恨み骨髄の親に寄りかかる矛盾。経済的理由でカモフラージュする本当の憧れ
テレフォン人生相談 2021年9月4日 土曜日
お母さんのご飯おいしい?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男32歳 60代半ばの母と二人暮らし 父は2年前に他界
今日の一言: 自分の行動が自分の認識を作ります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
えー、32歳です。
加藤諦三:
32歳、結婚してます?
相談者:
結婚していません。
加藤諦三:
と今、お1人で暮らしてんの?
相談者:
はい、えー実家で暮らしてて、
加藤諦三:
ええ
相談者:
えーと、母と、二人暮らし。そして・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
父は、一昨年、亡くなっています。
加藤諦三:
あーそうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さん何歳ですか?
相談者:
正確には分からないですが、たぶん60半ばです。
加藤諦三:
はい、分かりました。それでどんな、相談ですか?
相談者:
はい、えーと、親との、えー、間にちょっと仲の悪さがあって・・
加藤諦三:
「親と」っていうの、親は、母親のことですね?
相談者:
えーっとですね、両親共です。
加藤諦三:
・・あー、亡くなられた父親ともうまく行ってなかったっていうことですか?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
あーそうですか。
相談者:
えっと、それで・・その母親と、和解したいっていう気持ちは、正直ないんです。
加藤諦三:
ああ
結構、同じ屋根の下で暮らしていて・・雰囲気は、大変ですね。
相談者:
うんーと、その代わり、えっと会話を、一切しないように、
加藤諦三:
ええ
相談者:
干渉しないようにしています。
加藤諦三:
・・あーあ・・感情の交流があるとお・・怒りがあ、出て来たり、悲しみだったり、絶望だったり、いろんなことがあるから・・会話もしないんでしょ?
相談者:
そうですね、なので、
加藤諦三:
はい
相談者:
もし会話をしたとしても、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、僕がもう、お、その分溜め込んだ分が、えっと、出て、えっと、暴言や・・えーと、そういう乱暴なことを母に、言うことがあります。
加藤諦三:
・・あー、そうか。そうすると、会話しないって言うけど、時々はあ、大喧嘩をするの?
相談者:
そうですね。
その会話が、もう、喧嘩のみです。
加藤諦三:
あー、それで、そのときのお、喧嘩っていうのはあ、ほんとに敵対した関係、の話なの?
相談者:
その敵対して僕は見ているんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
なんで僕がこういう考え方になってしまったかっていうと、
加藤諦三:
うん
相談者:
まず僕が・・えー、先天的な・・ADHD、ASDの両方持っています。
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、それを、幼少期から、悩んでいて、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、両親とも、その、病気、障害を・・えっと「逃げだ」っていう一点張りにされてしまったんです。
加藤諦三:
・・
相談者:
で、それが、家ではなく外、学校とか・・仕事とかだと・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
えー、人間関係のボロ、あとは、そういう仕事の面だと、仕事の技術の面でボロが出て、
加藤諦三:
はい
相談者:
怒られる。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それが・・25までずっと健常者という形で生きて来て、
加藤諦三:
はい
相談者:
どこにもおおお、納得行く場所がなかった、一方的に、悪者扱いされてる感じで・・で、とうとう、25で・・障害者手帳を取って、
加藤諦三:
ええ
相談者:
今の年まで約7年間、障害者雇用という形で今、働いています。
加藤諦三:
あー・・あの、逃げているっていう、う、ことの意味はね?お父さんとお母さんがあな、たに「逃げている」っていうことは、
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに、ま、抽象的に言えば、人生の戦場から逃げている。
トラブルに向き合わないで、逃げちゃうっていうそういう意味?
相談者:
・・うーん、ということになりますかね?
僕自身は、
加藤諦三:
ああ
相談者:
えーと、この、生まれ持った、えーと、ADHD、ASDによって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
幼少期は・・今以上に、会話のキャッチボールができない、かったです。
加藤諦三:
人以上に、人と、の付き合いが・・
相談者:
はい
加藤諦三:
普通以上に、不得意だった?
相談者:
・・そうですね。
加藤諦三:
うーん・・そいで、今日の、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたのその、電話を掛けて来てくれた相談ていうのはどういうことですか?
相談者:
ごめんなさい、ちょっとはっきりした、言い方にならないんですが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
えーと、親とはまず和解したくない。
加藤諦三:
え
相談者:
その状態で、どこまでが、この問題は自分に責任がある・・
どこまで、親が・・問題が・・
加藤諦三:
あー、はい、はい、はい
小さい頃からあなた、責められて生きて来てね?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
そうだなあ・・そのうちに・・
相談者:
はい
加藤諦三:
そういう言葉に従って、
相談者:
はい
加藤諦三:
生きているうちにどんどん、どんどん自分はこういう人間だ、逃げている人間だ、障害者だというふうに、
相談者:
はい
加藤諦三:
思い込み始めた。小さい頃からですからね?
相談者:
はい
加藤諦三:
もう今32歳ですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの中には・・
相談者:
はい
加藤諦三:
もうしっかりと・・そのイメージが・・
相談者:
はい
加藤諦三:
心の底に、根づいちゃってるけれど・・
相談者:
・・はい
加藤諦三:
この問題はですねえ・・もう、ほんとに・・人の心の、奥を、底まで洞察する能力においては・・10本の指ん中に、入るような・・
相談者:
はい
加藤諦三:
洞察力のある、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみてください。
相談者:
はい
(回答者に交代)
カナー型のASDならココに相談すらできなかっでしょうね。
本気で母親から離れたいなら、ここに相談せずに出て行くはず。ずるずる同居を続けそう
嫌いな母親と何で同居しているのか?
飲み会何んか行か無いで、ひとり暮しを初めたら
言い訳ばかりの相談者です。
テレ人では頻出の「敵対的依存関係」ってやつですかね。
口では嫌いと言いながら、本当は承認を欲してるけどそれを自分で認められない。
承認を貰えるまで離れてやるものか!と依存している。
タイゾー先生の「意味ある人生を送ってください」深い…
結局、どんな相談か、ってすらハッキリしませんでしたね。
本当に家が嫌ならつべこべ言わずにさっさと別居する。
本当は大好きなお母さんに、本当の自分を見て欲しいとどうして素直に言えないのか・・まあ、お母さんももしかしたら無理解なのかもしれないけど。
32歳になって本人なりに社会勉強もしたのなら、障害が認められたとしても「その自分」と一緒に生きる方法は考えなくちゃいけない時だ。手帳ももらって就労の道だって開けたのだしね。
お母さんの愛を歪んだ形で求め続けるか、諦めて断ち切るか、誰のせいでもなく、自分の責任で決められる日が来るといいですね。
飲み会じゃなくて風俗に行ってるんだろな。
相談者に共感。人はそんなに強く無い。アドバイスを理解して、尚苦しいならば、母を同居人として考えてみては。
相談者は大層な御託並べてるけど
親と同居してる時点で一人前の口を聞く権利がない。
文句あるなら家を出ろ。
炊事・洗濯・掃除、家賃・光熱費・通信費の支払い、
住民税・年金等の支払い…
自分の力で生活してみろってんだ。
それができないならおとなしく親に頭を下げてろ。
なにもかも親や他人のせいにして生きている。
文句ばかりの意味のない人生。
そこでタイゾー先生の最後の言葉に繋がる。
「意味ある人生を送ってください」。
「お母さんのご飯おいしい?」www
アタマの悪い人間が発達障害だの主張し続ける理由がわかる気がする。
簡単にいい人になれて、簡単に物事がわかった気になれる。
いわばいままでと少し違う形の共依存関係。
この坊やちゃんもそういった塩●●製薬、アス●ラの思うつぼ。
大阪と仲良し。
セルフハンディキャッピングは本当に能力の低下をもたらす。
数年後、流行が終わった時にこの人達の扱いがどうなるか
浦島太郎が見る世界は、敵と味方が逆になるだろう