁を間違われるとイラッとします。
管理人さま、さっそくご対応ありがとうございます
管理人さんは博多ご出身なんでしょうか
大雨お見舞い申し上げます(先週天神に滞在してました)
他人から見たら、何だそれ!ということでも、本人は悩んでいたんだろうね。思い切って相談して、最後は本当にすっきりとした感じがして、良かったです。
なお、「だもんで」は主に静岡弁と言われてますが、岐阜や愛知でも使われており、「ほいで」は関西方面の言葉で、中部地方でもちらほら聞きます。だもんで、静岡県西部から三河地方が正解だら。
長野でもこういうしゃべり方ですよ。
相談内容はともかくめちゃ親近感持っちゃいました。
南信の喋り方に似てるなー、と思いながら聞きました。
確かに静岡の(どの辺りかわからないけど)知り合いもよく似た話し方だったけど、長野県南部にいた友人の話し方にとても似ていました。
中信はこんな喋り方しない
ってか十把一絡げにしないで欲しい
うん、中信はこういう感じじゃないですね。
わたしの友人は駒ヶ根でした。
彼さんのご自宅のある市区町村に財産を寄付するという方法があるんじゃないかと思います。
それなら先方のご家庭に40年間の浮気は知られないし、わずかながらでも恩恵はあるし。
↑Good idea!! それいいと思います。
私も三河方面のおばさまかなぁ?と思って聞いてました。だもんで内容ともかくなんか憎めない感じ。どこ出身の方か、皆さま盛り上がってますな✌
予告で読んだ時から、変わった人がいるもんだなあと思いました。
あの…。
初対面の他人、しかも自分の相談を聞いてくれる人に対しては、
敬語くらい、使いましょうよ。
70年も生きてきたんでしょう人間社会で(なければ仕方ないが)。
誰が喪主をされるのか、していただくのか、墓はどうするつもりなのかをきちんと確認して欲しかった。妹が喪主をするなら、相続仕方も変わるのではないでしょうか、妹に限らず身内が喪主をするのではないでしょうか、
お墓の心配してくれる妹さんがいるのに、何言ってんだか、って感じ。
ほいで、後始末と諸手続きは結局妹さんがするんだよね。
言葉遣いとか聞いてて、頭悪いんだろーなーと思った。相手の夫婦仲が悪いとか言っても、結局、離婚もせずズルズル40年!都合のいい浮気女。バレなかったから男は幸せだ。利用されただけのバカ女。しかも誰にも言えないから友達もいない、何だ?この人生。
相談者は、もしかしたら「お妾さん」な立場かなと思った。40年に渡る不倫と、それなりの財産がある点で推測。それにしても、管理人さんの言う通りに相続額はいくらを想定していたのだろう。収入が不安定になるはずなのに相続を思い立つので先が長くないのは間違いないのだろうが。昔、二号業をやってる人に会ったことあるが、やはり話に被せてくるような、余裕の無い喋り方だったのを思い出す。
どうしても遺産を譲りたいなら、「申し訳ありませんでした。」と、すっきり慰謝料として払えばいいんじゃないかな?と、聞きながら思いました。
私なら、夫の不倫相手の遺産は嫌だけど、慰謝料なら受け取れるかなと。
自分の正体は知られたくない、相談者が亡くなった後に妹に頼める信頼関係が妹とはない。
自分の都合のいいことばかり言って、相手の奥さんにマウント取りたいのが本音かと思いました。
罪滅ぼしの気持ちがあるなら、自分の気持ちが楽になるようなことをして遺族に波風立てるようなことはしないで、重荷も苦しみも抱えて静かにしているのがいいかと思います。
うちの母は、不在がちだった父が定年後、毎日家にいるようになって鬱になりました。この件の男性は、おそらく定年後も外出が多かったんじゃないか?うらやましい。愛人とはいえ、40年も良好な人間関係を維持できるのは、ある意味すごい。男性はおそらく金銭的にかなり余裕のある人だったのではないでしょうか。自治体に寄付というアイデア、よいですね。罪滅ぼしなら、子育て支援に寄付とか。
男性と付き合っていたことを誇示したいのではないでしょうか。